| Kakaku |
シトロエン ベルランゴレビュー・評価
ベルランゴの新車
新車価格: 413〜459 万円 2019年10月19日発売
中古車価格: 112〜612 万円 (218物件) ベルランゴの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは最新モデルの情報です
モデルの絞り込みモデル別にレビューを絞り込めます。モデル指定のない過去の投稿は絞り込まずにご覧ください。
| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベルランゴ 2019年モデル |
|
|
12人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ベルランゴ 2019年モデルの評価
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.91 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.66 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.34 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.17 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.25 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.41 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.51 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体)のレビューは、モデル別の投稿となりました。上記絞込みからモデルを選択して投稿してください。
モデル指定のない過去の投稿は閲覧のみ可能です。
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > LONG MAX BlueHDi
2025年10月29日 08:02 [1992745-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
友人の車が入院のため代車として来ました。
ビッグマイナー後のものです。
【エクステリア】
前期型の独創性やオシャレ感は皆無になってしまいました。好みかも知れませんが、断然前期の方が「らしさ」があった気がします。ただ良くも悪くもアクはなくなったので、万人受けするスタイルかとは思います。国産ミニバンの迫力あるデザインはちょっと、と思う人には是非。
【インテリア】
こちらも前期型に軍配があがります。理由としては、インパネのカバン風のデザインとツートンカラーの廃止、内装色の黒一色化、サンルーフ廃止で暗い雰囲気になってしまったためです。もちろん実際の質感自体はあまり変わってないのかも知れませんが、シトロエンはデザインで安っぽく見せないのが上手いブランドであるので、余計残念度が高く感じてしまいます。
一方で収納の多さは変わらぬ美点です。適当にポイポイ放り込んでしまうと、どこに物を入れたか覚えておくのが大変そうです…笑
【エンジン性能】
やっぱりPSAのディーゼルは最高ということを再認識しました。巨体を軽々と引っ張ってくれますが、味付けの妙なのかプジョーにあった重厚感の代わりに、軽快な印象でした。私はどちらも好みです!
【走行性能】
上記のディーゼルエンジンと相まって、快適かつ軽やかな印象です。背の高い車&乗用車ベースですので、走行性能云々というものではないか、と偏見を持っていましたが、なかなか楽しい走りに仕上がっていました。走りのミニバンということで、ヴェルファイアといい勝負かも知れませんね。(違
【乗り心地】
商用車ベースにも関わらず、揺さぶられ感がなく、シトロエンらしい快適なものです。流石にc4やc3等と比べると硬めですが、逆に高速域での剛性感はこちらが上かも知れません。
【燃費】
試乗なので無評価。
【価格】
個人的には内外装に魅力がなくなってしまったことと、昨今の値上がりの影響でコスパはやや低下したかも知れませんが、走りや乗り心地の面では魅力がたくさんあると感じます。国産ミニバンも価格上昇中ですので、意外と勝機もあるかも知れません。
【総評】
車自体の出来は総じて高いのですが、やはり私としてはデザイン的な面で、前期推しと言いたいところです。走りのみならず、内外装のシトロエンらしさも残して欲しかったと感じます。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > LONG MAX BlueHDi
2025年2月27日 22:05 [1940285-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
2024年のマイナーチェンジでやや先進性が感じられる角張ったフェイスになった。個人的にはプラスの変化。
【インテリア】
2列目の3座独立席は子どもが2人以上いる家庭にはぴったり。2024年のマイナーチェンジでタッチスクリーンが大きくなったのも嬉しい。
【エンジン性能】
世界的に評判の良い1.5Lディーゼルターボエンジンを搭載。最高出力 96kW(130ps)、最大トルク 300Nmは必要十分だ。
【走行性能】
ハンドリングが素直でキビキビと動く。高速巡行で真価を発揮しそう。バイパスや高速道路での走行を楽しみたい。2列モデルよりロングモデルの方が挙動が自然で好みに近かった。
【乗り心地】
兄弟車のリフターより足回りが柔らかく、同乗者に優しい。ドアなどは日本メーカーのミニバンよりゴツい印象で安心感がある。
【燃費】
軽油による節約効果も考えると、きわめて高性能。
【価格】
普通。
【総評】
ディーラーで試乗。運転の楽しさと安定性を重視した個人的なランキングは、ドブロロング>リフターロング>ベルランゴロング>アルファード(旧型)>ステップワゴン>ベルランゴ>セレナ>ヴォクシー。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > MAX BlueHDi
2024年12月25日 10:15 [1699845-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 2 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 1 |
【エクステリア】
個性的なエクステリアが魅力でしたが、最近のC5エアクロスあたりのデザインテーマに変更になりました。残念なことにC5エアクロス全く売れてないですが、お構いなしにC5のデザインテーマにベルランゴも寄せていくのは唯我独尊のシトロエンらしさといえばらしさです。1990年代のXantiaの流麗なデザインも最後のマイチェンでは微妙になり、2000年くらいの初代C5あたりから始まった長い日本での冬の時代の再来を予感させるものです。
というわけで、C5に寄せた正直この改良型の顔つきは微妙ですね。シトロエンが、ここしばらくなんで日本で人気だったのか?
