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『RSだけどタイカンより乗りやすい』 アウディ RS e-tron GT 2021年モデル ふらっと32さんのレビュー・評価
RS e-tron GT 2021年モデル
RS e-tron GTの新車
新車価格: 1799〜1899 万円 2021年11月18日発売〜2025年12月販売終了
自動車(本体) > アウディ > RS e-tron GT 2021年モデル > ベースグレード
2023年12月26日 08:49 [1542540-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
カーボンパッケージまでついたフルオプション状態の車に試乗しました。画像は以前のレビューを参照ください。
【エクステリア】評価:5
車のデザインはタイカンより良いですね。車高が低くて幅広で、ダークな色がとてもよく似合う。売れてる色も黒やグレーだそうです。
ただ、フロントマスクがグレー色固定なので、それ以外の色はあまり合わない気がします。結果的に重厚な外観しか選択肢がないのは少し残念。
現状はカーボンのパッケージが納期未定だそうで、ルーフは開閉しない透過ガラス以外に選択肢がない。後方はプライバシーガラスで遮光、上は採光という矛盾が個人的にはマイナス。
【インテリア】評価:2
従来のエンジン車と変わらないテイストなのが残念。他のメーカーは大なり小なりブレイクスルーしているので、何かしら刷新してほしかった。
シートベンチレーションをつけるにはRSの赤いデザインを選ぶしかなく、他に色の選択肢がないのもちょっとね。EVに赤のイメージがないので。(事実、不評らしいです)
レザーフリーインテリアはレザーというよりファブリックな肌感のシートなので、よほど好きな方でなければまあ選ばないかな。
あと気になるのが、USBや非接触充電が間口のあまり大きくないセンターコンソールボックスの中に詰め込まれてる点。しかもスマホを縦置きするとフタが閉まらない。
フタを閉めるとケーブルを通す隙間がないので、最悪開けたままでApple CarPlayを使うことになる場合も。ここは改善してほしい。
後席の広さはそこそこ。価格を考えるとちょっと狭いかな。
【モーター性能】評価:5
数字上はタイカンターボに比肩する出力となってますが、結構抑えて出してます。Dynamicモードでグイッと踏んでも不快な重力がかからないようにセッティングしてますね。
トルクの出方は数字で劣るタイカン4Sの方がむしろ強くてかつアクティブなので、タイカンはスポーツカー、この車はセダンという感じ。RSらしさは全くありません。
事実、A6やA7からの買い替えが多いそうで、それもRSの方が売れてるらしい。このセッティングなら同乗者も快適でしょうし、航続距離的にもプラス要素ですね。
アクセルを踏んだ時に出るスポーツサウンドもタイカンほど派手ではないのが逆に好印象。モーター音もタイカンより、というかほとんど聞こえませんでした。
ただ、車の構造的に後席の方がモーター音がしやすいと思われるので、試乗するときは後席にも乗ってみた方がいいですよ。タイカンは後席の方がヒュイーンっていいます。
【走行性能】評価:5
BMW iXほどではないですが、リアステア(オールホイールステアリング)付きの試乗車は軽いステアリングで回頭性が良く、車のサイズを感じさせません。
その分、ステアリングの座り自体も軽いので、どっしりとした安定感があるのはタイカンのほうですが、気楽に運転できるのはこの車のほうです。
回生ブレーキの効きをパドルで調節できるのは非常に便利。ただiXのようなワンペダルまで強くはできないので、もうちょっと調整幅があると嬉しいかな。
【乗り心地】評価:5
エアサスの乗り心地が素晴らしいですね。今まで乗った車のなかで最高。もともとA8の乗り心地が最高らしいので、しっかり技術応用してる感じ。
遮音性もいいし、バング&オルフセンのオーディオがやばいレベルでいい。ラジオ音源ですら1ランク上に聞こえる。とても上質なドライブが楽しめます。
ただ、道路に出た瞬間からタイヤのロードノイズが気になりました。EVだからある程度は仕方ない。試乗車は幅広の21インチだったので、標準ホイールの方が静かなのかもしれません。
タイカンはあまりロードノイズが気にならないので、遮音性はタイカンの方が上かも。スポーツサウンドで相殺されたり、車のキャラが違うので他のEVほど静粛性を問われないっていうのもあるとは思います。
【電費】評価:3
タイカンと同じくらい。良くはないけど出力を抑えてる分、こちらの方が多少良いかもしれません。
