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『PHEVシステムは伊達ではありませんでした』 三菱 エクリプス クロス PHEV 2020年モデル きんきようさんのレビュー・評価
エクリプス クロス PHEVの新車
新車価格: 409〜465 万円 2020年12月4日発売
自動車(本体) > 三菱 > エクリプス クロス PHEV 2020年モデル > P
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2020年12月31日 20:35 [1404298-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
P-レッドダイヤモンド(リア) |
P-レッドダイヤモンド(フロント) |
ライトグレー本革シート(後席シートヒータ付) |
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ライトグレー本革シート(助手席パワーシート) |
ケーブル付充電器(EVH1-H-M ) |
ケーブル付充電器 車両接続例 |
・前モデル(ガソリン1.5Lターボ)ユーザーでしたが,PHEVモデル発売に合わせ買い替えました。
・本レビューはこのガソリンモデルとPHEVの比較を念頭に置いたものです。
・なお,当方の運転経歴はこれまで殆んど純エンジン車です。そのため,モータ駆動やモータアシストの効果を過大に評価する傾向があるかも知れません。
【エクステリア】
・グレード選定は,SUVのタフなイメージから車体下回りを黒色樹脂で纏めたGグレードが好印象でした。しかし,GグレードにPグレード装備を追加していくと結局Pと値段が同等になり,またPのみ追加できるオプションがあったことから,Pグレードを選びました。
・ボディカラーは,折角だから私はこの赤色を選びました。前モデルのカタログカラーであり,今回の顔立ちには派手過ぎる感もありましたが,深みのある綺麗な赤い車体はとても速そうです。
・フロントフェイスは,前モデルと同様に素晴らしく格好良いですが,ダイナミックシールドの最新レイアウトが反映され機器配置が変わり,より無機的・無骨で力強く存在感を増した印象になりました。
・サイドビューは,全高が高い(約169cm)割にはクーペ風でスタイリッシュです。前モデル同様にドアハンドルに沿った深いキャラクターラインがリアコンビライトまで繋がります。また全長が伸びたことでリアの寸詰まり感が薄れました。
・リアビューは,前モデルの特徴だった2分割リアウィンドウがシングルになり,ウィンドウ下端が10cm程高くなったことと,スポイラー下に格納していたリアワイパーがウィンドウ下部に移り常時露出しているのが残念ですが,ワイパーの払拭範囲はより広くなっています。
【インテリア・機能装備】
・エクステリアではクーペライクな印象を与えながら,4人乗車でも問題ない居住性と十分な荷室量を確保しており,ユーティリティ性能は必要十分です。
・内装全般は,随所にピアノブラックやシルバー処理,皮やステッチを使用し,SUVながらそれなりの高級感を醸し出しています。これは前モデル(G Plus Package)とほぼ同様です。
・ハードスイッチの配置数が多めです。今の流行りは大型ディスプレイのアイコンを切り換えながら各機能を集中制御する方法ですが,操作に数手順を要し,走行中に視線を移すのも危険なので,手探りで一瞬で操作できる現状仕様で満足しています。
・ステアリングは滑り難い本革巻で,ホイールの大きさも扱いやすいです。またステアリングヒーターが付いており極寒の朝でも快適です。
・ステアリングスイッチでクルーズコントロールやオーディオ等を操作するのは一般的ですが,ステアリングから手を放さずカメラスイッチを操作してマルチアラウンドビューを表示でき,とても使い勝手がよいです。
・セレクタ―レバーが操作の度に中立に戻るジョイスティックタイプになりました。さらにパーキングポジションがレバーの奥に独立したスイッチで設定されたため,ストレート式に慣れた身には少々まごつきます。
【走行性能】
・前モデルの車重1,550kg →本車重1,920kgとなり400kg近くも重くなりましたが,モータ始動時からの高トルクな特性等により,発進時から車重をまったく感じさせない,軽快な操舵と俊敏かつ軽やかな応答性が得られています。
・PHEVシステムはモータ直結で変速機がなくリニアな連続性のある加速感が特徴です。勿論,前エンジン車も豊かな低速トルクで良い出足を見せてくれましたが,それとも全く異なる感覚です。
・車両全長の延長に伴い,骨格に追加で補強を施しているとのことで,急速旋回時や路面凹凸通過時も,ボディのカッチリ感(剛性感)は前モデルに引き続き健在です。寧ろ,より向上している印象も受けます。
・車体下部に駆動用バッテリ重量が加わったことで,走行中の挙動は落ち着きを増しており,低騒音・低振動なモータによる駆動と相まって,SUVとは思えない高級セダンを思わせる上質で滑らかな走りを堪能できます。
・ドライブモードは普段はNORMALですが,TARMACにすると機敏なアクセル応答性と旋回性の向上が感じられます。これは凄いです。ただしTARMACではエンジンが常時作動します。
・回生レベルセレクタによるブレーキは使い勝手が良いです。減速時に回生レベルを上げることで,「静かな回生ブレーキ」により,車速低下分の運動エネルギを電気に変換してバッテリに回収してくれます。
