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『コンパクトSUVに前輪駆動&1.4 TSIで軽快感を手に入れた。』 フォルクスワーゲン ティグアン 2008年モデル 外川 信太郎さんのレビュー・評価
ティグアン 2008年モデル
203
ティグアンの新車
新車価格: 339〜488 万円 2008年9月1日発売〜2017年1月販売終了
中古車価格: 59〜195 万円 (16物件) ティグアン 2008年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > フォルクスワーゲン > ティグアン 2008年モデル > TSI
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2012年12月22日 04:17 [557307-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
■フォルクスワーゲン「ティグアン」とは?■
フォルクスワーゲン「ゴルフ」のプラットフォームを使用して登場したコンパクトSUV。2007年のフランクフルトモーターショーにてデビューし、翌年の東京モーターショー2008にて、ジャパンプレミアとなりました。同社のプレミアムSUV「トゥアレグ」に引き続き、第二弾のSUVとして、日本でも人気を博し、販売から一年で3000台を超えるセールスを記録しました。
2011年にはマイナーチェンジを敢行し、フロントマスクは、昨今のフォルクスワーゲンでは、お馴染みのLEDポジションランプを内蔵したヘッドライトユニットに刷新。リアテールランプも同社のトレンドであるL字状に点灯するものになりました。エンジンは2リッター直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボで、マイナーチェンジに伴い、9psの出力向上を果たし、179psとなりました。これに、新開発の湿式7速DSGを搭載。スタイリングに見合ったフルタイム4輪駆動システム「4MOTION」のみでした。
■新グレードFF&1.4L TSIエンジン搭載の「ティグアンTSI BlueMotion Technology」■
今回試乗したのは、新たに加わった「ティグアンTSI BlueMotion Technology」。メーカー主催のプレス試乗会にて、箱根周辺の試乗を行いました。エンジンは、1.4リッターツインチャージャーのTSIエンジンで、格好はどうみても“ヨンク”ですが、前輪駆動。
この前輪駆動モデルには、スポーツサスペンション、各部の空力パーツ、18インチホイール、バイキセノンランプなどスポーティな「ティグアンTSI BlueMotion Technology R-Line-Package」も選択できます。
■エクステリア■
コンパクトSUVと呼ばれる「ティグアンTSI BlueMotion Technology」ですが、クルマを停め、じっくり観察すると、マスの効いた押しの強い顔つきは、上質感を備えながらも、迫力満点。カタログや写真で見るより、実車を実際にみれば、その高級感に驚かれることでしょう。
■インテリア■
乗り込みシートに腰を下ろすと、アルカンターラとファブリックの組み合わされたシートは、何とも肌触りがよく、実に心地よいもの。身体に吸い付くようにホールドする感じは、独特なもので、大陸的な距離を走行しても、疲れは最小限といえます。
メーター類などは基本的に「ゴルフ?」と共通ですが、フォントが丸文字風に変更。また、エアーコンディショナーの噴出し口は、それぞれツインになっており、「ティグアン」だけの空間に仕上げられています。
また、本国では発売されている新型「ゴルフ?」同様、スイッチ一つで、パーキングブレーキの作動、解除が行える、エレクトロニックパーキングブレーキは、全車標準装備。停車時でもブレーキがロックされているため、街中や坂道でも、重宝するシステムです。
■インプレッション■
試乗会場がワインディングの聖地「箱根」という事もあり、ワインディングを中心のインプレッションとなります。
試乗会場を出るまでは、1.4リッターに150ps、1540kgの車体重量ともなれば、力不足を想像するのも無理ありませんが、試乗会場を出て普通にアクセルを踏んでも、グイグイと引っ張り速度を持ち上げます。このエンジンは、たった1500rpmという低回転から、最大トルク240Nmという2.5リッターエンジン並のトルクを生み出し、4000rpmまで最大トルクを維持するため、峠道の急勾配でも、何のストレスもありません。
6速に変更されたDSGは、通常のモデルより車重が重いため、冷却性に優れたオイルによる湿式を採用。変速時のスムーズさは、トルクコンバーターを採用した一般のオートマチックトランスミッションと遜色はなく、滑らか。それでいて、ストレートで一気に加速したい時は、鋭い加速も容易に手に入れることが出来ます。
試乗会場から数キロで、タイトベントが連続するコースがありますが、背の高いSUVであることなど忘れるほど、楽しめるハンドリングで、意外な程クイックです。また、鼻先が軽いため、このコーナーいけるかな?とオーバースピードで進入しても、涼しい顔をして、駆け抜けてしまう辺りは、ライバルのBMW 「X3」も真っ青です。また、ロールやピッチングも最小限。それでいて乗り心地は、突き上げ感もなく、その辺のサルーンよりもいいのでは?と思うほどです。
「ティグアンTSI BlueMotion Technology」には、「Start/Stopシステム」やブレーキエネルギー回生システム、そして、巡航中にアクセルペダルから足を浮かすと、エンジンとトランスミッションを切り離して鉄道のような慣性走行を行う「コースティング走行モード」が備わり、JC08 モード燃費は、14.6km/LとこのサイズのSUVでは、最高の省燃費性を誇ります。
四輪駆動のスタイルをした前輪駆動の「ティグアンTSI BlueMotion Technology」は、とても洗練されたクルマに思えました。走破性は四輪駆動の比ではありませんが、SUVの利便性を生かして、都市から、郊外まで快適に走れる魅力的な一台でした。
参考になった13人
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| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2021年11月24日 22:37 | ||
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| 2016年9月2日 12:54 | ||
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| 2014年6月23日 14:16 | ||
| 2014年6月6日 16:43 | ||
| 2014年1月6日 23:54 | ||
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4
高山正寛 さん
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