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マツダ CX-30 2019年モデル 20S 100周年特別記念車 4WD(2020年7月1日発売)レビュー・評価
CX-30の新車
新車価格: 335 万円 2020年7月1日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2019年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.56 | 4.32 | 10位 |
| インテリア |
4.59 | 3.92 | 7位 |
| エンジン性能 |
3.93 | 4.11 | 42位 |
| 走行性能 |
4.18 | 4.19 | 50位 |
| 乗り心地 |
4.06 | 4.02 | 59位 |
| 燃費 |
3.52 | 3.87 | 55位 |
| 価格 |
4.00 | 3.85 | 22位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > マツダ > CX-30 2019年モデル > 20S 100周年特別記念車 4WD
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2021年5月5日 21:10 [1315021-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
所有車
20S,AWD,100周年記念車
【エクステリア】
SUVにジャンル分けされていますが、ベースになったMazda3が低めなフォルムなのでちょうどいい感じの高さです。曲面を意識したサイドは独特なぬめり感があっていいです。スポイラーが無塗装樹脂ではなくピアノブラックに塗装されているも好印象。前面はおなじみのマツダ顔ですが、シグネチャーウイングの彫りがかなり深くなっています。100周年記念車なのでボディーカラーがホワイト一択で、太めの樹脂パーツと組み合わせるとパトカーのように見えなくもないので、個人的には他のカラーが似合っていると思います。
【インテリア】
赤のレザーシートの感触は革が柔らかく滑らかで色合いも落ち着いていて好印象です。過去に前期型BMアクセラを所有しており、あれもレザーシートでしたが、より上質になっていると感じます。ダッシュボードからインパネ周囲の構成がなかなか秀逸でおしゃれでした。センタコンソールボックスの蓋は後ろにスライドさせないと開けられないのは正直微妙です。真ん中に人が乗っていると当たってしまいます。フロントの凝ったつくりに対してリアは少々簡素です。安い車ではないのに、リアウインドウトリムがフロントは合皮張りなのにこちらはハードプラのまま。シートヒーターもありませんでした。ラゲッジスペースは400L以上あり、普通の生活上は困らないレベルです。リアシートを倒せば前輪を外したクロスバイクが1台ならギリギリ入る。開口部までの地上高が高すぎないのもGood。トノカバーがCX-5みたいなカラクリタイプではなく、硬いボードタイプで、外したら車内に収納できません。この辺は一工夫してほしい。
【エンジン性能】
ガソリンモデルということで振動は少なく、静粛性は良好。パワーに関しては起伏が少ない道路なら2千回転以下でもスムーズに走行できます。ただトルクが細いのか上り坂だと、けっこう意識してアクセルを踏まないと簡単に失速してくる。そして、エンジンが唸るわりにパワーの出かたがスムーズでなく、速度復帰に時間がかかる。おそらくトランスミッションの設定も関係しているのでしょう。今まで低回転トルクもりもりのディーゼル車に乗ってきたから余計に違和感を覚えました。試乗ではXDにも乗りました。シングルターボなので、レスポンスが悪いのではと思っていましたが、大きすぎないパッケージとの組み合わせは良好で、発進時に少しターボラグを感じるがそれ以外にもっさり感はなく、上り坂も20Sよりは余裕がありました。
【走行性能】
SUVに分類されていますが、全高はかなり抑えられており、ほとんどハッチバックに近い印象です。全長が切り詰められているので取り回しは良好で、重心も下がっているためか曲がるときの横Gも少なく、車重が抑えられたことで回頭性も良好です。AWDも優秀でスタッドレスを履けば圧雪路も難なく安定して走れました。360°モニターのカメラ画質は大幅に向上し、マツコネの画面も大きくなったことで見やすいです。ただし、MRCCやCTSの制御は微妙です。どうも前方車両の検出距離が短い上に、相対速度を考慮せずに設定車間距離にすることを優先する仕様のようで、不要かつ急激な加減速が多発します。無償アップデートで多少マシになりましたが、それでも心許ないです。CX-8についていた旧世代型のほうが緩やかに反応するので、まだ安心感がありました。車体の素性は良くても、運転支援系は他社の後塵を拝している感は否めません。
【乗り心地】
SUVながら全高を抑えたパッケージのためか少し硬めな印象を受けましたが、ガタガタした不快な突き上げはなかったです。シート形状も見直されてフィット感が良く、長距離運転も疲れなさそうです。リアシートも思った以上に広い。自分のドライビングポジションに合わせた状態でリアに座ってみましたが、足元空間が広いうえに膝前空間が20cmありました。さすがに足は組めませんが、4人乗車なら長距離ドライブも苦痛にならないと思います。
【燃費】
流れの良い郊外走行だとWLTCモードに近い燃費です。高速道路巡行だと16km/lくらいに伸びます。しかし、ストップ&ゴーやアップ&ダウンの多い条件ではどんどん燃費が落ちる。ひどいとリッター10kmを割ります。専門誌で街乗り多い人はガソリン車薦めと見かけますが、これだとXDとの価格差のアドバンテージはほとんどないでしょう。
【価格】
素の状態で300万円を超えており、ETCやドラレコなど必要そうなオプションをつけると400万円に迫る勢い。マツダ車はだいぶおいそれと買えるレベルではなくなってきましたが、質感は上がったし便利装備も充実してきたのである意味妥当なのかもしれません。
【総評】
CX-8を所有していましたが、大きさを活かしきれておらず、妻の運転スキルに合わせ買い換えました。燃料の誤給油リスクもあるため20Sを選択。内外装の質感の高さやちょうど良いキャパシティーには満足しています。ただ、パワートレーンは正直微妙でした。音や振動をネガと感じないなら、トルクと燃費に優れたXDを薦めます。あと、運転支援機能のブラッシュアップはマツダに気合いを入れてもらいたい。本腰を入れて改善しないと結構まずいのではと感じてしまいました。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年12月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 335万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった48人(再レビュー後:22人)
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