| Kakaku |
ジープ コンパス 2012年モデル Limited(2012年3月3日発売)レビュー・評価
コンパス 2012年モデル Limited
50
コンパスの新車
新車価格: 298 万円 2012年3月3日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 58〜219 万円 (16物件) コンパス 2012年モデル Limitedの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2012年モデルの情報です
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- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
5.00 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.57 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.57 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.14 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.57 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.00 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
2.43 | 3.85 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ジープ > コンパス 2012年モデル > Limited
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2012年4月9日 01:10 [496086-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ジープ伝統の7スロットグリルを装着 |
リアドアのオープナーはCピラーに内蔵 |
CVTのマニュアルモードはレバーを左右に動かす方式 |
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センターアームレストは前後スライド可能 |
後席だけでなく助手席も折り畳み対応 |
ダイムラー、三菱、ヒュンダイと共同開発したエンジン |
ジープ・コンパスは、パトリオットとプラットフォームを共有しつつ、スクエアなフォルムのパトリオットに対し、ハッチバック的なスタイリングを備えた、クロスオーバービークルと呼べる車種です。日本で販売されるジープでは初めて、駆動方式が2WD(前輪駆動)のみとなっている点も特徴です。東京都内で行われた試乗会で、唯一のグレードであるリミテッドに乗りました。
本国でのデビューは2006年で、当初は丸形ヘッドランプを用いていました。しかし昨年のマイナーチェンジで、グランドチェロキーに似たフロントマスクを手に入れました。日本人にはこの顔のほうが受け入れられるでしょう。しかも段差を付けたサイドのプレスラインでジープらしいフェンダー形状を表現するなど、なかなか凝った造形です。4460×1810×1665mmというサイズはホンダCR-Vよりやや小柄です。
インテリアデザインはパトリオットに似ていますが、標準装備されるレザーシートのおかげもあって、質感は格段に上です。それでいて丸いメーターとエアコンのルーバー、3スポークのステアリング、メッキの使い方、ブルーのイルミネーションなどで、ジープらしさをしっかり感じることもできます。
前席はアメリカ車らしいふっかりした座り心地で、サポート感も満足できます。ペダル配置は、縦置きエンジンのジープでは右にオフセットし、アクセルが遠く感じますが、コンパスの場合は適切でした。後席は着座位置が高く、座面や背もたれの角度が浅いので、食卓のイスに座るような姿勢になります。足元の空間は、身長170cmの僕なら足が組めるほどで、頭上も余裕がありました。
2L直列4気筒エンジンと6速マニュアルモード付きCVTによる加速は、発進がやや唐突に感じるものの、その後は1450kgのボディを軽快に走らせます。5000rpmを超えると音が耳につきますが、通常はそこまで回す必要はないし、クルージングではむしろなめらかさが印象的です。100km/hは約2000rpmと低く抑えられており、直進性も安定していました。
乗り心地は、段差や継ぎ目では18インチという大径ホイール/タイヤの固さを感じます。しかしそれ以外では、サスペンションのストローク感を生かした、しっとりしたフィーリングが味わえます。ボディや足回りの剛性感は十分で、全体から伝わってくる骨太感はジープそのものです。ステアリングの反応のおだやかさ、足回りの接地感を生かした懐の深いコーナリングも、ジープらしいと思いました。
前輪駆動のクロスオーバーという成り立ちは、ジープというブランドから考えるとたしかに異例です。でも乗ればさまざまな部分からジープっぽさを感じることができます。機能ではなくファッションとしてジープを味わいたい人にとっては、願ってもないモデルではないでしょうか。
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