それより、全国のアウディディーラーのほとんどが80kwの充電設備を設置済みというのを初めて知りました。すごい。大企業がディーラー経営してる強みですね。
日本の90kw上限規制が緩和されたら100kwまで上げるかもしれないそうですが、それはそれでまた設備投資が必要なんだそうで。
ポルシェディーラーは設備投資が遅れてるけど、彼らは150kwまで引き上げるつもりなので、アウディも今後さらに引き上げていくかもしれませんね。
【価格】評価:3
納期未定のカーボンパッケージを代替(ブラックスタイリングパッケージ)に置き換えて、ほぼフルオプション状態で総額2,000万円ちょい。
実際の出力が近いタイカン4Sで似たようなオプションを付けたものが総額2,000万円くらいなので、コスパ的には同じくらいかな。
「馬力が近いタイカンターボと比較して割安」ということではないのでご注意を。
アウディの上級セダンに乗ってる方が好みそうな乗り味なので、同額払ってエンジン車を乗り継ぐより、上乗せしてこれを選ぶ気持ちはよくわかります。
【総評】評価:4
見た目はかなり攻めたデザインでスポーティだけど、乗り味はまさにプレミアムセダン。セダンユーザーのニーズや環境意識にうまくリーチしている車です。
内装が凡庸だったり、仕様のバリエーションが少ないのが残念ですが、ユーザーフレンドリーな分、タイカンよりこのRS e-tron GTの方が評価されると思います。
私もいまこのカテゴリーで選ぶならこの車かも。タイカンはちょっとハードだし、無味乾燥なiXよりキャラが明確で訴求力がある。
ただし、納車まで1年から1年半かかるみたいですけどね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人(再レビュー後:0人)
2022年2月7日 20:44 [1542540-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
カーボンパッケージまでついたフルオプション状態の車に試乗しました。画像は以前のレビューを参照ください。
【エクステリア】評価:5
車のデザインはタイカンより良いですね。車高が低くて幅広で、ダークな色がとてもよく似合う。売れてる色も黒やグレーだそうです。
ただ、フロントマクスがグレー色固定なので、それ以外の色はあまり合わない気がします。結果的に重厚な外観しか選択肢がないのは少し残念。
現状はカーボンのパッケージが納期未定だそうで、ルーフは開閉しない透過ガラス以外に選択肢がない。後方はプライバシーガラスで遮光、上は採光という矛盾が個人的にはマイナス。
【インテリア】評価:2
従来のエンジン車と変わらないテイストなのが残念。他のメーカーは大なり小なりブレイクスルーしているので、何かしら刷新してほしかったですね。
シートベンチレーションをつけるにはRSの赤いデザインを選ぶしかなく、他に色の選択肢がないのもちょっとね。EVに赤のイメージがないので。(事実、不評らしいです)
レザーフリーインテリアはレザーというよりファブリックな肌感のシートなので、よほど好きな方でなければまあ選ばないかな。
あと気になるのが、USBや非接触充電が間口のあまり大きくないセンターコンソールボックスの中に詰め込まれてる点。しかもスマホを縦置きするとフタが閉まらない。
フタを閉めるとケーブルを通す隙間がないので、最悪開けたままでApple CarPlayを使うことになる場合も。ここは改善してほしい。
後席の広さはそこそこ。価格を考えるとちょっと狭いかな。
【モーター性能】評価:5
数字上はタイカンターボに比肩する出力となってますが、結構抑えて出してます。Dynamicモードでグイッと踏んでも不快な重力がかからないようにセッティングしてますね。
トルクの出方は数字で劣るタイカン4Sの方がむしろ強くてかつアクティブなので、タイカンはスポーツカー、この車はセダンという感じ。RSらしさは全くありません。
事実、A6やA7からの買い替えが多いそうで、それもRSの方が売れてるらしい。このセッティングなら同乗者も快適でしょうし、航続距離的にもプラス要素ですね。
アクセルを踏んだ時に出るスポーツサウンドもタイカンほど派手ではないのが逆に好印象。モーター音もタイカンより、というかほとんど聞こえませんでした。
ただ、車の構造的に後席の方がモーター音がしやすいと思われるので、試乗するときは後席にも乗ってみた方がいいですよ。タイカンは後席の方がヒュイーンっていいます。
【走行性能】評価:5
BMW iXほどではないですが、リアステア(オールホイールステアリング)付きの試乗車は軽いステアリングで回頭性が良く、車のサイズを感じさせません。