C4ピカソあたりからマイチェン前のベルランゴあたりまでの一連の個性的なフロントフェイスに唯一無二の価値があったからだと。
それが、C3やC3エアクロスはまだマシですが、マイチェンされたC5エアクロスやこのベルランゴまた、新型C3のような外観を魅力的だと感じる方は極めて少数派化かと。
【インテリア】
厳しい言い方ですが、フランスのフルゴネットと呼ばれる人+貨物車は、流石にチープシックと評価できる300万程度の価格帯を超えた、総額500万近いクルマの内装としては質感低すぎです。
サードシートは、セレナなどと同じく、大人がそれなりの時間座っていられる空間はありますね。そのあたりが5008と違うところですが、取り外し可能なものの、シートはしっかりと床に残るので、そのあたりは微妙ですね。
【エンジン性能】
1500のディーゼルはトルクもあり、想像よりも七人乗りの大きくなったボディを軽く引き出します。
但し、同じエンジンのプジョー308やDS4のような静粛性は期待できず、ガーガーと遮音もイマイチ感じでで、さらにロングボディは明らかに標準ボディよりも重くて、アクセルを大きく踏み込む必要があり、余計にうるさいです。
【走行性能】
乗り心地は良好なのに、それなりにカーブでも
しっかり曲がれるシトロエンらしい走りです。
価格からすれば良くて並みで物足りません。
【乗り心地】
良好ですが、価格からすれば並みですね。
【燃費】
70kgほど軽いショートボディはまだよいですが、ロングでは1700kgと重い車重のため、エンジンは普通に加速するだけで3000回転くらい回るので、本来は燃費の良いエンジンですが、ボディ重すぎてその分は実燃費落ちそうですね。
【価格】
この内装や遮音性と内装の質感。手動スライドドア、フロントパワーシートも無し。
これで最低限のオプションETCやドラレコと入れた程度で500万近い予算は高価格としか言えません。
円安だから仕方ないのもわかりますが、このクルマの内容では総額で400万程度に収まらないと。
星1つですね。
【総評】
走りを求めると、ベルランゴは良い選択肢です。
このクルマで総額500万から。あり得ないほど高価になりました。総合星2つは、あまりに高価になりすぎた価格のため。さらに内装の質感やサードシートへのアクセスの悪さ、静粛性の低さなど気になる点も多々あります。また背もたれもリクライニングしませんし、国産ではリヤドアは軽でも電動が常識なのに重い手動スライドドア、特に驚くのはカ貨客車ベースとはいえトヨタのシエンタより3cmは短いリヤシートの座面は43cmしかないこと。カングーもほぼ同じですがリヤシートの座面を短くする行為はA〜Bセグメントのコンパクトカーが室内広々に見せるための伝統的で姑息で残念な手法です。
ベルランゴはあくまでもバンをベースに乗用車に仕立てたモノです。国産車でいえばノアに相当する車。ノアはハイブリッドで約390万です。TNGAでプラットフォームが良くなったトヨタ車はノアだってそれなりに走りますし、このクルマの競合車だとはおそらくメーカーは全く考えてませんが、ややすべてをコンパクトにしただけのシエンタはハイブリッドにしてCVTさえ割り切れれば、走りも欧州車並みと言えるレベルだし、4人ならしっかり乗れますし、トランクも意外に広いです。総額300万でそこそこの装備が揃い、コンパクトで取り回しもラク。一度見に行って山坂を試乗するとクルマがわかる方には目からウロコだと思います。シートはまだまだフランス車には及びませんが。
今回、急遽、新車が一台必要になってとりあえずどうしても欲しいクルマが見当たらなかったので実はシエンタを本気で買おうとしたてのですが、超人気車のため当日の在庫車は白のみで、発注して半年待ちとのことで残念でしたが断念して、在庫のある輸入車を買いました。
以前は安価で良いクルマだったプジョーシトロエンも、円安とステランティスの高価格政策により、お買い得感はゼロを割り込んで、もはや車種によってはマイナスになり、このクルマは特に割高感が強いです。プジョーシトロエンの現行ラインでは、プジョー308、DS4あたりがかろうじて個人的には許容できる価格でしょうか。国産車の同クラスのクルマと比べたらの話ですが。
2019年の登場時は良いエクステリアと400万未満の総額でおススメの一台でしたが、個人的にはベルランゴは総額500万という価格では到底おススメ出来ない車になりました。
総額400万以上出して買うクルマではないと考えます。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった36人(再レビュー後:22人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > FEEL BlueHDi
よく投稿するカテゴリ
2024年7月27日 22:14 [1517704-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
グレードがFEELとなっていますが、ロングボディの英国仕様のFLAIRのインプレです。
【エクステリア】
フロント
国産の威圧感満載の下品なデザインとは異なり、明るい色だとブサカワ、黒だとカッコいいデザインで好印象です。
サイド
Aピラーの保護シールの影響があるのか、サイドは独特の雰囲気を感じます。特にドア下方にはドアパンチ防止の為のエアバンプと言う物が取付けられていて、一目でベルランゴとわかる機能性とデザインを融合した優れたもので、トヨタがパクってシエンタで採用した注目のポイントです。
リア
完全に商用車そのものなのが残念。特に日本のナンバープレートを取付けるには上下方向の高さが足りず、ナンバープレートの下端がはみ出て浮いて出っ歯みたいになりみすぼらしい。
スライドドア
電動ではないので重たいです。(何故かショートボディよりは軽い)閉める時に一旦押し込んで引くと楽に閉める事ができますが、室内からだと男性でもきついです。
【インテリア】
全般的にプラスチッキーですが、デザインがオシャレなので安っぽいと言う感じがしません。
カップホルダー
直径が狭いので500mlのペットボトルを置くと底に着かなく不安定です。
ダイヤルシフト
否定されがちなダイヤルシフトですが、私は2週間で慣れてしまい全然問題ではありませんでした。
エアコン
コンプレッサーはデンソー製のようですが、日本の制御パネルは欧州メーカー製で制御が雑過ぎます。20℃前後で白か黒か的に冷房と暖房が切り替わるので、滅茶苦茶不快です。しかも後席には一切エアコンの吹き出し口がなく、夏場に後席に人を乗せるには酷すぎるので、ヘッドレストに取り付けるファンを2台取り付けました。
シート
