| Kakaku |
『購入後1年半、18000Km走行した再レポート』 三菱 アウトランダーPHEV 2013年モデル TOTORO-no-papaさんのレビュー・評価
アウトランダーPHEV 2013年モデル
700
アウトランダーPHEVの新車
新車価格: 341〜529 万円 2013年1月24日発売〜2021年10月販売終了
中古車価格: 51〜434 万円 (266物件) アウトランダーPHEV 2013年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 三菱 > アウトランダーPHEV 2013年モデル > G Safety Package
よく投稿するカテゴリ
2015年4月7日 14:22 [674596-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
この1年半で、高速から一般道、田舎道や未舗装路、林道、雪道など一通り走行し、この車のメリット/デメリットが概略解ってきたと思われるので、再度レポートさせて頂きます。
先ず走行性能であるが、動力的にも挙動にも殆ど不安や問題はなく、スタッドレス使用時でも、過去他社SUV(初代ハリアー)のノーマルタイヤを履いた時よりも安定している。
使用に慣れてくればパドルシフトでの減速等により、よりスムーズ且つ省エネの走行が可能となる。
ただ、駆動用バッテリーが切れた状態でエンジンのみで急登坂などした時は、流石に息切れする感じがある。ただこれは滅多に生起しないシチュエーションであり、現実論としては余り問題とはならない。
車体そのものの挙動は、このクラスのSUVとしてはきびきび動き、回転半径も含めて取り回しは楽である。
乗り心地について、純正タイヤでは基本的に堅めだが安っぽさは無く、スタッドレス(215/70-16)だと乗り心地は多少柔らかくなる。
EV走行時は大変静かであり、従来のガス車に比し異次元の静粛性があるが、チャージモードにしてエンジンが掛かると、特に停車時には振動と共に音が結構耳につく。 まあ許容範囲か。ただ、1600〜1700回転付近で共振が発生するのが気になる所。
この車で一番気になるのがEVでの実走行距離とバッテリーの劣化であろう。
地元地方都市でのEV走行実績として、あまり信号等に掛からない田舎道では、実距離約55Kmを確保できている。ただ街中で信号が多く発進/停止を繰り返す環境だと、走行距離はガタッと落ちる。実走行で平均するとEVとしての航続距離は40Km〜50Km程度である。
また購入後6ヶ月時点と、先日1年半時点で同じコースを走ってみて、エンジンが掛かるまでの距離は殆ど変わらなかった。これはバッテリーの劣化が余り生じていないという事であり、これまで結構QCなども行ってきたが(主は家庭での200V夜間充電)その悪影響は、今のところ余り発生していないと思われる。ただこの車がたまたまアタリなのか、全車そうなのかは解らない。
実燃費については、ハイブリッドだけの走行だと街中で15〜16Km、郊外で18〜20Km、但し高速では余り伸びず、15〜17Km程度である。高速の伸びをもっと期待したい所だが、現在のシステムではモーター直結のため難しいと思われる。
トータル燃費としては、過去12年間乗ってきた他社SUV(2.4L)だと、燃料代が月約二万円程であったが、近在のチョイ乗りが多く大半が夜間充電のEVで済む為、この車にしてからはガソリン代は激減、月間走行距離が余り変わらない(1000Km程度)にも拘わらず、2014年の1年間で月平均3055円(+電気代が月千円ほど)であった。
満足できる点として、車に求められる基本の3項目、走る/曲がる/止まる を、SUVとしては高いレベルで実現しており、動力性能に不満は無い。
商品としての安定性についても、メーカーが基本10年保証を行ってくれているので、初めての三菱車であるが、今の所安心して使用できている。
勿論、不満点も多い。
やはりエクステリア、インテリアは、実用面も含め一考の余地あり。
