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『小さなボディにドッカンターボ、5MTは好きものにはたまらない。』 フィアット アバルト 500 2009年モデル 外川 信太郎さんのレビュー・評価
アバルト 500の新車
新車価格: 269〜302 万円 2009年4月18日発売〜2017年2月販売終了
中古車価格: 68〜350 万円 (71物件) アバルト 500 2009年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > フィアット > アバルト 500 2009年モデル > アバルト 500 (MT)
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2013年12月31日 20:21 [669394-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
キュートなルックスは相変わらずであるが、なめると怪我をする。 |
全長3655mm×全幅1625mm×全高1515mm。 |
公営の駐車場に停車していたら40代男性にガン見された。 |
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195/45R16と小さなボディにはオーバーサイズともいえるもの。 |
1368cc・直列4気筒・DOHC・4バルブエンジン。サソリが潜む。 |
アルミ削りだしの球形シフトノブとブースト計がその気にさせる。 |
1950年代〜1970年初めに小型車を中心に、モータースポーツで活躍をしたのが、「アバルト」である。
この「アバルト」が、2007年に復活を果たした。そんな「アバルト」が手がけたのが「フィアット500」をベースとした「アバルト500」だ。 このクルマは、新生アバルトが手がけた第二段となる。
取材車両は、メーカーの広報車で、5速マニュアルトランスミッション。1.4リッター直4ターボを搭載し、135psを搾り出す。筆者も過去に小さくて速いクルマ、通称「ホット・ハッチ」に数々乗っていたので、このようなクルマには、試乗前から心が躍ります。
●エクステリア
全長3655mm×全幅1625mm×全高1515mm、ホイールベース2300mmと肥大化するクルマが多い中、とにかく小さい。真冬の日差しの中、まばゆい輝きを放つボディは、至る所に、「スコーピオン」エンブレムが貼られ、その昔、自動車雑誌で使い古されたワードである「エンスー」には、たまらないものがあります。
キュートな「フィアット500」との違いは、歴然であり、インタークーラー収める大型フロントバンパーは、冷却性を高め、大きな口を空けている。リアバンパーはデフューザー形状、大型のエアロサイドスカート、リアスポイラー、凄みのあるガンメタリックの専用16インチホイール&195/45R16タイヤ、迫力のあるサウンドを響かせる2本出し大口径エキゾーストエンドとオカネ掛かっています。
●インテリア
適度なホールド性を持つスポーツシートは、ワインディングで遊んだ程度では、十分。過剰なタイトさもないため、助手席にエスコートされた女性も“普通”で乗り降りできる。240km/hまで刻まれたスピードメーター、タコメーターは、ノーマルのデザイン同様、アンバーの透過光式を採用。元々のデザインが非常に凝っているため、あえて細部には手を加えていない。製造は、イタリア最大の電装メーカーである「マニエッティ・マレリ」社製。マニアにはたまらない響きだ。
ダッシュボードの上部には、ブースト計とシフトアップインジケーターが、装備され、加給が掛かりだすと、短い指針が、跳ね上がる。
●インプレッション
遠めで見ても小さいが、目の前でも、やはり小さい。しかし、オーラーはノーマルの「500」とはまるで違う。ドアを開け、シートに腰を下ろすと、D型ステアリング中央には、大きな「スコーピオン」エンブレムが貼られ、血の気が自然とアツくなる。エンジンを始動させると、冬場ということで長めにアイドルアップが働くが、この小さなボディからは、想像も出来ない野太いサウンドが小さなキャビンに響く。サソリの毒に刺されたとこの時点でばれるでしょう。
アルミ削りだしの球形シフトノブは、この寒さにはヒタッと冷たい。(真夏は熱いだろうな?)
ショートストロークで“コリッ”と気持ちよいフィーリングは、マニュアル車しか所有したことのない筆者には、この感じがとても、ニンマリできる要素の一つです。
最高出力135ps/5500rpm 最大トルク18.4kgm/4500rpmを発揮するエンジンは、オーバーブースト機能を備え、「スポーツモード」使用時にはトルクは、21.0kgmまで跳ね上がる。(ブースト計にもスポーツのインジケーターが表示)
気難しいクルマに思えるかもしれないですが、ローにシフトを送り込み、アイドリングのままクラッチをゆっくり浮かせば、スルスルと動き出します。マニュアル車に乗ったことのある方なら、一度のエンストで慣れることでしょう。
「スポーツ」ボタンを押し、一速で全開加速を試みると、「チョロQ」のように弾け飛ぶ。2500rpmあたりから、ターボパンチが炸裂し、ブースト計の指針が跳ね上がる。まさに、懐かしさを感じる「どっかんターボ」そのもの。また、サウンドにも抜かりがなく、ブローオフバルブやエキゾーストエンドから炸裂するアフターバーンのサウンドが、チューニングカーそのものである。
ワインディングでは、大排気量車やスポーツカーをカモにすることなど朝飯前。ステアリングを切った瞬間、スパッとシャープに向きを変え、ロールなど微塵も感じない。筆者のような40代のエンスー(死語)には、5分も乗れば、虜になることは間違いないが、この楽しさは、最近の若者には、伝わらないのが残念でならない。
国産車では、このようなジャンルを期待するまでもないが、一部のクルマ好きのために、このようなクルマを選択できることは、とても嬉しいことである。。「男は黙ってマニュアル車」の時代は、もう終わっているのは残念でならない。
まあ、実際に購入するのは、「オジサン」になるであろうが・・・
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった11人
「アバルト 500 2009年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2017年4月9日 11:13 | ||
| 2016年12月11日 23:22 | ||
| 2014年9月12日 12:52 | ||
| 2013年12月31日 20:21 | ||
| 2013年4月29日 03:33 |
アバルト500の中古車 (71物件)
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500 1.4 Aftermarket7型ナビ/CD/DVD/フルセグTV/Bluetooth/
- 支払総額
- 158.3万円
- 車両価格
- 152.4万円
- 諸費用
- 5.9万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 8.0万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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19〜452万円
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59〜488万円
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4
高山正寛 さん
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