| Kakaku |
『スマートのコンセプトが電気自動車で実感できる。』 スマート フォーツー エレクトリックドライブ 2012年モデル 外川 信太郎さんのレビュー・評価
フォーツー エレクトリックドライブ 2012年モデル
フォーツー エレクトリックドライブの新車
新車価格: 295〜399 万円 2012年12月25日発売〜2015年10月販売終了
自動車(本体) > スマート > フォーツー エレクトリックドライブ 2012年モデル > electric drive
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2014年2月26日 11:13 [690792-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
一見すると完全な電気自動車であることは分からない。 |
エコを意識したグリーンラインがアクセント。 |
ヒップラインも内燃機関のスマート同様のエクステリアを採用。(充電中) |
![]() |
![]() |
![]() |
車両側のプラグ形状は200V(新型タイプBおよびmode3対応) |
155/60R15タイヤにホワイトペイントのアルミホイールを装備。 |
パワーメーターと駆動用バッテリー残量計が装備されるインパネ。 |
筆者にとって、今更ながら電気自動車初体験となったのが、「スマートフォーツー エレクトリックドライブ 」でした。国産車では、日産「リーフ」や三菱「i-MiEV」を街中で多く見かける中、輸入車関係の誌面にしか原稿を納入していない私にとっては、縁遠い話。そこで、日本自動車輸入組合が主催する試乗会にて、思い存分「スマートフォーツー エレクトリックドライブ 」に試乗してきました。
内燃機関のスマートには、友人や、自らも短期間所有していたこともあり、散々乗りましたが、スマートは元々短距離移動に適したエコカーとして、メルセデスが開発をすすめ、シティコミューターとしての資質が高いことから、電気自動車計画は、1998年のデビュー当初から始まっていました。
「smart electric drive」プロジェクトと名付けられたその開発計画はロンドンの街で始まり、2010年には日本国内にも持ち込まれ、改良の末、2013年に今回試乗した「スマートフォーツー エレクトリックドライブ 」が、発売されました。
(2012年導入、2013年マイナーチェンジを敢行)
エクステリアは、どこから見ても「スマートフォーツー」そのものですが、眩いホワイトペイントにエコを意識したグリーンのライン、electric driveのデカールが、電気自動車であることを主張しています。
フロント155/60R15、リア175/55R15というタイヤサイズも「スマートフォーツー」のベースモデルと同様ですが、ホワイトペイントのアルミホイールは、専用品。各所からクリーンなイメージを醸し出しています。
インテリアは、初代スマートの開発にタッグを組んでいたスイスの時計メーカー「スウォッチ」と手がけた時の様なおもちゃのような可愛らしさは影を潜め、乗用車らしくなったのは、「スマートフォーツー エレクトリックドライブ 」でも同様ですが、ブラックを基調とした内燃機関モデルとは違い、インテリア各部にもエレクトリックグリーンのアクセントパーツが備わり、室内はとても明るい印象を受けます。計器類も視認性を高め、160km/hまで刻まれた大型のスピードメーターをはじめ、コックピットクロックとレブカウンターが装備される内燃機関モデルとは違い、パワーメーターと駆動用バッテリー残量計に変更されています。
内燃機関を搭載していませんから暖房が心配ですが、(取材日は3度)セラミックヒーターを装備しており十分快適な室内空間を提供してくれた。(ただ電気消費量は顕著です。)
■インプレッション■
試乗車両に向かうとまだ充電中。メーカーの広報より説明を受けると200Vの電源を使うと8時間で充電でき、100Vの場合は16時間かかるという。充電ソケットは右側後方にあり、日産リーフなどと共通。しかし、急速充電には対応しておらず、その点は不満が残った。継続距離は140km以上というから、コミューターとしては十分すぎるといえる。
スマートは、デビュー当時から左右のシート中央にキーホールがありますが、「スマートフォーツー エレクトリックドライブ」も同様です。キーをひねると当たり前ですが、内燃機関を目覚めさせるセルモーターの音や、その後の エンジン音も皆無。メーター内のディスプレイに「レディ」と表示され、“電源”が入っていることを知らせてくれます。
ドイチェアキュモーティブ製リチウムイオンバッテリーを新搭載。最高出力74ps、最大トルク130Nmを発生する電気モーターは、リアに収まります。
車両重量は950キロと電気自動車では最軽量。電気モーターは全域トルク。そういえば、320km/h運転を始めた東北新幹線「はやぶさ」も電気モーターだ。遅いわけがない。
アクセルに足を乗せると、まさに最新の通勤電車のような高周波の音とともに、キュイーンと加速していく。その加速は、実に滑らかで、電気モーターにしか、真似のできない技といえる。もちろん、変速ショックも皆無のため、実に気持ちが良いものだ。
0-60km/h加速は5秒で到達。スタートダッシュはかなり速い。また、0-100km/h加速は13秒以下と1.5リッタークラスのファミリーカーと同等の加速性能を有しています。
高速道路に乗っても歯がゆさなどは皆無。パワーメーターが内燃機関のタコメーターとは、比べ物にならない勢いで跳ね上がり、キューイーンと加速。速度計のメーターの指針がスルスルと上昇し、120km/nまであっけなく到達してしまう。まるで京浜急行の快速特急がフルノッチで加速していくような感覚を覚えるほど。
エンジンブレーキに変わる回生ブレーキは驚くほどの効きを見せ、アクセルを離すとググッと減速をする。また、パドルシフトをステアリングポストに装備し、回生の強さを3段階調整できるため、フットブレーキに頼らなくとも十分な制動を発揮してくれるのは驚いた。
今後、輸入車の電気自動車も続々と上陸してくる。コミューターと電気自動車のコンセプトはまさにスマートに合致するが、是非とも、高速道路のSAなどに設置してある急速充電に対応してほしいところである。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった3人
「フォーツー エレクトリックドライブ 2012年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2014年2月26日 11:13 | ||
| 2013年1月27日 12:43 |
フォーツーエレクトリックドライブの中古車 (11物件)
-
フォーツーエレクトリックドライブ エディション ディズニー 40台限定車・Aftermarketナビバックカメラ・専用黒
- 支払総額
- 129.0万円
- 車両価格
- 119.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 1.7万km
-
フォーツーエレクトリックドライブ BRABUS 80台限定車・BRABUSエクスクルーシブ
- 支払総額
- 103.0万円
- 車両価格
- 95.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 3.9万km
-
フォーツーエレクトリックドライブ ベースモデル 充電ケーブル 電気自動車 Aftermarketナビ・TV
- 支払総額
- 74.8万円
- 車両価格
- 63.0万円
- 諸費用
- 11.8万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 4.8万km
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)
新着ピックアップリスト
-
【質問・アドバイス】2026-27PC部品項目
-
【Myコレクション】DDR4で組んでみるテスト
-
【Myコレクション】某V用
-
【欲しいものリスト】生成AI用PC
-
【欲しいものリスト】a
旧型との比較は無意味。3代目リーフが示すEVの進化
(自動車(本体) > リーフ 2025年モデル)
4
高山正寛 さん
(自動車(本体))
- ユーザー満足度ランキング
- カテゴリ別の「ユーザ満足度」が高い製品のランキング
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス













