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マツダ CX-30 2019年モデル 20S PROACTIVE (MT)(2019年10月24日発売)レビュー・評価
CX-30の新車
新車価格: 261 万円 2019年10月24日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2019年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.56 | 4.32 | 18位 |
| インテリア |
4.59 | 3.92 | 7位 |
| エンジン性能 |
3.92 | 4.11 | 60位 |
| 走行性能 |
4.18 | 4.19 | 47位 |
| 乗り心地 |
4.06 | 4.02 | 65位 |
| 燃費 |
3.51 | 3.87 | 73位 |
| 価格 |
3.99 | 3.85 | 46位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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自動車(本体) > マツダ > CX-30 2019年モデル > 20S PROACTIVE (MT)
よく投稿するカテゴリ
2020年2月15日 22:34 [1301239-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
CX-5からのダウングレード乗り換え、普通のガソリン2LのMT車の納車1ヶ月レビューです。
【エクステリア】
古今東西のSUV新車が皆同じようなカニ顔(または電気ストーブ顔)の犬型ボディを採用して行く中で、唯一マツダが「架空の猫族」をデザインテーマとしているため、猫飼いの我が家ではCX-30一択です。
今や他社が引き算の美学を取り入れたらマツダのマネになってしまうという所まで突き詰めた外観デザインは、評価に値するでしょう。この大衆迎合を否定するマツダの姿勢は、いつかのアップルコンピュータと同じ戦略です。
【インテリア】
骨盤をちゃんと支えてくれる素晴らしい仕上がりの前席シート。インテリアはこのシートを中心に驚くほど上手い立体造形を見せてくれます。ドラポジを煮詰めるとかなり狭い範囲に絞り込まれますが、ここにハマると大変居心地の良いコクピットになります。
特にタッチパネルを廃止してインパネ奥に移設したマツコネディスプレイはドライバーの視線と焦点移動を最小限に保つ絶妙の位置関係で、パチンコ台のようなLCDモニタをインパネど真ん中に迫り出して設置してくる他社製品がまるで過去の遺物のように見えてきます。
細かい部分で後席や荷室周りに割り切った切り捨てがあることは、この予算とボディサイズから致し方ない所でしょう。
荷室上部には安っぽいながらもちゃんとトノカバーが付いています。
【エンジン性能】
Skyactiv-Gの2リッターエンジンは、ちょと前までは高級スポーツカーのエンジンにも稀な共鳴吸気菅、可変バルブ付きツインカム4バルブに直噴インジェクターと4-2-1集合排気管という超豪華仕様です。次回改良時には確実にマイルドハイブリッド化されるでしょうから、この「素」のガソリンエンジンに6速MT付きで買えるのは今だけでしょう。
美味しい所は2500〜4000回転あたりで、オートマだとシフトアップする領域をMTだと楽しめます。このエンジンでもちゃんと踏み込めば信号GPでパワー不足は全く感じません。
【走行性能】
八頭身の低重心ボディでゼロ発進が非常に軽く滑らかで、速度は出ていも加速感が薄いため、メーターを見ていないと速度超過に陥りやすいです。
コーナーや曲がり角ではGVC+のお陰か、ハンドルを切るとウワモノのロール感が希薄なうちにシレッと曲がり切ります。この辺はまさしくネコ科の動物で、操作に敏感な割に難しい所も何気なくこなしていく異次元な感覚。この感覚は低速の一般道から高速道路まで押しても引いても一貫しているため、運転が非常に楽です。
MTのシフターはちょっとストロークが大きめ。各ギアの抜き差しは非常に気持ち良いフィーリングでスポっと決まるため、つい多めにシフト操作を行ってしまいます。これはオートマとは完全に別世界ですね。なお、シフトミスでエンストするとMy Mazdaアプリに「重大な故障が発生しました」というメッセージが入ります。
【乗り心地】
前後共よく動くサスで、かなりフラットな乗り心地。中低速である一定の周波数で全体が揺すられるような振動が出ることがありますが、高速では重厚なドイツ車とは一味違う、軽やかさを伴う安定感があります。
遮音は相当頑張ったようで、当初エンジン音が聞こえずシフトタイミングを測れなかったぐらいに静かですが、路面がボロボロの幹線道路ではごうごうとフロアが鳴ります。
【燃費】
納車以来900キロ程走って燃費計表示で13キロ半。
【価格】
マツダが命をかけた渾身の逸品。200万円代中盤で手に入るのは超お買い得でしょう。
【総評】
文字通り「金のかかった良い設計」のクルマで「シャーシーはエンジンよりも早い」理想に基づいて高いレベルのバランスを得て、一切のケレン味を切り捨てた気持ちの良い仕上がりは、まるで初代iMacのようです。
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