| Kakaku |
『スポーツセダンの走りは燃費と両立せず』 レクサス GS 2012年モデル 松下宏さんのレビュー・評価
GSの新車
新車価格: 510〜900 万円 2012年1月26日発売〜2020年6月販売終了
中古車価格: 69〜509 万円 (520物件) GS 2012年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > レクサス > GS 2012年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2012年5月3日 12:20 [502226-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
アリストから数えると4代目、日本でGSになってから2代目のモデルが2012年1月にデビューした。日本のレクサスとしては今回のGSが2回り目に入る最初のモデルとなる。
GSにはトヨタ自動車が用意した媒体向け試乗車に、鹿児島から宮崎までを往復する高速道路や霧島高原のワインディングロードなどで試乗した。
試乗グレードはGS350 バージョンL、GS250 Iパッケージ、GS250 Fスポーツ、GS350 Fスポーツといろいろなモデルに試乗した。
アメリカのモーターショーに出品されたGSの写真を最初に見たときには、スピンドルグリルを強調する処理がなされていたためか、あまりにどぎつすぎる印象があった。でも実際のクルマを見ると、それなりの個性と存在感のあるデザインに思えた。最初は違和感を感じてもすぐに慣れると思う。
今後のレクサス各モデルにはこのスピンドルグリルが採用されていくことになる。
ボディはサイズほぼ従来並みながら、新しいGSは室内空間を拡大した。従来のGSは後席空間の狭さを指摘されることが多かったから、それに応えたものといえる。ホイールベースが変わらないのに最小回転半径はわずかに大きくなっているが、十分に許容範囲である。
GSを走らせると、特に霧島高原のワインディングを走らせると、これまでとは少し違った方向を目指してきたなという印象を受けた。
従来は静かさや滑らかさがレクサスブランドの絶対的な価値のようになっていて、それを強く表現していたが、今回のGSはダイナミックなパフォーマンスを志向する方向へと舵を切っているからだ。
中でもGS350に新設定のFスポーツは、LDH(レクサスダイナミックハンドリングシステム)と呼ぶ4輪操舵のシャシーシステムの効果もあって、優れた操縦安定性や回頭性の良さを発揮した。乗り心地も単に快適さを追求するだけでなく、安定性を重視したものになっていて、ラグジュアリーな高級セダンというよりも気持ち良く走れるスポーツセダンに変わったという印象だ。
これは同時に、従来のGSが持っていた価値の一部をスポイルすることになる。静粛性については多少レベルを下げ、積極的に走らせているときにはエンジン音や排気音、ロードノイズなどが一定程度に聞こえてくるようにしているからだ。でもこれはクルマを走らせていることの実感が得られる環境であり、必ずしも不快なものではない。もちろん高速クルージングなどでは十分に静かなクルマである。
発売当初は350Fスポーツが高い比率で売れたというが、長期的には新しく搭載された2.5Lエンジン搭載車の販売比率が高まっていくと思う。2.5Lでも必要十分な動力性能を持ち、走りに不満を感じることはなかった。むしろ3.5Lの性能がが過剰に思えるくらいだった。
新しいGSは走りのパフォーマンスはとても良くなったが、環境性能は問題である。GSのガソリン車はエコカー減税はおろかエコカー補助金の対象にもなっていない。エコカーの範疇に入らないようなクルマが今どきのクルマといえるのか。
競合する欧州車が、エンジンのダウンサイジングや多段化したAT、アイドリングストップ機構の採用などによって燃費の向上を図っていることを考えたら、GSにやれることはいろいろあると思う。
参考になった10人
「GS 2012年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年3月25日 16:10 | ||
| 2023年4月2日 10:09 | ||
| 2021年8月20日 22:33 | ||
| 2019年7月16日 03:41 | ||
| 2019年6月20日 11:06 | ||
| 2019年5月20日 21:36 | ||
| 2018年11月14日 12:34 | ||
| 2018年6月15日 22:12 | ||
| 2018年4月2日 22:12 | ||
| 2018年3月3日 18:39 |
GSの中古車 (全2モデル/584物件)
-
GSハイブリッド 300h Fスポーツ TRDフルエアロ/4本出しマフラー/サンルーフ
- 支払総額
- 180.1万円
- 車両価格
- 168.0万円
- 諸費用
- 12.1万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 13.2万km
-
GSハイブリッド 300h Fスポーツ 禁煙車/ワンオーナー/サンルーフ/パワート
- 支払総額
- 155.0万円
- 車両価格
- 144.0万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 12.9万km
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)
新着ピックアップリスト
-
【質問・アドバイス】2026-27PC部品項目
-
【Myコレクション】DDR4で組んでみるテスト
-
【Myコレクション】某V用
-
【欲しいものリスト】生成AI用PC
-
【欲しいものリスト】a
旧型との比較は無意味。3代目リーフが示すEVの進化
(自動車(本体) > リーフ 2025年モデル)
4
高山正寛 さん
(自動車(本体))
- ユーザー満足度ランキング
- カテゴリ別の「ユーザ満足度」が高い製品のランキング
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス




