1列目のシートは座り心地よくとても良く出来ていますが、リクライニングが140度位?と日本車のように180度の寝れる角度まで倒せませんので、ゆったり仮眠はできません。
2列目のシートは座面が短く、背もたれの角度が立ち気味でリクライニング出来ないため、大人を長時間乗せるのはとても厳しいです。また、1列目のシートバックにテーブルがあるのですが、下から跳ね上げるタイプで人によっては足が当たり展開できません。2列目は問題だらけです。
3列目は1列目と同等に座面もしっかり確保されており若干アイポイントが高い事もありエアコンが無いこと以外は一番快適です。但し、リアドアからの昇降性が致命的に悪いので、私が3列目人を乗せるときはリアハッチから昇降してもらっています。
【エンジン性能】
1.5Lという排気量はボディの大きさに見合わないのではと思うでところですが、スバルのEJ20のNAよりもパワフルで全くの杞憂です。このディーゼルの性能は素晴らしく、低速ではディーゼル特有の音が少し聞こえますが、速度が上がると静かで回転も頭打ち感がな高速のハイペース坂道でもパワー不足を感じません。また、ディーゼルなのに回るエンジンで静かなので納車引取りの帰り道で違ってガソリン車を納車されたかと思った位です。
【走行性能】
スバルエクシーガから乗換ましたが、数段上等な重厚な乗り味で、まるで4WDのような感じに走ります。エクシーガよりも背が高いのに重心が低いんじゃないかと錯覚する安定性で驚きです。シトロエンは乗り心地がよく走りも良いと聞いていましたが、本当に素晴らしく思います。
自動ブレーキ
スバルと同様に直前まで介入しないタイプで好感がもてます。
AT
アイシンの8速トルコンATですが、意外とスムーズではなく引張気味のシフトアップのせいで渋滞中はギクシャクします。
日本車の快適なCVTに慣れているとカコカコ変速するのは古臭いフィーリングで興ざめします。
※ 1週間程乗った時にエコモードスイッチを押してエコモードにすると、引張り気味の変速が若干緩和される事に気づきました。
ベルランゴ =標準:スポーツモード ⇒エコモードがオプション
【乗り心地】
この車はサスペンションがフロントはストラットでリアはトーションビームなのにスバルよりもいい感じです。但し低速での大きな轍乗り越えると船ようにどんぶらこと横揺れします。
静粛性が高いので快適そのもので、人を乗せると「妙に落ち着く。」とか、「凄く安心感がある。」と言われます。(但しディーゼルは年数が経過すると何処のメーカーもそうですが、音がデカくなります。)
【シートアレンジ】
2列目シートは前に倒せます。
3列目シートは日本車のようにサイドに跳ね上げたり床下に収納する事が出来ません。車載時は2列目のシートバックに跳ね上げるだけ方式。しかし、工具なしで簡単に完全に撤去可能で、広大なカーゴスペースを確保することができます。
【燃費】
渋滞だらけの市街地の夏場11.6km/L、冬は13.8km/L、エアコンを使わない時期の田舎道60km巡航で最大27.6km/Lエアコンを使って22.7km/L、高速で17~21km/Lとなかなか優れています。
【価格】
並行輸入車だったので、割高の440万円でした。
【総評】
日本車にはない安心感や下品ではないデザインもあり、所有する喜びと満足感があります。スライドドアの重さやリアエアコン、リクライニング問題があるので、子育て世代や親の介護世帯向きではなく、子育が終わった夫婦2人とワンコの居るような人、キャンパー向き車のだと思います。
【購入時に注意する点は以下の通り】
1 スライドドアが電動ではない。
2 4WDの設定がない。
3 セカンドシートの座面が短く、リクライニングできない。
4 2列目3列目には冷房がない。(2列目は暖房はある)
5 指定のオイルが4リッター1万円程度と高く、整備費もディーラーでかなり違うので、商談前にセールスに整備費の確認は必須です。
6 アンチディーゼル車の人がよく言うアドブルーは宇佐美のスタンドで給油と同じ感覚で130円/1L程度で簡単に補充可能なので全く心配なし。
大凡12000~15000km毎に補充を促す警告が出ます。(タンク容量は17L)
参考になった23人(再レビュー後:4人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > SHINE BlueHDi
よく投稿するカテゴリ
2023年2月8日 18:25 [1680124-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
ミニバンが欲しい(必要)だけど隣近所の方々と車種被りしたくない方におすすめです!街中では時々すれ違うかもしれませんがお隣近所様と被る事はなかなか無いと思います。
【インテリア】
高級感は感じませんがギア感、道具感があって悪くは無いと思います。
高級感を求めると不満が出るかもしれません…
【エンジン性能】
アイドリング時は多少のディーゼル感を感じますが…これも道具感があって嫌ではありません。
【走行性能】
街乗り、郊外、高速道路と必要にして十分です。
【乗り心地】
フワフワの中にも芯のある乗り心地、多少の攻めても不安感は感じません。
ただ、圧倒的に乗り心地が良いかと言われるとそうでも無いです。
【燃費】
私の乗り方では春〜秋は20-21km/l、冬は17-18km/l
【価格】
値上げ前であれば魅力的でした!が、かなり値上げされましたからね…
【総評】
大満足です!国産ミニバンの様な至れり尽くせりではありませんがオリジナリティを重視する方にはハマると思います。
参考になった6人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > SHINE BlueHDi
よく投稿するカテゴリ
2023年2月1日 19:03 [1543134-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
エッジのない丸々としたデザインが可愛らしい。フロントはRのついた四角形を並べて柔らかな印象になるが、上側の細いLEDでキリっと、下側のバンパーを黒く厚塗りすることで締まったデザインに。フォグランプ周辺は額縁のアクセント。変な要素を上手にまとめている。
個人的には窓の見せ方が気に入っている。Aピラーを黒で塗りつぶすなどして、フロントとサイドガラスを一つのコックピットのように見せ、Bピラーを太くボデー色にしてリアサイドガラスを一枚の窓のように見せている。新幹線や旅客機のようなイメージとなりワクワクする。
リア全体は思いっきり商用車だ。無駄なモノが付いていないので派手なステッカーを貼ってみても良いかもしれない。余談だが、開閉式リアガラスのヒンジカバーとリアスポイラーが、面白おかしくGTウィングみたいに見えるのは自分だけか?
