| Kakaku |
『良いクルマ、最後の純内燃機関車に』 BMW 3シリーズ ツーリング 2019年モデル 巨漢おじさんさんのレビュー・評価
3シリーズ ツーリングの新車
新車価格: 715〜1124 万円 2019年9月26日発売
自動車(本体) > BMW > 3シリーズ ツーリング 2019年モデル > 320d xDrive Touring M Sport
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 16件
2021年10月2日 14:30 [1419063-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
F31からの乗り換え。主に比較論でのレビュー
約1年、1万キロメートル乗った後の追加インプレ。
【エクステリア】
少し大きくなったけど取り立てて不満なし。グリルシャッターがついて、三角のフレームが見えなくなったこと、ボンネットの横一線ラインが無くなったことは◎。BMWは近年グリルが巨大化してるけど3シリーズは踏みとどまってくれた。自分はこれ以上大きくなるなら他社のクルマ買います。
乱売やめたのと、巷の半導体不足による生産遅れのせいか、自分の住んでる地方だとまだ数が少なくちょっとだけ優越感あります。F型は沢山走ってます。
【インテリア】
質感は格段に向上、でも1シリーズとあまり変わらない。。。Mスポだと本革シートのパッケージ選ばないとセンターコンソールがシルバーの加飾でウロコを取った鯛みたいな柄。ブラック木目のF31の方がその点は上。フル液晶のメーターパネルは目盛表示をプジョーみたいに変えれるようにして欲しかった。
自分のクルマはグレーなので気づかなかったが、フロントドアとBピラーの間に隙間があって板金部が見え、ホワイトだと目立つ。点検の代車で気づいた。ワザとそういう風にしているかと思ったけど、5シリーズはちゃんと目隠ししてあったのでコスト削減ですかね。
【エンジン性能】
基本同じエンジンだと思うのだけど、静粛性や加速性能は向上、カタログ値は同じだけに不思議。アイドリングストップから再始動時の振動も大きく低減している。
後で聞いたら、同じエンジン型式でもFはシングルターボ、Gはツインターボとのこと。Fのターボ呼称がツインパワーターボなので詐欺じゃないのかと少し思った。エンジン音からして全然異なって進化を実感する部分。
【走行性能】
F31もまだ一線級の性能だと思うけど更に上がってる。Dセグメントのベンチマークと言われるのは伊達じゃない。同じ感覚で走っているとF31のときより10~20km/h高いところをスピードメーターが指している。
ただディーゼルは四駆だけになって最小回転半径が大きくなったのがマイナス。降雪が殆どない地域に住み、スキーに行かない者としてはメリット薄い。四駆化で確実に価格も上がってる。
運転支援システムやコネクティッドは最新世代のものを装備。未だ世界を見渡してもここまで装備されている車種は少ないと思う。そして装備されているだけでなく、運転支援システムはトップレベルの実力、高速道路だと居眠りしてても目的地付近まで行けてしまいそう。
特にACCはより人間の運転操作に近づき、一般道でも幹線道路ならオンにしっぱなしに出来る。社用車なんかでACCのないクルマを運転すると本当に疲れると感じるようになった。
レーンキープは発進すれば0km/hから設定出来るので、一般道でも幹線道路なら設定。これあると、飲み物を取る時とか一瞬目を離す瞬間もクルマが制御してくれているので安心。
ハンズオフは高速道路で一回だけ試す機会があった。渋滞路専用機構なんだけどこれは楽、渋滞時のイラつき減ります。
【乗り心地】
大きく向上。F31新車の時の硬さを思い出してまたあれか、と思ってたらそうでもなかった。今回はミシュランのランフラットだったけどそれが良かったのか、車両として改善されてるのかは不明。G20を代車で借りた時(タイヤはBSのランフラット)はガチガチだったがゆえに益々分からず。
その後も何度かG20を借りて乗ったがやはりMスポだとガチガチで同乗者から苦情が出るレベル。ワインディングや高速道路は逆にピシッとしていて飛ばせます。音も振動もF31とは世代格差では表せないレベルの進化を遂げている。
【燃費】
ほぼ同じ。四駆になって不利になってるはずなのにこれは立派。ディーゼルなんでレギュラーガソリン価格換算だと18〜20km/h走っている計算。10年前の国産小型ガソリン車より全然良い。技術の進歩って素晴らしい。
【価格】
BMWジャパンが乱売やめたのでF時代にあった嘘のような新車値引や高年式中古車はあまり期待出来なさそう。よって高いというのが感想に来てしまうけど、クルマとしてのレベルの高さに加え、世界トップレベルの運転支援システムが装備されていることを考慮するとやむなし。軽自動車が、200万円超える時代なので。
【総評】
価格は高くなってしまったけど、5シリーズとシャシー共用化されクルマとしての性能は1ランク上がっており支払いに値すると思う。特にこの世代が純粋な内燃機関を積む最後のモデルになると思うので、ガソリン、ディーゼルモデルを買うなら最後の思い出に買っておいて損はない。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年11月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 674万円
- 本体値引き額
- 70万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった32人(再レビュー後:16人)
2021年2月7日 01:46 [1419063-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
F31からの乗り換え。主に比較論でのレビュー
【エクステリア】
少し大きくなったけど取り立てて不満なし。グリルシャッターがついて、三角のフレームが見えなくなったこと、ボンネットの横一線ラインが無くなったことは◎。BMWは近年グリルが巨大化してるけど3シリーズは踏みとどまってくれた。自分はこれ以上大きくなるなら他社のクルマ買います。
【インテリア】
