| Kakaku |
『機敏で運転の楽しいEV』 フィアット アバルト 500e 2023年モデル ヘフナ500さんのレビュー・評価
アバルト 500e 2023年モデル
アバルト 500eの新車
新車価格: 615〜645 万円 2023年10月28日発売
中古車価格: 316〜558 万円 (27物件) アバルト 500e 2023年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > フィアット > アバルト 500e 2023年モデル > Scorpionissima Cabriolet
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2023年11月28日 19:05 [1785104-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
ガソリン車のFIAT/ABARTH 500よりも大型化したのが残念だが、フルモデルチェンジにもかかわらず、ひとめでFIAT/ABARTHとわかるデザインは素晴らしいと感じます。
とくに、小さな車体にオリジナルの18インチホイールというのがとても格好良く気に入っています。
側面のデカールはあったほうが見た目引き締まるように思いますので、多少出費が増えましたがScorpionissimaにしてよかったと思っています。
【インテリア】
アルカンターラ含め全体的な質感はとてもよく、シートは座り心地、体の収まりがとても良い。
スイッチ類が多少チープに感じますが、そこはFIATなのでこんなものかなと思います。
ハンドルのテレスコピック調整、シートの上下位置の調整ができるのは(本来当たり前のことだが)ありがたい。
カブリオレモデルのトランク容量はかなり小さく、開口部もとてもちいさいのでそもそも実用性が低いが、そこに200Vの充電ケーブル、チャデモアダプター、タイヤパンクキットが収まっているので(カブリオレなので仕方がないが)トランクの実用性は低い。
またトランク下のスペースにはサウンドジェネレーターのアンプ?らしきものがあり収納スペースとしては利用できない。
また、キャンバストップを完全に開けた場合には、後方視界はかなり悪くなってしまいます。
【エンジン性能】
小型車ながら低速から十分なトルクが発生され、車重に対して十分なパワーがありEVならではのリニアな加速が得られています。
【走行性能】
直進性、ハンドルの追従性双方にすぐれ、車の小ささを感じさせない安定感はすばらしいと思います。
エンジン性能、安定性、操縦性など、楽しく走るための性能をしっかりと備えているように思います。
基本的にハンドルの重さや操作感は好感触で不満はありませんが、FF車の特性ゆえか、高速域でハンドルの舵角をきっちり操作する必要性を感じる場面がありました。
すぐ慣れましたが、ブレーキは回生ブレーキ独特のクセが多少はあるかと思います。
アクセルペダルに対してブレーキペダルの位置がやや高いので、長時間高速道路など運転するときはワンペダルモードの方がむしろ楽かと思われました。
一方、ワンペダルモードはアクセルペダルを緩めた分しっかりとブレーキが効いてしまうため、車庫入れの際にはワンペダルモードではなく通常モード(スコーピオントラック)が運転しやすいと思います。
【乗り心地】
街乗りで地面の凸凹を強く拾うようですが、自分はとくに気になりません。
205/40R18のタイヤサイズでは順当な範囲と思いますし、自分的には柔らかすぎる車をあまり好まないこともあり、乗り心地は良いと評価しています。
【燃費】
航続距離がこの車の心配事のひとつとなりますが、在宅時に充電する前提では、通勤を含めた一般道の普段使いでは全く問題なく乗っています。ただ高速道路を気持ちよく走ったりすると、それなりに目に見えて電気を消費するようには思います。
【価格】
高くなったなとは感じましたが、ただ、さまざまな車の新車価格が数年前の1.3~1.4倍程度には上昇している昨今でEVとしては仕方ない価格とも思われました。
車体価格はかなり高額ですが、しかしながらオプション購入する必要のあるものがフロアマットとドラレコ程度しかなく、さらに現時点では減税と補助金が助成されるため車体価格と乗り出し価格の差が極めて小さいと感じたところです。
FIAT500eではフロアマットが車体価格に込みでしたが、ABARTH500eではディーラーオプション扱いになってしまったのは3万円程度ですが残念です。
ETCは車体価格に含まれており、これについてはとても親切だと思います。
【総評】
Scorpionissima Cabrioletが先週納車され、200~300kmほど乗りました。
普段乗っているFRセダン(C220d)やSUV(GLA200d)との比較では、個性の異なる部分はあるものの、小型車ゆえの不安を感じることはなく、乗りやすさ、前後の見切り、バックカメラの見やすさ、乗り心地、トルク感・加速感、ハンドルの追従性、直進性、剛性感等々いずれも(車格を考慮すれば驚くべきことに)全く遜色なく、機敏で運転の楽しいEVと感じています。
細かいことを指摘すれば色々ありますし、大型車に比べれば装備に劣るのは当然のことですが、小型車特有の不便さというよりは機敏な小型車ゆえの楽しさのほうが断然優っており、いまのところ毎日、ルーフを開けてアバルト500eばかり乗っています。
どうしてもガソリン車のアバルトと比較したくなりますが、EVとガソリン車のどちらが好きかという論争には終わりがないので、そこは特徴や個性が異なる別の車として評価すれば、FIAT500eもABARTH500eも、どちらもフィアットらしいとてもよくできた車だと思います。
近年のBEV全般では航続距離を伸ばすために車の大きさや重量が肥大化している傾向がありますが、ABARTH500eはEV本来の利点の部分を活かしていくという視点で非常によく割り切って完成度を高めてようとしている点にも好感を感じます。
鳴り物入りのサウンドジェネレーターですが、基本的な出来は良く面白いのですが、どうしても音の単調さ、不自然さは否めません。車庫入れの際に隣家に気を遣うレベルで音量が大きいのも使いづらいところです。どうせメーカー純正でここまでやるなら、もう一捻りリアルさを追求して欲しかったとは感じます。
ガソリン車、EV車双方とも300万円から500万円ぐらいの価格帯で実にさまざまな選択肢があることを考えると、本車の価格設定に対して実用度が低いというところがどうしてもあり、いうまでもなくこれ1台で全てをこなすには無理がある車です。しかしそもそもFIAT/ABARTHは実用車というよりは(不便さを楽しむということも含めて)楽しさに振ったクルマと思いますので、その得意なところを楽しんでいくべきと思っておりまして、今回のABARTH 500eも例に漏れず、なにより楽しさを感じられる車というところがアバルトらしいと感じましたので、総合評価を星5つとしました。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- その他
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年11月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 660万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった15人
「アバルト 500e 2023年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2024年7月7日 19:56 | ||
| 2024年1月12日 18:24 | ||
| 2023年11月28日 19:05 | ||
| 2023年11月16日 01:12 | ||
| 2023年11月12日 17:17 |
アバルト 500eの中古車 (27物件)
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)
(自動車(本体))
- ユーザー満足度ランキング
- カテゴリ別の「ユーザ満足度」が高い製品のランキング
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス






