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『小型車サイズのSUVという明快なキャラクター』 ダイハツ ロッキー 2019年モデル 美しい日本の山さんのレビュー・評価
自動車(本体) > ダイハツ > ロッキー 2019年モデル > Premium 4WD
2020年3月21日 14:47 [1311464-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
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||
|---|---|---|
後席からラゲッジへのアクセス |
現在フィットシャトルのユーザーですが、次期用に小型で使い勝手のよいワゴン車を探しています。
今回はPremium 4WDでの評価です。
【エクステリア】
一目でSUVと分かる明快なデザインで好感が持てます。外寸以上のサイズ感に存在感があります。
美点は後部のラゲッジドアの左右に把手の凹みが付いている事です。見過ごされがちですが使い勝手に大きな差が出ます。
難点は外観を重視して設定されているらしい195/60R17のタイヤがスタッドレスタイヤも含め殆ど市販されていない事です。この点を重視すれば195/65R16 を履いているXグレードを選ぶのがいいと思います。
【インテリア】
フルLCDのメータパネルは大きめで、晴天でしたが反射光も無く見易いものでした。速度計はデジタル表示(電卓の様な8セグメントのデザイン!)で大きく表示されます。残念なのはアナログ表示のタコメータは4種類から選べますが速度計はこの1種類だけで、アナログ表示も選べたらと思ってしまいます。
本革製のハンドルは滑り難く実用的なものですが、Gグレード以下にもアクセサリーで同じものを付ける事が出来ます。
前後席共黒基調の厚めのシートで快適です。前席は手動式ですがノッチは細かく調整し易いものでした。後席はリクライニングしますが動きは僅かです。
全体にプラスチッキーなのはむしろSUVとしては潔いと思います。
私は出来るならスペアタイヤを積みたいのですが、ハイブリッド車では床下がバッテリーで占領されているので諦めていました。ロッキーにはどの種類にもOP設定されているのは美点です。
ただ、スペアタイヤを選択すると4WDではラゲッジ床下スペースはほぼ相殺されます。
総評に書いた個人的な評価になりますが、ラゲッジの使い勝手はSUVとしては標準的なものの、フィット系乗りとしてはその高さが気になるところです。
【エンジン性能】
普通に走るには十分なパワーがあります。アクセルの踏みに応じて緩い坂道でも2千?3千回転で軽く加速していきます。軽快さはフィットシャトル(1.3L HV)と同等でした。
騒音はそれなりにありますが気になる程でなく、小型SUVらしい快い動作音と割り切れます。
エンジンルームを覗きましたが小型車としてはボンネットが大きく開き、余裕ある配置にも感心しました。メカ好きには好感が持てると思います。
【走行性能】
街中だけの試乗でしたがハンドルの切れ、直進性共に問題ありません。
メータパネルを4WD表示にすると前後のトルク配分が分かり安心感が有ります。左右間でのノンスリップ機構は有りませんが、どこかの書き込みでスイッチを押すと前後のトルクが50-50に固定されるとか。であれば1輪だけが空回りすることは回避されますので雪道などで安心です。
【乗り心地】
17インチタイヤですので若干ゴツゴツ感がありますが、これも小型SUVと思えば許容範囲で、フィットシャトルよりも少し固いぐらいです。むしろ車体の剛性感に好感を覚えます。
【燃費】
試乗なので評価できません(満タン法で計算するのが正しいので)が、WLTCモード燃費から実効15km/L程度が予想され、1.0Lターボとして妥当と思います。
【価格】
Gグレードの2WDであれば装備がほぼ満載で約2百万円ですからお手頃ですね。Premiumで20万円高、4WDで更に22万円高ですが、Premiumの20万円高の内訳を考えるとブラインドスポットモニター、本革ハンドル、本革シフトレバー及びツートンカラーで約17万円(以上は下位グレードでのOPまたはアクセサリー設定あり)。残りの約3万円はシート材料の違いとフットイルミネーションの追加(これだけはPremium専用)ですので、下位グレードに必要なものをOPで追加するという手もあります。
またACCとLKCだけはPremiumとGのみの設定になり、X以下には通常のクルーズコントロールも付かないのが難点です。
【総評】
この車の特徴はなんといっても小型車サイズのSUVという明快なキャラクターです。これが外観にも内装にも現れ、走っても破綻なく所有感を満たす事ができると思います。小さな事を気にしなければ100点満点の車だと思います。
一番の難点はグレード選択に迷う事です。
XグレードとすればACCとLKCが付きませんが、タイヤサイズは供給が豊富な195/65R16 となります。
Premium又はGとすれば195/60R17になり16インチに履き替えると17インチのアルミホイールが無駄になります。
私の住む地域では4WDにオールシーズンタイヤを付ければ1年間オールマイティに使用できるのですが、195/60R17のオールシーズンタイヤは市販されていません。
4WDでは最初から 16インチのオールシーズンタイヤをチョイス出来れば良いのですが。
私は後席を常に畳んでフィットシャトルの低く広いラゲッジを最大限に活用し、ラゲッジには後席ドアからもアクセスしています。ここにクーラーボックスと折り畳み可能なプラ箱を複数個セットして週に1回ホームセンター、ドラッグストア、食品スーパーなどをぐるっと回れば日常必要な買い物は一度に済んでしまいます。
フィット系の地上約50cmのラゲッジに比べれば、ロッキーは低いところで約70cm、後席裏側(傾斜あり)の高い所で約80cmになり、SUVとしては標準的なものの、使い勝手が気になるところです。
他に得られた情報で、安心できる点を下記に紹介します。
ACCでの停止中はブレーキを踏む必要がありますが、自動停止は3秒間保持されると共に警報が表示されます(自動ブレーキでないことの担保です)
エアコンのアイドリングストップ中の効きが気になる場合は、プッシュスタートボタンを押した後にアイドリングストップ解除ボタンを押します。
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