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『長期オーナーレビュー:2年1.8万km走行で見えた「走りの本質」』 ホンダ ZR-V 2023年モデル kish_mishさんのレビュー・評価
ZR-Vの新車
新車価格: 328〜472 万円 2023年4月21日発売
中古車価格: 211〜463 万円 (1,931物件) ZR-V 2023年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > ZR-V 2023年モデル > e:HEV Z 4WD
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- 自動車(本体)
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2026年5月10日 17:31 [1920839-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
納車から2年以上が経過し、走行距離も1万8000kmを超えました。このたび、改めてZR-Vの魅力を再レビューさせていただきます。
本年3月にマイナーチェンジが行われましたが、パワートレインやADAS(運転支援システム)系に変更はありません。これから購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
率直な感想を申し上げれば、「この先もできる限り長く乗り続けたい」と心から思える、非常に完成度の高い一台です。
▼長距離ツアラーとしての優秀性
ZR-Vの真骨頂は、300kmを超えるような長距離移動でこそ発揮されます。
抜群の安定感: 挙動が常にフラットで、ドライバーに余計な緊張を強いないため、長時間ハンドルを握っても驚くほど疲れを感じません。
走る楽しさ:単に楽なだけでなく、カーブを曲がる際の手応えには「爽快さ」があります。
優秀なADAS:高度な運転支援システムにより、不意の渋滞に巻き込まれても疲労を最小限に抑えられます。
特に高速道路と、ワインディングの続く3桁国道を組み合わせたようなルートでは、この車のシャシー性能の高さを存分に味わうことができ、大きな満足感を得られるはずです。
▼優れた燃費性能とe:HEVの恩恵
どんな走り方をしても、実燃費は18km/L前後で安定しています。カタログ値よりは1割ほど低いものの、このクラスのSUVとしては十分すぎる数値です。
特筆すべきは、山坂道での振る舞いです。登坂時もほぼモーター駆動となるため、加減速を繰り返すような場面でも燃費が大きく悪化しません。エンジンとモーターがシームレスに連携するこの機構は、経済性と走りの質の双方を高いレベルで両立させています。
▼雪道での圧倒的な安心感
降雪地域での走行や、新雪の残る峠道も経験しましたが、「いま乾燥路を走っているのではないか」と錯覚するほどの安定感があります。
ZR-VのAWDは、プロペラシャフトを介して後輪を駆動させる「リアルタイムAWD」を採用しています。世界的に主流の電子制御式多板クラッチを採用しており、そのなかでも後輪へトルク配分を重視したセッティングが特徴です。これが雪国での信頼感に繋がっているのだと思います。
▼ジャストサイズが生む実用性
競合するCX-5などが大型化する傾向にある中、全長4,600mmに収まるZR-Vは、日本の道路環境において「ジャストサイズ」だと感じています。
積載性:トランク容量は控えめに見えますが、家族3人での国内旅行なら全く不自由しません。
後席の快適性:購入前は座面の低さを懸念していましたが、クッション性とホールド性が抜群に良く、足を前に投げ出すリラックスした姿勢で長距離を快適に過ごせます。
「運転したくなる」パッケージ:ZR-Vで最も特等席なのは間違いなく運転席です。「助手席で休むより、自分で運転したい」と同乗者に言わしめるほど、操縦する喜びが勝るクルマです。
▼ストレスフリーな操作系統
ステアリング、アクセル、ブレーキ。これら基本動作のフィーリングの自然さは、特筆すべきレベルにあります。
加えて、スイッチ類の配置が絶妙です。
物理スイッチの堅持:ブラインド操作が必要なエアコン等は、あえて物理スイッチを残すホンダの姿勢に共感します。
計算された配置:アラウンドビューモニターの起動スイッチがワイパーレバーに仕込まれていたり、軽く手を伸ばせば届く位置にカップホルダーがあったり、細かな動線が計算されていることに感心します。運転中のストレスが徹底的に排除されています。
ナビについて:純正ナビへの否定的な意見も散見されますが、私自身は不便を感じたことはありません。最新モデルではGoogle搭載となったため、利便性はさらに向上しているでしょう。
▼抜群のコストパフォーマンス
初期に比べ価格は上昇しましたが、上級グレード「Z」の価値は依然として高いままだと思います。
以下の装備がすべて「標準搭載」されている点が最大の強みです。
* ADAS / アラウンドビューモニター
* BOSEプレミアムサウンドシステム / コネクトナビ
* ステアリング&シートヒーター / 置くだけ充電 / プラズマクラスターエアコン
ちなみにライバル車(カローラクロスのGR Sportや日産エクストレイルなど)は、これらをオプションで追加していくことになります。それを考えると最初から「全部入り」のZR-Vは、実はコスパ抜群の選択肢と言えます。
▼デザインへの考察
エクステリアは、個性が強く好みが分かれるデザインかもしれません。
私は初見の際、尖っているだけでなく、どこかしら懐かしさを感じました。
なお、これはあくまでも私の憶測ですが…
1970年に発売された伝説の軽スペシャリティーカー「ホンダ Z」のデザイン要素がフロントマスクや全体のフォルムに反映されているような気がしています。懐かしさを感じたのは、そんなオマージュのせいかもしれません。
総じて、これほど「走る・曲がる・止まる」という基本動作をドライバーに忠実にこなし、かつリーズナブルに贅沢な装備が手に入るクルマはなかなかありません。ZR-Vは長く連れ添うほどに良さが染み出すクルマだと感じています。メンテナンス性もよくストレスを感じさせない相棒になってくれると思います。