【インテリア】
全体的にプラスチックを多用しているが、マットなシボでチープ感を上手に隠している。こうゆう表面処理はシトロエンは似合うかもしれないが、プジョーのリフターだと気になるかもしれない。イメージの問題だが。
社内空間は、車幅1850mmの割にドアが厚いのか前列は狭く感じる。SHINE以上であれば、どデカいセンターコンソールでより一層 窮屈な感じになる。後ろにエアコンを送るためとは言え、もっと細くならなかったのか?センターコンソールは収納も付いており小物を入れることが出来るが、開閉扉がラバー材で出来ており、ホコリが乗ると取りづらい。
リアシートを倒してラゲッジ容量を増やすことが出来る。ちょい斜めになり、こぶし一個分の段差も出来るため完全なフラットにはならない。
私はホワイトハウス製の車中泊用のベッドを購入。それを敷いて寝転ぶと身長172cmの自分はフロントシートに付くギリギリといったところだ。それ以上の身長の人は膝を曲げる必要がある。
SHINE以上であればガラスルーフになるのだが、「モジュトップ」という物置がそれを遮る。せっかくのガラスルーフなのに邪魔だなぁと思っていたが、コレ実は夜になるとイイ感じに光る。それがとても新幹線の社内っぽい。前述のエクステリアのイメージと重なる。正直、今では気に入っている。ガラスルーフはメッシュサンシェードで閉められるのだが、これがまた自動ではないので押し続ける必要がある。さらに前述の「モジュトップ」に物を置いてしまうと、そのメッシュサンシェードと干渉したりするので置くものは要注意。この「モジュトップ」、実用性というよりは見た目重視だと思う。それとも強度的な問題解決か?)
リアの上側にもストレージがあって、前方からも後方からもアクセスできる。特に後方は開閉式リアガラスからサクっとアクセスできるから便利だ。ストレージ自体の作りは正直チープで耐荷重も10kg、上着などを丸めてしまうには最適。
【エンジン性能】
ディーゼルエンジンの太いトルクで峠もグイグイと登っていく。これに慣れるともうガソリンエンジンには戻れないね。エンジン音はガラガラ…といったディーゼル特有の音。それは車内まで僅かに聞こえてくる。ストップアンドゴーの多い下道では気になるが、高速ではエンジン音は聞こえなくなりスイーッと心地が良い。ロードノイズによってかき消されているのかもしれないが、気にしない気にしない。(まぁ要するに遮音性は低い。)
【走行性能】
パドルシフトが付いているのは嬉しいのだが、クリックして数秒立つと勝手にオートに戻るのは不満だ。例えば、坂道でシフトダウンしてエンジンブレーキをかけながら下っていても、急にオートに戻り、回転数を合わせるために勝手にシフトアップしてヒヤっとする。シフトアップを長押ししたらATモードに戻る みたいな使いやすさが欲しかったかなぁ。惜しい。
【乗り心地】
足回りはさすがフランス車。はじめは硬かったが、乗れば乗るほど柔らかくなっていった。ミニバンと言えど急な場面をフワッとこなし、スッと立ち上がる。幅広なトレッドでどっしりと構えているのか、カーブでもロールは少なく、危なっかしい感じにはならない。
特に高速での乗り心地は素晴らしく、クルーズコントロールもなかなかに優秀。長距離の運転は全く苦にならない。エンジンといい走行性といい長距離向けであることは間違いない。
【燃費】
純粋な内燃機関のミニバンにしては優秀では?14Km/L程だ。そして外車なのに安い軽油は助かる。アクセルを離すとクラッチを切り離すコースティング機能があったり燃費に貢献している。当然だが下道や冬場は悪い。
【価格】
自分が購入した時はSHINE 340万ぐらいであった。
今じゃ値上がりしまくって411万円だと…。
340万ならまぁ妥当かなぁと思うが、411万円は割高すぎる。
オートスライドドアなし、ハロゲンランプ、ホーンはシングル、社内灯も豆電球。…他にも色々。
そんな難点、この車を買う人はそんなことはどうでもいいと思っているはずだが…400万は高いかなぁ。
【総評】
大変満足している。見た目も中身も性能も、長距離向けの旅客機だ。
ぜひとも車中泊のオプションを付けて全国を駆け回ってほしい。
参考になった20人(再レビュー後:7人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > SHINE BlueHDi
よく投稿するカテゴリ
2023年2月1日 10:44 [1520432-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
子供が増えたのでC3ゼニスウィンドウからミニバンに乗り換えることになり、国産のミニバンも検討しましたが、ありきたりで面白くないのでベルランゴにしました。
良い所
・パワートレインの出来がいいです。エンジンはパワーがあってミッションもスムーズです。
・直進性もよく、ミニバンにしてはボディのしっかり感があるので運転が楽しいです。
・シートの座り心地がとてもいい。お尻から背中までピタッと支えてくれるいいシートです。
・燃費がいい。普通の街乗りリッター14〜16キロ、高速はリッター20キロ以上走ります。燃料も軽油なので助かります。
・オーディオの音質が意外と良いです。イコライザーなども多少調整できます。
・乗り心地は今の所まあまあ良いです。納車した帰りはすごく張りのある乗り心地で、シトロエンなのにこんなに硬いのかとガッカリしましたが、2000キロ走った現在ではだいぶ柔らかくなりました。
柔らかめの足回りですが、ふにゃふにゃではなくフラット感重視な乗り心地です。
追記:5000キロくらいから、かなりふにゃふにゃな乗り心地になりました。
・アラウンドビューモニターはスーパーなどでの駐車がちょっと感動するくらい楽になります。
