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プジョー 2008 2014年モデル Premium(2014年2月15日発売)レビュー・評価
2008 2014年モデル Premium
130
SUV 2008の新車
新車価格: 259 万円 2014年2月15日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 36〜114 万円 (10物件) 2008 2014年モデル Premiumの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2014年モデルの情報です
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- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.43 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.92 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.83 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.88 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.88 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.61 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.94 | 3.85 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > プジョー > 2008 2014年モデル > Premium
よく投稿するカテゴリ
2024年4月23日 14:14 [805647-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
スタイルのお洒落な演出はSUVらしさも十分でなかなかいい感じですね。
ターボ待ちか、現行車か考えて先行してターボになったトルコンATの208に試乗して結局このターボなしETGの2008を手に入れました。
室内空間も窮屈さを感じさせず、大人四人が十分乗れる空間を持っています。後席も見晴らしがよく閉所感はあまり感じません。360Lのトランクも広大ではありませんが、十分スペースは確保されています。
インテリアもそれなりの質感を備え、左右独立エアコン温度調整機能あったり、オーソドックスな二眼メーターもいい感じですし、シートの出来もなかなか、室内もよく遮音されて乗り心地もなかなかです。
エンジンパワーも1200という割には、十分なトルク感があり、少なくとも街乗りではストレス無い走りをしてくれます。これは効率の良いクラッチレスMTのETGによるものもあると考えられます。
1500〜2000回転程度で十分にトルクがあるのは良い点ですが、さすがに1500回転前後ではかなり振動が出ます。逆に2000回転以上だとスムーズでピークパワーの出る5700回転まで回しても3気筒を感じさせません。このあたりはヴィッツあたりとは遮音性の差を明らかに感じるところです。
高速でも100km/hが前提の日本だと、高回転まで比較的静かで82psのパワーが普通に使えるため、想像していたよりずっとパワー不足を感じることはありませんでした。
但し、20%を超えるような急な登り坂などの場所では非力さを露呈することになりますが、そんな場所はそれほど多くありません。
しかし、そこまで急でない山道をキビキビと走ったり、高速道路で追い越しをしたりすると、たしかに少し非力さは感じますが妥協できるレベルです。もしかすると無法な走行をしない限り制限速度の厳しい日本ではコレで十分かもしれません。
燃費は60〜80km/hで流すような走りだと簡単に20km/lを超えてきます。市街地ばかりだと10〜11km/l、郊外の中距離走行で15〜16km/l、長距離だと17〜18km/l、地方のほとんど信号のないエリアでは20km/lを超えます。
高速は100km/hを超える領域では急速に燃費が悪化し、100km/h程度でも15〜16km/lとなってしまいます。
まとめ
日本ではクラッチレスMTのETGは違和感を感じる方が多いと感じます。
ただ、パドルシフトも搭載しており、積極的に運転を楽しもうとしたとき、ETGは楽しいギヤシステムに変わります。
そのあたりがパドルシフトすら省略されそうな新しい2008はきっとパワーも十分で万人向きな一台となることは間違いないと感じますが、ガソリンエンジンを楽しめるのもそう長い時間があるわけではないし、ディスカウントの幅の大きさと結局運転の楽しさを優先してETGの2008をあえてチョイスしました。
早速、高速を長時間走行したりといろいろと使っていますが、高速道路での静粛性も高く、プジョーらしい走りの安定感もあって満足度の高い一台となりました。
しかし、トルコンATやCVTを良しとする日本のユーザーにETGは手放しに勧められないのも事実です。
このETGというシングルクラッチを搭載する最後のプジョーではありますが、普通の2008が良い方は、6ATターボ仕様の登場を待ちましょう。
2016.3追記
遂にターボモデル登場したので試乗させてもらいました。
ターボモデルは白で265万円とETG最後のレザーエディションと同価格で出てきました。価格的にはキャプチャーの存在もあり、これ以上高い設定は避けたのだと感じます。
さて、先ずは仕様変更点ですがタイヤはグッドイヤーのベクター4シーズンズというオールシーズンタイヤに17インチとなり、ホイルも黒く塗装されてカッコ良いです。サイドにステッカーが貼られますが、コレは好みの分かれるところです。外装はメッキパーツはだいぶ省略されましたが、演出としてこの限定モデルはすこしワイルドな方向にデザインされているようです。
内装は前後席のマップランプやサンバイザーのミラーのランプが省略され、メーターバイザーのブルーのイルミネーションや無くても良いですが天井のイルミネーションも省略されました。
あとは細かい点ですが、メーターパネルのセンターのディスプレィが液晶であったのに、キャプチャーのような従来タイプの旧式ディスプレィにグレードダウンされています。
あとはドアのグリップ部分などやセンターコンソールの加飾部分が、ざらつく塗装に変更されて、全体的にはETGモデルと比較して全体的に安っぽい感じになり、クラス並レベルになりました。
ターボと6ATのコストのためいろいろと省略されて、左右独立温度調整エアコン装備やリヤディスクブレーキなどはそのまま残ったのは良いですが、ルノーキャプチャーの商品性に合わせて仕様変更した感じで、内装の安っぽい感じも近付いたのは少々残念ですね。
走りの方は、コーナーリングも相変わらず安定していて良いですし、インチアップで扁平率が上がりましたが、柔らかい乗り心地でやたらにロールもしない絶妙な足回りはそれを感じさせません。
加速に関してはアイシンの6ATと1.2Lターボの組み合わせはトルクが十分で申し分ありません。
また6AT5速時点で100km/h時に2500回転しか回らす、5速50km/h時約1,250回転でも普通に走るので実燃費も良好そうです。
もともとの2008を知る者にはコストダウンも気になりますが、高級車ではありませんから、これで充分ではないかと感じます。ルノーキャプチャーやホンダベゼル、マツダCX-3あたりと好みで比べて買えるクルマになりました。
最後に、なかなか気づかない2008の弱点を。
ガソリンキャップは、リモコンが常識ですが、なんとキャップに鍵を挿して開けるという時代錯誤?な仕様であること。
個人的にはあまり気にしていませんが、普通ではないのでお気を付けください。
ガソリンキャップさえ気にならなければ、今度のクルマは、万人向けにオススメできます。
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自動車(本体) > プジョー > 2008 2014年モデル > Premium
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2019年4月16日 12:49 [1217002-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
妻が毎日使用している車です。初期型premiumです。
【エクステリア】
使い勝手はコンパクトカー、見た目は堂々としたSUV。
デザインの妙といいますか、錯覚の作り方がとても上手。実際は大して車高が高くないにも関わらず、ちゃんとSUVらしく見えるのが凄い。
(この辺り、国産車のデザインはまだまだですね。)
サイドウインドウラインを下げることと、サイドアンダーに無塗装を施すことで良い意味の腰高感がある。国産の大型SUVの隣に停めるとそのコンパクトさにあらためて驚きますが、単体で見た時はSUVらしい存在感や迫力があります。初期型の猫目のほうが個人的にはこの車のキャラクターに合っているよう感じます。
【インテリア】
もちろん細かく見ていくと値段なりの質感なんですが、素材の使い分けや金属モールの使い方が絶妙で、使われている素材以上の質感に見える。
特に物入れが多いわけでもないのだが、無駄な物入れを作ることでデザインを壊すことはしない、という哲学が見えますね。手の触れる部分、ハンドルやシフトノブあたりの質感は良いと思います。デザイン力は偉大ですね。
【エンジン性能】
大してスペックの高いエンジンではありませんが、エンジン音の作り方、トルクの出方など不満はありません。非力だろうと思っていましたが、高速で100キロ以上の箇所でも驚く程楽チンで、静粛性も高いです。
初期型のミッションは5ETGというセミオートマです。購入した直後は変速に息継ぎ感やタイムラグがあり、なんだかなあ、と思っていましたが、純正ミッションオイルを入れることで驚くほど変速がスムーズになりました。もしかすると整備時にディーラー側でミッションの変速プログラムを多少変更したのかもしれません。変速ショックがカクカクする方は騙されたと思ってぜひディーラーで純正ミッションオイルを入れてください。たぶん変わります。この5ETG車はキチンとディーラー整備を行ったほうが良いですね。
【走行性能】
そんなわけであまり不満はありませんが、一つだけ。
突然の急坂はやっぱり不得意で、途中でギアダウンをするため、停止しそうになります。また、クリープが極めて人工的なクリープなので、坂に登りながらバックで停める際にも、アクセルコントロールに気を使います。この辺りは慣れでしょうか。そのうち、アクセルコントロールで変速を制御できるようになるので、たいていの方は大丈夫でしょう。
【乗り心地】