- 使用目的
- レジャー
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年2月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 411万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった116人(再レビュー後:26人)
2025年1月2日 01:30 [1920839-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
納車後10か月、1万キロ近くを走行した時点でのレビューです。
総合的に考えてオーナーになれば満足感が高いクルマであることは間違いないと思います。
乗り続けてきて、これといった欠点が見つからないのです。
ドライバー同乗者ともに長距離ドライブも苦にならない快適性も備えています。
以下に具体的に記していきます。
【走行性能】
ステアリングもアクセル・ブレーキ操作にも、意図した通りの挙動をしてくれる点が気に入っています。街乗りでも山道でもステアリングの切り戻しをするような場面はほとんどありません。心地よく運転できるクルマだと思います。
ホンダのAWDは認知度が高くないかもしれませんが、時間をかけてしっかりと開発されたことが感じられます。常時前後トルク配分50対50が基本で、路面状況や運転状況に応じてリアに最大70%までトルク配分する電子制御湿式多板クラッチの機構となっています。雪に覆われた山坂道の走行も経験しましたがとても安心感がありました。
【ADAS性能】
高速道路ではホンダセンシングが大活躍。ACCとステアリングアシストの精度がかなり高いように感じます。300キロを超える長距離移動を何度か経験しましたが疲労は残りませんでした。
【燃費性能】
平均燃費はリッター18キロぐらいです。カタログ燃費よりも1割劣るぐらいのイメージ。5キロ以下の短距離しか走らない場合、燃費が目立って落ちてしまいます。
【乗り心地】
スポーティーな乗り味を好むドライバーにとっては、じゅうぶんに満足できる乗り心地だと思います。某クルマ系ユーチューバーが前席について「腰が痛くなる」と言っていましたが、長距離座りっぱなしでもそんなことが起こったことはありません。腰が動かないように着座位置を調整すれば腰痛は起こりにくくなるでしょう。ちなみにZR-Vのシートサプライヤーはタチエスです。日産や三菱にも同じフレームをもとにしたシートを納入しています。ベンチレーションを備えていない点以外はとても満足できる前席シートです。後部座席の座面が同クラスのSUVと比較して低く、脚を前に伸ばす座り方になります。それが好みではないという人はいるかもしれません。
【スタイリング】
内外装については好みの世界ですが、自分はシンプルな方向性が気に入っています。
エアコンやオーディオ、全方位モニターなどの操作性を追求したことが内装デザインに反映されているように思います。スイッチ類を探すような場面を少なくする開発者の工夫が感じられるのです。こうした小さなことがドライブの快適性を高めていくのでしょう。
ZR-VのZグレードは装備を考えるとお値打ち感があるクルマだと思っています。
「運転するのが好きで長距離移動の機会が多いという人とっては満足できる点がたくさんあると思います。
- 使用目的
- レジャー
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- エコ
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年2月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 411万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった90人
「ZR-V 2023年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2026年5月31日 23:08 | ||
| 2026年5月17日 20:36 | ||
| 2026年5月16日 19:49 | ||
| 2026年5月10日 17:31 | ||
| 2026年4月8日 09:43 | ||
| 2026年3月10日 18:34 | ||
| 2026年2月21日 17:13 | ||
| 2026年2月1日 17:46 | ||
| 2026年2月1日 16:16 | ||
| 2026年1月27日 14:42 |
ZR-Vの中古車 (1,937物件)
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- 支払総額
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- 2024年
- 走行距離
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ZR-V 2.0 e:HEV Z ブラックスタイル ETC2.0 メモリーナビ マルチビューカメラ
- 支払総額
- 351.5万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 11.7万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 1.5万km
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- 支払総額
- 387.6万円
- 車両価格
- 377.0万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2026年
- 走行距離
- 1.1万km
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4
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