【乗り心地】
・車重の増加に応じてサスペンションは硬くなっているようですが,乗り心地は非常に滑らかです。
【燃 費】(暫定)
・深夜電力充電時の電費 : 約25km/100円
・ハイブリッド走行の燃費 : 約15km/L
*深夜電力の契約単価が安く,電気で走った方が安くかつ快適に走行できますが, こまめな充電が必要です。1回の給油で700km近く走れるPHEVでありながら,毎日充電コネクタを抜き差ししていることに矛盾も感じます。
【価 格】
・支払総額:約530万円
Pグレードにメーカオプションを付けた価格です。金額そのものは高く感じますが,PHEVシステムの代価としての車両価格自体は,他社のハイブリッド車と比べても決して高くはありません,寧ろお得です。多分…きっと…。
・この車の代金に加え,バッテリ充電には追加費用が必要です。
?コンセント取替(〜数万円)
?ケーブル付充電器(〜20万円)→私は毎日自宅で充電する際の利便性を重視して,これを選びました。
?V2H設備(100万円前後)
?急速充電スタンド利用(基本料金+都度)
【総 評】
・総合的には十二分に満足です。更に格好良くなり,走りも秀逸で,ユーティリティー性能も高いオールラウンダーSUVです。前モデルから引き継いだ総合性能の高さに加えて,PHEVシステムを搭載したことでほぼ電動車となり,走行性能及び乗り味が根本から刷新され,また非常時の給電手段としても大きな付加価値が加わりました。
・「エクリプスクロス,誕生!」
こちらを結言としてレビュー纏めとします。お読み頂き有難うございました。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年12月
- 購入地域
- 茨城県
- 新車価格
- 447万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった46人(再レビュー後:44人)
2020年12月31日 19:39 [1404298-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
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|
|---|---|---|
ケーブル付充電器(EVH1-H-M ) |
ケーブル付充電器 車両接続例 |
*投稿を3分割しています。(3/3)です。
【走行性能】
・前モデルの車重1,550kg →本車重1,920kgとなり,1.5LターボからPHEVへの換装で約370kgも重くなりましたが,モータ始動時からの高トルクな特性等により,発進時から車重をまったく感じさせない,軽快な操舵と俊敏かつ軽やかな応答性が得られています。
・PHEVシステムは変速機がなくモータ直結で,ATのショックやCVTのすべりとも無縁であり,リニアな連続性のある加速感が特徴です。勿論,前エンジン車も豊かな低速トルクで良い出足を見せてくれましたが,それとも全く異なる感覚です。
・車両全長の延長に伴い,骨格に追加で補強を施しているとのことで,急速旋回時や路面凹凸通過時も,ボディのカッチリ感(剛性感)は前モデルに引き続き健在です。寧ろ,より向上しているような印象も受けます。
・一方で,車体下部に駆動用バッテリ重量が加わったことで,走行中の挙動は落ち着きを増しており,低騒音・低振動なモータによる駆動と相まって,SUVとは思えない高級セダンを思わせる上質で滑らかな走りを堪能できます。
・ドライブモードは普段はNORMALですが,TARMACにすると機敏なアクセル応答性と旋回性の向上が感じられます。これは凄いです(ただしTARMACではエンジンが常時作動)。なお,各ドライブモードに応じてS-AWCが真価を発揮する,悪条件の路面やタイヤが鳴るような負荷を掛けた走りはまだ経験しておりません。
・最小回転半径は5.4mで前モデルと同じです。あろうことかボディサイズがより大きいアウトランダー兄貴の5.3mよりも大きいのですが,普通に小回りは効きます。
・標準装備タイヤはブリヂストンのECOPIA H/L422plus(オールシーズンタイヤ)です。ボディ側の遮音処理と相まってロードノイズの入り込みは少ないです。
・回生レベルセレクタによる,速度制御・ブレーキは使い勝手が良いです。前モデルでは,強めにエンジンブレーキをかけると唸りを上げて回転数が上がりました。本車では,セレクタで回生レベルを上げることで,「どこまでも静かな回生ブレーキ」により,停車直前まで車速低下分の運動エネルギを電気に変換してバッテリに回収してくれます。
・高速道路では,前車追尾型クルーズコントロール(ACC)により,快適にストレスなく長時間の連続走行がこなせます。なお,ACCの腕前は「運転が少しぎこちない人のレベル」で,完全停車まで対応しますが,再スタート時はアクセル又はスイッチ操作が必要です。
【乗り心地】
・車重の400kg近い増加に応じてサスペンションは硬くなっているようですが,上記のとおり乗り心地は非常に滑らかです。オプションの本革シートの座り心地も良いです。
【燃 費】(暫定)
・深夜電力充電時の電費 : 約25km/100円
・ハイブリッド走行の燃費 : 約15km/L
*深夜電力の契約単価が安く(約13円/kWh),電気で走った方が安くかつ快適に走行できますが, こまめな充電が必要です。1回の給油で後はほうっておいても700km近く走れるPHEVでありながら,毎日充電コネクタを抜き差ししていることに矛盾も感じます。まあ,これがペットだと思えば,毎日の世話・餌やりは当たり前なので…。
