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スマート フォーツーカブリオ 2007年モデルレビュー・評価
フォーツーカブリオ 2007年モデル
11
フォーツー カブリオの新車
新車価格: 205〜385 万円 2007年10月1日発売〜2015年6月販売終了
中古車価格: 53〜172 万円 (15物件) フォーツーカブリオ 2007年モデルの中古車を見る
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選択中のモデル:フォーツーカブリオ 2007年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| cabrio turbo | 2012年5月24日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 5 0%
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
無評価 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
無評価 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
無評価 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
無評価 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
無評価 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
無評価 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
無評価 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > スマート > フォーツーカブリオ 2007年モデル > cabrio turbo
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2013年10月31日 23:49 [645274-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
全幅は1560mm。小さいが存在感のある顔つきに進化。 |
全長は2740mmとマイクロサイズ。実に癒されるクルマだ。 |
ヒップラインは初代から踏襲している。 |
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タイヤサイズは(前)175/55R15、(後)195/50R15。 |
インテリアの質感は大幅に向上。乗用車らしくなったのは複雑な心境。 |
筆者はスマートKには散々乗ったが質感は細部まで向上した。 |
「スマート」には、親しい友人が長年乗っているため、自ら所有するクルマ並に時間を共にしましたが、年々コンセプトを固持しながらも進化を遂げ、昨年フェイスリフト。新たに加わったターボモデルの「カブリオ」で、その走りをメーカーの広報車両でチェックしてみました。
最新のスマートは、やや強面になったとはいえ、人を癒してくれるエクステリアがなんとも微笑ましいです。取材車は6万3000円のオプションであるマットペイントの「ダークグレーマット」でメルセデスのAMGのような演出でスポーティな印象です。
高い剛性を誇りながらも軽いドアを開け、適度なホールド性のある本革スポーツシートに腰を下ろすと、初代を知るものにとっては、コミューターから、すっかり“乗用車然”としたインテリアに驚きました。本革巻き3スポークスポーツステアリングホイールは、その辺の高級車とタメを貼れるほどの質感。さらにスポーツモデルらしく、その付け根には、パドルシフトが標準装備。メーター類も独VDO製を採用し、初代のスクーター的なものとは比較にならないほど質感が向上しています。ただし、ダッシュボードからニュキっと生えた、コックピットクロック&レブカウンターが踏襲されているのは、ホッとさせられる部位でもありました。
初代「スマートK」でも、軽量ボディとターボエンジンの組み合わせで、まるでチョロQのように活発に走らせ、コンパクトカーなどカンタンに置き去りにできる動力性能を有していました。
では、「スマート・フォーツーカブリオ ターボ」はといいますと、安定性を向上させながらも弾けるような加速は健在。エンジンを始動すると、後方から1リッター直3 DOHC12バルブターボエンジンの鼓動が、背中から響きタイトなインテリアと相まってなかなかの迫力です。
マニュアル車の動きを理解していないと最初は戸惑うであろう5段「ソフタッチ」はDレンジのままですと、アクセルオンでは、変速の際、失速感が不自然のため、マニュアルモードで積極的にシフトをしたほうがクルマと対話しながら走ることができます。
1リッター直3ターボエンジンは、最高出力85ps、最大トルク12.2kgmを発生します。これだけ聞くと大したスペックではありませんが、車重は870kgと極めて軽量。そして、「ポルシェ911」と「スマート」だけが採用する「RR」駆動でトラクションも強力。
1リッターとは思えないエンジンが野太い唸りを上げレブカウンターが2500回転を超えたあたりから、どかーん!と蹴飛ばされたような加速と共に、弾丸のように速度を上げていきます。
マイクロカーと呼ばれるほど小さいため、路上では、後方から煽られることも何度かありましたが、煽った方が肩透かしに合います。真っ黄色のスズキ「スイフトスポーツ」がやる気満々で煽ってきましたが、ターボパンチが炸裂すると、相手は、追いかけてくるのに必死。小さいけどベンツだぞ!と思わず囁いてしまった・・・。
