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メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 2021年モデル C200 Sports (MP202601)(2025年10月31日発売)レビュー・評価
Cクラス セダンの新車
新車価格: 742 万円 2025年10月31日発売
※ランキング順位と満足度・レビューは2021年モデルの情報です
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.26 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.94 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.32 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.35 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.12 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.19 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.00 | 3.85 | -位 |
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Cクラス セダン 2021年モデル > C200 Sports (MP202601)
2026年5月19日 12:35 [2021888-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
2025年式C200スポーツでのレビューです。過去にW205前期型 C200アバンギャルドにも乗っていましたが現在はA250 4maticセダンに乗っており乗換えを考慮しての試乗での感想になります。様々なジャーナリストから高評価の車なので期待をしての試乗でしたが、過去より様々なメルセデスに乗っていた経験からすると期待はずれな脚周りの乗り味に感じたというのが本音です。
もっとも試乗車が走行1500キロ程度のまっさらで脚周りにまだアタリが出ていなかった事、装着タイヤがトランザであったことの要因もありますが、想像していたより突き上げが強くかつてのメルセデスらしい、しっかりとした硬質な脚周りながら段差のショックは吸収し、しっとりとした上質なフラットライドという乗り味とは別種の味付けになっている車と感じました。AMGラインが標準装備なのでスポーツサスになっていますがこのセッテイングが硬く、舗装の良くない路面では角に丸みはあるものの明確に突き上げを感じ、また峠道のゼブラゾーンではゼブラのガタガタが直接にモロに入力されました。これは現所有のA250セダンよりも荒い乗り味なので驚きました。W205ではエアサスではなくメカサスの方に乗っていましたがW205のメカサスの方が明確に上質な乗り味でした。世間の評判ではスポーツサスでもW205より上質な乗り味との評判なのであまりの違いに困惑したというのが正直な印象です。
内外装は好みもあるので一概には言えませんが内装の質ではW205の方がコストがかかっていた印象を受けます。電子機器の多用でのコストアップはあると思いますが、W205から200万円近くの値上げとしては内装の質感は先進性はあるもののコストダウンを感じてしまいました。
初期モデルで指摘されていた回生ブレーキの介入によるブレーキの違和感は年次改良で改善されており違和感まではありませんが回生ブレーキがあるので純ガソリン車であったメルセデスらしいブレーキフィールとはやや異なる印象があります。またISGのトルクで低速域ではトルク不足は感じないもののモーターが介入しない高速域からの伸びではやはり1500ccゆえの限界を感じるところもありました。静粛性ではW205を上回っておりステアリングフィールも上質です。物理スイッチがなくなったことや大きな液晶パネルのデザインは賛否両論だと思います。個人的にはやたら派手になったアンビエントライトの視覚効果で上質感を感じるものの、W205にあった本木内装の高級感は感じられずプラスチッキーなところも感じます。これらも賛否両論になるところでしょう。ただ2025年モデルからは内装にウッドが使われましたので以前のモデルよりは個人的な印象は良かったです。
個人的にはそれらを無視しても、とにかく乗り味がかつてのメルセデスらしい上質感があれば乗換えてよいと思っていたのですが、どうにもサスセッティングが自分には合いませんでした。かつてのメルセデスセッティングとは異なった固めの乗り味でそのようなスポーティ系統のセッティングが好みの人には高評価となると思います。しかしながらW205のさらに前のW204などの乗り味を知っている者としては完全に別種の味付けの車になっており、スポーツカーであるSLK350も所有経験がありますが、そのSLKよりも路面からの入力、突き上げが荒くて、いなしが不十分に感じられたのがまさに意外で残念ながら乗換え候補から外れました。
走行距離が短い新しい車両でダンパーも馴染みが不十分であったこと、またタイヤがトランザであったことを考慮してもサスセッティングがかつてのメルセデスとはベクトルが違うように感じました。高級車といえども個体差はありますので試乗した個体のサスの出来が硬かった可能性もないとは言えませんが。
5000キロほど走行してサスが馴染んでアタリがついてくればしなやかさが出るかもしれませんし、またタイヤをミシュランのPS5などに交換すれば乗り味はかなり変わるのではとの可能性は感じましたが、しかしながら過去、様々な車も新車で購入している経験からは残念ながら自分には合わない脚周りの車だと判断せざるを得ない乗り心地で、世間の評判がW205よりも上質な乗り心地との評価であるだけに、あまりに違った印象でしたので困惑したという結果でした。スポーツグレードでも乗り出し800万円という価格なのでこの車両にも電子制御ダンパーが装着されていたならばと思いました。様々の物価高騰や為替の影響が大きいのでしょうね。
過去にE250クーペのメカサスで電子制御ダンパー装着の車も所有経験がありますが、やはり乗り心地が別格に上質だったので、OP込み乗り出し1000万円となるラグジェアリーの方にしか電子制御ダンパーが付かないのが残念に思いました。こちらは標準で19インチになるので個人的には対象外です。
(追記)・現状保有のA250 4maticセダンもAMGラインですのでスタンダードサスではなく、C200スポーツのAMGラインでのスポーツサスと系統としてはほぼ同系統になり、その比較で乗り味について記載しています。また過去のE250クーペもAMGラインでした。すべて同じAMGラインのサスでの比較で記載しています。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった4人(再レビュー後:3人)
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