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アウディ S6 2012年モデル ベースグレード(2015年7月30日発売)レビュー・評価
S6 2012年モデル ベースグレード
5
S6の新車
新車価格: 1308 万円 2015年7月30日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 218〜358 万円 (6物件) S6 2012年モデル ベースグレードの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2012年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
無評価 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
無評価 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
無評価 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
無評価 | 4.18 | -位 |
| 乗り心地 |
無評価 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
無評価 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
無評価 | 3.85 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > アウディ > S6 2012年モデル > ベースグレード
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年7月18日 17:17 [946240-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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アウディはスポーツモデルにSやRSの名前を付けている。アウディS6は高級セダンであるA6をベースに、専用の内外装やパワートレーンを採用したモデルだ。発売時期は2012年とやや古いが、最新仕様のモデルに試乗する機会があったので2016年の時点でレポートしておきたい。
外観デザインは一定の差別化が図られているが、全体としては控えめな印象。クルマに対する興味の薄い人だとA6と区別が付かないだろう。ただ、良く見るといろいろな部分に専用の仕様が用意されていて、見る人が見れば分かる。
グリルとリヤエンドにS6のエンブレムが装着されるのはもちろん、グリルのデザインも専用のものとされている。リヤは左右4本出しのエグゾーストやデフューザーなどが特徴だ。またアルミホイールも専用のデザインが採用され、フルLEDのヘッドランプもS6ならではだ。
インテリアを見ると、基本造形はA6と変わらないが。シート表皮やトリムの素材、デコラティブパネルなどにS6専用の仕様がいろいろいと用意されている上、シートのステッチなど、その作り込みも見るからに入念に行われていて、高級車らしい高い品質を備えたモデルであることが分かる。そうでなくてもアウディはインテリア回りの質感の高さが特徴だ。
搭載エンジンはV型8気筒4.0LのTFSI(DOHC+インタークーラー付きターボ)仕様だ。従来はV型8気筒5.2Lエンジンを搭載していたが、ダウンサイジングの時代ということで4.0Lに排気量ダウンしている。それでも331kW/550N・mという圧倒的な動力性能を発生するのだ。同じエンジンを搭載するA8に比べると、やや抑えられた性能ながら、この数字に不満があるはずがない。
グイとアクセルペダルを踏み込めば、エンジンの回転が一気に上昇していくのに合わせてパワーが盛り上がり、豪快に加速していく。日本ではあっという間に制限速度に達してしまい、とにかく速いクルマであることが分かる。これほどの動力性能が必要なのかという議論にもなりかねないような性能である。
高性能エンジンであると同時に、環境にも配慮されている。高速クルージングなど、負荷の少ない状態では8気筒のうち4気筒を休止させるシリンダー・オン・デマンドや、停車中にアイドリングを休止するスタート/ストップ機構などを採用し、燃費の向上を図っている。JC08モード燃費は10.1km/Lと10km/Lの大台に乗せている。
足回りは硬めながら、エアサスペンションを採用することで、一般道での快適性とともに高速道路では路面に張りつくような安定性を見せる。S6の車両重量は2030kgに達して普通のセダンでありながら4WDということもあって2tを超えている。その重さが操縦安定性や乗り心地に貢献している部分があるのだろう。
エンジンのレスポンスや7速Sトロニックの変速速度、あるいはサスペンションの硬さなどはアウディドライブセレクトによって自在に変更することが可能だ。コンフォートを選べば正に快適そのものの走りを示し、ダイナミックを選ぶとセダンとは思えないようなスポーツカー感覚のレスポンスに変わる。こいつは凄い、そう思わせるような走りだ。
S6の価格はけっこう高い。A6ならベースグレードの1.8TFSIの628万円から始まるのに、S6の価格は1308万円と2倍以上の設定だ。A6の3.0TFSIの888万円と比べても400万円以上の差がある。
ただ、S6のライバル車となるメルセデス・ベンツE63AMGやBMW M5などが1500万円近い価格を設定しているのに比べると、グンと安い価格設定であり、このあたりがアウディらしい部分である。S6の駆動方式が4WDであることを考えると、ますます割安な印象になる。簡単に手の届くクルマではないが、手の届く人にはリーズナブルな面もあるのだ。
- レビュー対象車
- 試乗
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