その分、ステアリングの座り自体も軽いので、どっしりとした安定感があるのはタイカンのほうですが、気楽に運転できるのはこの車のほうです。
回生ブレーキの効きをパドルで調節できるのは非常に便利。ただiXのようなワンペダルまで強くはできないので、もうちょっと調整幅があると嬉しいかな。
【乗り心地】評価:5
エアサスの乗り心地が素晴らしいですね。今まで乗った車のなかで最高。もともとA8の乗り心地が最高らしいので、しっかり技術応用してる感じ。
遮音性もいいし、バング&オルフセンのオーディオがやばいレベルでいい。ラジオ音源ですら1ランク上に聞こえる。とても上質なドライブが楽しめます。
ただ、道路に出た瞬間からタイヤのロードノイズが気になりました。EVだからある程度は仕方ない。試乗車は幅広の21インチだったので、標準ホイールの方が静かなのかもしれません。
タイカンはあまりロードノイズが気にならないので、遮音性はタイカンの方が上かも。スポーツサウンドで相殺されたり、車のキャラが違うので他のEVほど静粛性を問われないっていうのもあるとは思います。
【電費】評価:3
タイカンと同じくらい。良くはないけど出力を抑えてる分、こちらの方が多少良いかもしれません。
それより、全国のアウディディーラーのほとんどが80kwの充電設備を設置済みというのを初めて知りました。すごい。大企業がディーラー経営してる強みですね。
日本の90kw上限規制が緩和されたら100kwまで上げるかもしれないそうですが、それはそれでまた設備投資が必要なんだそうで。
ポルシェディーラーは設備投資が遅れてるけど、彼らは150kwまで引き上げるつもりなので、アウディも今後さらに引き上げていくかもしれませんね。
【価格】評価:3
納期未定のカーボンパッケージを代替(ブラックスタイリングパッケージ)に置き換えて、ほぼフルオプション状態で総額2,000万円ちょい。
実際の出力が近いタイカン4Sで似たようなオプションを付けたものが総額2,000万円くらいなので、コスパ的には同じくらいかな。
「馬力が近いタイカンターボと比較して割安」ということではないのでご注意を。
アウディの上級セダンに乗ってる方が好みそうな乗り味なので、同額払ってエンジン車を乗り継ぐより、上乗せしてこれを選ぶ気持ちはよくわかります。
【総評】評価:4
見た目はかなり攻めたデザインでスポーティだけど、乗り味はまさにプレミアムセダン。セダンユーザーのニーズや環境意識にうまくリーチしている車です。
内装が凡庸だったり、仕様のバリエーションが少ないのが残念ですが、ユーザーフレンドリーな分、タイカンよりこのRS e-tron GTの方が評価されると思います。
私もいまこのカテゴリーで選ぶならこの車かも。タイカンはちょっとハードだし、無味乾燥なiXよりキャラが明確で訴求力がある。
ただし、納車まで1年から1年半かかるみたいですけどね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
2022年1月24日 15:45 [1542540-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
カーボンパッケージまでついたフルオプション状態の車に試乗しました。
【エクステリア】評価:5
車のデザインはタイカンより良いですね。車高が低くて幅広で、ダークな色がとてもよく似合う。売れてる色も黒やグレーだそうです。
ただ、フロントマクスがグレー色固定なので、それ以外の色はあまり合わない気がします。結果的に重厚な外観しか選択肢がないのは少し残念。
現状はカーボンのパッケージが納期未定だそうで、ルーフは開閉しない透過ガラス以外に選択肢がない。後方はプライバシーガラスで遮光、上は採光という矛盾が個人的にはマイナス。
【インテリア】評価:2
従来のエンジン車と変わらないテイストなのが残念。他のメーカーは大なり小なりブレイクスルーしているので、何かしら刷新してほしかったですね。
シートベンチレーションをつけるにはRSの赤いデザインを選ぶしかなく、他に色の選択肢がないのもちょっとね。EVに赤のイメージがないので。(事実、不評らしいです)
レザーフリーインテリアはレザーというよりファブリックな肌感のシートなので、よほど好きな方でなければまあ選ばないかな。
あと気になるのが、USBや非接触充電が間口のあまり大きくないセンターコンソールボックスの中に詰め込まれてる点。しかもスマホを縦置きするとフタが閉まらない。
フタを閉めるとケーブルを通す隙間がないので、最悪開けたままでApple CarPlayを使うことになるかも。ここは要改善です。
後席の広さはそこそこ。価格を考えるとちょっと狭いかな。
