| Kakaku |
『1000キロ乗って実力がハッキリ!』 ホンダ ヴェゼル 2013年モデル うにらさんのレビュー・評価
ヴェゼル 2013年モデル
1131
ヴェゼルの新車
新車価格: 192〜361 万円 2013年12月20日発売〜2021年4月販売終了
中古車価格: 46〜430 万円 (1,958物件) ヴェゼル 2013年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ホンダ > ヴェゼル 2013年モデル > HYBRID X・Lパッケージ
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2014年1月26日 15:56 [676521-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
プロトタイプより迫力がなくなって、フツーの国産車になったとの感想だったが街では結構目立つようで高速の中央車線をのんびり走っていると、追い越し車線の車が速度を落として眺めてゆくことがしばしば。パーキングでも見知らぬ人に「ホンダの新車ですか」と声をかけられることが数回。荷物を取りにいった連れ合いがマイクロバスの運転手さんたちにあれこれ聞かれて困ったことも。 日本では結構ウケるデザインなのだろう。
【インテリア】
コスリキズ対策でガラスコートを二度塗りしたら、さっそく連れ合いが大きな木箱で擦った。軽い跡が付いたが、同じガラスコートで拭いたら見事にキレイに。結構効き目がある。ついでにナビ画面もコートしたので指紋はひと吹きでキレイになる。しかし、キーの透明部分まではコートを忘れていたためポケットに入れたミニライトで擦りキズが付いた。結構なキズなのでポリマールで修復。オシャレなのはよいがキズが付きやすい。
荷室が結構使い勝手がよく大物でも収納できるのは一目でわかるが、積み残した小物の置き場を探していたところリアシートの跳ね上げでシートをいためずにたくさん積めることに気づいた。リアシートを倒して大容量にするのも手だが、これはこれでかなり使える。家族用の大型スチールラックはバラした状態でリアシートを跳ね上げたところすべて積めた。
【エンジン性能】
ようやく自車でも4000回転あたりまで回すように。トルクはかなりのもので、中央や東名の上りでもGP3やZE2と比べるとはるかに楽に速度を維持できる。但し、連続する上りでは高圧バッテリーはすぐに空になる。低回転ではチューニング前のGP3と同じようなドロドロした鈍い音だが、3000回転をこえるとそこそこ快音になる。少なくとも4000回転まではトルクはしっかりのっている。
【走行性能】
1000キロも乗るとDCTの扱いに慣れたのか、タウンスピードや上りのアクセルワークでのギクシャクはほとんどなくなった。エンジン回転もそこそこ上げられるようになったら、加速もスムースに。一気に加速するほうがスムースなのは過去に数万キロ乗ったVW湿式DSGと同じ傾向。
それなりのロールはあるが、気づくとコーナーでは結構な速度になっている。よく通る高速入路では足まわりチューニング後の低重心ZE2より若干早い速度になっている。山道でもコーナーへのアプローチはスムースでコーナー途中からは思い切り加速したくなるほどの安定感。
また雪が残った道の走行になったが、タイヤの性能がよいこともあり全面アイスバーンでもまったく不安はない。静かなブレーキングを心掛けたこともあるせいか、ABSの作動を「感じる」ことはなかった。
【乗り心地】
タイヤの慣らしが完全に終わったせいか、ロードノイズはほとんど気にならなくなった。相変わらず締まった乗り心地ではあるが細かなショックや路面のザラつきはほとんど気にならないレベルに。大入力でもショックはきっちりおさまるのでドライバーとしては十分満足な乗り心地。但し、5人乗車でリアセンターにのせた家族からは結構不評。これはシートが長時間座れるような構造でないことにも起因。
【燃費】
やはり高速燃費でGP3より有利なよう。高速を使った用足しではエコランキングのベスト10入りができたが、フル乗車で東名の上り中心の走行で、ほとんど速い流れにあわせながら100数十キロ走行でリッター21.8キロ。市街地や都内だけでトロトロ走ってもリッター17〜19キロ程度なので、いまのところ高速燃費が優勢。 総合燃費ではGP3以上でZE2と変わらないレベルか。
【価格】
1000キロ乗った時点では、価格は決して高くないという感想。上級クラスにしかない電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドは非常に実用的でクラス以上のクルマに乗っている満足感がある。タイヤを交換した後の静かさもこれまでのホンダハイブリッド2車以上で、足回りのしっとり感やコーナリングの安定感、ZE2以上に使いやすいパドルシフトなど、使えば使うほど満足感が高まる。あとは2〜3万キロ乗った後でどの程度この質感が維持できるか。ZE2は2万キロほどでヘタリが出たが、GP3はまったくヘタらなかったのでRU4にも期待したいところ。
【総評】
締まった足回りをどう考えるかで評価は分かれるだろうが、自分にはちょうどよい。加速感について、ホンダでは2リッター相当と言っているが、自分の感覚では実家の姉のRB3アブソルートの2.4リッターと遜色ない。ステアリングのスムースさなどもRB3クラス並み。 前に指摘した細かな部分の質感を損なう電球は、ハイビームはLEDA(ホンダではハイケルビンランプでさえ熱で装着不可との公式回答)、フォグはHIDセットと交換したシリウスボールドレイ(光軸はぴったりだが明るさは今一歩)バックランプはBW313、ウインカーはPIAA538コントローラでLED化、残りの細かな電球も手持ちのLEDに交換したが、ハイフラ、ナビノイズ、インジケータ不点灯などの不具合は一切起きていない。 1000キロ乗って気づいたのは、ディーラーに「ホーンは高級品が付いている」とのことでそのままにしたホーンの高音の響きが悪いこと。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- レジャー
