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『JB64試乗、契約 & 納車』 スズキ ジムニー 2018年モデル おりすけさんのレビュー・評価
ジムニーの新車
新車価格: 191〜216 万円 2018年7月5日発売
中古車価格: 28〜450 万円 (3,207物件) ジムニー 2018年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スズキ > ジムニー 2018年モデル > XL (MT)
よく投稿するカテゴリ
2018年11月3日 22:24 [1141030-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
ベージュのXL、SS無しです。 |
当方は、スズキ四駆大好き人間で、エスクード(TA01W→TD01W→TD94W)、ジムニー(JA11→JA22→JB23)と乗り継いできました。他社の車も色々乗ってきましたが、やっぱり自分で買うならスズキが楽しい!この吹っ切れた作りの車は、他には真似出来ないと思います。
JB64は事前から契約の意向を伝えておき、7/5の正規発売と同時に発注しました。森林関係の仕事なので、未舗装林道や森林作業道の走行は日常茶飯事です。オーダーしたのは、セイフティサポート無しのXLの5MTです。
9月24日に納車され、1ヶ月少々で2000km走りました。納車されてからも、オンロードでの基本的な感想は試乗時と変わりないものでしたので、再レビューにあたり、試乗記の誤字修正と若干の補記をするに留め、オフロードの使用感を付記しました。
【エクステリア】
「良く、この時代にこの形で出してくれた!」と、100点満点で200点あげたい出来。無駄の無い、機能と伝統に裏打ちされたデザインだと思います。Aピラーの立ち方、バンパーの切り欠き、屋根の水切り、インタークーラーバルジの無い四角いボンネットなど、シンプルで機能的。「●●に似ている」、と揶揄する人がいますが、チェンソーや刈り払い機が全部同じに見えるのと一緒で、機能のある形は実際に使っている人以外には似て見えるものです。タイヤハウスのクリアランスがJB23より広く、OPEN COUNTRY185/85R16はノーマル脚でも問題無く履けました(ただし、サスがフルストロークした状態でロックまで切った状態は未確認)。
【インテリア】
乗用車然としたJB23と比べると、私はJB64の直線的な内装が好みです。XC、XLのシートはJB23比で腰回りのサポートが良くなり疲労感は大幅に減少しました。ステアリングのチルト幅は少なめ。頭上空間はベルトライン上の絞りがなくなったお陰で前席・後席とも広々。直線的インパネやバルジが無くなって平になったボンネットの効果で、軽とは思えない広さ感があります。ペダル類のオフセットも少なく、左足のフットレストまで作る空間はありませんが、操作性は良好。後席の倒し方や荷室のフラット化でユーティリティは向上。
【エンジン性能】
F5AやF6Aはドッカンターボでしたが、K6Aではかなりマイルドになり、R06Aはどこでターボが効いたのか分かりづらいマイルドなものになりました。回してもパワーの盛りあがりは感じられず、車速だけがすーっと伸びていく感じ。使いづらい部分は無く、静かでジェントルです。防音性も上がっているのでエキサイティングではありませんが低回転域での粘りはF6Aより有ります。トルク感を求める方はシエラをお薦めします。私は、多少パワー感がなくても、このガッチリした剛性感あるMTを操ることに快感を感じてしまいました。このミッションの操作感は抜群ですよ。ギア比は、個人的にはもう少しローギアードでも良いかなと思いますが、燃費を加味すればこんなものかな。
【走行性能】
JB23までは軽自動車として作ったシャシに660と1300のエンジンを押し込んだものだったのですが、今回は最初から普通車として作ったシャシに国内向け限定で660を嵌め込んだ感じがします。軽のジムニーは明らかに「シャシが勝った」状態であり、MTでは限られたパワーをシフト操作で上手に使うイメージになります。この10年ほどJB23のATに乗っていたので、忘れていた愉しさが戻ってきた感じです。時速80km位までしか出していませんがジャダーは一切感じません(私のJB23は75kmで強烈にでました)。
未舗装林道での4L走行では、ジムニーの楽しさが全開に!
