| Kakaku |
『常に“前向き”。わずか1年強でこれだけ進化したCX-5の実力』 マツダ CX-5 2017年モデル 高山正寛さんのレビュー・評価
CX-5 2017年モデル
1617
CX-5の新車
新車価格: 246〜422 万円 2017年2月2日発売〜2026年5月販売終了
中古車価格: 91〜545 万円 (3,432物件) CX-5 2017年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > マツダ > CX-5 2017年モデル > 25S PROACTIVE
プロフィールプロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。リクルートで自動車専門誌(カーセンサー、カーセンサーEDGE)の創刊直後から20年以上に新車試乗とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテ…続きを読む
2018年5月30日 12:23 [1131271-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
「えっ、もう改良なの?」2016年12月に発表(発売は2017年2月)された2代目CX-5の“年次改良”がわずか1年で行われました。
誤解の無いように言っておきますと、現在のマツダ車は「マイナーチェンジ」という概念ではなく、前述したように“年次改良”という形でリリースしています。
これは「常に最良の商品や機能をベストなタイミングで市場に送り出す」という考え方で他のモデルも同様の考えです。
一方でその変更のレベルが大きい場合、それまで乗っていたユーザーにはそれなりにショックも大きいでしょうし、中古車の価格にも若干影響が出てきます。
余談ですが、それでも新世代になってからのマツダ車の下取り価格は安定しており、結果としてスムーズに新しいモデルへの買い換えも行える傾向があります。
話を元に戻すと今回の年次改良を行ったCX-5の最大のポイントは2.5Lのガソリンエンジンに「気筒休止システム」を搭載したことです。この仕組み自体はそれほど新しいものではありません。過去ではホンダ・インスパイアやVWポロなどにも採用されています。
マツダはこれまでもドライバビリティを損ねずエンジンの燃焼効率にこだわってきました。流行のダウンサイジングターボよりもある程度大きめの排気量のNAエンジンのほうが実用燃費が高まるという理論も何回か公開されています。
今回、2Lも含めたガソリンエンジンには「エッジカットピストン」と「低抵抗ピストン」などの新技術も採用されていますが、これに気筒休止システムをプラスすることで、郊外路や高速道路などでの巡航走行時に4気筒のうち2気筒を休止することで実用燃費を高めようという狙いがあります。
今回の試乗は横浜を中心に市街地と高速道を併用、さらにマツダ側が特別に車両側から信号を抽出し、無線LANと組み合わせ、専用のスマホアプリを使い、4気筒と2気筒の状況をリアルタイムに表示するという仕掛けを用意してくれました。
これが何を意味するのか、答えは簡単です。スマホのディスプレイ上では頻繁に4⇔2気筒が切り替わっていますが、実際運転しているとその切り替えは感じ取ることはできません。中には「わかる」と言う人もいるようですが、これがわかるのであれば相当凄い“人体センサー”を持っているとしか思えません。つまりそれほどマツダはこのシステムのスムーズな動作に自信を持っているのでしょう。
逆の見方をするとちょっとしたアクセル操作で2気筒から4気筒に切り替わってしまいます。つまり自分のアクセルコントロールにムラがあるということなのかもしれません。
とはいえ、そんなことを気にすることなくシステムはスムーズに作動します。CX-5が発売当初のJC08モードは14.6km/L(ガソリンのAWD車)でしたが、改良後は14.2km/Lに数字自体は落ちています。併用で新しい燃費表記であるWLTCモードで13.0km/Lとなっていますが、実際の走行では(1名乗車、エアコン25℃固定)14.3km/L(燃費モニター)という結果にも十分納得できます。要は数字が下がっても実用燃費自体は上がっている(マツダのエンジニアによれば約5%向上)。さらに言えば、細部の改良でアクセルを少し開いた瞬間のピックアップの向上など感覚とは言え、運転のし易さもプラスされている印象を受けました。
今回の試乗車は「25S プロアクティブ(AWD)」でしたが、価格は291万6000円と改良前から据え置きです。
気筒休止システムはもちろんですが、今回マツダコネクトにはジャイロセンサーをプラスすることでSDカーナビの自車位置精度が大きく向上しています。ちょっと意地悪をしてGPS電波が届きづらい立体駐車場をグルグル回ってみても前モデルより自車位置が破綻することは少なくなっています。
また細かなことではありますが、パワーウインドウが全席分オート化(改良前は運転席のみ)されるなどトータルでのコスパは向上しています。
ディーゼルとの比較自体はやはり価格差がまず出てきますが(同じプロアクティブ比較で31万3200円高)年間それほど距離を乗らない。街乗りや郊外路での使用が比較的多い人ならばガソリン車の選択は十分ありだと思います。
オススメは試乗車より上位の「25S Lパッケージ」のFF車(298万6200円)です。試乗車の25Sプロアクティブと25SにはAWDの設定しかありません。ゆえに「特にAWDは不要」というのであればAWDの価格上昇分が無く、「パワーリフトゲート」「フロントフォグランプ」「運転席、助手席パワーシート」「本革シート(ヒーター付き)」など上級装備満載するこのグレードが良いと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった52人
「CX-5 2017年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2026年7月6日 18:55 | ||
| 2026年6月20日 20:39 | ||
| 2026年5月25日 18:28 | ||
| 2026年5月2日 20:39 | ||
| 2026年4月26日 17:51 | ||
| 2026年3月15日 01:22 | ||
| 2026年3月7日 01:02 | ||
| 2026年3月2日 00:30 | ||
| 2026年2月17日 07:07 | ||
| 2026年2月4日 12:26 |
CX-5の中古車 (全3モデル/4,040物件)
-
CX-5 2.2 XD ブラックトーンエディション ディーゼルターボ マツダ認定中古車 ETC車載器 衝突被害軽減
- 支払総額
- 260.5万円
- 車両価格
- 246.8万円
- 諸費用
- 13.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 4.1万km
-
CX-5 2.2 XD Lパッケージ ディーゼルターボ 4WD 自社下取 さわやか保証1年走行無制限
- 支払総額
- 142.7万円
- 車両価格
- 133.2万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 9.6万km
-
CX-5 2.2 XD Lパッケージ ディーゼルターボ 衝突軽減 ナビ Bカメラ 革シート ETC2.0
- 支払総額
- 189.8万円
- 車両価格
- 179.5万円
- 諸費用
- 10.3万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 3.4万km
-
CX-5 2.5 25S エクスクルーシブ モード BOSEサウンド・360°ビューモニター・CD/DV
- 支払総額
- 301.3万円
- 車両価格
- 292.0万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.7万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
90〜668万円
-
29〜593万円
-
21〜214万円
-
28〜338万円
-
17〜188万円
-
35〜750万円
-
43〜329万円
-
39〜279万円
-
40〜309万円
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】MSFS2024 VR用構成
-
【おすすめリスト】予算があったら
-
【おすすめリスト】DDR5
-
【質問・アドバイス】2026-27PC部品項目
-
【Myコレクション】DDR4で組んでみるテスト
6人が快適に移動できる賢い「テスラ」はオンリーワンの存在
(自動車(本体) > モデルY 2022年モデル)
4
高山正寛 さん
(自動車(本体))
- ユーザー満足度ランキング
- カテゴリ別の「ユーザ満足度」が高い製品のランキング
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス






















