| Kakaku |
『画質ならOsmo Nano、携帯性ならInsta360 GO 3S』 DJI OSMO NANO スタンダードコンボ(128GB) ジャイアン鈴木さんのレビュー・評価
OSMO NANO スタンダードコンボ(128GB)
- ヘッドバンド、ヘルメット、ストラップ、帽子などに取り付け可能な小型アクションカメラ(128GB)。追加のハウジングなしで水深10mまで防水性を発揮。
- 1/1.3型センサーを搭載し、13.5ストップのすぐれたダイナミックレンジを実現。最大4K/60fpsの動画撮影と、4K/120fpsのスローモーション撮影に対応。
- リモート操作、充電、ファイル転送に対応する「Osmo Nano 多機能ビジョンドック」、「Osmo Nano 磁気ハットクリップ」などが付属。
最安価格(税込):¥44,799
(前週比:-3,436円↓
)
7日前の最安価格との対比
発売日:2025年 9月23日
『画質ならOsmo Nano、携帯性ならInsta360 GO 3S』 ジャイアン鈴木さん のレビュー・評価
ビデオカメラ > DJI > OSMO NANO スタンダードコンボ(128GB)
プロフィールEYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターと…続きを読む
2025年10月31日 10:18 [1993044-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| 音質 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
メーカーから製品を借用。サバイバルゲームのプレイヤー視点で、主にInsta 360 GO 3Sと比較しつつレビューします。
【デザイン】
Insta 360 GO 3Sなどと同じセパレートタイプのアクションカメラです。ボディーは、カメラ、多機能ビジョンドックともに半透明の強化樹脂製。中身が透けて見えるデザインは可愛いですね。ただカメラの「DJI」の文字が目立つので、ここは黒テープなどで隠したほうがよいです。
【画質】
今回は1080p/30fpsでInsta360 GO 3Sと撮り比べてみましたが、明るい場所から暗い場所に入っても、スムーズに露出が引き上げられ、自然に明るく撮影できました。逆光も強く抑えつつ、被写体を撮影可能です。「どのような状況でも映像を記録する」というアクションカメラとしての画質はかなり高いと感じました。
【操作性】
カメラのボタンは上部に配置。人差し指と親指で挟めば、グローブを装着していてもほぼ確実に操作できます。Insta360 GO 3Sのボタンも操作自体は容易ですが、レンズとボタンが横に並んでいるので、たまに誤ってレンズに触って汚してしまうことがあります。レンズとボタンが並んでいないOsmo Nanoにはそのような心配はありません。
【機能性】
個人的に一番嬉しいのは、多機能ビジョンドックにメモリーカードを装着できること。本体だけでメモリーカードにデータをエクスポートでき、それをそのまま渡せるのはやはり便利です。
【バッテリー】
スペック上はInsta360 GO 3Sはカメラだけで38分、アクションポッドと合わせて140分、Osmo Nanoはカメラだけで90分、多機能ビジョンドックと合わせて200分と謳われています。カメラ本体だけで実際に連続録画(1080p/30fps)したところ、Insta360 GO 3Sは約38分、Osmo Nanoは約60分記録できました。どちらも一般的なサバイバルゲームであれば数ゲーム録画できることになりますが、Osmo Nanoのほうが安心感がありますね。
【携帯性】
Insta360 GO 3Sはカメラが25.6×54.4×24.8mm/39.1g、アクションポッドが63.5×47.6×29.5mm/96.3g、Osmo Nanoはカメラが57.3×29.5×28mm/52g、多機能ビジョンドックが59.1×42.2×22.3mm/72gです。Osmo Nanoのほうが一回り大きいですが、頭に装着していてその差が気になるほどではありません。
【液晶】
Insta360 GO 3Sは2.2インチ/640×320ドット、Osmo Nanoは1.96インチ/556×314ドットです。サイズ、解像度に差はありますが、どちらも映像の確認に使えるほど画面サイズが大きいわけではないですし、操作性という点でもほぼ同じぐらいです。画面のサイズ、解像度は気にする必要はないと考えます。
【音質】
マイクの音質についてはInsta360 GO 3SとOsmo Nanoに差はほとんどないと感じました。
【総評】
イメージセンサーは、Insta360 GO 3Sが1/2.3インチ、Osmo Nanoが1/1.3インチなので、画質ではOsmo Nanoのほうが有利だと感じました。ただ今回は試せていませんが、1/1.28インチセンサーを採用したInsta360 GO Ultraも気になるところです。Insta360 GO Ultraのカメラ部は46×45.7×18.3mm/52.9±0.5gなので、Osmo Nanoよりコンパクトです。