仕事で来ているはずなのに、走るのが楽しすぎて手段が目的化しています(汗)。JB23で跳んだり跳ねたりしていた林道の水切りの段差はさらっといなし、深い轍もライン取りの必要すら感じず、突っ込むのが快感に・・・。ボディの軋みも皆無。「もっと骨のある道走ってくれない?」と車に諭されている様にすら思います。ブレーキLSDを効かせるほどの条件には、意図的にしないとなりません。ノーマルでこれは凄い。
【乗り心地】
車体剛性はJB23とは全くの別物。ラダーフレームの剛性アップだけでなく、上物のボディもしっかりしていて、ドアを開閉した際の「ブリキの箱の音」がしなくなっています。足が良く動くようになって、路面追従性も高くなったので前後リジットサスを舗装路で乗る際の欠点はかなり小さくなっています。むしろ「乗り心地が良い」と感じる人も多いのではないでしょうか。一般道を150km走った際の疲労度は、JB23比で激減。ただし、タイヤをノーマルのBS H/TからTOYO R/Tに替えると、しなやかさはかなり減退してゴツゴツ感が出ます。
【燃費】
郊外の信号の少ない一般道(カーブ・アップダウンは多め)を150km走って計測。60km/hで5速2400回転、17.5km/l(平均燃費計)。奇しくも、WLTC-Mモードの数値とピッタリ一致しました。空いた一般道では、以前に乗っていたJA22MT(14-14.5km/l)よりも大分良く、JB23のAT(13km/l)よりは格段に良いです。1tの車体を660ccで引っ張って、この燃費ならば上々です。ギアリングと電スロの設定により稼いでいる部分も大きいと思います。
【価格】
ディーラーオプションと本体値引き合わせて7万円程度のディスカウント(165万円)でした。今回の新型は中身を考えれば恐ろしく安い!フレームとボディ、足回りには本当に力が入っていることが、乗るとすぐに分かります。JB23とのトランスミッション共有化が無かったらこの値段にはなっていないでしょう。
【総評】
古典的レイアウトの本格的四駆が、軽自動車として新型で現代に出てくることはこれで最後なのではないかと思います。奇しくも、同じタイミングで日産ノートの全輪電動四駆が発表になりました。20年後は世の中全てそうなっているのでしょうから、「The四駆」をこれからしばらく享受できる我々は幸せ者だと思います。スズキさん、骨太のモデルチェンジ、本当に有り難う!
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 仕事用
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年9月
- 購入地域
- 新潟県
- 新車価格
- 161万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった202人(再レビュー後:69人)
2018年9月25日 00:16 [1141030-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
XLのMT、アイボリーSS無しをオーダーしました |
当方は、スズキ四駆大好き人間で、エスクード(TA01W→TD01W→TD94W)、ジムニー(JA11→JA22→JB23)と乗り継いできました。他社の車も色々乗ってきましたが、やっぱり自分で買うならスズキが楽しい!この吹っ切れた作りの車は、他には真似出来ないと思います。
JB64は事前から契約の意向を伝えておき、7/5の正規発売と同時に発注しました。
森林関係の仕事なので、未舗装林道や森林作業道の走行は日常茶飯事です。オーダーしたのは、セイフティサポート無しのXLの5MTです。
9月24日に納車され、馴らしで一般道を200kmほど走りました。納車されてからも、オンロードでの基本的な感想は試乗時と変わりないものでしたので、再レビューにあたり、試乗記の誤字修正と若干の補記をするに留めました。
【エクステリア】
「良く、この時代にこの形で出してくれた!」と、100点満点で200点あげたい出来。無駄の無い、機能と伝統に裏打ちされたデザインだと思います。Aピラーの立ち方、バンパーの切り欠き、屋根の水切り、インタークーラーバルジの無い四角いボンネットなど、シンプルで機能的。「●●に似ている」、と揶揄する人がいますが、チェンソーや刈り払い機が全部同じに見えるのと一緒で、機能のある形は実際に使っている人以外には似て見えるものです。タイヤハウスのクリアランスがJB23より広くなっていることに好印象を持ちました。185/85R16はノーマル脚でも問題無く履けそうです。ボンネットはJB23よりも全体として高い位置にあり、一回り大きくなった感じがします。