【モーター性能】評価:5
数字上はタイカンターボに比肩する出力となってますが、結構抑えて出してます。Dynamicモードでグイッと踏んでも不快な重力がかからないようにセッティングしてますね。
トルクの出方は数字で劣るタイカン4Sの方がむしろ強くてかつアクティブなので、タイカンはスポーツカー、この車はセダンという感じ。RSらしさは全くありません。
事実、A6やA7からの買い替えが多いそうで、それもRSの方が売れてるらしい。このセッティングなら同乗者も快適でしょうし、航続距離的にもプラス要素ですね。
アクセルを踏んだ時に出るスポーツサウンドもタイカンほど派手ではないのが逆に好印象。モーター音もタイカンより、というかほとんど聞こえませんでした。
ただ、車の設計的には後席の方がモーター音がしやすいと思われるので、試乗するときは後席にも乗ってみた方がいいですよ。タイカンは後席の方がヒュイーンっていいます。
【走行性能】評価:5
BMW iXほどではないですが、リアステア(オールホイールステアリング)付きの試乗車は軽いステアリングで回頭性も良く、車のサイズを感じさせません。
その分、ステアリングの座り自体も軽いので、どっしりとした安定感があるのはタイカンのほうですが、気楽に運転できるのはこの車のほうです。
回生ブレーキの効きをパドルで調節できるのは非常に便利。ただiXのようなワンペダルまで強くはできないので、もうちょっと調整幅があると嬉しいかな。
【乗り心地】評価:5
エアサスの乗り心地が素晴らしいですね。今まで乗った車のなかで最高。もともとA8の乗り心地が最高らしいので、しっかり技術応用してる感じ。
遮音性もいいし、バング&オルフセンのオーディオがやばいレベルでいい。ラジオ音源ですら1ランク上に聞こえる。とても上質なドライブが楽しめます。
ただ、道路に出た瞬間からタイヤのロードノイズが気になりました。試乗車は幅広の21インチだったので、標準ホイールの方が静かかもしれません。
タイカンはあまりロードノイズ気にならないので、遮音性はタイカンの方が上かな。スポーツサウンドを多用していて気づいてないだけかもしれないけど。
【電費】評価:3
タイカンと同じくらい。良くはないけど出力を抑えてる分、こちらの方が多少マシかもしれません。
それより、全国のアウディディーラーのほとんどが80kwhの充電設備を設置済みというのを初めて知りました。すごい。大企業がディーラー経営してる強みですね。
日本の90kwh上限規制が緩和されたら100kwhまで上げるかもしれないそうですが、それはそれでまた設備投資が必要なんだそうで。
ポルシェディーラーは設備投資が遅れてるけど、彼らは150kwhまで引き上げるつもりなので、アウディも今後さらに引き上げてくかもしれませんね。
【価格】評価:3
納期未定のカーボンパッケージを代替(ブラックスタイリングパッケージ)に置き換えて、ほぼフルオプション状態で総額2,000万円ちょい。
実際の出力が近いタイカン4Sで似たようなオプションを付けたものが総額2,000万円くらいなので、コスパ的には同じくらいかな。
「馬力が近いタイカンターボと比較して割安」ということではないのでご注意を。
アウディの上級セダンに乗ってる方が好みそうな乗り味なので、同額払ってエンジン車を乗り継ぐより、上乗せしてこれを選ぶ気持ちはよくわかります。
【総評】評価:4
見た目はかなり攻めたデザインでスポーティだけど、乗り味はまさにプレミアムセダン。セダンユーザーのニーズや環境意識にうまくリーチしている車です。
内装が凡庸だったり、仕様のバリエーションが少ないのが残念ですが、ユーザーフレンドリーな分、タイカンよりこのRS e-tron GTの方が評価されると思います。
私もいまこのカテゴリーで選ぶならこの車かも。タイカンはちょっとハードだし、無味乾燥なiXよりキャラが明確で訴求力がある。
ただし、納車まで1年から1年半かかるみたいですけどね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった1人
「RS e-tron GT 2021年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年5月9日 13:39 | ||
| 2023年12月26日 08:49 | ||
| 2023年9月2日 09:06 |
RS e-tron GTの中古車 (11物件)
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)
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