| Kakaku |
『3機種のエンジンのどれが本命なのか』 マツダ アクセラスポーツ 2013年モデル 松下宏さんのレビュー・評価
アクセラスポーツの新車
新車価格: 176〜331 万円 2013年11月21日発売〜2019年5月販売終了
中古車価格: 36〜202 万円 (341物件) アクセラスポーツ 2013年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > マツダ > アクセラスポーツ 2013年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年1月25日 18:38 [677863-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
アクセラはアクセラは全体では、1.5Lと2.0Lのガソリン、2.0Lのガソリン+電気モーターのハイブリッド、2.2Lのディーゼルターボと3種類4機種のパワートレーンを搭載する。3種類を用意するのはBMWに例があるが、日本車では唯一の設定だ。
5ドアボディのスポーツには、そのうちハイブリッドを除く2種類3機種のエンジンが搭載されている。
アクセラスポーツには、マツダが伊豆のサイクルスポーツセンターやパシフィコ横浜で開催したメディア関係者向けの試乗会に出席し、さまざまなグレードに試乗した。エンジンについては1.5L、2.0L、2.2Lディーゼルに試乗し、1.5Lでは6速MT車にも乗った。
新型アクセラのボディは少し大きくなり、全幅が1795mmに達した。今はゴルフも全幅1800mmの時代だが、モデルを重ねるごとにクルマが大きくなっていくのは何とかならないものか。
またアクセラは欧米で先に発表し、日本を後回しにした。マツダは日本の自動車メーカーなのだから、日本の市場やユーザーにプライオリティを置いた開発・発表・発売をして欲しいと思う。
1.5Lエンジンは圧縮比を13.0にまで高めたSKYACTIV仕様のエンジンで、動力性能は82kW/144N・mの実力を発揮する。車両重量は1200?台であまり重くはないので、1.5Lエンジンでもそれなりに十分に良く走る。
15Sを走らせていると、動力性能に関してはこれで十分だと思う。ワインディングなどでスポーティな走りを楽しもうと思ったら、低速ギアを使って高回転まで引っ張ることになるが、市街地でのタウンユースを中心に高速クルージングまでを考えたら本当にこれで十分である。
アクセラの立ち上がりの時点での売れ行きを見ると、ディーゼル車が(セダンではハイブリッドも)けっこう良く売れているようだが、長期的にはスポーツを中心にセダンを含めて大半が1.5L車になっていくと思う。
ただ、1.5L車が中心になるとしたら、15Sにもヘッドアップ・ディスプレーなど、マツダの最新の仕様を用意して欲しいと思った。標準装備にするのが無理なら、オプションで選べるような設定にしたら良いと思う。
2.0Lのガソリン車は114kW/196N・mのパワー&トルクを発生し、クルマとしてのバランスはけっこう良い。ボディに対してはっきりと余裕のある動力性能を持つので、軽快な走りが楽しめる。今年の春ごろにはこの2.0Lエンジンに6速MTを組み合わせた仕様も追加される予定だ。
ただ、軽快な走りを実現する2.0L車に乗っていると、逆にこのクルマは誰が選ぶのだろうかと思わされた。ラインナップの中での位置付けが何とも中途半端であるからだ。
試乗したのは2.0L車の最上級グレードで、240万円を超える価格が設定された20SツーリングLパッケージだった。この予算があれば、グレードによってははるかに燃費の良いハイブリッド車も選べるのだから、この価格で2.0Lのガソリン車を買うユーザーがどれだけいるかどうか。日本ではアクセラのラインナップの中で最も影の薄い存在になってしまうような印象だった。
2.2Lのディーゼルエンジンを搭載したモデルは、豪快な走りが楽しめる。129kW/420N・mという圧倒的な動力性能を持つだけに、比較的コンパクトで軽いアクセラのボディに対しては過剰といえるくらいの余裕がある。
アクセルを踏めば、ラグを感じさせることなくすぐに加速が始まり、わずか2000回転で最大トルクに達して豪快な加速が伸びていく。低速域から力強い実力を発揮するので、タウンユースなどではアクセルペダルに軽く足を乗せているだけでいい。
走行状況に応じてそこからアクセルを踏み込めば、極めて力強い加速が得られるので、クルマを自在に操れるような感じになる。走りの面からみたら、アクセラのディーゼル車も確実にありだと思う。
ディーゼル車のXDは、アクセラのラインナップの中で充実した装備を備える最上級モデルとして設定されている。そのために価格も最も高くて300万円に近い。
マツダのディーゼルエンジンの良さはすでに定評になりつつあるので、アクセラでも一定程度にディーゼル車を選ぶユーザーがいると思う。でも、アクセラの車格に対して300万円という価格はかなり高めの印象だ。この価格帯のアクセラが長く安定して売れるかどうか。
このように考えると、アクセラではどのエンジンを選んだら良いのかが難しい。どのエンジンを搭載したモデルが“これぞアクセラ”なのかが見えてこない感じである。予算を含めて考えても、なかなか悩ましい選択である。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった58人
「アクセラスポーツ 2013年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年3月26日 17:08 | ||
| 2024年11月3日 23:02 | ||
| 2024年5月13日 18:25 | ||
| 2023年3月3日 00:52 | ||
| 2023年1月21日 16:29 | ||
| 2023年1月2日 18:17 | ||
| 2022年6月26日 13:36 | ||
| 2021年7月14日 13:10 | ||
| 2021年5月1日 17:03 | ||
| 2021年1月7日 21:19 |
アクセラスポーツの中古車 (全3モデル/393物件)
-
アクセラスポーツ 2.0 20S ツーリング BOSEサウンド 衝突軽減ブレーキ BSM レーダ
- 支払総額
- 135.0万円
- 車両価格
- 119.9万円
- 諸費用
- 15.1万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 4.0万km
-
アクセラスポーツ 2.2 XD ディーゼルターボ サンルーフ BOSE フルセグナビ Bモニ BT 左
- 支払総額
- 119.8万円
- 車両価格
- 111.4万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 4.0万km
-
アクセラスポーツ 1.5 15XD プロアクティブ ディーゼルターボ ワンオーナー バックカメラ アダプティブ
- 支払総額
- 66.3万円
- 車両価格
- 52.6万円
- 諸費用
- 13.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 12.1万km
-
アクセラスポーツ 1.5 15S プロアクティブ 2WD バックカメラ クルーズコントロー
- 支払総額
- 138.7万円
- 車両価格
- 125.3万円
- 諸費用
- 13.4万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
29〜177万円
-
28〜338万円
-
17〜189万円
-
35〜546万円
-
19〜256万円
-
33〜279万円
-
40〜309万円
-
109〜450万円
-
95〜349万円
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】MSFS2024 VR用構成
-
【おすすめリスト】予算があったら
-
【おすすめリスト】DDR5
-
【質問・アドバイス】2026-27PC部品項目
-
【Myコレクション】DDR4で組んでみるテスト
旧型との比較は無意味。3代目リーフが示すEVの進化
(自動車(本体) > リーフ 2025年モデル)
4
高山正寛 さん
(自動車(本体))
- ユーザー満足度ランキング
- カテゴリ別の「ユーザ満足度」が高い製品のランキング
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス






