大してコストのかけられていない割に、うまくギャップをいなします。いわゆる猫脚。私の乗っているBMW3シリーズのほうが当然コストがかけられている足回りなのですが、もしかしたらこの車のほうが疲れないかもしれません。いい意味でユルく作られていて、ストレスがないです。
かといって、そこそこ車高の車の割に気持ちの悪いロールは一切ない。処理がうまいですね。
【燃費】
思ったよりよいです。
郊外ですが、15から16km/lはコンスタントに走ります。都内(平均時速15から20km前後)だと10から12km/l前後だと思います。これでレギュラー仕様ならバカ売れしてたはずですね。
レギュラー値段換算で13km/l前後ですから、1800cc国産セダンと同じ程度といえば伝わりやすいでしょうか。
【価格】
中古市場では激安、新車試乗でも割安。似たような車ばかりのSUV市場ですから、ぜひおしゃれなSUVとしてその1択に入れて頂けるとよいかなと。
【総評】
正直にいいますと、私自身はあまりフランス車が好きではありません。なんとなく洒落た感じが鼻についていて最初から敬遠していました。(私自身はドイツ車派です。)
ところが乗ってみて驚くことが沢山。そのデザインセンスしかり、乗り心地しかり。本当に長時間乗っていてもストレスを感じない。大衆車でも、コストが限られていても、快適なのがフランス車のすごいところだと改めて気づきました。
比較的中性的な車だと思いますが、女性にも扱いやすい車だと思います。妻は元々国産のコンパクトカーでしたが、気に入って乗っています。
これがトヨタ製なら日本で馬鹿売れするでしょうね。国内プジョーのディーラー対応がもっと良くなればよいのですが。(何店舗かいきましたが、嫌な思いをすることが多かったです)
もっと評価されてよい車だと思います。
参考になった29人
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自動車(本体) > プジョー > 2008 2014年モデル > Premium
よく投稿するカテゴリ
2016年8月29日 23:05 [956546-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
スバルXVを2年間乗って、買い替えました。
ディーラーで勢い買ってしまいましたが、今では満足しています。
【エクステリア】
一目惚れするデザイン。スバルのカッコイイ感ではなくて、上質で柔らかい上品なフォルムが他車とは違います。
【インテリア】
同価格帯の国産車とは雲泥の差があるシート。ちょっと固めに感じますが、体を左右に振られたときに、適度に反発するので腰が痛いとか疲れたとかいうことにはなりません。特にオプションでなくてもわかります。
後部座席も開放感があって、乗り心地は上々です。サンルーフはありませんが、天井イルミネーション(プレミアムだけの装備でこれ以降は廃止された)は夜間もぼんやり明るいため、お洒落で評価は高いです。
後部の荷室はドアの位置が低くて載せ降ろしがし易い。開口部も大きく、後部座席を倒せば全面フラットになります。
今回、ナビは付けませんでした。Panasonicの独自仕様なのでちょっと使いにくそう。ナビがつくと、テレビは見られます。(通信機能がないのでアップデート不可?未確認情報です)
標準装備、純正のセンターモニターに日本語表示はできますが、設定は全て他言語です。(フランス、ドイツ、英語その他)Bluetooth通話やらUSB入力の標準装備があるのは、高評価(ちょっと使いにくい点はある)。DVDディスクは使えません。
【エンジン性能】
3気筒、1200ccのエンジンに色々求めない。
山道の途中で時速20km以下だと再加速は一苦労です。
大人4人乗ると、「エンジン頑張ってます」的な音に変わる。
【走行性能】
ETGの出来に関しては、新車の場合と走行後で大きく差があります。
最初、ギアが変わるたびに「ガコガコ」音がしますが、5000kmぐらいで音が無くなりシフトチェンジがスムーズに変わるようになります。現在、7500km走りましたがほとんど違和感なくシフトチェンジが可能です。この点は中古でも不利な点にはならないと思います。
【乗り心地】
時速60km以上出すと、スイスイ進む開放感は独特。
道を滑るように走るので思わずスピードが出てしまいますが、遮音性が高く、けたたましいエンジンやエアコンの音は車内に全く聞こえません。
手元のハンドルにパドルシフト、スイッチ類も簡単操作で覚えれば問題ないです。
【燃費】
一般道で12~15km/lといったところでしょうか。
都市部ではもっと悪いはずです。
【価格】
輸入車の中でも安い。かつ、乗り心地がいい車。
国産車に価格で対抗できるので選択肢として悪くないと思う。
総評
スバルXVと比較して、先進装備(アイサイト的な)がなくても十分満足出来ます。
乗っていくうちにだんだん癖になっていく憎い車です。
初めて輸入車に乗り換えましたが、ベースグレードにフロアマット付けただけで後は何にもしませんでした。それでもあんまり不満なところはありません。
(後付で車種専用のスロットコントロールを追加しています)
モデルチェンジ以降、私が評価していた部分があちこち削られてしまったのですが、私はあえてPremiumをプッシュしたいと思います。
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自動車(本体) > プジョー > 2008 2014年モデル > Premium
