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『輸入PHVとしては割安に感じる1台』 フォルクスワーゲン パサート GTE ヴァリアント 2016年モデル 森口将之さんのレビュー・評価
パサート GTE ヴァリアントの新車
新車価格: 539〜683 万円 2016年6月7日発売〜2023年7月販売終了
パサート GTE ヴァリアントの中古車
中古車価格: ― 円
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > パサート GTE ヴァリアント 2016年モデル > Advance
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2016年7月31日 02:02 [949145-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
フロントグリル上端のブルーのラインがPHVの証 |
リアゲートに装着されるGTEのロゴは控えめ |
ステアリング、シフトノブはGTE専用 |
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アドヴァンス・グレードはレザーシートが標準 |
PHVになっても広い後席空間は健在 |
ゴルフGTEと共通のPHVパワートレイン |
フォルクスワーゲン(VW)のプラグインハイブリッド車(PHV)としてはゴルフに続いて2車種目となるパサートGTEの広報車をお借りして試乗しました。パサートGTEにはセダンとワゴンボディのヴァリアントの2つのボディが選べます。ドライブしたのはヴァリアントの上級グレード、アドヴァンスでした。
エクステリアは各部にGTEのテーマカラーであるブルーのアクセントを入れたことが目立ちます。近年の国産ハイブリッド車(HV)が、HVであることをあまり強調しなくなってきているのとは対照的です。インテリアも、ステアリング、シフトレバー、メーターなどにブルーを用いており、アドヴァンス・グレードのメーターはフル液晶タイプとなりました。
このメーター、後述するモード切り替えに合わせてタコメーターの表示が変わるほか、スイッチ操作によってナビ画面など各種情報を映し出すことができます。ただし表示は全般的に煩雑で、個人的にはもっとも表示がシンプルになるクラシックモードが安全だと感じました。
ゴルフGTEと同じように、駆動用リチウムイオンバッテリーは後席下に置かれ、従来ここにあった燃料タンクはその後方に移動しました。つまりパサート・ヴァリアントが本来備えている、ゆったりしたキャビンと広大な荷室がそのまま受け継がれています。荷室床下の収納スペースも、やや狭くなったものの健在です。
PHVの基本構造もゴルフGTEと同じで、1.4L直列4気筒ターボエンジンとモーターを組み合わせ、VWではDSGと呼んでいる6速デュアルクラッチ・トランスミッションを介して前輪を駆動します。
運転感覚もゴルフGTEと似ていて、バッテリー容量が十分な状態ではモーターのみで走るEモードを最初に選択し、バッテリー容量が少なくなると自動的にHVモードに移行します。このほか力強い加速が味わえるGTEモードが選択できます。
つまりスタート後しばらくはモーターのみで走ることになりますが、発進加速はかなり強力です。試乗車の車両重量が1790kgに達していることを考えれば、超低回転で最大トルクを発生するモーター特有の性格が、いかに効いているかを思い知らされます。それでいて前輪駆動ながらホイールスピンなどは発生せず、高度な制御を行っていることが想像できます。ロードノイズも抑えられており、静かでもあります。
ただしカタログデータで50km以上を誇る電動走行能力を、最初にすべて使ってしまうのはもったいない気がしました。一部のPHVのように、電池容量を残したままHVモードに移行できるようになれば、深夜の帰宅時や自然豊かな観光地などで役立つはずです。
その後のHVモードではエンジンでの走りが主体となりますが、加速に不満はなく、静粛性は相変わらず高いレベルにあります。GTEモードにすれば、さらに力強いダッシュが味わえますが、多くの人は通常のモードでも十分だと思うでしょう。残念なのは、モード切り替えスイッチがセレクターレバーの左側にあるので、見えにくいことです。右ハンドル化に合わせて右側に移設してほしいと感じました。
アドヴァンス・グレードは235/45R18という、標準型より太く扁平なタイヤに電子制御可変ダンパーを組み合わせています。乗り心地は低速では街中ではゴツゴツすることもありますが、速度を上げるに従いまろやかになり、高速道路では安楽という言葉がふさわしいフィーリングになります。フットワークは、コーナーでステアリングが重くなることは気になったものの、バランスの良いグリップ感を伝えてきました。
パサートGTEは、輸入車のセダン/ワゴンでもっとも価格が安いPHVとなります。輸入PHVの中では、ボディサイズを考えれば割安感があり、国産車との比較も考えられる1台ではないかと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった8人
「パサート GTE ヴァリアント 2016年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2017年5月6日 17:50 | ||
| 2016年12月25日 17:33 | ||
| 2016年7月31日 02:02 | ||
| 2016年7月28日 01:08 |
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