携帯性重視ならInsta360 GO 3S、画質と携帯性のバランスを求めるならInsta360 GO Ultra、そして、高画質志向ならOsmo Nanoを選ぶことをお勧めいたします。
- 比較製品
- Insta360 > Insta360 GO 3S (128GB)
参考になった0人(再レビュー後:0人)
2025年10月31日 09:03 [1993044-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| 音質 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
メーカーから製品を借用。サバイバルゲームのプレイヤー視点で、主にInsta 360 GO 3Sと比較しつつレビューします。
【デザイン】
Insta 360 GO 3Sなどと同じセパレートタイプのアクションカメラです。ボディーは、カメラ、多機能ビジョンドックともに半透明の強化樹脂製。中身が透けて見えるデザインは可愛いですね。ただカメラの「DJI」の文字が目立つので、ここは黒テープなどで隠したほうがよいです。
【画質】
今回は1080p/30fpsでInsta360 GO 3Sと撮り比べてみましたが、明るい場所から暗い場所に入っても、スムーズに露出が引き上げられ、自然に明るく撮影できました。逆光も強く抑えつつ、被写体を撮影可能です。「どのような状況でも映像を記録する」というアクションカメラとしての画質はかなり高いと感じました。
【操作性】
カメラのボタンは上部に配置。人差し指と親指で挟めば、グローブを装着していてもほぼ確実に操作できます。Insta360 GO 3Sのボタンも操作自体は容易ですが、レンズとボタンが横に並んでいるので、たまに誤ってレンズに触って汚してしまうことがあります。レンズとボタンが並んでいないOsmo Nanoにはそのような心配はありません。
【機能性】
個人的に一番嬉しいのは、多機能ビジョンドックにメモリーカードを装着できること。本体だけでメモリーカードにデータをエクスポートでき、それをそのまま渡せるのはやはり便利です。
【バッテリー】
スペック上はInsta360 GO 3Sはカメラだけで38分、アクションポッドと合わせて140分、Osmo Nanoはカメラだけで90分、多機能ビジョンドックと合わせて200分と謳われています。どちらも一般的なサバイバルゲームであれば数ゲーム録画できることになりますが、Osmo Nanoのほうが安心感がありますね。
【携帯性】
Insta360 GO 3Sはカメラが25.6×54.4×24.8mm/39.1g、アクションポッドが63.5×47.6×29.5mm/96.3g、Osmo Nanoはカメラが57.3×29.5×28mm/52g、多機能ビジョンドックが59.1×42.2×22.3mm/72gです。Osmo Nanoのほうが一回り大きいですが、頭に装着していてその差が気になるほどではありません。
【液晶】
Insta360 GO 3Sは2.2インチ/640×320ドット、Osmo Nanoは1.96インチ/556×314ドットです。サイズ、解像度に差はありますが、どちらも映像の確認に使えるほど画面サイズが大きいわけではないですし、操作性という点でもほぼ同じぐらいです。画面のサイズ、解像度は気にする必要はないと考えます。
【音質】
マイクの音質についてはInsta360 GO 3SとOsmo Nanoに差はほとんどないと感じました。
【総評】
イメージセンサーは、Insta360 GO 3Sが1/2.3インチ、Osmo Nanoが1/1.3インチなので、画質ではOsmo Nanoのほうが有利だと感じました。ただ今回は試せていませんが、1/1.28インチセンサーを採用したInsta360 GO Ultraも気になるところです。Insta360 GO Ultraのカメラ部は46×45.7×18.3mm/52.9±0.5gなので、Osmo Nanoよりコンパクトです。
携帯性重視ならInsta360 GO 3S、画質と携帯性のバランスを求めるならInsta360 GO Ultra、そして、高画質志向ならOsmo Nanoを選ぶことをお勧めいたします。
- 比較製品
- Insta360 > Insta360 GO 3S (128GB)
参考になった0人
2025年10月31日 09:00 [1993044-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| 音質 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
サバイバルゲームでは携帯性が非常に重要 |
