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『変わらないエクステリアにディーゼルエンジンがベストマッチ。』 メルセデス・ベンツ Gクラス 2000年以前のモデル 外川 信太郎さんのレビュー・評価
Gクラス 2000年以前のモデル
159
Gクラスの新車
新車価格: 871〜3510 万円
中古車価格: 320〜2700 万円 (295物件) Gクラス 2000年以前のモデルの中古車を見る
自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Gクラス 2000年以前のモデル > G350 BlueTEC
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2014年9月1日 00:00 [749400-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
スクエアなエクステリアは35年間大きな変更はない。 |
本格的なクロスカントリーの雰囲気が漂う。 |
この四角いボディは多くのファンの心を掴んでいる。 |
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265/60R18タイヤ&専用アルミホイールを履く。ブレーキは対向4ピストン。 |
2,986 cc V型6気筒 ターボ ディーゼルエンジンを搭載。 |
上質なインテリアはクラシカルと革新の融合である。 |
“ゲレンデヴァーゲン”と呼ばれ日本国内でも愛好者の多い「G」クラス。日本国内では24年ぶりに追加導入されたのが、ディーゼルエンジン+右ハンドル仕様という理想的な組み合わせ。試乗した「G 350 BlueTEC」はエントリーモデルという位置づけになりますが、同車の中でも人気グレードとなっている。
今回はメーカーの広報車両を借用して市街地、高速道路を中心に走ってきました。
「G」クラスは、欧州各国で、軍用車両として設計されたもので、道なき道から雪道までいかなる路面も走破するのがこの車の、使命といえます。日本国内では、芸能人やスポーツ選手に人気ですが、実は硬派なクルマなのです。
「ビートル」や「ミニ」、「500」など多くの名車たちが、現代版としてリバイバルしている中、この「G」クラスは、35年もの間、変わらぬ姿で生産されています。無骨な丸いヘッドライトは、たとえ破損してもすぐに交換できるように考慮して設計されたと聞きますが、現代の目ではなかなかキュート。やや無理のある組み合わせですが、現代の流儀に従って、その下部には、LEDのポジションランプが装備されています。
車内に乗り込みステアリングに手を掛けると、少々幻滅する部位もあった。メーター類などは、他のメルセデス同様、停止時の指針を6時に置いたスポーティなもので、それだけ見れば、カッコいいのであるが、このクロスカントリーにはどうも似合わない。どうせなら、後付けのVDO製「コクピットシリーズ」でも埋め込んで欲しかった。インテリアもラグジュアリカーそのもので、セレブ達にもウケがいいと思われる。
全長4,530 × 全幅 1,810 × 全高 1,970 mmのスクエアボディは、大変見切りが良く、運転席から小さく感じるほど。
エンジンは、ピエゾインジェクターを用いたコモンレール ダイレクト インジェクションやVNT(バリアブル ノズル タービン)ターボチャージャーなど先進のメカニズムを搭載した3.0リッターV型6気筒BlueTEC。これに、7段ATの7G-トロニックが組み合わされる。最高出力211ps、そして最大トルクはディーゼルエンジンらしく540Nm(55.1kgm)もある。
無骨なドアを「ガキーン」と閉める。まるで空冷時代のポルシェ930のような金属的な音。この音を聞きたくて何度もドアを開け閉めしてしまったほどだ。
エンジンを始動させるとBlueTECは驚くほどの静粛性。ディーゼルエンジンであることは、アイドリングの状態では感じ取れない。ステアリング、ブレーキ、アクセルと全ての操作系は現代の水準からすれば重め。(もちろん演出であるが)
その重いアクセルに足を乗せると、胸を押さえ込まれるような強力な加速が味わえる。最大トルク540Nm(55.1kgm)を発生するこのエンジン、とにかくトルクフル。
市街地、高速道路でも乗り心地は良好で、突き上げ感も皆無。。オフロード走行もカバーするパターンタイヤからは、ロードノイズがやや耳に付く程度。飛ばす性格のクルマではないが、高速道路でも、強大なトルクのおかげで、アクセルに軽く足を乗せていれば、スルスルと加速していく。
ただ、ステアリングフィールは独特で、メルセデス・ベンツで唯一のリサーキュレーティング ボール方式を採用する。シャープなギアレシオのクルマが多い現代の味付けとは異なり、かなりスロー。カンタンにいえば、ステアリングを切ってもすぐには反応しない、ダルなレシオ。もちろん、それを念頭に入れておけば、しっとりした操作性はクルマを操っている感が味わえるのであるが、高速道路を降りて、料金所までのタイトコーナーでは、一瞬キモを冷やした。
メルセデスの技術では、このクルマを現代流に刷新することなど朝飯前であると思うが、あえてそれを行わず、クラシカルなフィーリングを残していることは、大変感銘を受けました。
硬派なクロスカントリーモデルでありながら、ラグジュアリーモデルとしても確固たる地位を築く「G」クラス。まさに、キング・オブ。オフローダーでした。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった17人
「Gクラス 2000年以前のモデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2020年11月8日 21:42 | ||
| 2019年3月13日 11:54 | ||
| 2019年1月7日 22:57 | ||
| 2018年7月30日 02:56 | ||
| 2018年5月14日 11:47 | ||
| 2017年12月15日 15:55 | ||
| 2015年5月5日 19:26 | ||
| 2014年9月1日 00:00 | ||
| 2012年11月28日 08:58 |
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(自動車(本体) > モデルY 2022年モデル)
4
高山正寛 さん
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