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『大人しいエクステリアとは裏腹に走りはスポーティ。』 ルノー メガーヌ 2011年モデル 外川 信太郎さんのレビュー・評価
メガーヌ 2011年モデル
50
メガーヌの新車
新車価格: 249〜317 万円 2011年5月1日発売〜2017年10月販売終了
中古車価格: 38〜479 万円 (27物件) メガーヌ 2011年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ルノー > メガーヌ 2011年モデル > GTライン
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2012年9月29日 07:46 [536482-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
欧州のカテゴリーでは「Cセグメント」に属する「メガーヌ」。今回のモデルでは、通算3代目となり、欧州では、どのモデルも高い評価を得ているクルマです。
■メガーヌの地位を築いた2代目■
先代となるモデルは、筆者も短期間所有していた事もありますが、「メガーヌ」の完成度の高さを世界に知らしめるモデルとなりました。特にエクステリアでは、鋭角に突き出したリアゲートに、膨よかなヒップラインが印象的で、ミニバンのようなスタイルながら、3ドアクーペとして世界中を驚かせたルノーの高級車「アヴァンタイム」を髣髴とさせ、「メガーヌ」=奇抜といった印象をユーザーに与えました。また、安全性にも抜かりなく、世界一厳しいといわれる自動車衝突安全性テスト「ユーロNCAP」で最高評価である5つ星を獲得し、2003年度のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。欧州を始め、世界各国で好調なセールスを記録したクルマでもあります。
■3代目「メガーヌ」の登場■
さて、通算3代目となる「メガーヌ」は、日本国内では、2010年年末にまずは、最もホットでマニアックな「メガーヌ・ルノースポール」が販売され、6MT&左ハンドルのみという乗り手を選ぶ設定ながら、マニアから人気を博し、入手困難な時期が続いたほどでした。
2011年初夏、エレガントな「プレミアムライン」とスポーティな設定の「GTライン」を発売し、3代目「メガーヌ」ファミリーが完成しました。
今回は、ルノーオーナーである(トゥインゴ日本上陸第一号車)筆者が、常日頃お世話になっているルノーディーラーでは、日本最大級の店舗より「メガーヌ・GTライン」を借り受け、インプレッションを敢行しました。
■タウンインプレッション■
シートに腰を下ろすと意外な程、ホールド性が高い事を実感できます。「メガーヌ・GTライン」専用装備のダークカーボンフロントファブリックスポーツシートは、サイドサポートも大きく張り出し、着座位置も低い。ドライバーは、走り出す前から気分が抑揚しますが、ファミリーユーズとしてこのクルマを選ぶ場合、助手席に乗せる女性の事も考慮しないといけません。やはり、ホールド性が高い分、乗降性の悪さを指摘される事は必須。例として、フォルクスワーゲン「ゴルフGTI」を購入した家族が、奥様から、乗降性が悪いと文句を言われると私に話していたのを思い出しました。
街中に出ますと、開口一番“足回りが硬い”のです。低速では、それこそ、マンホールの蓋を踏んだだけでも、「バタン」とキャビンにダンピングをダイレクトに伝えてきます。やはり、ファミリーユーズでは、助手席から文句を言われる前に、「メガーヌ・プレミアムライン」をオススメします。
ルノーと日産との共同開発である2.0L直列4気筒DOHC16バルブエンジンは、これまた日本の「ジャトコ」製のCVTと組み合わされ、街中では、「D」レンジのままで十分。低速トルクも厚くショックもないままリニアに速度を増し、実にスムーズ。アクセル開度も少ないため、燃費も良好でした。
■ハイウェイインプレッション■
東名高速厚木インターへ続くタイトコーナーの誘導路を使い、少々オーバースピードで進入しても、「メガーヌ・GTライン」は、ドライバーにロールを感じさせないまま、張り付くように周回していきます。街中では硬いと感じられたサスペンションは、このような場面では、いい仕事をしてくれます。
本線に合流し、80km/hあたりの巡航では、まだまだ道路の継ぎ目を超える度に、ゴツゴツした印象がありますが、法定速度+αでは、驚くほどフラットな乗り心地になり、快適です。また、どっしりと安定したステアリングとロングホイールベースが生み出す直進安定性が、ロングドライブでも、乗員の疲労は最小限であります。
2.0L直列4気筒DOHC16バルブエンジンは、輸入車マニアからすれば、日産との共同開発という事が、頭から取れないかもしれませんが、CVTのマニアルモードを積極的に活用し、高回転をキープすれば、「コーン」という抜けの良いサウンドが意外な程、ドライバーに届き、そんなことは忘れてしまう事でしょう。
車体重量1,340kgに最高出力140psですから、「GT」を名乗る速さを備え、パワーは十分です。安定性の高さに身を任せアグレッシヴに走っていると、速度計の指針は、スーッと上昇し、日本離れした速度に到達している事もしばしば。やはり、生粋のルノー車です。
日産の息が多く掛かったと、少々ガッカリする方もいるとは思いますが、乗れば以前よりルノー度が濃いクルマに仕上がっています。シャーシは、あの「ルノースポール」が設計した「メガーヌ・GTライン」。日本のいかなるクルマでもない、独自のハンドリングは、ルノーそのものです。エンジンも高回転では聞かせる音を響かせ、CVTはダイレクトかつ滑らか。そして、エクステリアは、フランス流そのものです。実車を見て、乗れば、きっと気に入ることでしょう。
参考になった7人
「メガーヌ 2011年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2020年2月17日 15:17 | ||
| 2015年4月8日 16:37 | ||
| 2014年8月20日 21:20 | ||
| 2012年9月29日 07:46 | ||
| 2012年4月21日 15:15 | ||
| 2011年6月29日 19:28 |
メガーヌの中古車 (全2モデル/165物件)
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メガーヌスポーツツアラー インテンス Apple CarPlay Bluetooth バックカメラ
- 支払総額
- 120.0万円
- 車両価格
- 110.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 3.9万km
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4
高山正寛 さん
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