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スバル インプレッサ スポーツワゴン 2000年モデル 1.5i Gパッケージ 4WD (MT)(2006年6月19日発売)レビュー・評価
インプレッサ スポーツワゴンの新車
新車価格: 155 万円 2006年6月19日発売 (新車販売終了)
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.60 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.20 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.80 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
5.00 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.20 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.25 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.20 | 3.85 | -位 |
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自動車(本体) > スバル > インプレッサ スポーツワゴン 2000年モデル > 1.5i Gパッケージ 4WD (MT)
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2018年5月26日 20:56 [1090965-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
中古で走行距離11万キロのノンターボAWDなMTインプレッサ購入後、往復120kmの通勤で街中〜高速〜峠道のフルコースを毎日走り続けてそろそろ半年。
中途半端にイジられていた仕様も何とかほぼ純正に戻せましたので、再レビューさせていただきます。
【エクステリア】
いわゆる「鷹目」のお顔。
イマドキの「ぽっちゃりボディにギンギン三角目」よりはまだ、低めのシルエットにマッチしたイメージで良いんじゃないかと思います。
乗り降りに使う各ドアは「サッシュレス」と呼ばれる、窓枠のないスッキリとしたデザインのドアです。
ドアバイザーも一応は付いていますが、ドア開閉の際に窓と接触しないようかなり細く作られており、停車時などはほんの少し窓を開けていても、そのまま雨粒が入ってきてしまいます。
10年経過によるボディ側のゴムパッキン劣化によって雨漏りなど心配しましたが、今の所問題はありません。
が、やはりパッキン自体はヘタっているのか、運転席側だけ風切り音が大きいです。
また、窓全開だと窓枠が無いため乗り降りは便利ですが、ドアを閉める時に収納されたガラスのビビリ音が反響するのでご注意を。
【インテリア】
一応は5人乗りということですが、5ナンバーかつ低い全高のため、若干狭く感じてしまいます。
運転席は兎も角、助手席はもう少し後ろへスライドして欲しいかなと言う感じですし、後部座席はどうしても、小柄な人なら何とか乗れる感じの緊急用といったイメージが強く思われます。
ですが車体はハッチバックですので、後部座席を倒して、二人分の荷物や遊び道具を積んで休暇をエンジョイする...といった用途であれば、かなり良い感じに使えそうです。
さらに各前席の座面下、つまり後部座席左右の足元ですが実は空調の送風口があるのは、ちょっとうれしい驚きでした。
なお、車内は全体的に黒とグレーの落ち着いた雰囲気です。
今風のクロムやピアノブラックなどの装飾はなく地味ですが、つまりは日々の使用でも汚れが目立ちにくく、さっとひと拭きでOKな、お気楽で飽きにくい仕様。
空調のスイッチはシフトノブのすぐ前で、ちょうどいい位置へ3連ダイヤルとしてまとめてあるため、慣れれば走行中でも、視線を落とさずに指を伸ばすだけでエアコンのオン・オフや風量調整が可能。
小物入れ的な場所はセンタートンネル真上、サイドブレーキ後ろの肘置き部分しかありませんが、空調スイッチの上に2DIN、ダッシュボード上のデジタル時計の部分が、実は純正オプションらしきパーツで1DIN相当として使用可能と、実際で合計3DINのスペースがあることになるので、汎用のDIN用小物入れなど駆使してちょっとしたカスタムが楽しめそうです。
【エンジン性能】
ネットで見る限り酷評されまくっている1.5LのAWDノンターボ。
ノンターボでフルタイム四駆であるので、トルクを稼ぐために重めのフライホイールを採用しているのかも知れませんが、エンジンの回転落ちがかなり遅く、街中をテキパキ走ったり、峠道でエンジンブレーキを効かせたりするのにはちょっと不向きと思われます。
一方でフライホイールの慣性が光るのはバイパスや高速道路などの巡航時で、速度を乗せてしまえば、地味ながらも堅実な加速感の伸び上がりが体感できます。
【走行性能】
ラリーで荒れ狂うために、2L・300馬力級ターボエンジンを前提に作られたらしいボディ。
総走行10万キロを超えた今も、段差でキシミすらせず「船に乗っているような」一体感を同乗者に与える底力。
ジャッキアップしても、ジャッキポイント近辺のドアが一切問題なく通常通り開閉できます。
そんな土台に据えられた四輪独立の足回りは、適度なロールと踏ん張りでカーブをこなし、アルミ製の軽量純正ボンネットも手伝って、アクセルコントロールで自在の回頭を可能にしています。
一方でAWDによる、ドライもウェットもまるでレールに乗っているような安定の直進力。
さらに雨でも、ハンドルを切った方向へアクセルオンで、素直に進もうとするのが分かります。
全ては「シンメトリカルAWD」と呼ばれる、左右対称の構造を目指した努力の結晶ではないでしょうか。
これにより、ドライブシャフトが左右同長なためトルクステアが無く、ハンドルを握る手の力も軽減できて好感触です。
【乗り心地】
先述したボディ剛性とよく出来た足回りで、人体への攻撃性はかなり低減されていると思います。
現在は前オーナーによってかローダウンサスが入ってしまっているためゴツゴツとして感じますが、純正サスペンションならばどんなに良いだろう...と妄想してしまいます。
【燃費】
複雑な構造のフルタイム四駆が組み込まれ頑丈に作られ重量のあるボディを、10年以上走り続けたノンターボ1.5Lエンジンで稼働させることを考えると、12〜14km/L程度ならば健闘していると思うのですが...
【総評】
一般には「エンジンがボディに負けている、非力でつまらないクルマ」と表現されるのを目にするNAインプレッサ。
ですが自分は、必要最低限のエンジンを搭載したモデルが1.5L仕様であり、「排気量」という贅肉を削がれ鍛え上げた体を持つ、質実剛健の一台と思っています。
そして、サンバーもそうでしたが、スバルというメーカーが作る車は「バランス」をとても重視しているように感じます。
エンジンがいい、フルタイム四駆がいい...とかではなく、インプレッサというパッケージが、限られた材料や仕様の中で、あらゆる用途に対応できるよう知恵を絞って作り上げられたモノに思えてなりません。
ですので、出足は遅いけど速度が乗れば、天候や路面に関係なく思ったとおりに確実に動いてくれます。
実際、土砂降りの日でも「運転が嫌だな」と思ったことはありません。
近場で乗るよりも、ある程度の距離を移動されることが多い方や、もしくは、純正であることとメンテナンスを大事にされる方にはオススメできる、とても良い車だと思います。
参考になった25人(再レビュー後:15人)
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