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2014年3月23日 19:19 [700721-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ボディカラーは写真のマカハ・ブラウンなど6色 |
ルーフレールを装備しながら全高1550mmを達成 |
ブラウン系のアクセントカラーが効果的なキャビン |
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座り心地、サポート性ともに満足できる前席 |
着座位置は高くないが広さは十分の後席 |
好燃費も魅力の新世代パワートレイン |
プジョーが208をベースに開発したクロスオーバーSUV、2008に、神奈川県小田原市で行われた試乗会で乗りました。2008にはプレミアムとシエロの2グレードが用意されており、そのうちプレミアムをドライブしました。
プラットフォームは208と共通で、2540mmのホイールベースも同一です。その上に載るボディは、全長は208より200mm長い4160mmですが、全幅は1740mmのままで、80mmアップした全高は1550mmと、我が国の一般的なタワーパーキングに収まる寸法になっています。
スタイリングはなんといっても、ルーフウェイブが効いています。センターピラーあたりでルーフ左右がキックアップしていて、サイドウインドーを取り囲むモールもこの部分だけ太くして目立たせているのです。全高を低く抑えつつ、こうした演出によってハッチバックとは明らかに違う、クロスオーバーらしさを表現した演出はまさに絶妙です。
インパネや前席の造形は208と基本的に同じですが、ざっくりしたニットのようなブラウンのトリムやファブリックのおかげで、別のクルマに見えます。その一方で、シートの座り心地とサポート感の良さは、さすがプジョーと実感できるものでした。
後席はその前席より一段高く座ります。身長170cmの僕が座ると、ひざの前には10cmぐらいの空間が残ります。頭上はルーフウェイブのおかげもあって、余裕がありました。後方の荷室は定員乗車でも360Lを確保しており、奥行、深さともにたっぷりしていました。しかも背もたれを倒すと座面が沈み込んでフラットに畳めるという、国産車並みの仕掛けを備えています。
2008は頭上も見どころです。今回の試乗車はプレミアムだったので、シエロのようなパノラミックガラスルーフは装備されませんが、代わりにルーフにLEDを内蔵したラインが仕込まれていて、ナイトドライブの引き立て役になってくれるのです。フランスらしい独創的なおもてなしに感じました。
パワートレインは、我が国には昨年208で先行投入された1.2L直列3気筒自然吸気エンジンに、日本初登場となるETG5(エフィシェント・トロニック・ギアボックス)と呼ばれる2ペダルトランスミッションとアイドリングストップを組み合わせた、新世代ユニットを搭載しています。
加速は予想以上に力強く、ターボやスーパーチャージャーはいらないと感じました。車両重量が1140kgと、このクラスのクロスオーバーとしてはかなり軽いことも効いていますが、2000rpmを超えるとモリモリッと力が湧き出てきて、ターボが付いているのかと錯覚するようなトルク感がそう思わせるのでしょう。
しかも音は静かで、5000rpmあたりまで回してようやく4気筒ではないことに気付くほどです。3000rpmぐらいでは、エンジンの存在はほとんど伝わってきません。自然吸気3気筒エンジンのなかではトップレベルの静粛性と力強さの持ち主です。
ETG5はシングルクラッチ方式の2ペダルMTですが、シフトアップ時の減速感はほとんど感じられず、ショックもありません。変速操作は素早くはないものの、ショックはなく、上手な人がていねいに運転しているような感じで、一種の心地良さを覚えました。スピーディな走りが望みなら、パドルを弾いてやれば、そのとおりの加速を演じてくれます。
サスペンションは208よりやや固め、205/55R16というサイズのタイヤもやや太めですが、ガチガチには感じませんでした。ボディの剛性感が高いおかげもありますが、鋭いショックを絶妙にいなすネコ足が生きているようです。それでいてステアリングを切った瞬間、ノーズがスッと水平に移動するような身のこなしはプジョーそのもので、リズミカルにコーナーをこなしていけました。
燃費については、同じパワートレインを30kgだけ軽いボディに積んだ208で、後日、都内の一般道と高速を半々の割合で走った結果、車載燃費計の数字で19.2km/Lをマークしました。2008でもこれに近い数字は出せるでしょう。18.5km/LというJC08モードに迫るのは十分可能で、カタログ燃費と実燃費の差がもっとも少ない1台と言えます。
2008は、使い勝手や走りについては、207にあったワゴンのSWに近い存在に思えました。しかしルーフウェイブなどの技のおかげで、見た目はしっかりクロスオーバーになっています。ファッション性を重視したクロスオーバーというポジショニングは、国産車やドイツ車にはない成り立ちであり、それが良い意味で肩の力の抜けた、爽やかな存在感に結び付いていました。
- レビュー対象車
- 試乗
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SUV 2008の中古車 (全2モデル/277物件)
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