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『クーペセダンはスポーツカーのようなソリッド感が魅力。』 アウディ A7 スポーツバック 2011年モデル 外川 信太郎さんのレビュー・評価
A7 スポーツバック 2011年モデル
15
A7 スポーツバックの新車
新車価格: 725〜942 万円 2011年5月1日発売〜2018年9月販売終了
中古車価格: 89〜327 万円 (67物件) A7 スポーツバック 2011年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > アウディ > A7 スポーツバック 2011年モデル
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2012年6月24日 09:37 [514891-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
全幅は1911mmもあり、最上級クラスと遜色はないもの。 |
全長は5mに迫る4990mmとロングボディ。 |
アウディ流4ドアクーペは、スポーツカーのような趣だ。 |
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オプションのLEDヘッドライトは3連式。ポジション、ターンシグナルもLEDとなる。 |
リアゲートには自動格納式スポイラーが装備。 |
310ps(228kW)/5500〜6500rpm/44.9kg・m(440N・m)/2900〜4500rpm |
クーペボディの持つ美しさと、セダンの快適性、ステイタス性を備え、さらには、ワゴンボディの実用性までこの一台で実現している同社「A5スポーツバック」のコンセプトを受け継ぎ最上級モデルとして登場した「A7スポーツバック」。輸入車では、ライバルが多いこの形態ですが、アウディは、アルミニウム素材の採用による軽量高剛性ボディ&お家芸のフルタイム4WD「クワトロ」で対抗。他にはない独創的な一台といえます。
今回もメーカーが所有する広報車両を借用し取材を敢行しました。
●エクステリア●
カタログ写真で予習をして、実車を見ると、印象がまるで違います。全長4990×全幅1910×全高1430mmは、とにかく圧倒的な存在感であり、同社最高級のプレミアムサルーン「A8」と比較しても、遜色はありません。
特に、斜め後方に周りこみ、「A7スポーツバック」を観察すると、流麗なルーフラインがスポーツクーペにしか見えないほど。
取材車両には、オプションのLEDヘッドライトが装備されていましたが、前衛的な目付きは同社のスーパースポーツモデル「R8」にも通じるもので、とにかくイケメンであります。
●インテリア●
インテリアの質感は、元々定評があるアウディですが、さすがに「A7スポーツバック」ともなれば、ドアを開けても、同社最上級サルーン「A8」と質感では、同等レベルといえます。
よりアグレッシブにデザインされたインテリアデザインは、ドライバーを包み込むような適度なタイト感が心地がいいものです。シックなレザーとウッドパネルのコラボもモダン家具のような趣で、上質さを演出しています。
メーター類は、LEDバーを用いた燃料、水温計をはじめ、質感の高いタコ、スピードメーターは、立体的なアナログメーターを採用。その中央には、フルカラー7インチのディスプレイを配し、アナログとデジタルの調和が美しい。
また、センターコンソールには、8インチモニターが設けられ、カーナビゲーションや車両のセッティングなど詳細な情報が表示、設定が可能。このロジックをアウディは「MMI」と呼んでいます。
●エンジン&動力性能●
「A7スポーツバック」には、3.0L V型6気筒DOHCスーパーチャージャーエンジンを搭載していますが、優美なクーペフォルムから受ける印象とは違い、走り出すと印象はスポーツカーそのもの。街乗りのような低速域でも、足回りは硬めの印象が強く、ダイレクトにダンピングを伝えてきます。無論、高剛性ボディが一発で吸収し、不快ではありませんが、意外な味付けでした。
スーパーチャージャーエンジンはアクセルワークにやや過剰なほど反応し、巨大なボディをグイグイ加速させ、街中では野蛮な運転になってしまう事も。
ハイウェイでも、活気に満ち溢れるエンジンは、頭打ち感がなく、高回転域までトルクの落ち込みがなく、例のクワトロシステムと相まって、グイグイ加速していきます。また、なんとも甘美で“聴かせる”サウンドを奏で、ついつい「Sトロニック」のシフトを落とし、高回転をキープしたくなるほどです。
ハイウェイでは無論、超安定志向ですが、ステアリングフィールは、かみそりの様にシャープで、適度な緊張感をドライバーに与えます。
「クワトロシステム」は、どことなくFRのような設定で、いかなる場面でもニュートラルなフィーリングが魅力です。
ハイウェイを流しても、ワインディングを駆け抜けても、スポーツカーレベルの動力性能、周回性能を有する「A7スポーツバック」。優美なフォルムとは裏腹に走りはソリッドな面が見え隠れする点も面白い。
コンパクトカーからスーパーカーまでラインナップを持つアウディですが、他にはない魅力が詰まった「A7スポーツバック」は極めて完成度が高く、アウディ好きにはたまらない一台であるといえます。
参考になった17人
「A7 スポーツバック 2011年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2017年5月17日 16:14 | ||
| 2017年4月14日 22:11 | ||
| 2017年1月14日 12:31 | ||
| 2012年6月24日 09:37 | ||
| 2012年3月31日 20:23 | ||
| 2011年7月12日 01:47 |
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