ミラー下のカメラも壁ギリギリに寄せるときに便利です。
・シトロエンに自動ブレーキ等ADASが一通り付いている。
・あちこち物入れがあるので子育て世代としては助かります。
・ドアのエアバンプはかなり出っ張っていますが、ドアパンチされても、してしまってもちゃんとガードしてくれます。1回壁にぶつけましたが、傷つかずにすみました。
・ACCは高速道路でとても便利です。低速に落ちてくるとブレーキ制御が若干ギクシャクしますが、それ以外は不満なく使えます。ちゃんと停止までしてくれます。
イマイチな所
・止まる時にたまにブレーキがギクシャクする。フットブレーキで止まる時に、2速→1速に落ちるタイミングや、エンブレからクラッチが切れてコースティングに移るタイミングと重なるとギクシャクする事があります。
追記:ブレーキのギクシャクは気がついたら無くなっていました。コンピュータが学習したのかな?
・ダッシュボードの位置が高く、頭上は物入れがあるので上下の前方視界が狭い。
・助手席側のAピラーの死角が大きい。車の直下の視界はあんまり良くないです。
・モジュトップの物入れからビビリ音がする。
・たまに高速道路でちゃんとハンドルを持っているのに、ハンドルを持って下さいと警告が出る。
・アラウンドビューモニターは後ろのカメラでしか見えないので、頭から駐車するときは全く使えない。
・ハンドルのチルトをかなり上にしないと、一部アナログスピードメーターとかぶってしまって見にくい。デジタルメーターがあるのでそこまで困りはしませんが。
・前ドアを閉める時に最後まで力をいれないとちゃんと閉まらない。最近の車は半分くらい閉めたところで手を離したら、あとは勝手にバスッと閉まってくれますが、ベルランゴは最後まで力を入れて閉めないと半ドアになります。車内の空気の抜けが悪いのかな?と思います。
・フロントガラスにダッシュボードの映り込みが結構あって見にくい時がある。前車のC3も同じだったので、シトロエンはこの辺気にしないのかも。
・サイドミラーの幅が若干狭いので後が見にくい時がある。
その他
・ダイヤルシフトセレクターは慣れてしまえば見なくてもサクサク操作できるようになります。
・手動のスライドドアは納車時よりも使い込んで軽くなってきた感じがします。
嫁も重たいと言わなくなりました。慣れただけかもしれませんが。
・リアシートは背もたれが直立気味ですが、すわり心地は良いです。もうちょっと倒れたら良いとは思いますが、、座面が短いのはそこまで気になりません。
・ミッションはアイシンですが、AL4みたくエンブレがちゃんと効いてエンジン回転も2000回転手前くらいを保ちます。8速ですが低回転キープでどんどんシフトアップしていく感じではないです。
今の所とても気に入っています。特にトラブルも無くディーラーの対応も良かったので、シトロエン好きだけでなく、万人にお勧めできる車だと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年8月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 345万円
- 本体値引き額
- 25万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった17人(再レビュー後:6人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > SHINE BlueHDi XTR PACK
よく投稿するカテゴリ
2022年4月1日 16:50 [1484303-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
他のシトロエンと共通するデザインイメージのおかげで、バンらしからぬ、良いデザインです。ただし、細かなチリの合い方、ライト周りの隙間などなど、細かなところは気にしてはいけません。 シャインXTRなので、差し色も効果的に見えます。
【インテリア】
決して高級な素材は使っていなくても、センスの良さや、一点集中のお金の掛け方でなかなか良いです。また、席窓の日除けや、USB端子、置くだけ充電など国産車のような細かいところへの配慮もある程度されています。
助手席、後席シートが床に収納できて広い平な空間が生まれて、収納性も抜群です。
【エンジン性能】
なかなかパワフルで使いやすく良いです。ひとふみぼれ?と広告された、セレナe-power から乗り換えても不満はありませんでした。
【走行性能】
トレッドも広くしっかりとした踏ん張りと、乗り味の良さは抜群です。一方で、先進安全装置や自動運転支援などは、このクラスの外国車としては良いものの、セレナe-powerには全く及びません。
高速道路でのハンドル支援で、車線の真ん中を走る機能が省かれているのが残念です。
【乗り心地】
ちょっと硬いところはあるものの、気になるほどではなく。トータルで満足度の高い乗り心地は、シトロエンらしくさすがです。
【燃費】
ガソリンのセレナe-power と軽油の分の差額も含めて、ほぼ同等。ヒーターや、エアコンによる燃費の落ち込みがe-power よりも少ない一方で、エアコンかけっぱなしで、停車している時は、セレナe-power が圧倒的に良いです。ちょい乗りには全く向きません。
【価格】
人気もありますし、下取り含めて、悪くないと思います。
【先進安全機能】
セレナe-powerに比較して、距離センサーの反応時間、前の車の認識するまでの時間、衝突事故回避など、大きく劣ります。
アダプティブクルーズコントロールは、まあなんとか使えますが、あくまでも、運転手を若干アシストするレベルと考えないとなりません。衝突事故事故回避のブレーキは、期待しないほうが良いと思います。効いたらラッキーくらいに思った方が良いです。レーンキープのハンドルへの介入は自然で良いです。カーブを切ってくれる機能はついていません。
【その他】
低速でブレーキする時に、一人乗車だと止まる寸前に急にブレーキが強くなる瞬間があり少し衝撃が来ます。荷物をたくさん積んだり、多人数乗車の時はあまり気になりません。この辺りは、商用車ベースと気付かされます。詳しくは説明致しませんが、ブレーキパッド交換での改善はあまり期待出来ないので、この車に乗用車としてのスムーズな停車を求めるなら別の車種を選ばれることをお勧めします。
スライドドアは、電動ではなくまた、力のない方には、コツを覚える必要があります。客人を乗せる時に、スライドドアは強めに閉める様に言わないと、ほぼ全員半ドアになります。
車外ではディーゼルらしい音が多少するので、細い道などで歩行者が、車の接近に気づいてくれるのは安全運転上助かります。
【総評】
乗っていると笑顔になる、そんな楽しさのある車です。実用面もとても良くできていて、好感が持てます。コロナ禍の今、移動事務所としても使いやすく、燃費も良くディーゼルと今の時代にあっている車かもしれません。
あくまで運転手が運転し先進安全機能でアシストする車。ニッサンプロパイロットの様に自動運転車を標榜する車と比較できる高度な内容ではありませんが、その程度のものとわかって使えば使いやすいです。
参考になった22人(再レビュー後:17人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > SHINE BlueHDi
よく投稿するカテゴリ
2021年8月15日 22:38 [1482928-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
10年選手のカングー1.6ATからの乗り換えです。
AL4ミッションに泣かされ、大量オイル漏れ、助手席フロア水没、エアコンコンプレッサー壊れで乗り換え決断。
比較は全てカングーですのでご了承ください。
【エクステリア】
カングーのかわいい系とは違いますね。
フロントはJRの特急車両系を連想します。
色はサーブルですが、選択肢が少ないのが残念です。
【インテリア】
フロントの居心地は良いです(ヘッドレストがどうも落ち着きませんが)
乗り降りはカングーの方がしやすいです。
腰の位置が高めで小柄な方は確認された方が良いと思います。
後席の3席独立はアームレストもなく、リクライニングもないので日本車のミニバンから乗り換えるとがっかりするかもです。
【エンジン性能】
ガソリン1.6の4ATからの乗り換えですので、トルクフルなエンジンと8速ATにびっくりです。
エンジン音もアイドリング時とスピードに乗った時は全く気になりません。
発進からの加速時はディーゼル独特のゴォゴォゴォー、という音はしますが不快では無いです。
【走行性能】
坂道もグイグイ登ります。
カーブも思い通りにトレースする走りは、気持ちよいです。
【乗り心地】
カングーよりは硬めの印象。
【燃費】
これからですが、カングーのハイオク時代に比べると、ガソリン代は6割くらいですみそうです。
【価格】
ディーゼルであることや本国や英国での価格設定を考えると、日本の価格は低く抑えられてると思います。
安くはないですが。。
【総評】
10年ぶり新車購入と、前車がザ・商用車のカングーでしたので、車の進歩に感動です。
電動スライドドアが無いために、購入を躊躇っている方、全然不便ではありませんよ。
また、開け閉めが重たいとの話しを聞いていましたが、閉めるときに少し後ろ側にドアをズラすことによりそこまで力は必要ありません。
ドアの閉まる時の音もドスンッ、と重みのある音で安心感につながります。
ぜひ一度見に行ってください。
最後に、嫁との会話が増えた事が最大の収穫でしょうか? 笑笑
また、息子・娘(共に高校生)も嬉しそうです。
参考になった11人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > SHINE BlueHDi XTR PACK
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年4月11日 18:29 [1443032-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
日本のワンボックスのギラギラ、オラオラ感が苦手な人にはオススメ。色も上品でオシャレな感じ。
方向指示ランプやブレーキランプが車体の割に小さめなので、目立たない。乗ってる側は気にならないが、周りの人には少々不親切かもしれない。
後ろのドアを閉める時に重いという書き込みがありますが、ロックがかかっているためで、一回軽く後ろに押してから閉めると軽々と閉まります。
オートが良いという人もいますが、案外故障します。
【インテリア】
ドイツ車や日本車のような豪華さはありません。まさに質実剛健。なのに、色遣いなどでオシャレに見えてしまうのはフランス車ならでは。
前席のシートは何の文句もありません。とても運転が楽です。後席は、小ぶりで小さめ、リクライニングもできませんが、質感はいいと思います。案外、乗ってても良いらしいです。
荷物は、変な凹凸がついていない真四角な荷室でたくさん載ります。前席を倒すと長尺物も積めます。
【エンジン性能】
燃費もパワーも満足です。渋滞している時やノロノロ運転の時はエコモードにしています。
走る時は通常にして、うまく使い分けるとさらに燃費が良くなります。
【走行性能】
ハンドルの遊びが多いのと、ブレーキのブレーキの遊びが少ないので、少々クセがありますので慣れが必要です。
