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フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント 2015年モデル TDI Elegance Advance(2021年4月6日発売)レビュー・評価
パサート ヴァリアントの新車
新車価格: 554 万円 2021年4月6日発売 (新車販売終了)
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.45 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.16 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.17 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.32 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.41 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.90 | 3.85 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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自動車(本体) > フォルクスワーゲン > パサート ヴァリアント 2015年モデル > TDI Elegance Advance
2022年3月8日 15:03 [1559392-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
購入検討の為、パサートヴァリアントTDI Elegance Advanceを試乗させてもらいました。
他の検討車との比較等を書きます。(辛口注意)
【エクステリア】
サイズが4785×1830×1510?。
最近のクルマとしては今や決して大きい方ではないレベルだと思いますが、外観は非常に堂々としており、かつ品があります。
触ればケガをするんじゃないかと思えるほどのフェンダーのプレスライン等、今でも十分通用しますね。
ただし、顔つきだけは大人しすぎるというか、オヤジくさいというか、そういう感じは受けますが。
【インテリア】
外装と違ってこちらはかなり低評価。
ナッパレザーのシートは上質感が漂いますが、その他が悪い。
素材の質感は見えにくい所ではかなり落としていますし、ルームランプ周りやステアリング、サングラスホルダーなどは今乗っているゴルフ7と同じもの。
これでは最近の日本車と比べても落ちてしまいます。
レクサスクラスではなく、アウトバックやCX-8と比べても、内装の質感はだいぶ劣る印象でした。
また、ウリの1つであるはずの液晶メーターも、過渡期だからか表示部分が小さく、今となっては新しさが感じられません。
このあたりの先進性は、アウトバックの圧勝ですね。
前席のゆとりは十分で、後席も2人で乗るなら前後方向含めて余裕の広さですが、3人掛けをする際は中央席足元の盛り上がりが大きすぎ、またこのクラスとしては横幅もそこまで広くない印象でした。
後席の横方向の広さで言えば、アウトバック>CX-8>パサートヴァリアントという印象です。
(もっとも、2人で乗るならこれでも十分すぎる広さです)
荷室は一応十分な広さで、形状も使いやすいと思います。
アウトバックと比べると互角の広さかな?
アウトバックは荷室の位置が今風に高く、荷室高自体もやや低めなのが欠点ですが、床下収納はパサートより広いです。
荷室の高さを2段に変えられる点はいいのですが、ツライチとなる上段にした場合、ボードの強度がちょっと不安に感じました。実用上はどうなんでしょうか?
あと、全体的に車高が低く、乗り込む時に少しわずらわしさを感じるレベルでした。
これはすぐ慣れるでしょうけどね。
【エンジン性能】
ディーゼルエンジンはやはりピックアップが良く、軽くアクセルを踏んだだけでスーっと加速していきます。
高速を試していないので何とも言えませんが、パワーは十分で反応も良いと言えるでしょう。
が、音がうるさい。
まず、排気音がゴルフ7(ガソリンですが)などと比べて大きく太く、スポーティな演出を敢えてしているのかと思えるほど。
また、走っている際はいいですが、停車時はカラカラ音とステアリングに伝わる振動が、ディーゼルであることをハッキリ意識させます。
CX-8のディーゼルと比べると、少なくとも音と振動面でははっきりと劣っていると言わざるを得ません。
(パワー感では重量の違いからパサートの方が上に感じました)
【走行性能】
高速走行をしていないので何とも。
ただ、ゴルフ7や先代トゥーランを乗り継いだ身からすれば、カッチリした走りを期待してもいいとは思います。
このサイズにしては車体が軽い(1610?。アウトバックが1690?)のもプラスに働くでしょう。
なお、ACCの制御は、ゴルフ7より明らかに進化し、より自然な感覚に近づいていると感じました。車線中央維持までは実感できなかったですが。
ところで、単純なACCの機能では、VWはかなりのレベルにあると思います。
ゴルフ7の例で言えば、かなりの急カーブでも前車を正確に追随し、また大雪以外の悪天候では勝手にキャンセルされることがありませんでした。
アウトバックに乗ってアイサイトXの制御に感動しましたが、高性能な分繊細すぎるアイサイトXより、最新のVWの制御の方がトータルでは役に立つかもしれません。
【乗り心地】
これも、エンジン音以外の面は悪くないです。
なお、外部の音の遮音性という面では、この頃のVWはかなりのものですね。
(アウトバックやCX-8より一段と静かで、踏切が鳴っている事に気が付きにくいくらい)
【燃費】
試乗の為、無評価です。
【価格】
登場当時ならいざ知らず、今のこのエンジン・装備・内装で563万円は正直高い。
ボディカラーをホワイトにし、パノラマルーフを付け、延長保証とメンテナンスパックとコーティングまで付けると、トータル630万を超えてしまうでしょう。
そこからどれだけ値引きが大きくても、やはり500万円台半ばがせいぜい。
アウトバックやCX-8の上級グレードにオプションてんこ盛りよりも最低30〜50万円程度は割高になると思います。
しかも、ライバル車はAWDに対してこちらはFFでの価格。
これは割高と言わざるを得ません。
【総評】
2014年の本国登場、翌年の日本導入からもう7〜8年。
VWのフラッグシップ的存在だったパサートも、今ではアルテオンの陰に隠れ、当のVWからも忘れ去られつつある印象。
(来年本国でFMC?)
上に書いたような事情からして、「ステーションワゴンと先進機能重視ならアウトバック」「サイズ感と質感とディーゼルエンジン重視ならCX-8(ついでに3列シート)」ではないかと思いました。
特に正面からのライバルとなりうるアウトバックに関して言えば、613万円の「オールトラック」でないと互角の比較とは言えず、オールトラックを持ち出したとしても先進機能と内装の質感、AWD性能などではまだ勝てないという厳しい状況だと思います。
(外観の優雅さとディーゼルエンジンのパワーではパサート有利)
ずっと憧れのクルマだっただけに、頑張れ、パサート!
- レビュー対象車
- 試乗
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- 支払総額
- 389.8万円
- 車両価格
- 384.6万円
- 諸費用
- 5.2万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.4万km
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4
高山正寛 さん
(自動車(本体))
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