特に側面下部のエラの出っ張りは致命的。雨天時や雪道走行時には水滴がびっしり着き、乗降の際にズボンやスカートの後ろがびしょびしょになり、家内からはいつも大ブーイング。
内装の、特にセンターコンソール部はチープの一語に尽きる。また、ECO/セーブ/チャージの各モードボタンがばらばらの位置で一貫性が無く、特に下部のボタンは上に物がよく乗って誤動作の原因となる。
また純正のホーン音が余りに軽四レベルでチープ過ぎる為、付け替えざるを得なかった。
それとなぜか、些細な部分でコンピューターが誤動作するのか、ワイパーの挙動が一定せず、ウオッシャー液が数度出たり一度しか出なかったり、またシートベルトの警告音も出たり出なかったりする。
総評
以上、不満点や要改善点は多々あるが、やはり現時点では、実用的なEV経験が出来る車としては取り敢えずの最適解と思われる。
ただ、もちろん基本的にSUVであり、一部のレポートにある如く、この車に対しスポーツ車並みの動力性能などを求めるのは愚の骨頂であり、やはり『Top Gear』の世界に住む住人にはお勧めできる車ではない。
先進性、機能性と安全性、省エネを比較的高い次元で実現し、それにドライブする楽しみを少々加えた、『普通に車を楽しむ』のには最適と思われる。
多分、トヨタあたりが(もっと洗練されたデザインで)出したとしたら、間違いなくバカ売れするであろう。
QC環境が余り整っていない現状、純EVのように『充電場所を求めてハラハラドキドキ手に汗握る運転、たまたま先客がいればガックリ』する必要も無く、また外国産レンジエクステンダーEVの如く大金を払う必要も無く、余り燃費の事を気にする必要も無く、そこそこの金額で手に入る『モア・レンジエクステンダーEV』として、一度乗ったら、もうガス車には戻れない、オンリーな車であると考えられる。
- 乗車人数
- 5人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年12月
- 購入地域
- 岡山県
- 新車価格
- 376万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった29人(再レビュー後:14人)
2015年4月5日 16:38 [674596-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
この1年半で、高速から一般道、田舎道や未舗装路、林道、雪道など一通り走行し、この車のメリット/デメリットが概略解ってきたと思われるので、再度レポートさせて頂きます。
先ず走行性能であるが、動力的にも挙動にも殆ど不安や問題はなく、スタッドレス使用時でも、過去他社SUVのノーマルタイヤを履いた時よりも安定している。
使用に慣れてくればパドルシフトでの減速等により、よりスムーズ且つ省エネの走行が可能となる。
ただ、駆動用バッテリーが切れた状態でエンジンのみで急登坂などした時は、流石に息切れする感じがある。ただこれは滅多に生起しないシチュエーションであり、現実論としては余り問題とはならない。
車体そのものの挙動は、このクラスのSUVとしてはきびきび動き、回転半径も含めて取り回しは楽である。
乗り心地について、純正タイヤでは基本的に堅めだが、スタッドレス(215/70-16)だと乗り心地は多少柔らかくなる。
EV走行時は大変静かであり、従来のガス車に比し異次元の静粛性があるが、チャージモードにしてエンジンが掛かると、特に停車時には振動と共に音が結構耳につく。 まあ許容範囲か。ただ、1600〜1700回転付近で共振が発生するのが気になる所。
この車で一番気になるのがEVでの実走行距離とバッテリーの劣化であろう。
地元地方都市でのEV走行実績として、あまり信号等に掛からない田舎道では、実距離約55Kmを確保できている。ただ街中で信号が多く発進/停止を繰り返す環境だと、走行距離はガタッと落ちる。