- 仕事用
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2014年1月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 275万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった40人(再レビュー後:28人)
2014年1月20日 17:50 [676521-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
プロトタイプよりは迫力がなくなって、一般的な日本車のスタイルになったというのが率直な感想。
ホンダでは久しぶりのグリーン系があったのが選択のひとつのポイント。ボンネットフードが結構
盛り上がっていて、ホンダでは珍しく運転席からフードが見えるのはプラスポイント。
【インテリア】
細かく見ると、永年乗っていたGOLFと比べややチャラチャラ感があるが、ホンダそして最近の国産
にしてはなかなかの質感。但し、内装のヒカリモノは試乗車でもすでにコスリキズがついていたに
で念のためガラスコートの二度塗りをした。スマートキーも同様。
各部の操作性はFIT3同様、これまでのホンダ車からは更に改善され、はじめての遠乗りでも違和感
なく操作できた。
【エンジン性能】
直噴、希薄燃焼ならではのつまらない音は妥協するしかないか。試乗では首都高入口で5000回転ほ
どまで回したが、FIT3ほどの快音ではない。注文した無限サイレンサーに若干期待。トルクはGP3
などの超エコエンジンと比べると同じ1.5とは思えないパワーで2クラス上の感じ。
【走行性能】
7DCTは試乗したZより段付きが目立ってスムースだった。AWDからなのか、生産ロットが1000番以
上後だからなのかは不明。初期のVW湿式DSG並みになった。但し、60キロ前後でEVモードになると
エンジンがスカっと抜ける感じはGP3はもとよりZE2初期モデルよりはっきりわかる。購入車では
まだやっていないが、試乗車でフルスロットルするとかなりの加速。パドルの反応もCVTに付けた
疑似シフトよりダイレクト感があって応答も素早い。
首都高のコーナリングでは無限SPサスキットとボディー強化したGP3をはるかに凌ぐネバリ。ス
テアのフリクションが全速度で明らかに少ないのはこれまでのフィット系シャーシーからの大幅
な改善。
積雪が凍結した実家周辺でも極めて安定した走りで、日蔭で片輪がアイスバーンに入るような状
態でも何事もなかったようにスムースな走り。
【乗り心地】
乗り心地はシットリ、ドッシリで国産車としてはかなり上出来。但しこれはあとで装着したミシュ
ラン装着後の話。タイヤ屋まで乗っていった標準のダンロップは多くの欧州車にも装着されている
銘柄なのだが、ヴェゼルとの相性は今一歩。細かなノイズを拾い、80キロあたりまでカドの硬さが
目立つ。試乗車のZグレードでもまったく同じ印象だった。
更に、リアが特に標準タイヤではドタバタする。これまでのフィット系シャーシと比べれば飛躍的
な改善だが、それでも最新のVWのトーションビームリアサスより粗さが目立つ。これもタイヤ交換
で相当よくなったが、標準のホイールが問題。1本で11キロ以上あるのは明らかなチョイスミス。
冬タイヤはやむを得ず標準ホイールを使っているが、夏タイヤは7キロ程度の鍛造ホイールにしたの
でどこまで改善するか。
【燃費】
都内と隣接県の一般道8割+首都高2割の200キロ程度でリッター21.2キロ。強烈な向かい風の中
で高速を使って実家にむかうとリッター16.7キロ。風がやんだ帰路、一番速い速度にあわせた
走行でリッター19.2キロ。総じてGP3より1〜2割燃費改善。平たん路や緩い下りではすぐに充電モ
−ドになり、混雑した道路で流れにあわせてトロトロ走る時は頻繁にEVモードになる。Zの試乗車
で首都高を使って50キロほど走行した時の燃費は21.8だったのでAWDでもそれほど悪化はないか。
【価格】
サイズや排気量など見かけのスペックからすると割高。しかし数百キロ乗るとそれほど割高でな
いと感じる。但し、凝ったLED室内灯は最小限の照度。バニティミラー照明、カーゴランプが電球
なのはすべてに2クラス上を貫けなかったコスト制約の悲しさか。すべて手持ちのLEDユニットに
交換しても1000円少々なので要改善。
【総評】
何と言ってもタイヤとホイールが全体の質感を大幅に下げている。照明やオーディオの音改善は
簡単にできるが、タイヤとホイールは基本なので若干のコストアップでも妥協してほしくはな
かったポイント。同サイズのキャストホイールでも9キロ程度の軽いものは沢山あるのでなんと
かすべき。
フォグやハイビームにもコストダウンの影響が。フォグはオデッセイやFIT3でも装着可能な
LEDAなどの特殊LEDがヴェゼルでは装着不可。かなりコストを切りつめた灯体のため装着できる
ディバイスが制約される。また耐熱性も低そう。 驚きなのは、オデやFIT3でさえDOPのハイケ
ルビンランプがハイビームに使えない。これは灯体の耐熱性が低く底角60Wのハイケルビンの熱
にさえ耐えられないという公式回答。HID装着を検討している場合は要注意。こちらは背面スペ
−スはたっぷりあるのでLEDAも装着可能か。
全体としては最近の国産車としてはかなりの出来だけに細かな点をマイナーチェンジで改善して
ほしい。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- レジャー
- 仕事用
- その他
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2014年1月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 275万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった12人
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