【乗り心地】
滑らかな印象です。ディーゼルの割には静かです。
ある程度のスピードになると本当に滑らかになります。
【燃費】
渋滞が多い市街地で12から15くらい、バイパスなどを走っていると17くらいです。
10年くらい前のセレナの倍走ります。
【価格】
外国車、ディーゼル車、装備、燃費などを加味すると
高くないと思います。むしろ安い。
国産車でドアを閉める時のあの音は味わえません。
【総評】
仕事とプライベートと併用するために買いました。
以前はセレナとエブリーを併用していましたが、両車とも10年乗り、14万超で故障もありましたので、これを機に一台にまとめました。
セレナの燃費は約8くらいでした。エブリーのミッションで15くらいでした。
ですので、セレナと比べてベルランゴは倍の燃費と軽油ということでほぼ6割燃料費が節約できます。
また、nv250も検討しましたが、10年前に販売された車を今買っても、燃費も装備も乗っていたセレナと変わらないなんて無駄遣いだと思いました。
セレナも2列目が収納できないので、荷物もあまり積めません。
車体価格もグレードやタイプによって異なるにしても、新しいセレナやnv250を買うよりベルランゴを買う方が得策だと考え、購入しました。
車幅に当初は戸惑いましたが慣れてきますし、それよりも車長がセレナより短いので切り返しが楽です。
10年乗り潰すとして、燃料費が100万以上変わりますから、それを考えると、乗り心地、満足感を考えると絶対に買いです。しかも、お客さんの評判も良いです。ただ、外国車を乗っているとヤッカミもありますから、フランス車はお買い得ということをいちいち説明しないといけませんが笑
考え方もあると思いますが、一日中仕事で乗っている車、良い気分、乗り心地でいたいので絶対にオススメです。シートが全然違います。腰痛も違うのではないかと期待しています。
ただ、初めての外国車、整備費などは気になるところですが、それを超える良い車だと思います。
参考になった24人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル > SHINE BlueHDi
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年3月6日 21:03 [1429926-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
ブサイクで可愛い。色はサーブルにしたが、絶版となったアクアグリーンでも良かったかな。
【インテリア】
プラスチックが多く安っぽいところもある。サンルーフとモデュトップで全て帳消し。
椅子のクッションは満足。
後席がリクライニング無い点は妻は不満。
【エンジン性能】
かなりトルクあり山道登りグイグイ行く。
【走行性能】
さすがフランス車、と思っている。
【乗り心地】
同乗者皆寝ているの。
【燃費】
満タンからメモリ半分で489kmも走ったので驚愕している。
【価格】
先進安全システム付きでかなりリーズナブル。
最近値上がりしたそうで気の毒。
【総評】
日本車からの乗り換えで、不安も少しあったが、今のところ大満足。
子供達もお気に入り。
参考になった10人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > シトロエン > ベルランゴ 2019年モデル
2020年10月30日 14:48 [1382329-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
2018年3月のジュネーブでの発表以来、日本での正式導入を待っていた一台がやっと正式な販売になりました!
くぅー、こりゃあたまんねえぜ!
と言いたいところですが、相変わらずのPSA系の雑なお仕事ぶりが垣間見えて、やっぱりこりゃあ「たまんねえぜ」!
----------------------------------------------------------------
ところで、ベルランゴを買おうとか思っている方は、松竹梅の竹であるSHINEグレードが目当ての方が多いと思いますが、「自分的には」こいつは”地雷”グレード。
ここは梅のFEELを狙いたいところです。
理由
1・安い
これは言うまでもないです。乗りつぶし前提なので安いほうがいいです。
2・膝や足元がやたら圧迫されるセンターコンソールがない。
なんかSHINEにはやたらと膝が圧迫されるセンターコンソールがついています。
ちなみに中はドンガラで、だだっ広い空間が広がります。
まあ、リアシートに冷気を流す通り道を兼ねているので仕方ないですが、見た目安っぽいし邪魔くさいです。
3・諸悪の根源モジュトップがない。
え? ベルランゴの特徴のガラスルーフとルーフ収納を諸悪の根源とは!?
いや、ガラスルーフは30?近い重しを載せて走っているようなもの。重心が高くなってロールが増量。
しかもボディ剛性は悪化するし、横転したらダイ・ハード状態。
おまけに調子に乗ってルーフ収納に小物を入れていたら追突されたときとかにそれが凶器となって室内中飛び回って襲い掛かってきてくれるって寸法だ。
そもそもそれ以前に仕切りとかがないから動きやすいものは置きにくい…
4・リアシーリングボックスがない
だから、重心高いところに収納置くな! 事故の時に簡単にこんにちは!してくれるようなちゃちなつくりならホンマいらねえ!
…と、いろいろ”自分としては”FEELのほうが余分な装飾もなくいいと思うが、これは許せん!ポイントも。
1・安全装備を削るとは何事か。
ブラインドスポットモニターと、フロント・サイドのソナーを削るとはせこい!
