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『フラッグシップサルーンながら走る楽しみを備えている。』 BMW 7シリーズ セダン 2015年モデル 外川 信太郎さんのレビュー・評価
7シリーズ セダン 2015年モデル
39
7シリーズ セダンの新車
新車価格: 1096〜2665 万円 2015年10月29日発売〜2022年4月販売終了
中古車価格: 169〜1200 万円 (113物件) 7シリーズ セダン 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > BMW > 7シリーズ セダン 2015年モデル > 740i
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2016年12月29日 08:21 [989875-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
フラッグシップサルーンながら、前衛的なエクステリアを持つ。 |
全長は5110mm、ホイールベースは3070?という堂々たるボディサイズ。 |
フロントマスク同様スポーティなデザインを採用したヒップライン。 |
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取材車は、20インチホイールを採用していた。ブレーキは対向式。 |
直列6気筒2997ccターボエンジンは326psを発生する。 |
メーター類はバーチャル式を採用している。 |
BMWのフラッグシップサルーンである「7シリーズ」が、6代目G11型となり大きな進化を遂げました。同車が誕生したのは、1977年。ライバルであるメルセデス・ベンツ「Sクラス」に比べ、プレミアムドライバーズカーとして、常に高い人気を得てきました。メーカーの広報車両をお借りして、試乗を敢行しました。
「7シリーズ」は基本的にキープコンセプトでしたが、4代目のE65型では、エクステリア、インテリア共に革新的な姿で登場し、良くも悪くも評価されましたが、最新モデルでは、先代のF01型のデザインを踏襲しながらも、より先進技術を投入し、スタイリッシュなクルマに仕上げました。
新採用のレーザーライトの採用により、薄く鋭いデザインを与え、大型化されたキドニーグリルは、スポーティで前衛的なものです。ドアの下部にはアグレッシヴな形状のモールが走り、サイドラインもスポーティ。
新型「7シリーズ」G11型のボディは、先代が採用していたアルミ&スチールのハイブリッド素材にカーボンファイバーを細部にまで採用し、高い剛性と軽量を実現しました。これにより、最大130kgもの軽量化を実現しています。
先進技術では車外からのリモコン操作でクルマをガレージに駐車することができる「リモートコントロールパーキング」機能や半自動運転など、更なる進化を遂げています。
インテリアは、上質で落ち着きのあるもの。特別個性的な部位はありませんが、計器類はバーチャル式となり、走行モードにより、計器デザインが変更されたり、ドア開閉時などは、グラフィカルな表示となったりと、ディスプレイだけに、多岐な情報を表示可能となっています。
分厚いドアを「ボスッ」と閉めて、目線の高さに設置されたエンジンスタート/ストップボタンを押すと、静かにエンジンが目覚めました。
740iのエンジンは3リッター直列6気筒直噴ターボを搭載し、最大出力326ps、最大出力45.9kgmを発生します。これに、ZF製トルクコンバーター式8速オートマチックが組み合わされます。
デフォルトモードで街中を走ると、ほとんど回転を上げずに、ポンポンとシフトアップをしていき、滑るように巨大なボディを走らせ、まさにラグジュアリーサルーンそのもの。20インチタイヤを装備しているにも関わらず、ダンピングは抑えられ、後席のVIPも満足のゆく乗り心地の良さです。
スポーツモードに切り替えると、このクルマは豹変します。巨大なボディがスポーツカーも真っ青の0-100km/h加速5.5秒で加速し、最高速度は250km/h(リミッター作動)の動力性能を発揮します。アクセルを深く踏み込むと、7000rpmまでシャープに吹け上がり、「フォーン」という気持ちの良いサウンドと共に、迅速に速度を上げていきます。ステアリングもクイックで、スポーツカーを運転しているかのようなフィーリングはドライバーズカーそのものです。
5mを超えるボディで山坂道を飛ばしても、セルフレベリング機能付きエアサスペンションは、ロールやピッチングを抑え、ヒラリ、ヒラリとコーナーをクリアしていきます。
この辺りのクルマ造りは、国産ラグジュアリーカーとは一線を画し、運転の楽しみをドライバーに思い存分、味わえます。
日頃はラグジュアリーサルーンとして、快適無比の乗り心地を提供し、オフタイムでは、ハイスピードクルージングや、ワインディングで楽しめるジキル&ハイドを持ち合わせたのが、新型「7シリーズ」といえます。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった19人
「7シリーズ セダン 2015年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2024年7月1日 00:06 | ||
| 2023年10月23日 18:54 | ||
| 2022年1月29日 09:35 | ||
| 2021年9月17日 01:20 | ||
| 2019年6月8日 22:23 | ||
| 2019年3月7日 19:11 | ||
| 2018年4月14日 22:46 | ||
| 2017年4月22日 20:59 | ||
| 2016年12月29日 08:21 | ||
| 2016年5月25日 02:38 |
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高山正寛 さん
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