Phone (3) レビュー・評価

【デザイン】
他の人との差別化と洒落たデザイン。
ただ、裸族での使用なら個性を活かし切れるが、
最近の高価なスマホを長く使いたい為にどうしても
保護ケースはつけたい。
デザインを活かせるケースを探せるのかがポイントですね。
【携帯性】
はじめは、3aを考えていたのですが、サイズがずっと
ネックで、踏み出しきれていませんでした。
3が、3aよりも気持ち小さいと知って、3を購入する
きっかけとなりました。
私は基本片手操作ですので、それでも少し大きいと感じます。6インチちょうど位がベストかなぁ。

【レスポンス】
流石にめちゃくちゃ良いです。
なんの不満もないですね！さすがハイエンド！
【画面表示】
自然な配色でめちゃくちゃ綺麗だと思います。
【バッテリー】
まぁまぁかな。
平日は、通勤中にアマプラ等の動画を往復で40から50分見ています。家に帰ってから1,2時間ちょこちょこさわってる感じで約40%減ってところなので、充電は2日に一回ペースです。
最大ニトが高い為か、前に使用していたXperia5?と
変わらないですね。
【カメラ】
カメラ性能が1番びっくりしました！
これまでずっとXperiaシリーズのミドルレンジを
使用してきて、不満も無く綺麗に写るカメラと感じ
満足していました。
Phone3で60倍の写真やマクロ写真の美しさに感動
しました。
XperiaはAIの補正があまりされておらず、そのSONYの
考え方に共感していたのですが、今ではAI補正最高って思えます。

【総評】
大きさと重さ以外は、非常に満足感のある機種だと思います。
背面のグリフインターフェイスは使い道が現状見いだせない(もしかしたら分かってないだけ)ので、nothing特有のライティングで良かったのにと感じています。
ただ、10万円そこそこでここまで所有欲を満たしてくれる機種は無いかと感じ、満足しています。

【デザイン】
これはNOTHINGの1番の売りと言っても過言ではないですね！
初見はややゴチャついたカメラ周りに加えて、Phone（1）への原点回帰のカクカクしたサイド〜背面で正直微妙なのでは?思いましたが、手にすると不思議と調和が取れていて、愛着の湧くデザインです。今あるスマホの中で断トツで1番好きなデザインです。
【携帯性】
Phone（2）からの買い替えなので、とても重く感じます。ただ、NOTHINGらしいなと思うのは、重くてもバランスを重視に作られているので数字ほどの重さは感じません。長時間片手で操作しない限りは許容範囲かと思います。
【レスポンス】
これが1番の進化ポイントですかね。自分はそこまで重いゲームをしないからか、ゲームでのカクつきが全くないですね。勿論、日常的なブラウジングやSNSの閲覧はとても快適です。
【画面表示】
最新のフラッグシップなディスプレイとはいかないスペックなので、あまり期待はしていませんでしたが、想像以上に綺麗でした。とても見やすく明るいディスプレイで良いと思います。
【バッテリー】
これが少し期待外れ。最適化がまだ完全でないのか、発熱を伴うアプリがあり、そのようなアプリを使えばバッテリー持ちはとても悪いです。体感的には、先代のほうがバッテリー容量少ないのに持ちが良かった気がします。アップデートでの修正が待たれます。
【カメラ】
これも1番想像以上で驚きでした。こちらもフラッグシップなセンサー/レンズとはいかないスペックですが、ソフトが優秀なのかとても綺麗に映ります。
中華スマホのような過剰な加工もなく、かと言って味気ない味付けでもなく、自分の中ではベストなバランスのカメラです。
特に驚いたのは、ポートレートのボケ感の優秀さです。一眼のようなシャープさとボケ加減の仕上がりとまでは言いませんが、コンデジと同等かそれ以上に感じます。何気ない日常もPhone（3）で切り取れば絵になります。アプリも、相変わらず操作しやすく楽しみがありワクワクします。
【総評】
NOTHING特有のデザインと優秀なOSとイージーで優秀なカメラがこのスマホの売りでしょう。
手に取れば、スペック表の上では計り知れない、OSとソフトの優秀さを実感できると思います。
これから、Phone（3）が、本領を発揮するNOTHING OS4.0へと移行していくので、更に賢くて可愛い相棒へと進化してゆくのでしょう。今から楽しみです。