スズキやダイハツの軽自動車ならともかく、さんざん安全性とかを自慢する癖にこれはせこい。
2・えーっと…
すみません、それくらいです。
人によってはマニュアルエアコンが貧相とか思うかもですが、全体的に貧相なので…い、いや、ずいぶんマシになりましたよ、質感とか。
306とかルノーだけどセニックとか、やっすいプラモデルみたいな質感でしたからね!
…HGぐらいにはなりました。
----------------------------------------------------------
とはいえ、少し真面目にも書いておこう。
必ずシートに座って確かめてほしいことがあります。
それは、左前方の車両感覚がとてもつかみにくいこと!
そして、リアシートの座面がやたら短いこと!
この2つは必ず乗り込んで確かめていたほうがいいです。
基本的には商用車をアレンジしたものなのでどうしても乗用車と同様ということはありませんが、基本は、VWのMQBプラットフォームのパク…いや、のまのまイエィ!と”インスパイヤー”されて(ウィッシュとストリームくらいの違いはある)作ったEMP2プラットフォームなので悪くはないです。
あと~… PSAのクルマって基本的に小回りきかないです。
最小回転半径5.6mって、アルファードのハイブリッドモデルと同じです。
たぶん17インチホイールのEXR PACKの数値だと思います。最初は5.4mとかと言ってたように思いますんで。
それでも一回り大きいイメージのある(実際は横幅が15?もでかいのであれだけど)ノアやステップワゴンと同等なのは覚悟しておいてください。
昔 C4乗っていて立体駐車場で切り替えししないと曲がれなかったことを思い出しましたよ(;´д`)トホホ。
それと…
PSAはなにかと雑です。
カタログくれ、言うてもカタログないのは当たり前だし、カタログないからWEBページに同じ内容がアップされとるから言われてみても、情報量0のスッカスカの内容で欲しい情報がぜんぜん得られない!
シートアレンジはどんなふうにできるの? 室内空間は? 寸法は? インパネの並びは? 操作系は?
仕方ない、細かい仕様などディーラーで聞こうかと思っても、派生グレードについてはPSAから情報があまり降りてきてないのでよくわからない…
シトロエンコールに聞いてみても、ディーラーで聞いてみてください…
誰がわかるんじゃ、これ!(苦笑)
カタログでは、
革巻ステアリングホイール(ステアリングスイッチ付)パドルシフト付 −
リア3座独立シート/フォールディング −
ということになっていて、装備がない?ような記述になっています。
ああパドルシフトないのかあ。後席はフォールディング(ダイブダウン)しないのかあ。段差が出るのかな。
と、思っていたところ、ウレタンホイールになるだけでパドルシフトは全車標準です! 後席も2分割なだけでフォールディングします!とか、
カタログを解析するだけで一苦労です。
そもそもこれを確認するのに、グループPSAジャパンの本社まで遡らないとわからなかった(涙)極秘の未確認情報なのか、これ。
色々書いてきましたが、ポルシェよりは多いディーラー網(プジョーで整備はしてくれるところはあるからもう少し多いが…)、先が読めないリセールバリューなどが気にならないなら、アリ、かと思います。
なんせEUでは商用車部門はトヨタと提携していてこのベルランゴもトヨタ向けのOEMとしてトヨエースとして販売されている。(同様にカングーも日産やメルセデスベンツにOEMで供給されている)
んで、トヨタで売るからにはそれにふさわしい信頼性のあるものでなければ…ということなのかどうなのか、アイシンのATや、デンソーの電気系統部品といったトヨタグループの部材がおもいきし突っ込まれているので、2008の動かない電動スライドドア(激重)で憤死!とかいろいろあった電気系統To LOVEるも少ないでしょう!
たぶん…
きっと…
お願いしますよ…まじで
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった82人
このレビューは参考になりましたか?![]()
ベルランゴの中古車 (218物件)
-
- 支払総額
- 288.9万円
- 車両価格
- 267.6万円
- 諸費用
- 21.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.6万km
-
- 支払総額
- 251.3万円
- 車両価格
- 235.0万円
- 諸費用
- 16.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 5.4万km
-
ベルランゴ マックス ブルーHDi 登録済み未使用車 LEDヘッドライト ストップ&ゴー付アクティブクルーズコントロール レーンポジショニングアシスト 10インチタッチスクリーン ステアリングヒーター
- 支払総額
- 379.7万円
- 車両価格
- 359.0万円
- 諸費用
- 20.7万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 20km
-
- 支払総額
- 434.0万円
- 車両価格
- 413.0万円
- 諸費用
- 21.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 20km
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】252
-
【欲しいものリスト】252
-
【欲しいものリスト】あ
-
【欲しいものリスト】25
-
【欲しいものリスト】2025年電子レンジ購入候補
(自動車(本体))
- ユーザー満足度ランキング
- カテゴリ別の「ユーザ満足度」が高い製品のランキング
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
-
- 支払総額
- 288.9万円
- 車両価格
- 267.6万円
- 諸費用
- 21.3万円
-
- 支払総額
- 251.3万円
- 車両価格
- 235.0万円
- 諸費用
- 16.3万円
-
ベルランゴ マックス ブルーHDi 登録済み未使用車 LEDヘッドライト ストップ&ゴー付アクティブクルーズコントロール レーンポジショニングアシスト 10インチタッチスクリーン ステアリングヒーター
- 支払総額
- 379.7万円
- 車両価格
- 359.0万円
- 諸費用
- 20.7万円
-
- 支払総額
- 434.0万円
- 車両価格
- 413.0万円
- 諸費用
- 21.0万円















