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『スタイリッシュに変身しつつレンジローバーらしさは健在』 ランドローバー レンジローバースポーツ 2013年モデル 森口将之さんのレビュー・評価
レンジローバースポーツ 2013年モデル
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レンジローバースポーツの新車
新車価格: 821〜2165 万円 2013年11月30日発売〜2022年5月販売終了
自動車(本体) > ランドローバー > レンジローバースポーツ 2013年モデル
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2013年12月30日 02:30 [668801-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
最上級車種のオートバイオグラフィー・ダイナミック |
こちらはベースモデルとなるV6エンジン搭載のSE |
オートバイオグラフィー・ダイナミックのインパネ |
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レンジローバーよりスポーティなデザインの前席 |
2列目は7人乗り仕様では前後スライド機構を追加 |
実用上は十分な性能を持つ3LスーパーチャージドV6 |
レンジローバースポーツは、ドイツの高性能SUVに対抗するモデルとして、日本では2005年に発売されました。今回紹介するのは2代目で、ランドローバー・ディスカバリーと同じラダーフレーム+スティールボディという構造から、現行レンジローバーと共通のアルミモノコックボディに転換しています。神奈川県小田原市で行われた試乗会で乗りました。
ボディサイズは全長4855mm、全幅1985mm、全高1800mmで、旧型より60mm長く、55mm幅広く、10mm低くなっています。たしかに日本の道では巨大ですが、兄貴分のレンジローバーより150mm短く65mm低くなったうえに、大ヒットしたイヴォークのエッセンスを取り入れたおかげで、威厳が薄れ、心理的にカジュアルな雰囲気が増したのも事実です。
やはりイヴォーク風のデザインを投入したインテリアは、レンジローバーと比べると、インパネに対してシートを低め、着座感は固めとし、ATセレクターはダイヤルではなくスティックシフトとするなどして、こちらも絶妙にスポーツマインドを表現している空間に仕上がっていました。
オプションで3列シート7人乗りが選択できることも新型の特徴です。ホイールベースが175mmも伸びてレンジローバーと同じ2920mmになったことが大きいのでしょう。試乗車は2列シート5人乗りで、後席の広さは身長170cmの僕には十分以上。座面や背もたれの高さや角度、前席よりややソフトな座り心地など、高級セダン並みのおもてなし感が得られました。
旧型ではV8のみだったエンジンは、自然吸気が3LのV6スーパーチャージドにダウンサイジングし、ATは全車レンジローバーと同じ8速になりました。しかもアルミボディ化によって、車両重量は最大で240kgも軽くなっています。340ps/45.9kgmというV6の最高出力、最大トルクはV8より控えめですが、結論から言えば不満のない加速を示してくれました。
旧型から引き続いて設定される5リッターV8スーパーチャージドは510ps/63.8kgmを発生します。その加速は迫力さえ感じるほどで、野太いサウンドにも惹かれます。パフォーマンスやプレミアム感を重視する人はこちらが好みでしょう。しかし燃費や税金のことまで考えると、V6に軍配を上げたくなりました。
乗り心地はレンジローバーの名に恥じないしなやかさ。でも低く軽いボディのおかげでハンドリングはとにかく自然です。それはドイツの一部の高性能SUVのように、ロールを抑え込み、太いタイヤのグリップに頼った強引なコーナリングとは違います。絶対的な速さを競うだけでなく、操る楽しさを大切にしたキャラクターは、まさにイギリス車らしいものでした。
今回はオンロード走行だけでしたが、レンジローバーだけあって、オフロード性能も捨てていません。プレゼンテーションでは、ホイールアーティキュレーションという、耳慣れない言葉に触れていました。4輪を接地させたまま1輪がどこまで高い障害物に乗り上げられるかを示す数字で、546mmと、ライバルのドイツ製SUVの300〜400mmという数字に大差をつけているのです。
価格は798万円からと、アルミボディやダウンサイジングエンジン、8速ATなどを新たに備えながら、旧型と同レベルに収まっています。絶対的には高価ですが、ベースグレードでも1230万円もするレンジローバーと比べればお買い得であると感じたのも事実です。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった2人
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| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2022年3月20日 17:19 | ||
| 2019年9月23日 06:53 | ||
| 2018年6月6日 17:15 | ||
| 2018年4月3日 23:51 | ||
| 2016年7月28日 21:49 | ||
| 2014年10月3日 20:08 | ||
| 2014年8月4日 21:11 | ||
| 2014年6月30日 23:59 | ||
| 2014年2月26日 01:36 | ||
| 2013年12月30日 02:30 |
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高山正寛 さん
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