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フォルクスワーゲン ゴルフ 2004年モデル R32 (4ドア)(2006年2月25日発売)レビュー・評価
ゴルフ 2004年モデル R32 (4ドア)
756
ゴルフの新車
新車価格: 443 万円 2006年2月25日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 102〜234 万円 (7物件) ゴルフ 2004年モデル R32 (4ドア)の中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2004年モデルの情報です
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- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.73 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.97 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.31 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.42 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.92 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.64 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.88 | 3.85 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ゴルフ 2004年モデル > R32 (4ドア)
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2013年6月7日 17:36 [601303-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
フォルクスワーゲンのスポーツブランド「R」。タウンサイジングの先駆者である同社だけあり、今後大排気量エンジンが日本国内に導入される事は無いでしょう。今回は、以前インポーターから長期借用した最後の大排気量「R」である「ゴルフ?」をベースとした「R32」をレビューします。
「R32」が登場したのは、「ゴルフ?」」からでしたが、6MTのみの設定。「ゴルフ?」ベースの「R32」から、右ハンドル、6速DSGが装備されました。
■エクステリア■
ディテールを観察すると、お金掛かってるなあ〜と一言。18インチの20本スポークのホイールに225/40R18のミシュランパイロットSXが組み合わされ、前後左右には専用の空力パーツが備わります。また、フロントの盾型グリルは、当時の「ジェッタ」や「パサート」などが、鏡面仕上げを採用しているのに対し、「R32」は質感の高い艶消し仕上げで差別化。後ほど触れますが、φ80はありそうなツインエキゾーストエンドは、中央から独立2本出し。やはり、コイツ、秘めた何かを漂わせています。
■インテリア■
本革シートのサポート性は十二分ですが、レカロ社と共同開発したオプションのフルバケットシート&4点式シートベルトを純正採用して欲しかったものです。
しかし、“別モノ”を主張するパーツを探し出すのはカンタンです。本革巻きのD型ステアリングには「R」のエンブレムをさりげなく配し、ドアの内張りやダッシュボード、灰皿までもアルミ製トリムが奢られています。
メーターマニアの筆者ですが、メーターはとても凝った造りになっています。数十個のLEDを使用した透過光式照明は、当時フォルクスワーゲンでは定番となったコバルトブルーの文字にレッドの指針をあえて採用せず、クリアホワイトの文字にイメージカラーのブルーの指針に変更。スケールを三段階に分け、視認性に優れた指針可変式を採用。DSGのレスポンスに追従するようにタコメーターの指針は、ステッピングモーターのような切れのあるアクションが見物です。
■インプレッション■
自宅のガレージでエンジンを始動させると、「このクルマ、メーカー純正かよ?」というほど野太いサウンドが響きます。アイドリング状態では、初代「R32」よりドスが効いている印象です。節度感のある「DSG」のシフトレバーをとりあえず「D」レンジにセレクトし、自宅周辺を流してみました。一速からスタートをする「D」レンジの発進マナーは、少々馴れを要します。“普通”のアクセル開度でスタートをしても、ドカン、ズトーン!思わずクビが後方に仰け反ります。次の信号で停車し、再度滑らかなスタートにチャレンジ。現在のクルマだからアクセルは単なる電子制御の加減速リモコンにしか過ぎませんが、開度を調整すると、駆動に“液体”を介しているトルクコンバーター式のオートマチックと区別が出来ないほど切れ目のない加速で、いつの間にか6速に入っています。
タウンスピードで気になる点といえば、ダンピングの強さ。初代「R32」よりしなやかになったとはいえ、やはり女性を乗せている場合、最初にこのクルマの説明をカンタンに済ませておいた方が賢明です。
高速道路に乗り、2速にシフトして、アクセルを踏みつけると、「ボーッ」という低音から「シャーン」さらには「シュワーン」という抜けの良い澄んだサウンドに変わり、6500prmに引かれたレッドゾーンを飛び越え7000rpmまで一気に吹け上がります。すでに、この時点で非合法な速度に達していたため、「D」レンジで合法に則った走行をすることに。すると、先程の雄叫びは嘘のように息を潜め、6速、2200rpmで悠然と巡航。この地点が上り10%勾配などということなど微塵も感じさせないまま、アクセルに足を乗せているだけのお気楽運転もまた楽しいです。
しかし、ステアリングのギアレシオは相当クイック。蛇を入れた瞬間、即座に反応し自らが判断した蛇角以上にクルマが向きを変えようとします。直線では、やや気を使う要因の一つ。また、扁平率40%のタイヤは、エアーボリュームなど期待できないため、大型トラックに刻まれた轍には、簡単にステアリングを持っていかれます。
日本の高速道路では、法定速度を保つことの方が難しいといえるこのクルマ。何しろ流しているつもりでも気が付けばとんでもない速度に達していることもしばしば。後方から忍び寄る公安職の方が乗るクルマと、無人で高額な証明写真を撮ってくれるカメラにはくれぐれも要注意です。
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4
高山正寛 さん
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