また購入後6ヶ月時点と、先日1年半時点で同じコースを走ってみて、エンジンが掛かるまでの距離は殆ど変わらなかった。これはバッテリーの劣化が余り生じていないという事であり、これまで結構QCなども行ってきたが(主は家庭での200V夜間充電)その悪影響は、今のところ余り発生していないと思われる。ただこの車がたまたまアタリなのか、全車そうなのかは解らない。
実燃費については、ハイブリッドだけの走行だと街中で15〜16Km、郊外で18〜20Km、但し高速では余り伸びず、15〜17Km程度である。高速の伸びをもっと期待したい所だが、現在のシステムではモーター直結のため難しいと思われる。
トータル燃費としては、過去12年間乗ってきた他社SUV(2.4L)だと、燃料代が月約二万円程であったが、近在のチョイ乗りが多く大半が夜間充電のEVで済む為、この車にしてからはガソリン代は激減、月間走行距離が余り変わらないにも拘わらず、2014年の1年間で月平均3055円(+電気代が月千円ほど)であった。
満足できる点として、車に求められる基本の3項目、走る/曲がる/止まる を、SUVとしては高いレベルで実現しており、動力性能に不満は無い。
商品としての安定性についても、メーカーが基本10年保証を行ってくれているので、初めての三菱車であるが、今の所安心して使用できている。
勿論、不満点も多い。
やはりエクステリアは、実用面も含め一考の余地あり。
特に側面下部のエラの出っ張りは致命的。雨天時や雪道走行時には水滴がびっしり着き、乗降の際にズボンやスカートの後ろがびしょびしょになり、家内からはいつも大ブーイング。
内装の、特にセンターコンソール部はチープの一語に尽きる。また、ECO/セーブ/チャージの各モードボタンがばらばらの位置で一貫性が無く、特に下部のボタンは上に物がよく乗って誤動作の原因となる。
また純正のホーン音が余りに軽四レベルでチープ過ぎる為、付け替えざるを得なかった。
それとなぜか、些細な部分でコンピューターが誤動作するのか、ワイパーの挙動が一定せず、ウオッシャー液が数度出たり一度しか出なかったり、またシートベルトの警告音も出たり出なかったりする。
総評
やはり現時点では、実用的なEV経験が出来る車としては、取り敢えずの最適解と思われる。
QC環境が余り整っていない現状、純EVのように『充電場所を求めてハラハラドキドキ手に汗握る運転、たまたま先客がいればガックリ』する必要も無く、また外国産レンジエクステンダーEVの如く大金を払う必要も無く、余り燃費の事を気にする必要も無く、そこそこの金額で手に入る『モア・レンジエクステンダーEV』として、一度乗ったら、もうガス車には戻れない、オンリーな車であると考えられる。
- 乗車人数
- 5人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年12月
- 購入地域
- 岡山県
- 新車価格
- 376万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった3人
2014年1月14日 15:25 [674596-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】他のインプレッションにもあるが、あまり独創性や先進性が感じられるデザインではない。
それも、どこかで見たような? 強いていうなら『三菱ミニレンジローバー・イヴォーグ』とでも?
前車はハリアーに乗っていたが、10年以上前の初代ハリの方が、まだデザイン的に完成度は高いと思われる。
新ハリは、ハリアー+プリウス÷2の感じで、最早SUVではなくなってしまったが、でも新ハリの方が何倍も売れているとか。 デザインは大事ですよ、三菱さん。
新機能は流石に最新のものを数々取り入れてあり、中でも特に気に入ったのはワイドHIDである。これは非常に見易い。安易にLEDにするより、実用性は高いと思われる。
逆に、笑ってしまったのが、ホーンの音のチープさ。 ピッピー、と、ほとんど軽四の音ではないか。Ekワゴンあたりと共用?
たかだか千円ほどの部品をなぜケチるのか、車格に合わせた警笛音にして欲しい。
【インテリア】これも好き嫌いがあろうが、デザインと実用性では今一歩。 メーカーとして色々工夫と努力はしているのだろうが、『トヨタ品質』などに比べてチープな感じが否めない
トヨタは、一見ゴージャス、実はチープな内装 (前ハリ)
三菱は、一見チープ、やっぱりチープな内装 (PHEV)
社内だけでうんうんやるのではなく、例えば、ユーザーのうちからうるさ型の何名かを募って、徹底的に意見を聞いてそれを反映させる手法を採るべき。 それを自動車開発でおこなって成功しているメーカーもあるのだから。
また、先にガスランダーが出て、その内装を沢山流用しているチグハグさが痛い。例えば、ラゲッジルームに何故かドリンクホルダーの穴があるとか、ラゲッジスペース下のボックスに微妙な隙間があって、そこから細かなネジとかが車体に落ち込んでしまうとか。 また、ラゲッジルーム左右の穴ボコには、やっぱり蓋が要るよね。
それから、回生レベルセレクタのパドルだが、これもランエボ辺りの流用なのか、+と−が逆になってるね。+を引くと回生レベルが下がり、−を引くと回生レベルが上がる。前車にパドル付いてた人はガス車と同じ感覚で、+を引くと回生ブレーキは効きにくくなるのでそれで良いのかも知れないが、せめて+と−の表示は逆にすべき。 PHEVがメイン車種になったら流用でなく専用のものにして欲しい所。
【エンジン性能】大人しい走りと積極的な走りとの両方を高い次元で可能にしている2モーターシステムは、非常に可能性が高いと感じられる。
勿論、バッテリーをほぼ使い切った状態で長く急な坂などを登ろうとすると、2000CCのエンジンに1.8tの車重がモロに負担となるのは物理法則上当たり前のことであり、そこはこの車の特性を理解した上で、上手に使いこなせば良いだけのことである。 そこまで頭が廻らない人は乗ってはいけない、といえば語弊があろうが、チャージモード等もあり、要は乗る人の工夫で十分対応できることである。
ただ、大半のガス車に付いているタコメーターや水温計がなく、暖房が必要な時やエンジン負荷を見たい時など不便である。 OBD?端子に表示装置を繋いではいるが、標準で確認できるようにすべき。
【走行性能】試乗した時の第一印象は『しゃんしゃん良く曲がる』というものであった。この車格で最小回転半径5.3mは、メーカーとしてよく頑張っていると思うし、操安性も大変良く車の挙動に不安はない。
【乗り心地】安定性と静粛性は、これまで乗った車の中ではピカ一である。
ただ、やはり18インチに55のタイヤでは堅めの乗り心地となるのはやむを得ず、運転席ではさほど感じないが、特に後部座席にはクッション等が必要なようである。
【燃費】自宅が標高60mほどの山の上の団地にあり、毎日2〜3回上り下りするので、近場への移動だけではガス車の燃費は悲惨なものであったが、この車にしてからは大半を夜間充電の電気だけで済ませることができ、全く異次元のコストである。
また、自治体や高速のサービスエリア等で無料で急速充電の恩恵にもあずかることができる。
時々の遠出は別として、普段ガソリンを食うのは大半は暖房のためであり、エネルギーコストにおいては刮目すべき車である。
【価格】確かにガスランダーよりは高いが、この自分にとっての『モア・レンジエクステンダーEV』は、現時点で現実的なEV体験ができるという意味も含め、また優遇税制や助成金などの恩恵もあり、大変リーズナブルなものであると感じている。
【総評】三菱自動車の総力を挙げて作った車だけあって、総合的なポテンシャルは非常に高いと感じられる。
◎基本コンセプト ⇒ Vygood!
◎車の出来 ⇒ good
◎リコール等への対応 ⇒ Vygood!
◎現地の対応力 ⇒ good
◎売り方 ⇒ ヘタ!
◎イメージ戦略 ⇒ ヘタ!
◎宣伝 ⇒ ヘタ!
多分、トヨタあたりが同じ車を作ったとしたら、宣伝とイメージ戦略で三菱さんの数倍は売りまくるであろう。
もっともっと販売台数が伸びてもおかしくない車であると思われる。
- 乗車人数
- 5人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年12月
- 購入地域
- 岡山県
- 新車価格
- 376万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった12人
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| 2021年3月16日 09:33 | ||
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