【インテリア】
乗用車然としたJB23と比べると、私はJB64の直線的な内装が好みです。XC、XLのシートはJB23比で腰回りのサポートが良くなり疲労感は大幅に減少しました。ステアリングのチルト幅は少なめ。テレスコが出来れば最高ですが、もともと特殊なステアなので多くは望みません。頭上空間はベルトライン上の絞りがなくなったお陰で前席・後席とも広々。直線的インパネやバルジが無くなって平になったボンネットの効果で、軽とは思えない広さ感があります。ペダル類のオフセットも少なく、左足のフットレストまで作る空間はありませんが、操作性は良好。後席の倒し方や荷室のフラット化に大幅な進展が見られます。
【エンジン性能】
F5AやF6Aはドッカンターボでしたが、K6Aではかなりマイルドになり、R06Aはどこでターボが効いたのか分かりづらいマイルドなものになりました。回してもパワーの盛りあがりは感じられず、車速だけがすーっと伸びていく感じ。使いづらい部分は無く、静かでジェントルです。防音性も上がっているのでエキサイティングではありませんが低回転域での粘りはF6Aより有ります。トルク感を求める方はシエラをお薦めします。私は、多少パワー感がなくても、このガッチリした剛性感あるMTを操ることに快感を感じてしまいました。このミッションの操作感は抜群ですよ。ギア比は、個人的にはもう少しローギアードでも良いかなと思いますが、燃費を加味すればこんなものかな。
【走行性能】
JB23までは軽自動車として作ったシャシに660と1300のエンジンを押し込んだものだったのですが、今回は最初から普通車として作ったシャシに国内向け限定で660を嵌め込んだ感じがします。軽のジムニーは明らかに「シャシが勝った」状態であり、MTでは限られたパワーをシフト操作で上手に使うイメージになります。この10年ほどJB23のATに乗っていたので、忘れていた愉しさが戻ってきた感じがします。
オフの走行性はまだ試していませんが、サスがJB23比でかなり良く動いているように感じます。ホイールハウスのクリアランスも大きくなっているので、JB23をAftermarket品でチョイ上げ、ダンパー交換した状態とJB64のノーマルが良い勝負かも知れません。時速80km位までしか出していませんがジャダーは一切感じませんでした(私のJB23は75kmで強烈にでました)。
オンロードでは、ステア反応はダルでアンダーが強めにでます。これは4Lモードで未舗装路を走ることを前提とする車では大事な特性です。今まで乗ったクロカン車の経験から推測するに、いざ本格的な悪路に入った途端にベストマッチになると思います。
【乗り心地】
車体剛性はJB23とは全くの別物。ラダーフレームの剛性アップだけでなく、上物のボディもしっかりしていて、ドアを開閉した際の「ブリキの箱の音」がしなくなっています。足が良く動くようになって、路面追従性も高くなったので前後リジットサスを舗装路で乗る際の欠点はかなり小さくなっています。むしろ「乗り心地が良い」と感じる人も多いのではないでしょうか。一般道を150km走った際の疲労度は、JB23比で激減。
【燃費】
郊外の信号の少ない一般道(カーブ・アップダウンは多め)を150km走って計測。60km/hで5速2500回転、17.5km/l(平均燃費計)。奇しくも、WLTC-Mモードの数値とピッタリ一致しました。空いた一般道では、以前に乗っていたJA22MT(14-14.5km/l)よりも大分良く、JB23のAT(13km/l)よりは格段に良いです。1tの車体を660ccで引っ張って、この燃費ならば上々です。ギアリングと電スロの設定により稼いでいる部分も大きいと思います。
【価格】
ディーラーオプションと本体値引き合わせて7万円程度のディスカウント(165万円)でした。今回の新型は中身を考えれば恐ろしく安い!フレームとボディ、足回りには本当に力が入っていることが、乗るとすぐに分かります。トランスミッション共有化が無かったらこの値段にはなっていないでしょう。
【総評】
古典的レイアウトの本格的四駆が、軽自動車として新型で現代に出てくることはこれで最後なのではないかと思います。奇しくも、同じタイミングで日産ノートの全輪電動四駆が発表になりました。20年後は世の中全てそうなっているのでしょうから、「The四駆」をこれからしばらく享受できる我々は幸せ者だと思います。スズキさん、骨太のモデルチェンジ、本当に有り難う!