Osmo Nanoのほうが二回りほど大きいです |
画面が小さくても操作しやすいUIを採用 |
磁力だけでなく留め具でしっかりと固定されます |
暗所も明るく撮影されます |
逆光も強く抑えつつ、被写体を撮影可能です |
メーカーから製品を借用。サバイバルゲームのプレイヤー視点で、主にInsta 360 GO 3Sと比較しつつレビューします。
【デザイン】
Insta 360 GO 3Sなどと同じセパレートタイプのアクションカメラです。ボディーは、カメラ、多機能ビジョンドックともに半透明の強化樹脂製。中身が透けて見えるデザインは可愛いですね。ただカメラの「DJI」の文字が目立つので、ここは黒テープなどで隠したほうがよいです。
【画質】
今回は1080p/30fpsでInsta360 GO 3Sと撮り比べてみましたが、明るい場所から暗い場所に入っても、スムーズに露出が引き上げられ、自然に明るく撮影できました。逆光も強く抑えつつ、被写体を撮影可能です。「どのような状況でも映像を記録する」というアクションカメラとしての画質はかなり高いと感じました。
【操作性】
カメラのボタンは上部に配置。人差し指と親指で挟めば、グローブを装着していてもほぼ確実に操作できます。Insta360 GO 3Sのボタンも操作自体は容易ですが、レンズとボタンが横に並んでいるので、たまに誤ってレンズに触って汚してしまうことがあります。レンズとボタンが並んでいないOsmo Nanoにはそのような心配はありません。
【機能性】
個人的に一番嬉しいのは、多機能ビジョンドックにメモリーカードを装着できること。本体だけでメモリーカードにデータをエクスポートでき、それをそのまま渡せるのはやはり便利です。
【バッテリー】
スペック上はInsta360 GO 3Sはカメラだけで38分、アクションポッドと合わせて140分、Osmo Nanoはカメラだけで90分、多機能ビジョンドックと合わせて200分と謳われています。カメラ本体だけで実際に連続録画(1080p/30fps)したところ、Insta360 GO 3Sは約●分、Osmo Nanoは約●分記録できました。どちらも一般的なサバイバルゲームであれば数ゲーム録画できることになりますが、Osmo Nanoのほうが安心感がありますね。
【携帯性】
Insta360 GO 3Sはカメラが25.6×54.4×24.8mm/39.1g、アクションポッドが63.5×47.6×29.5mm/96.3g、Osmo Nanoはカメラが57.3×29.5×28mm/52g、多機能ビジョンドックが59.1×42.2×22.3mm/72gです。Osmo Nanoのほうが一回り大きいですが、頭に装着していてその差が気になるほどではありません。
【液晶】
Insta360 GO 3Sは2.2インチ/640×320ドット、Osmo Nanoは1.96インチ/556×314ドットです。サイズ、解像度に差はありますが、どちらも映像の確認に使えるほど画面サイズが大きいわけではないですし、操作性という点でもほぼ同じぐらいです。画面のサイズ、解像度は気にする必要はないと考えます。
【音質】
マイクの音質についてはInsta360 GO 3SとOsmo Nanoに差はほとんどないと感じました。
【総評】
イメージセンサーは、Insta360 GO 3Sが1/2.3インチ、Osmo Nanoが1/1.3インチなので、画質ではOsmo Nanoのほうが有利だと感じました。ただ今回は試せていませんが、1/1.28インチセンサーを採用したInsta360 GO Ultraも気になるところです。Insta360 GO Ultraのカメラ部は46×45.7×18.3mm/52.9±0.5gなので、Osmo Nanoよりコンパクトです。
携帯性重視ならInsta360 GO 3S、画質と携帯性のバランスを求めるならInsta360 GO Ultra、そして、高画質志向ならOsmo Nanoを選ぶことをお勧めいたします。
- 比較製品
- Insta360 > Insta360 GO 3S (128GB)
参考になった0人
「OSMO NANO スタンダードコンボ(128GB)」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年10月31日 10:18 |
価格.comの安さの理由は?
価格にこだわったショップが多く集まっているからです
価格.comには、実店舗の維持費、人件費、広告宣伝費などを抑えたりすることで、製品価格を出来る限り安くしようとしているショップが多数集まっています。
価格.comではそれらのショップの「最安値」を常に分かりやすく表示しているため、安い製品を多く見つけることが出来るのです。
7割の人が価格.com掲載ショップから製品(サービス)を購入しています
価格.comを利用している7割の人が、価格.comに掲載されているショップから商品を購入したことがあると回答しています。








