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『4年半ありがとう』 マツダ プレマシー 2010年モデル bear-kさんのレビュー・評価
プレマシーの新車
新車価格: 179〜241 万円 2010年7月1日発売〜2018年2月販売終了
中古車価格: 20〜179 万円 (236物件) プレマシー 2010年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > マツダ > プレマシー 2010年モデル > 20S
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2016年9月22日 19:40 [962715-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
5年目CW(2012年)、走行距離40000km。ミニバンを卒業して乗り換えることにしました。理由は後述。これまでの感謝の意も込めての長文レビューです。
【エクステリア】
リアのテール周りが品があり、お気に入り。ナンバーの下部にさりげなくあしらわれたV字のプレスライン、ストーミーブルーマイカに赤テールのコントラストは今でも見飽きない。
サイドのNAGAREデザインも流麗かつ個性があって良い。出先の駐車場で隣車にドアパンチやられたときは、プレスラインが台無しでそりゃあもう腹が立った(笑)
塗装は飛び石や引っ掻きに弱い。濃色なのでキズが目立つ。タッチペン必須。歴代所有マツダ車も同様の傾向。
【インテリア】
全体的には飾り気ないが実用的。メーターの見やすさ、センターパネルの操作系は秀逸。人間工学を考慮しており操作での不満は皆無。前席のドリンクホルダーだけは使い勝手が悪く、ブラインド状態で飲み物を取れない。
ETCがサンバイザー裏に付くのはマツダ車ならでは。オプション代払って取り付ける価値あり。
2列目中央はシート下に収納できる小物入れを出して普段は使用していた。オムツの予備を入れることができて便利だった。
3列目は子どもを乗せるには実用サイズだが、後突のリスクから普段は使用しない。すぐ後ろがリアゲートなので特に高速では怖くて乗せられない(乗せたくない)。
3列目収納時の荷室の使い勝手はステーションワゴンと変わらず、非常に良かった。
ミニバンとステーションワゴンの使い勝手をクロスオーバーさせていることがプレマシーの美点であり、存在価値である。
【エンジン性能】
性能に不満はないし、いざとなればマニュアルシフトを使えば良い。ただし、20000km超えたあたりから以下の症状が発生。
・加速時において、ATのギアにより(3か4速)2000rpm超えたあたりからエンジンのこもり音が上がり、アクセルペダルも共振する
・高速の合流加速などのキックダウンで、ルームミラーを見ると黒い煤をモクモクと吐くのがわかる(直噴エンジンの宿命?)
・街乗りが多いためかi-stop用のバッテリーのへたりも早い。3年車検後の18ヶ月点検(4年半)で3度目の交換を勧められた。購入前に予想していた以上の頻度でこれではお財布と環境に優しくない。
【走行性能】
ハンドリング:
何も違和感なく切ったら切っただけ曲がるの一言。
この車の醍醐味はコーナリング出口でアクセルを積極的に踏み増しして曲がりつつスピードを上げるようなシーン。アクセル踏んだ時点からコーナー内側方向に曲がる力が働き、爽快感あるコーナリングが得られる。
トルク変化に対してリアタイヤもしっかり仕事しているのだろう。コーナリング時のG変化が穏やかでかつリニア。この点は、高速でのレーンチェンジにも言える。レーンチェンジの挙動も滑らかで気持ち良い。
ブレーキ:
踏み込み量に対してリニアに反応し、非常に扱いやすい。ジェントルな停まり方をする際に、トヨタ車などにありがちな最後の停止寸前で車体がガクンと停まらないようにブレーキ緩めるといった神経質な扱いは不要。
ただし、緊急停止時はペダルを思い切り奥深くまで素早く強く踏むことが要求される。その点、女性の踏力では制動距離が長くなる傾向にあると思われる。
トランスミッション:
5ATで時代遅れ感は否めない。あと、なぜか空走(緩やかな減速)を期待してアクセルオフすると、かえって若干加速する現象が時折発生。
【乗り心地】
16インチタイヤ使用だが、路面状況に左右される。自宅周辺は細かな凸凹が続くような道があり、そこを20〜30km/hで走ると結構車体ごと揺さぶられる。硬めとも言われる所以はこの点か?同乗者からは不満が出たことはなく、運転中のほうが気になる。ただ、マルチリンクサスなので、片輪がマンホールを乗り越えるなどのシーンのいなし方は良い。
対照的に、巡航速度を上げると走りは安定する。〜110km/hくらいなら全く問題ない。レーンチェンジでの揺り戻しも少なく快適。ただ、バカみたいに飛ばす車ではないので、それ以上の領域は実用域と捉えないほうが無難。あと、高速域ではロードノイズを結構拾う。
【燃費】
名古屋市内で平日街乗り主体、休日は郊外や高速にも乗るという使用状況。
はっきり言って伸びない。良くて10km/l。エアコン使用の夏で8.5km/l前後、冬は街乗りだと7.8km/lあたり。エンジンで書いた症状とこの燃費伸び悩みで維持費がかかりそうなので買い替えを決めた。愛着があっただけに残念。
【価格】
プラットフォームなど、基本設計はCRのキャリーオーバーなので妥当な設定。
【総評】
ミニバンだから妥協するという点は一切見られない。基本設計は古いが、匠の技で優れた走行性能を得ている。
余談だが、フリードと比較する人がいるので参考までに。旧型フリードとこのプレマシーを乗り継いだ経験としては、コンパクトさと燃費を取るならあくまで2ndカーとしてでフリード、総合的な性能はプレマシーに軍配が上がる。フリードを1stカーとして持ったが遠出するには疲れる車で初回車検待たずにプレマシーに買い替えた。
ただ、車を買った当時と環境が変わり3列目は必要なくなり、前述の不満点から同程度のサイズの他社ステーションワゴンを検討して乗り換えることにした(マツダには同サイズがない)。ロールーフでMサイズのスライドドアミニバンは絶滅危惧種なので、これから子育て開始する方々のためにもSKYACTIVプレマシーは存続して欲しい。
都市部で1台でこなそうと思うと、他の選択肢はロールーフではなくなるノアボク、セレナ、ステップワゴン。だから、周りは気持ち悪いぐらい同じ車だらけなので…(笑)
これからは街を走るプレマシーの後ろ姿を眺めて楽しもうと思う。家族の思い出が詰まった良い車だったよ。ありがとう!
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2012年2月
- 購入地域
- 愛知県
- 新車価格
- 209万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった29人
「プレマシー 2010年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2026年2月26日 22:49 | ||
| 2026年1月24日 00:46 | ||
| 2024年9月27日 19:55 | ||
| 2023年10月9日 22:16 | ||
| 2022年11月1日 22:10 | ||
| 2022年6月28日 11:13 | ||
| 2019年4月21日 14:07 | ||
| 2018年9月11日 22:41 | ||
| 2018年7月24日 06:46 | ||
| 2018年1月25日 12:14 |
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4
高山正寛 さん
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