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 仕事用
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年9月
- 購入地域
- 新潟県
- 新車価格
- 161万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった47人
2018年9月24日 21:17 [1141030-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
XLのMT、アイボリーSS無しをオーダーしました |
当方は、スズキ四駆大好き人間で、エスクード(TA01W→TD01W→TD94W)、ジムニー(JA11→JA22→JB23)と乗り継いできました。他社の車も色々乗ってきましたが、やっぱり自分で買うならスズキが楽しい!この吹っ切れた作りの車は、他には真似出来ないと思います。
JB64は事前から契約の意向を伝えておき、7/5の正規発売と同時に発注しました。
森林関係の仕事なので、未舗装林道や森林作業道の走行は日常茶飯事です。オーダーしたのは、セイフティサポート無しのXLの5MTです。
9月25日に納車され、馴らしで一般道を200kmほど走りました。納車されてからも、オンロードでの基本的な感想は試乗時と変わりないものでしたので、再レビューにあたり、試乗記の誤字修正と若干の補記をするに留めました。
【エクステリア】
「良く、この時代にこの形で出してくれた!」と、100点満点で200点あげたい出来。無駄の無い、機能と伝統に裏打ちされたデザインだと思います。Aピラーの立ち方、バンパーの切り欠き、屋根の水切り、インタークーラーバルジの無い四角いボンネットなど、シンプルで機能的。「●●に似ている」、と揶揄する人がいますが、チェンソーや刈り払い機が全部同じに見えるのと一緒で、機能のある形は実際に使っている人以外には似て見えるものです。タイヤハウスのクリアランスがJB23より広くなっていることに好印象を持ちました。185/85R16はノーマル脚でも問題無く履けそうです。ボンネットはJB23よりも全体として高い位置にあり、一回り大きくなった感じがします。
【インテリア】
乗用車然としたJB23と比べると、私はJB64の直線的な内装が好みです。XC、XLのシートはJB23比で腰回りのサポートが良くなり疲労感は大幅に減少しました。ステアリングのチルト幅は少なめ。テレスコが出来れば最高ですが、もともと特殊なステアなので多くは望みません。頭上空間はベルトライン上の絞りがなくなったお陰で前席・後席とも広々。直線的インパネやバルジが無くなって平になったボンネットの効果で、軽とは思えない広さ感があります。ペダル類のオフセットも少なく、左足のフットレストまで作る空間はありませんが、操作性は良好。後席の倒し方や荷室のフラット化に大幅な進展が見られます。
【エンジン性能】
F5AやF6Aはドッカンターボでしたが、K6Aではかなりマイルドになり、R06Aはどこでターボが効いたのか分かりづらいマイルドなものになりました。回してもパワーの盛りあがりは感じられず、車速だけがすーっと伸びていく感じ。使いづらい部分は無く、静かでジェントルです。防音性も上がっているのでエキサイティングではありませんが低回転域での粘りはF6Aより有ります。トルク感を求める方はシエラをお薦めします。私は、多少パワー感がなくても、このガッチリした剛性感あるMTを操ることに快感を感じてしまいました。このミッションの操作感は抜群ですよ。ギア比は、個人的にはもう少しローギアードでも良いかなと思いますが、燃費を加味すればこんなものかな。
【走行性能】
JB23までは軽自動車として作ったシャシに660と1300のエンジンを押し込んだものだったのですが、今回は最初から普通車として作ったシャシに国内向け限定で660を嵌め込んだ感じがします。軽のジムニーは明らかに「シャシが勝った」状態であり、MTでは限られたパワーをシフト操作で上手に使うイメージになります。この10年ほどJB23のATに乗っていたので、忘れていた愉しさが戻ってきた感じがします。
オフの走行性はまだ試していませんが、サスがJB23比でかなり良く動いているように感じます。ホイールハウスのクリアランスも大きくなっているので、JB23をAftermarket品でチョイ上げ、ダンパー交換した状態とJB64のノーマルが良い勝負かも知れません。時速80km位までしか出していませんがジャダーは一切感じませんでした(私のJB23は75kmで強烈にでました)。
オンロードでは、ステア反応はダルでアンダーが強めにでます。これは4Lモードで未舗装路を走ることを前提とする車では大事な特性です。今まで乗ったクロカン車の経験から推測するに、いざ本格的な悪路に入った途端にベストマッチになると思います。
【乗り心地】
車体剛性はJB23とは全くの別物。ラダーフレームの剛性アップだけでなく、上物のボディもしっかりしていて、ドアを開閉した際の「ブリキの箱の音」がしなくなっています。足が良く動くようになって、路面追従性も高くなったので前後リジットサスを舗装路で乗る際の欠点はかなり小さくなっています。むしろ「乗り心地が良い」と感じる人も多いのではないでしょうか。一般道を150km走った際の疲労度は、JB23比で激減。
【燃費】
郊外の信号の少ない一般道(カーブ・アップダウンは多め)を150km走って計測。60km/hで5速2500回転、17.5km/l(平均燃費計)。奇しくも、WLTC-Mモードの数値とピッタリ一致しました。空いた一般道では、以前に乗っていたJA22MT(14-14.5km/l)よりも大分良く、JB23のAT(13km/l)よりは格段に良いです。1tの車体を660ccで引っ張って、この燃費ならば上々です。ギアリングと電スロの設定により稼いでいる部分も大きいと思います。
【価格】
ディーラーオプションと本体値引き合わせて7万円程度のディスカウント(165万円)でした。今回の新型は中身を考えれば恐ろしく安い!フレームとボディ、足回りには本当に力が入っていることが、乗るとすぐに分かります。トランスミッション共有化が無かったらこの値段にはなっていないでしょう。
【総評】
古典的レイアウトの本格的四駆が、軽自動車として新型で現代に出てくることはこれで最後なのではないかと思います。奇しくも、同じタイミングで日産ノートの全輪電動四駆が発表になりました。20年後は世の中全てそうなっているのでしょうから、「The四駆」をこれからしばらく享受できる我々は幸せ者だと思います。スズキさん、骨太のモデルチェンジ、本当に有り難う!