高速道路にのってもホイールベース1865mmとは思えないほど、直進安定性に優れ、ステアリングに手を添えているだけで、矢のように突き進みます。また、流れをリードすることも余裕で、過給さえ効いていれば、軽くアクセルを踏むだけで、スーッと速度を持ち上げます。もちろん、フルスロットルをくれれば、時速100km/hからの追い越し加速も十分パワフルで、背中を押されるような加速感を味わえます。
オープンにしますと、風の巻き込みが気になります。ただこのようなキャラクターのクルマですから、2輪車気分で流すのもアリだと思います。
「スマート・フォーツーカブリオ ターボ」には、アイドリングストップ機構は装備されず、JC08モード燃費は18.0km/リッターですが、コンスタントにカタログ値に近い数値を記録してくれました。
クルマというより家族、いやペットとでもいえる「スマート・フォーツーカブリオ ターボ」。意外とこれ一台で何でも出来てしまうんです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スマート > フォーツーカブリオ 2007年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2013年1月27日 11:51 [568138-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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メルセデス・ベンツのコンパクトカー専用ブランドのスマートは、一時は4人乗りも設定していたが、今では2人乗りのフォーツーのみの設定となっている。現行モデルは2代目で、2007年にデビューし、2012年5月に外観デザインの変更などの改良を実施した。
クーペとカブリオのふたつのボディが設定されていて、今回はメルセデス・ベンツ日本がヒルトン小田原をベースに開催したオールラインナップ試乗会に出席し、メディア関係者向けに用意された広報車両のカブリオに試乗した。
3mを切るような極めて短い全長とやや高めの全高を持つ独特のパッケージングで、外観デザインはかつてのスウォッチとの提携時代から変わらない極めて個性的なイメージを備えている。インテリアも同様にカジュアルな感覚にあふれた個性的なものだ。
基本は街乗りに特化したクルマだが、同じフォーツーでもカブリオはクーペと違ってターボ仕様のエンジンだけを搭載している。直列3気筒1000ccのターボエンジンは、62kW/120N・mのパワー&トルクを発生し、クーペの自然吸気エンジンとは異なる走りの実力を持つ。
スマートのカブリオはクーペに対して20〜30kgしか重くなっていないので、動力性能の違いがそのまま走りの余裕につながっている感じがある。
軽くアクセルを踏み込むだけで低回転域からターボ特有の太いトルクを発生するので、タウンユースでは強くアクセルを踏み込む必要がない。
電子制御5速のセミATはATとマニュアルの切り換えが可能。自動変速に任せることもできるし、レバーを前後に操作して自分で変速させることもできる。いずれにしても変速時のトルク抜けとい症状が出るので、これに慣れるまでは多少ギクシャクした走りになってしまう。ただ、ターボ車はアクセルの踏み込み量が少ない分だけギクシャク感が緩和させる感じである。
足回りはけっこう硬くて乗り心地は良くない。ホイールベースが短いので縦揺れが大きくなるのが避けられないし、操縦安定性を確保するために足回りを固めているからだ。電子制御パワーステアリングの操舵感覚も普通のクルマと少し違ったものになる。
スマートの走りにはこうした特有のクセがあるものの、そのクセに慣れてくると走らせるのが楽しくなる。特に幌タイプの電動ルーフをオープンにして走ったときの爽快感は別格だ。このルーフは標準状態のほか、サンルーフのように真上部分だけを開けることと、後方まで全部開けることができる。
3種類の使い方ができるわけだが、全部開けたときは、折り畳んだ幌が重なって後方視界を妨げる。フォルクスワーゲンのビートルカブリオレのような感じだ。これはもうひと工夫欲しい。
ダイムラー傘下のブランドらしく、独特のボディ構造を採用することで、小さなボディにも高い安全性を確保している。
参考になった6人
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フォーツーカブリオの中古車 (全3モデル/44物件)
-
- 支払総額
- 196.9万円
- 車両価格
- 187.0万円
- 諸費用
- 9.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.4万km
-
- 支払総額
- 180.0万円
- 車両価格
- 168.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 1.5万km
-
- 支払総額
- 269.9万円
- 車両価格
- 256.1万円
- 諸費用
- 13.8万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 3.0万km
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- 車両価格
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- 諸費用
- 9.9万円
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- 支払総額
- 180.0万円
- 車両価格
- 168.0万円
- 諸費用
- 12.0万円
-
- 支払総額
- 269.9万円
- 車両価格
- 256.1万円
- 諸費用
- 13.8万円






















