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『スポーツ性を高めた走りのモデル』 アウディ TT クーペ 2015年モデル 松下宏さんのレビュー・評価
TT クーペの新車
新車価格: 469〜793 万円 2015年8月20日発売〜2024年12月販売終了
中古車価格: 119〜696 万円 (138物件) TT クーペ 2015年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > アウディ > TT クーペ 2015年モデル > 2.0 TFSI quattro
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年2月28日 23:46 [909088-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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アウディのスポーツモデルであるTTクーペが3代目に進化した。本格的なスポーツカーではないものの、シャープなイメージでよりスポーツ性を高めたともいえる3代目TTクーペには、アウディジャパンが葉山マリーナをベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードは2.0TFSIクワトロだ。TTクーペにはほかにFFモデルも存在するが、これには試乗する機会がなかった。
今回のモデルはフォルクスワーゲングループのMQBと呼ぶ基本プラットホームを採用する。これはゴルフと共通のものであり、ということは2代目モデルで採用していたアルミスペースフレーム(AFS)が採用されなくなったわけ。軽量化の象徴ともされたASFでなくなったことで、車両重量が重くなったかといえばそうではなく、むしろ2代目から3代目への移行で50kgほどの軽量化が図られている。
ボディの骨格部分には高張力鋼板と鋳造アルミを効果的に使い、またドアやボンネットフード、ルーフなどにアルミパネルを使うことで軽量化を図っている。
ボディサイズは全長や全幅が少し小さくなってホイールベースが延長された。ボディは基本的にほぼ同じサイズと考えて良く、その中でホイールベースが延長されたことで、前後のオーバーハングが切り詰められた形である。
外観デザインは初代モデルが丸みを強調したデザインで、2代目モデルはそれがややシャープな印象になっていたのに対し、今回の3代目モデルはエッジの効いた一段とシャープな切れ味を感じさせるようなデザインになった。よりスポーツ性を高めたモデルであることを強調するかのようなデザインである。
インテリアではバーチャルコクピットが印象的だ。インパネの液晶画面がメーターを大きく表示したり、メーターを小さく表示してカーナビをほぼ全面に表示するなど、自在に切り換えられるものだ。切り換え操作は簡単なので、走りたいときとナビを見たいときで切り換えたら良い。
ダッシュボードの上部からカーナビがなくなったことで、昔のクルマのデザインを思い出させるような、それでいて新鮮な感じのデザインになっている。エアアウトレットの中央に、温度、風力、吹き出し口の調整スイッチを設けたのは新しいアイデアだ。
室内には一応は後席も用意されていて、車検証の乗車定員は4名だが、後席には大人が座れるような空間はない。荷物を置くためのスペースと割り切って考えたら良いだろう。
搭載エンジンは直列4気筒2.0LのTSFI(直噴ターボ)仕様だ。動力性能は169kW/370N・mの実力で、パワーはともかくトルクは自然吸気のV型6気筒3.5Lエンジンを上回るような実力を持つ。クワトロモデルでも1370kgという比較的軽いボディにこのエンジンを搭載するのだから、TTクーペの走りは相当に元気の良いものになる。スポーツ性が高まったことを実感できる走りである。
FF車ならさらに50kgくらい軽くなるから、より元気の良い走りが可能になると思うが、アウディTTクーペではやはりクワトロを中心に考えるべきだろう。
TTクーペの走りはドライブセレクトによって自在に変更できる。オート、コンフォート、ダイナミック、エフィシェンシー(効率)、インディビジュアルなどから選択することができ、ダイナミックを選べば相当にスポーティな走りが可能となり、効率を選べば燃費の良い走りを実現する。
クワトロの4WDシステムはエンジンを横置きに搭載するFFベースのモデル用のもの。ハルデックスカップリングを使った電子制御4WDだ。通常の走行では後輪に数%の駆動力を配分し、必要に応じて前後50:50にまで配分を変更する。前輪が空転した場合には理論的には0:100にもなるというが、これは極端な状況で実現される駆動力配分だ。逆にドライブセレクトで効率を選ぶと、走行条件にもよるが、100:0のFF状態で走って燃費を高めることになる。
試乗した2.0TFSIクワトロの本体価格は589万円だ。試乗車には内外装が専用の仕様となるSラインパッケージの47万円とオプションカラーの8万5000円が追加されていて、644万5000円の仕様になっていた。初代TTは若いユーザーにも乗れるクルマを目指して開発され、比較的手頃な価格が設定されていたが、スポーツ性を高めた3代目は簡単には手の届かないクルマになった。
- レビュー対象車
- 試乗
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