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 仕事用
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年9月
- 購入地域
- 新潟県
- 新車価格
- 161万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった2人
2018年9月24日 21:13 [1141030-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
当方は、スズキ四駆大好き人間で、エスクード(TA01W→TD01W→TD94W)、ジムニー(JA11→JA22→JB23)と乗り継いできました。他社の車も色々乗ってきましたが、やっぱり自分で買うならスズキが楽しい!この吹っ切れた作りの車は、他には真似出来ないと思います。
JB64は事前から契約の意向を伝えておき、7/5の正規発売と同時に発注しました。
森林関係の仕事なので、未舗装林道や森林作業道の走行は日常茶飯事です。オーダーしたのは、セイフティサポート無しのXLの5MTです。
9月25日に納車され、馴らしで一般道を200kmほど走りました。納車されてからも、オンロードでの基本的な感想は試乗時と変わりないものでしたので、再レビューにあたり、試乗記の誤字修正と若干の補記をするに留めました。
【エクステリア】
「良く、この時代にこの形で出してくれた!」と、100点満点で200点あげたい出来。無駄の無い、機能と伝統に裏打ちされたデザインだと思います。Aピラーの立ち方、バンパーの切り欠き、屋根の水切り、インタークーラーバルジの無い四角いボンネットなど、シンプルで機能的。「●●に似ている」、と揶揄する人がいますが、チェンソーや刈り払い機が全部同じに見えるのと一緒で、機能のある形は実際に使っている人以外には似て見えるものです。タイヤハウスのクリアランスがJB23より広くなっていることに好印象を持ちました。185/85R16はノーマル脚でも問題無く履けそうです。ボンネットはJB23よりも全体として高い位置にあり、一回り大きくなった感じがします。
【インテリア】
乗用車然としたJB23と比べると、私はJB64の直線的な内装が好みです。XC、XLのシートはJB23比で腰回りのサポートが良くなり疲労感は大幅に減少しました。ステアリングのチルト幅は少なめ。テレスコが出来れば最高ですが、もともと特殊なステアなので多くは望みません。頭上空間はベルトライン上の絞りがなくなったお陰で前席・後席とも広々。直線的インパネやバルジが無くなって平になったボンネットの効果で、軽とは思えない広さ感があります。ペダル類のオフセットも少なく、左足のフットレストまで作る空間はありませんが、操作性は良好。後席の倒し方や荷室のフラット化に大幅な進展が見られます。
【エンジン性能】
F5AやF6Aはドッカンターボでしたが、K6Aではかなりマイルドになり、R06Aはどこでターボが効いたのか分かりづらいマイルドなものになりました。回してもパワーの盛りあがりは感じられず、車速だけがすーっと伸びていく感じ。使いづらい部分は無く、静かでジェントルです。防音性も上がっているのでエキサイティングではありませんが低回転域での粘りはF6Aより有ります。トルク感を求める方はシエラをお薦めします。私は、多少パワー感がなくても、このガッチリした剛性感あるMTを操ることに快感を感じてしまいました。このミッションの操作感は抜群ですよ。ギア比は、個人的にはもう少しローギアードでも良いかなと思いますが、燃費を加味すればこんなものかな。
【走行性能】
JB23までは軽自動車として作ったシャシに660と1300のエンジンを押し込んだものだったのですが、今回は最初から普通車として作ったシャシに国内向け限定で660を嵌め込んだ感じがします。軽のジムニーは明らかに「シャシが勝った」状態であり、MTでは限られたパワーをシフト操作で上手に使うイメージになります。この10年ほどJB23のATに乗っていたので、忘れていた愉しさが戻ってきた感じがします。
オフの走行性はまだ試していませんが、サスがJB23比でかなり良く動いているように感じます。ホイールハウスのクリアランスも大きくなっているので、JB23をAftermarket品でチョイ上げ、ダンパー交換した状態とJB64のノーマルが良い勝負かも知れません。時速80km位までしか出していませんがジャダーは一切感じませんでした(私のJB23は75kmで強烈にでました)。
オンロードでは、ステア反応はダルでアンダーが強めにでます。これは4Lモードで未舗装路を走ることを前提とする車では大事な特性です。今まで乗ったクロカン車の経験から推測するに、いざ本格的な悪路に入った途端にベストマッチになると思います。
【乗り心地】
車体剛性はJB23とは全くの別物。ラダーフレームの剛性アップだけでなく、上物のボディもしっかりしていて、ドアを開閉した際の「ブリキの箱の音」がしなくなっています。足が良く動くようになって、路面追従性も高くなったので前後リジットサスを舗装路で乗る際の欠点はかなり小さくなっています。むしろ「乗り心地が良い」と感じる人も多いのではないでしょうか。一般道を150km走った際の疲労度は、JB23比で激減。