質感は格段に向上、でも1シリーズとあまり変わらない。。。Mスポだと本革シートのパッケージ選ばないとセンターコンソールがシルバーの加飾でウロコを取った鯛みたいな柄。ブラック木目のF31の方がその点は上。フル液晶のメーターパネルは目盛表示をプジョーみたいに変えれるようにして欲しかった。
【エンジン性能】
基本同じエンジンだと思うのだけど、静粛性や加速性能は向上、カタログ値は同じだけに不思議。アイドリングストップから再始動時の振動も大きく低減している、
【走行性能】
F31もまだ一線級の性能だと思うけど更に上がってる。Dセグメントのベンチマークと言われるのは決して誇張じゃない。同じ感覚で走っているとF31のときより10~20km/h高いところをスピードメーターが指している。
ただディーゼルは四駆だけになって最小回転半径が大きくなったのがマイナス。降雪が殆どない地域に住み、スキーに行かない者としてはメリット薄い。四駆化で確実に価格は上がってるので。
運転支援システムやコネクティッドは最新世代のものを装備。世界を見渡してもここまで装備されている車種は少ないと思う。そして装備されているだけでなく、特に運転支援システムはトップレベルの実力だと思う。高速道路だと居眠りしてても目的地付近まで行けてしまいそう。
【乗り心地】
大きく向上。F31新車の時の硬さを思い出してまたあれか、と思ってたらそうでもなかった。今回はミシュランのランフラットだったけどそれが良かったのか、車両として改善されてるのかは不明。G20を代車で借りた時(タイヤはBSのランフラット)はガチガチだったがゆえに益々分からず。
BMWジャパンは未だランフラットばかりを導入しておりこれもそうだが、道路に色々なものが落ちており、都市間距離も離れてるアメリカならともかくなぜ日本でこだわるのか不明。高くつくだけ。
【燃費】
ほぼ同じ。四駆になって不利になってるはずなのにこれは立派。ディーゼルなんでレギュラーガソリン価格換算だと18〜20km/h走っている計算。10年前の国産小型ガソリン車より全然良い。技術の進歩って素晴らしい。
【価格】
BMWジャパンが乱売やめたのでF時代にあった嘘のような新車値引や高年式中古車はあまり期待出来なさそう。よって高いというのが感想に来てしまうけど、クルマとしてのレベルの高さに加え、世界トップレベルの運転支援システムが装備されていることを考慮するとやむなし。軽自動車が、200万円超える時代なので。
【総評】
価格は高くなってしまったけど、5シリーズとシャシー共用化されクルマとしての性能は1ランク上がっており支払いに値すると思う。特にこの世代が純粋な内燃機関を積む最後のモデルになると思うので、ガソリン、ディーゼルモデルを買うなら最後の思い出に買っておいて損はない。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年11月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 674万円
- 本体値引き額
- 70万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった16人
「3シリーズ ツーリング 2019年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年11月17日 22:44 | ||
| 2024年5月27日 21:49 | ||
| 2023年7月3日 18:09 | ||
| 2023年3月10日 12:42 | ||
| 2022年10月25日 09:12 | ||
| 2021年12月12日 08:53 | ||
| 2021年10月2日 14:30 | ||
| 2021年8月8日 20:42 | ||
| 2021年6月13日 23:41 | ||
| 2021年2月13日 07:21 |
3シリーズツーリングの中古車 (全4モデル/603物件)
-
- 支払総額
- 403.0万円
- 車両価格
- 385.0万円
- 諸費用
- 18.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.0万km
-
- 支払総額
- 69.9万円
- 車両価格
- 54.9万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 6.9万km
-
- 支払総額
- 492.5万円
- 車両価格
- 468.0万円
- 諸費用
- 24.5万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.5万km
-
- 支払総額
- 285.1万円
- 車両価格
- 265.0万円
- 諸費用
- 20.1万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 6.5万km
-
3シリーズ 318iツーリング Mスポーツ エディションシャドー ディスプレイメーター・シートヒーター・レザーシート・19インチアルミ・ドライブレコーダー・電動リアゲート
- 支払総額
- 185.9万円
- 車両価格
- 164.8万円
- 諸費用
- 21.1万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.8万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
23〜576万円
-
23〜815万円
-
65〜974万円
-
39〜763万円
-
29〜601万円
-
40〜907万円
-
28〜843万円
-
45〜832万円
-
45〜524万円
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】a
-
【おすすめリスト】今年のうちにこれで組め的な自作ゲーミングPC案
-
【欲しいものリスト】PCカレン
-
【欲しいものリスト】タフなやつ
-
【欲しいものリスト】はぁじぃめぇとぇのじさぁくぴぃいしぃ
(自動車(本体))
- ユーザー満足度ランキング
- カテゴリ別の「ユーザ満足度」が高い製品のランキング
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス














