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『運転が楽しく、降りてからも振り返るほど美しいクルマ』 マツダ CX-30 2019年モデル 観音デジイチファンさんのレビュー・評価
CX-30の新車
新車価格: 264〜375 万円 2019年10月24日発売
中古車価格: 125〜388 万円 (1,187物件) CX-30 2019年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > マツダ > CX-30 2019年モデル > X L Package
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2022年7月31日 21:03 [1605234-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
納車後1年間ほぼ毎日乗り続け、1万5千?走行したレビューです。
【エクステリア】
美意識というものは人それぞれながら、CX-30は「世界で最も美しいSUV」を目標にデザインされただけあって、エクステリアの造形は本当に素晴らしいと思う。
SUVにしては長めのノーズ、彫りの深いフロントマスク、S字に反射するボディサイドの造形、凹凸が印象的でボリューミーなバックの造形、塊感あふれるボディ全体の印象…数え上げればキリがなく、昨今の国産車の中でもデザインのよさは際立っている。
クルマから降り、駐車したCX-30をいまだに何度も振り返ってしまう。「魂動デザイン」と名づけられただけのことはある。
【インテリア】
ソフトパッドが多用され、質感とデザイン性が高い。メッキ加飾やピアノブラックのパネルが程よく配置され、上品で落ちついた雰囲気を演出している。
コックピットに座ると、マツダが標榜するBMWを彷彿させるようなドライバーオリエンテッドのデザインに包まれる。
オーソドックスな意匠のメーター類や空調関係のスイッチ類は機能的で、昔のカーラジオをオマージュしたような意匠にどこか安心感を覚える。
また、ウインカーの音は、上質で品がある。コツッ…コツッ…と音を聴いているだけで心が落ち着く。ディミニングターンシグナルと名付けられたウインカーは、パッと光った後ジワッと減衰し、心電図・心臓の鼓動を表現するため開発されたとのこと。昨今ハヤリの流れるウインカーよりも上品に感じる。
操作系のこだわりは、ウインカーだけでなく、空調類のスイッチを押したときのクリック感にも宿り、運転の愉しさ、操作する歓びをとことん追求した開発陣に敬意を表したい。
【エンジン性能】
世界で初めての技術が投入されたスカイアクティブX。評論家筋には、金額に見合うような高性能ではないと手厳しい。
しかし「世界初」「高価」という先入観を排除すれば、素直に良質なエンジンだと思う。ガソリンとディーゼルのいいとこ取りのエンジンだけあって、軽快に回るし、トルクも十分感じられる。
190PSは、ボディサイズを考えれば必要以上。PWRで換算しても7.8。最大トルクの24.5の数値などを見るにつけ、コンパクトSUVのパワーユニットではないと思う。
【走行性能】
街乗りよりも郊外、さらに高速道路などで走行性能を発揮する印象をもつ。
年金をもらうような年齢になったこともあり、あまりアクセルは踏み込まないが、それでも高速道路で側道から侵入するクルマを避けるため、素早くレーンチェンジし、右脚に力を入れると、スカイアクティブXは即座に反応し、あっという間に想定速度に達する。
また、街乗りではあまりスカイアクティブXの能力を発揮できないものの、ちょっとしたカーブで思い描くようなコーナリングができるのは、快感だ。ハンドルを曲げた分、曲がるというのは本来当然のことだが、CX-30のオン・ザ・レール感覚、トレース感といったものを体験してしまうと、他のクルマのコーナリングが、どこかダルく感じられる。
いろいろな意味でバランスよい走りが楽しめ、運転好きの人にはオススメできる。
【乗り心地】
ドイツ車志向のマツダは、全体的に足回りが固いと聞く。CX-30も例外ではなく、55%の扁平タイヤの影響もありCX-30の乗り心地は、固めにセッティングされているようだ。実際にコツ、コツと段差を拾ってしまう。大きな段差を乗り越える直前には、不快な突き上げを予想してつい身構える。
ただ、納車直後のことを考えれば、3〜4千?を超えたあたりから馴染んできたのか、多少マイルドになってきており、タイアの空気圧を少し下げるだけで乗り心地を優しくもできる。
乗り心地とは、走行安定性とのバランスの問題であり、最後はドライバーの好みという他はない。
【居住性】
CX-30は、主に毎日の通勤と仕事回りで使っている。休日には、ときどき妻を助手席に乗せてドライブをする程度なので、やや狭いと言われている後部座席やラゲッジのスペースに不満はない。ゴルフバックを横置きできないのには驚いたが、ゴルフはやらなくなったので問題にはならない。後部座席などは、ちょっとした荷物を気軽に放り込めるため便利なスペースだ。最大2人しか乗らないライフスタイルを考えれば、モノが案外たくさん積める機能的なツーシーターと捉えることができる。
運転席や助手席に着座すると窓が小さく、開放感には欠ける印象。しかし、コックピットたるもの、私のような運転好きにとってタイトな感じは案外心地よく、このあたりは好みの問題だと思う。
【燃費】
どんなエンジンでも燃費を特定することは難しい。他の人に訊かれたとき、細かく説明するのが面倒なので、13?前後と答えている。
スカイアクティブXは、条件によって振れ幅が大きい印象。13?を基本とし、エアコン使用(ー1〜2)、気温の変化(±1.5)、信号の多さ(±2)の加減で大体収まるような気がする。
ちなみに私は、エコ運転をする方なので、荒い運転をする人は、さらに(ー1〜2)換算する必要があると思う。
なお、スカイアクティブXは高速道路の巡航が得意で、22?あたりまで伸びるのは嬉しい。
ただ、このエンジンは高価なハイオク推奨なのが玉にキズ。燃費にこだわる人には、あまりオススメできないが、個人的には金額的なことは二の次で、様々な条件で変化する燃費性能に興味が沸く。
【価格】
スカイアクティブXは、ガソリン車に比べれば70万円ほど高い。エンジン性能の項目でも書いたように、金額に見合ったエンジン性能を期待するとガッカリするかも知れない。
私はCX-30を選ぶ際、サンルーフ付きを条件にしていたため、結果的にスカイアクティブXを購入することになった。高価なシグネチャースタイルのオプションは、さすがに見送ったが、それ以外のオプションはほとんどつけ、トータルで417万円。
コンパクトSUVにしては、かなり高額になったものの、私にとって恐らく人生最後のクルマ。降りてからも振り返るほど美しく、運転していて楽しいCX-30には大満足で、高価でも後悔はしていない。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年8月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 347万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった47人
「CX-30 2019年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2026年9月19日 01:37 | ||
| 2026年8月28日 21:29 | ||
| 2026年8月17日 16:07 | ||
| 2026年5月23日 13:14 | ||
| 2026年5月17日 02:00 | ||
| 2026年4月12日 11:34 | ||
| 2026年3月15日 00:13 | ||
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| 2025年10月16日 09:29 | ||
| 2025年10月5日 22:00 |
CX-30の中古車 (1,192物件)
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CX-30 1.8 XD ドライブ エディション ディーゼルターボ 4WD 地デジ BOSE 360°モニター 試乗車 ALH MRC
- 支払総額
- 340.6万円
- 車両価格
- 329.4万円
- 諸費用
- 11.2万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 779km
自動車(本体)
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(自動車(本体) > モデルY 2022年モデル)
4
高山正寛 さん
(自動車(本体))
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