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『高いけど満足』 日産 セレナ e-POWER 2018年モデル はぶしパパさんのレビュー・評価
セレナ e-POWER 2018年モデル
478
セレナ e-POWERの新車
新車価格: 296〜419 万円 2018年3月1日発売〜2022年11月販売終了
自動車(本体) > 日産 > セレナ e-POWER 2018年モデル > XV
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2020年7月3日 14:44 [1343980-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
グレードがXVですが、地味過ぎでもなく、派手すぎでもなくちょうど良いと思います。後ろからの見た目は、ミニバンの中では一番恰好良いと個人的に思います。
【インテリア】
形状はそれなりと思いますが、XVだからなのかインパネ、ダッシュボード周りはプラスチッキーでソフトパッド類はほとんどなし。少し奮発してプレミアムインテリアにすれば良かったか・・。2列目以降の広さやシートアレンジの多彩さには文句なし。2列目シートが前後左右に動くのは非常に便利です。2列目3列目をフラットにすれば、170cmの自分は十分寝られます。3列目シートは他ミニバンと比較して肉厚で居住性良し(ステップの3列目は幼少時の遠足でバスの席が足りず、補助席に座らされたトラウマが蘇る)その代わり3列目を跳ね上げると、ラゲッジはMクラスミニバンの中では一番狭い。ステップの床下に収納できるシートは本当に素晴らしい。3列目の使用頻度が高いので、セレナにしましたが。
【エンジン性能】
排気量は1200ですが、言うまでも無いですが発電専門なので動力にはさほど影響はありません。音は起動時と停止時の違いはそりゃ分かりますが、通常のガソリン車(安い車しか乗ったことないですが)と比べればかなり静かだと思います。停止時が相当静かなのでそのギャップでうるさいと感じる人がいるのか、それとも高級なガソリン車に乗っていたのか、常人を超えた聴力を持っているのか、感じ方は人それぞれでしょうが、私の周りの同乗者は皆静かだと言っています。
【走行性能】
モーターの能力は2000cc以上に匹敵するといわれていますが、街乗りではパワーに不足なし。国道など80km程度まででも問題なし。高速でも120kmくらいまででは問題ありません。それ以上は出したことがないのでわかりません。うまく表現できないですが、ガソリン車の走行フィールとは異なります。きれいに舗装された道路では、静かな湖面の上をクルーザー船で走っているようと言っても過言ではありません。背の高いミニバンゆえか、コーナーでは速度を十分落とさないと傾く感じ
は否めません。ワンペダルは本当に便利。ブレーキとの踏み替えが大幅に減ります。一般道を長距離走った時の疲労がまるで違います。この便利さは短時間での試乗ではわからず、所有して日常使用していると実感されるものと思います。プロパイロットの性能も申し分なし。高速道路では本当にハンドルに触れているだけで、ハンドルが自動で動き車線中央をキープ。自分でハンドル操作する必要はほとんどなし。よく言われている左側に寄る傾向も、現行では改善されているように思えます。知人のエクストレイルでは110までしか設定できないと聞きましたが、現行セレナではもっと設定できます。詳しくない同乗者にはプロパイロットを作動させているのを気づかれないほど挙動はスムーズです。
【乗り心地】
足が硬いとかサスペンションとか、そのあたりのことは詳しくないのでわかりません。大きくて重い(バッテリーがあるのでガソリンセレナよりも重いらしい)車なので、直進での安定感はあるのではないでしょうか。先に書いた通りコーナーでの挙動は不安定で、スピードを出して曲がるには向いていません。
【燃費】
実燃費は17〜19くらいです。カタログ燃費の26は望むべくもないですが、ミニバンとしては悪くないのではないでしょうか。冬場暖房をつけると、10前後までになります。Sハイブリット車との価格差を燃費でカバーするのは望むべくもないことです。
【価格】
本体価格と乗り出し価格との差が大きすぎます。ステハイが高いと言われますが、実際にはセレナepowerがMクラスで一番高いと思われます。ステハイはセーフティパックBに相当する価格がグレード価格に含まれていますので。燃費も車全体の中で特に優れているわけではなく、燃費の良さで選ぶのではなく、性能代が上乗せされた高額ミニバンという位置づけになるでしょう。コストパフォーマンスで選んではいけません。
【不満な点】
バック時のファンファンと鳴る警告音はマジでうるさい。安全面のため消せないそうですが、結構広範囲に響きます。試乗の際には必ずこの音を聞いて、ガマンできない人は購入を取りやめたほうが良いと言ってもよいレベル。オプションで1500ワットの電源が無い謎。USBは3列目まであるにも関わらず。エンジンで車を走らせるほどの電力を作れるのに。あれば車中泊や停電時にかなり重宝すると思うのですが。
【総評】
比較的高い車であり、同じ金額でLクラスやLLクラスの下位グレードが買えてしまうのは確かにその通り。ですが、走行フィールや安全装備、自動運転性能はミニバンの中でも高い水準にあると思われ、高額ですが買って損はない車と思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年3月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 312万円
- 本体値引き額
- 30万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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