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『出来栄え、完成度』 ホンダ N-BOX 2023年モデル 義元くん。さんのレビュー・評価
N-BOXの新車
新車価格: 176〜207 万円 2023年10月6日発売
中古車価格: 90〜295 万円 (4,294物件) N-BOX 2023年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2023年モデル > ファッションスタイル (モノトーン)
2026年7月19日 21:28 [1990804-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
今度はターボモデルのカスタムを数日間お借りすることとなりましたので、こちらのレビューを再レビューとして投稿したいと思います。
NAモデルは元レビューをご覧ください。(あまり変わらないと思いますが)
【エクステリア】
メッキパーツの使用が控えられ、落ち着いた印象となりました。
横一文字でライトが点灯したり、デイライト反転式のシーケンシャルウィンカーなど、要点を押さえたものとなっているはずです。
と思っていましたが、今般のマイナーチェンジでフロントの押し出し感が強くなりました。完全に好みの世界ではありますが、これまでのシンプルなコンセプトからの方針転換となりますので、あまり評判よろしくなかったんだと思います。
個人的には前期型のデザインも好きだったんですけどね。
【インテリア】
先代モデルより質感はダウンしていると思います。主にプラスチックの質感が下がっている感じがあります。
デザインとしては、全体的に水平基調でシンプルな造形だと思います。個人的には、着座位置や座高の問題かわかりませんが、メーター位置が低いせいで視線移動が多いように感じました。
このデザインとなったのが、先代モデルの造形だと身長(座高)が低めの方からすると圧迫感を覚えたり、視界を多少妨げたりするということで改めたものと記憶しています。
そうすると、女性をメインターゲットと捉え、あまり私のような男性は考慮に入れられていないのかな、とも思います。
【エンジン性能】
NAモデルは街乗りでは必要十分だと感じていましたが、なぜかそこまで大差のない印象です。上り坂でのもう一踏ん張りができるのはターボの特権だと思いますが、トルク特性がフラットでターボが入っている実感が希薄です。
実感できるのは上り坂での加速や速度維持くらいなもので、この車のセッティング自体がエンジンを回し気味なこともあり、あまり実感が得られないのが事実です。
逆にいうと、どの領域においても一定のパワーを得ることができる、トゲや癖のない扱いやすいパワーとレーンであると言い換えることもできます。
実際、特に軽ターボモデルとして不満に思うこともなく、滑らかな制御も相まって何も気にせず扱うことができました。
【走行性能】
結構足は柔らかめで、結構動く印象です。
その割に、カーブではライン(コース)を気にしながら曲がってあげるとそこそこ粘ってくれます。懐深く不安感なくこなしてくれる性格です。ある程度のロールを許容しながら、狙ったラインをなぞっていってくれます。
逆に、当然ながら背の高さからして急激なハンドル操作は禁物ですので、ラインを気にせずクイクイ曲げようとすると、結構厳しいのではないかと思います。それでも普通に曲がってはくれると思いますが。
カーブ途中にギャップがあっても、相当攻め込んだ走り方をしていなければ、結構軽く受け流しています。
この手の車の中でいちばんの出来栄えだと思います。
【乗り心地】
先述のとおり、柔らかめの乗り心地です。とはいえフワフワとした乗り味ではなく、節度を持っている印象で、大きめの段差だと体に揺れが伝わってくることもありますが、揺れ戻しなどはありません。
内装のビビリなどもなく、よく質感が下がったと言われるこの車ですが、この辺り一級品だと思っています。
エンジン音も回すと入ってきますが、低回転域では本当に静かです。アイドリングストップの再始動は振動を感じませんし、遠くで微かに再始動音が聞こえる程度です。
快適です。
【燃費】
2日間で600km程度走行(山道、郊外路、市街地、渋滞、少しだけ高速120km/h、エアコンは23度から23.5度設定)しましたが、メーター読み燃費は19km/L程度でした。
全く燃費に気を使った運転ではなかったこともあり、これはかなり上出来ではないでしょうか。
市街地走行の割合が増えればもう少し下がると思いますので、実際は16kmから18kmといったところでしょうか。
【価格】
まあ、これだけ出来がよければ多少高くても頷けるかと思います。
下手な普通車より乗り心地などの質感が高いです。
とはいえ、ターボモデルだとスタートが240万円となるので、流石に高いですね...。N-BOXに限った話でもないので、仕方のないことなのだと思いますが。
【総評】
ホンダらしくだいぶ走りにこだわったモデルだと思います。
ただ、どうもこれまでと比較し販売は振るわないようです。
ライバル車が躍進しているのもあるでしょうし、先述のデザイン面もあるでしょうし。
ずっと私が申し上げているように、本当に走りの質感は高いんです。120km/hで走行しても片手でハンドル保持しておけばまっすぐ進んでくれるくらいですし、山道もこの図体の割にはよく走ってくれます。シートも適度な反発があり乗り疲れしづらいですし、運転支援も先代に引き続き全車標準装備となっています。