【燃費】
郊外の信号の少ない一般道(カーブ・アップダウンは多め)を150km走って計測。60km/hで5速2500回転、17.5km/l(平均燃費計)。奇しくも、WLTC-Mモードの数値とピッタリ一致しました。空いた一般道では、以前に乗っていたJA22MT(14-14.5km/l)よりも大分良く、JB23のAT(13km/l)よりは格段に良いです。1tの車体を660ccで引っ張って、この燃費ならば上々です。ギアリングと電スロの設定により稼いでいる部分も大きいと思います。
【価格】
ディーラーオプションと本体値引き合わせて7万円程度のディスカウント(165万円)でした。今回の新型は中身を考えれば恐ろしく安い!フレームとボディ、足回りには本当に力が入っていることが、乗るとすぐに分かります。トランスミッションの共有化が無かったらこの値段にはなっていないでしょう。
【総評】
古典的レイアウトの本格的四駆が、軽自動車として新型で現代に出てくることはこれで最後なのではないかと思います。奇しくも、同じタイミングで日産ノートの全輪電動四駆が発表になりました。20年後は世の中全てそうなっているのでしょうから、「The四駆」をこれからしばらく享受できる我々は幸せ者だと思います。スズキさん、骨太のモデルチェンジ、本当に有り難う!
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 仕事用
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年9月
- 購入地域
- 新潟県
- 新車価格
- 161万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった0人
2018年7月7日 19:47 [1141030-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
![]() |
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|---|---|---|
試乗車は白のXLのMTでした。 |
当方は、スズキ四駆大好き人間で、エスクード(TA01W→TD01W→TD94W)、ジムニー(JA11→JA22→JB23)と乗り継いできました。仕事で他社の車も色々乗ってきましたが、やっぱり自分で買うならスズキが楽しい!この吹っ切れた作りの車は、他には真似出来ないと思います。
JB64は事前から契約の意向を伝えておき、7/5の正規発売と同時にディーラーから発注しました。
が、当のスズキがあまりの人気に大混乱し、3日経った今も「納期未定」。どうなることやら・・・(涙)
森林関係の仕事なので、未舗装林道や森林作業道の走行は日常茶飯事です。オーダーしたのは、セイフティサポート無しのXLの5MTです。
なお、試乗はXLのMT車で一般舗装路を10km程度走ったのみ(オドメーター18kmでした!)の感想です。詳細は追って追加したいと思います。
【エクステリア】
「良く、この時代にこの形で出してくれた!」と、100点満点で200点あげたい出来。無駄の無い、機能と伝統に裏打ちされたデザインだと思います。Aピラーの立ち方、バンパーの切り欠き、屋根の水切り、インタークーラーバルジの無い四角いボンネットなど、シンプルで機能的。「●●に似ている」、と揶揄する人がいますが、似せて作ったのではなく結果的に似たのでしょう。下回りもスッキリしていますし、タイヤハウスのクリアランスもJB23より広くなっていることに好印象を持ちました。ボンネットはJB23よりも全体として高い位置にあり、一回り大きくなった感じがします。
【インテリア】
乗用車然としたJB23と比べると、私はJB64の直線的な内装が好みです。XC、XLのシートはJB23比で腰回りのサポートが良くなりました。ステアリングのチルト幅は少なめ。テレスコが出来れば最高ですが、もともと特殊なステアなので多くは望みません。ペダル類のオフセットも少なく、左足のフットレストまで作る空間はありませんが、操作性は良好。後席の倒し方や荷室のフラット化に大幅な進展が見られます。
【エンジン性能】
F5AやF6Aはドッカンターボでしたが、K6Aではかなりマイルドになり、R06Aはどこでターボが効いたのか分かりづらいマイルドなものになりました。回してもパワーの盛りあがりは感じられず、車速だけがすーっと伸びていく感じ。使いづらい部分は無く、静かでジェントルです。防音性も上がっているのでエキサイティングではありません。トルク感を求める方はシエラか軽の4ATをお薦めします。私は、多少パワー感がなくても、このガッチリした剛性感あるMTを操ることに快感を感じてしまいました。このミッションの操作感は抜群ですよ。ギア比は、個人的にはもう少しローギアードでも良いかなと思いますが、燃費を加味すれば総合的にはこんなものかな。
【走行性能】
JB23までは軽自動車として作ったシャシに660と1300のエンジンを押し込んだものだったのですが、今回は最初から普通車として作ったシャシに国内向け限定で660を嵌め込んだ感じがします。軽のジムニーは明らかに「シャシが勝った」状態であり、MTでは限られたパワーをシフト操作で上手に使うイメージになります。この10年ほどJB23のATに乗っていたので、忘れていた愉しさが戻ってきた感じがします。
