| Kakaku |
『660ccターボ+CVT=バカッ速!』 ダイハツ アトレー 商用車 2021年モデル ヒラミーさんのレビュー・評価
新車価格: 173〜225 万円 2021年12月20日発売
アトレー 商用車の中古車
中古車価格: ― 円
自動車(本体) > ダイハツ > アトレー 商用車 2021年モデル > RS
2024年9月18日 22:17 [1885385-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
フロント |
サイドビュー |
リヤ |
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運転席まわり |
後席 |
後席フルフラット状態でのトランク(2枚の板はトランクから差し込んで使うボード) |
都合あって今ある普通車のマイカー以外に急遽通勤車を考えることになりました。そこで維持も楽な軽自動車の中でも発売から評判の良いこのクルマに乗ってみることにしました。
dカーシェアでトヨタシェアの個体をお借りしました。走行距離5,000km台の新しい個体で、オートエアコンのついたRSグレードでした。
【エクステリア】
これぞ箱バンという見た目で、特に美しいとか面白いとかいう感じはない。それどころかワゴンと名乗りながらもやはり商用車の雰囲気をかなり感じるのは、やはりハイゼットの血を引くクルマたる所以だろうか。
デザイン自体は好き嫌いが出るということはなさそうだが、1つだけ気になったのはテールランプのデザインだ。誰がどう見てもライバルのエブリイをかなり意識していると思う。
【インテリア】
まずは運転席まわりだが、ステアリングの位置が悪い。ステアリングが思ったより上を向いており、しかも調整が全くできない。これでは適切なドライビングポジションが取りにくい。ワゴンと名乗って乗用車らしさを出すならせめて調整機能は欲しいところだ。
ステアリング自体はウレタンの感触こそ伝わるが、トヨタ車のそれほどザラザラしていないのが良い。スポークの太さも程良いので握りやすく操作もしやすい。ついているスイッチ類の操作感はグニャッとしていて良くはない。
ダイハツ謹製のワンタッチウィンカーは操作したら戻ってきてしまう。この方式は僕は嫌いなのでやめて欲しい。
ハザードスイッチはドライバーからちょうど押しやすい位置にあって、配慮としてはレクサス並みに良いが、操作感は…ダイハツ。
メーターはアナログで数字の大きさも適度で見やすい。真ん中のインフォメーションディスプレイはやや煩雑な印象で、画質もイマイチ。
シフトレバーはインパネシフトになっていて前席ウォークスルーに一役買っているが、操作した際の節度感が気になるので、もう少しカチッとして欲しい。
エアコンはRSグレードはオートエアコンになる。操作パネルはシンプルで直感的に使えて良い。
ナビは純正品だったが画質が悪く、操作した感じも特段使いやすくないので、着けるならAftermarket品の高性能なものか、いっそディスプレイオーディオだろう。
シートはやや小ぶりな印象で、小柄な僕が座ってもやや物足りなさを感じる。特にサイドサポートが全くと言っていいほどないので、カーブなどでは身体が左右に振られる。
ただ、思ったより弾力はあるので、普通に座っている分には座り心地も良い。今回は長時間乗った訳ではないが、1時間ほど乗る分には腰痛の心配はさほどないと思う。
一方、後席はあくまで緊急用と考えた方が良い。シートバックもかなり立っているので、1時間も座っていられないだろう。30分でも腰痛が出るかもしれない。
このクルマはやはり荷室空間の広さが1つ重要なポイントだが、これはやはり申し分ない。仕事からレジャー、キャンプ、車中泊など可能性はいくらでもある。後席を倒してしまえば、その可能性は更に広がるだろう。
【エンジン性能】
僕個人的にはこのクルマ一番の目玉は荷室空間でなく、このエンジンだと思う。エンジン自体はダイハツではお馴染みの660cc3気筒のKF型だが、アトレーはターボ仕様なのだ。
正直、乗るまではいくらターボとはいえ所詮は660ccとばかりに侮っていた。しかし、乗ってすぐそれが愚かな考えであったことに気づかされた。
とにかく速いのだ。あとで知ったが、このクルマの車重は960kgと僅かながらも3ケタ台に収まっている。そして、CVTがとてもよく出来ており、CVTに否定的な僕個人的には初めて今までの有段ATのフィーリングを超えるものを感じた。そこへラグがほぼないターボの過給が合わさって、重い普通車など全く相手にしない加速をする。これにはとても驚かされた。
【走行性能】
まずボディだが、ダイハツの新しいDNGAプラットフォームが採用されたこのクルマのボディは旧型とは全くの別物になっていて驚かされた。
対してサスペンションは旧型ほどではないが、フロントはやはりグニャッとした印象がある。このクルマの場合、元々の車高の高さがあるので重心も自ずと高くなるが、それ以上にサスのストローク量が大きく感じる。
ただ、これにはタイヤも影響していると思う。ベースが貨物バンの為、乗用車とは異なる規格のタイヤになっており、サイズも145/80R12という見た目にも頼りなさげなもの。特に80という高扁平にあって、とにかくカーブや交差点ではタイヤが変形することによるヨレをとても実感して若干の恐怖すら覚える。
対してリヤはたくさん載せる荷物の重さに耐えるような設計の為、逆にカタさを感じる。ただ、履いているタイヤは同じなので、タイヤのヨレる感覚はやはりある。
【乗り心地】
道の整ったところではヘタな乗用車より良いかもしれない。昔の貨物バンの延長線というイメージでは全くない。
ストローク量のあるサスと高扁平タイヤがよく吸収してくれているのは良いのだが、どこを走っても大きく入ってくるロードノイズはいただけない。タイヤによるところが大きいだろう。
道の悪いところでは、やはりリヤが跳ねる印象があり、こう言ったところで商用車ベースであることを思い出させられる。
【燃費】
今回のドライブの中では高速も走ったりしたが、それでも15km/Lがいいところ。ターボということもあるが、やはり夏場なのでエアコンのパワーロスが大きいのだろう。
【価格】
このパフォーマンスで200万なら、今の新車の中で見れば高くはないと思う。ただ、個人的にはもう少し全体的な質感を上げて欲しい。
【総評】
今回は初めて軽バン系のクルマに乗ったが、思っていたより印象は良かった。それは特にエンジンやボディ剛性がそう。
ただ、全体的に見れば個人的にはまだまだ質感が物足りないし、いくら200万とは言っても昔から考えれば高いと言わざるを得ないのも事実。
今回は急遽、通勤車候補として検討したが、決定打になるものがなかった。しかし、クルマは決して悪くはないので一旦保留にしたいと思う。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
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| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年10月25日 14:57 | ||
| 2025年10月12日 13:51 | ||
| 2025年6月7日 17:19 | ||
| 2025年2月1日 21:46 | ||
| 2025年1月12日 00:52 | ||
| 2024年11月4日 16:52 | ||
| 2024年11月4日 08:13 | ||
| 2024年9月18日 22:17 | ||
| 2024年6月6日 00:59 | ||
| 2024年5月22日 21:18 |
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4
高山正寛 さん
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