ただ、いくらメーカーがそのあたりに拘っても、(運転支援はともかくとして)あまりこの車を欲する人には刺さりません。
マイナーチェンジで打破し、色々報われてほしいな、と思う次第です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった10人(再レビュー後:3人)
2025年10月14日 22:10 [1990804-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
先代どころか初代からずっとキープコンセプトです。
ただし、細かいところはきちんとブラッシュアップされています。デイライトが全車標準装備というのも、デザイン性や安全性といった観点から、素晴らしいと思います。
広さを感じさせるボクシーなデザインで、性別を選ばず乗れる中性的な印象です。
【インテリア】
全体的にプラスチック感がありますが、表面加工により素地そのまま感を出さないような工夫がなされています。目に見えるアイボリーのパネルは全面がザラザラとした加工がなされています。
造形などもすっきり感や清潔感があり良いです。
【エンジン性能】
エンジンは先代からのキャリーオーバーで、街中ではターボが無くても全く不満は感じないレベルです。低回転トルクは感じますが、ホンダらしく比較的回したがる性格も感じられます。軽い踏み込み位ではトルクを活かそうとしますが、そこからもう少し踏み込むと回転数を上げ、加速体制に入ります。
急坂や高速道路ではさすがに厳しい部分があります。やはり当然ながら先代型と比較しエンジン単体での性能等は進化をあまり感じませんでした。
一方CVTの制御はかなり上手く、先述のとおり踏み込みに対してはリニアに反応します。
また、強めに加速している最中に一気にアクセルを抜くと、車種により一気にエンジンブレーキがかかるのか、前につんのめる動きをするものもありますが、この車種ではそのような不快に感じる動きが基本的に感じられませんでした。よくできていると思います。
【走行性能】
全体的に穏やかな動きをするように感じます。ホンダ車に対しては、カーブで車が率先して曲がっていくような軽快感があるものと期待していましたが、この車のキャラクターに合った性格となっています。少なくとも走って楽しい性格ではありません。とにかく安定志向に振っている印象でした。
よほどの速度で突っ込まなければカーブで不安感を覚えることはないですし、あくまで屋根の高さを考慮した運転をしていれば問題は全くないと思います。
120km/h出しても外乱の影響を受けず、安定して走行できました。強風が吹き荒れる日であれば話は別かもしれませんが、通常不満を覚えることはないと思います。
ただし、高速を多用される方はターボを装着した方が良いと思います。
【乗り心地】
そんじょそこらの普通車よりもよっぽど乗り心地良いと思います。
まず、全然ギャップを拾いません。拾ったら拾ったで、きちんと足とボディでいなしてくれます。また、内装材やボディ全体にショックが響くということも基本的になく、快適な移動空間です。
アイドリングストップからの復帰におけるノイズや振動は、無いものと思ってよく、遠くで円陣がかかった音がする程度です。
駆動中のエンジン音についてもよく遮音されている印象です。軽自動車ですし、さすがに回せば音は入ってきますが、音質が耳障りでないこともあり、そこまで気にならなかったです。
【燃費】
ここはスズキなどと比較して泣き所となるでしょう。
とはいえ、山道や高速を結構回しながら走行して、街中等含め50kmくらい走行し、17km/L台でした。極端に悪い数値ではありません。
【価格】
スタートが173万9100円とは、やはり出来に比例し結構お高い印象です。装備の違いがあるとはいえ、タントが140万円台、スペーシアが150万円台から設定されていると考えると、結構厳しいです。
ただ、普通車超えの走りだと私は思っているので、これくらい出しても別に損だとは感じません。それくらい出来は良いです。
【総評】
1年点検の代車としてお借りし、2時間程度乗車しました。
正直に言ってしまえば、先代型に乗っている方はあえて急いで乗り換える必要まではないと思います。ただ、走りや装備などから言って、着実に進化はしています。
これは確かに普通車が売れなくなるわけです。これなら、自分を含めて独身の方であれば不満を抱くことはないと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
「N-BOX 2023年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2026年7月19日 21:28 | ||
| 2026年5月7日 21:55 | ||
| 2026年4月4日 16:06 | ||
| 2026年1月27日 09:28 | ||
| 2025年12月5日 07:14 | ||
| 2025年11月14日 00:03 | ||
| 2025年10月9日 19:58 | ||
| 2025年6月16日 00:09 | ||
| 2025年3月30日 21:50 | ||
| 2025年1月9日 15:14 |
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- 2020年
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4
高山正寛 さん
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