オフの走行性は自分の個体が届いてからしか試すことは出来ませんが、ビデオを見る限りサスのストロークがJB23比でかなり伸びたように感じます。JB23でAftermarket品でチョイ上げした状態とJB64のノーマルが良い勝負かも知れません。楽しみです。バイパスをすこし走っただけなのでステダンの効きはまだ分かりませんが、ジャダーは一切感じませんでした(私のJB23は75kmで強烈にでます)。
【乗り心地】
車体剛性はJB23とは全くの別物。ラダーフレームの剛性アップだけでなく、上物のボディもしっかりしていて、ドアを開閉した際の「ブリキの箱の音」がしなくなっています。足が良く動くようになって、路面追従性も高くなったので前後リジットサスを舗装路で乗る際の欠点はかなり小さくなっています。むしろ「乗り心地が良い」と感じる人も多いのではないでしょうか。
【燃費】
燃費は計測するほど走れませんでしたが、瞬間燃費計で60km定速で5速2500回転、20km/?弱を指していました。郊外の空いた一般道では、以前に乗っていたJA22MTよりも大分良さそう。JB23のAT(13km/?)よりは格段に良いと思いますので満足です。
【価格】
ディーラーオプションと本体値引き合わせて7万円程度のディスカウント(165万円)でした。今回の新型は中身を考えれば恐ろしく安い!、見れば見るほど破格。トランスミッションの共有化が無かったらこの値段にはなっていないでしょう。
【総評】
古典的レイアウトの本格的四駆が、軽自動車として新型で現代に出てくることはこれで最後なのではないかと思います。奇しくも、本日、日産ノートの全輪電動四駆が発表になりました。20年後は世の中全てそうなっているのでしょうから、「The四駆」をこれからしばらく享受できる我々は幸せ者だと思います。スズキさん、骨太のモデルチェンジ、本当に有り難う!
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 仕事用
- その他
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- その他
- レビュー対象車
- 新車
参考になった84人
「ジムニー 2018年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2026年8月27日 20:40 | ||
| 2026年6月10日 23:07 | ||
| 2026年4月21日 22:58 | ||
| 2026年4月13日 00:24 | ||
| 2026年2月4日 22:03 | ||
| 2025年10月25日 19:34 | ||
| 2025年9月8日 21:39 | ||
| 2025年9月1日 14:21 | ||
| 2025年7月4日 09:09 | ||
| 2025年6月30日 23:31 |
ジムニーの中古車 (全2モデル/5,689物件)
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ジムニー 660 XC 4WD ワンオーナー Aftermarketナビ バックカメラ
- 支払総額
- 213.0万円
- 車両価格
- 203.8万円
- 諸費用
- 9.2万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 2.6万km
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58〜568万円
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23〜232万円
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7〜339万円
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18〜352万円
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16〜1664万円
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99〜547万円
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35〜280万円
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65〜358万円
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)
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旧型との比較は無意味。3代目リーフが示すEVの進化
(自動車(本体) > リーフ 2025年モデル)
4
高山正寛 さん
(自動車(本体))
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