【価 格】
・支払総額:約530万円(下取りなし,CEV補助金含まず)
Pグレードにメーカオプションを付けていくとこの価格になります。金額そのものは高く感じますが,PHEVシステムの代価としての車両価格自体は,他社のハイブリッド車と比べても決して高くはありません,寧ろお得です。多分…きっと…。
・この車の代金に加え,バッテリ充電には追加費用が必要です。
?コンセント取替(設置費用〜数万円)
?ケーブル付充電器(設置費用〜20万円)
?V2H設備(設置費用100万円前後)・・・停電時に車から住宅全体に給電可能
?急速充電スタンド利用(基本料金+都度)
*利便性と安心・安全を得るためには,それに見合った代価を払わなければなりません。私は毎日自宅で充電する際の利便性を重視して,?を選びました。
【総 評】
・総合的には十二分に満足です。前モデルから更に格好良くなり,走りも秀逸で,かつユーティリティー性能も高いオールラウンダーSUVです。これらの前モデルから引き継いだ総合性能の高さに加えて,最適化されたPHEVシステムを搭載したことにより,ほぼ電動車となり走行性能及び乗り味が根本から刷新され,また非常時の給電手段としても大きな付加価値が加わりました。
・「Daring Grace(大胆にして,優雅。)」(発表会)
エクリプスクロスのオンライン発表会で示されたデザインコンセプトのとおり,発進時から高いトルクに溢れたモータ駆動とS-AWCによる4輪制御を組み合わせた卓越した動力性能及び俊敏性と,低騒音のモータ駆動/エンジン動作と低重心がもたらす,静寂かつ滑らかで落ち着いた巡航性能と運転感覚の両立は,まさに「大胆にして,優雅。」の一言で表現されます。
・「時代の主役は,こんな車だ。」(CM映像)
「政府は2030年台半ば目途で純ガソリン車の新車販売禁止で調整中…」との報道が12月始めにあり,その直後にエクリプスクロスが発売され,テレビCM等でこの文言が謳われています。「この車には時代の主役になれる資格がある」と,私は確信しておりますが,本当に主役になれるかどうかは,また別の話ですね…。
・「自然と並走して,未来へ。」(CM映像)
この車のイメージテーマどおり,最適化されたPHEVシステムを搭載したエクリプスクロスは,乾いた舗装路から泥濘のダートまでフィールドを選ばず,走行性能と利便性そして非常時対応の面で先進性/未来感を感じさせてくれる,アウトランダー兄貴と共に唯一無二の価値感を主張できる車に間違いはありません。
・「エクリプスクロス(PHEV),誕生!」(CM映像)
これを結言としてレビュー纏めとします。長文お読み頂き有難うございました。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年12月
- 購入地域
- 茨城県
- 新車価格
- 447万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった2人
「エクリプス クロス PHEV 2020年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2026年6月7日 13:03 | ||
| 2025年9月14日 12:28 | ||
| 2025年4月1日 06:50 | ||
| 2024年12月22日 11:18 | ||
| 2024年12月18日 12:33 | ||
| 2024年10月2日 02:47 | ||
| 2024年7月3日 01:53 | ||
| 2024年6月30日 17:19 | ||
| 2024年3月24日 10:36 | ||
| 2023年11月26日 15:31 |
エクリプス クロス PHEVの中古車 (172物件)
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エクリプスクロス PHEV 2.4 ブラック エディション 4WD 衝突被害軽減ブレーキ ナビゲーション
- 支払総額
- 388.6万円
- 車両価格
- 378.0万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 1.4万km
-
エクリプスクロス PHEV 2.4 G 4WD アルパインBIG-X/純正エアロ/AppleCarPlay/
- 支払総額
- 220.8万円
- 車両価格
- 210.6万円
- 諸費用
- 10.2万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 5.6万km
-
エクリプスクロス PHEV 2.4 ブラック エディション 4WD 禁煙 残存87 スマホ連携ナビ 1500W給電 ETC
- 支払総額
- 362.4万円
- 車両価格
- 351.9万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.4万km
-
エクリプスクロス PHEV 2.4 P 4WD ワンオーナー 全方位カメラ 本革シート
- 支払総額
- 259.0万円
- 車両価格
- 251.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 5.6万km
自動車(本体)
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