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『半年を迎えて』 メルセデスAMG SL AMG 2022年モデル フン丸さんのレビュー・評価
SL AMGの新車
新車価格: 1769〜3360 万円 2022年10月24日発売
中古車価格: 898〜2470 万円 (74物件) SL AMG 2022年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > メルセデスAMG > SL AMG 2022年モデル > SL 43
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2025年4月27日 19:10 [1885533-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
見た通り、ドスケベである。
【インテリア】
必要最小限、電子制御系は豊富
【エンジン性能】
ダイナミクスで電気補助とギア調整が変わる。
これが分からないとヒドイ目にあう。
というか、これが分からない人がクルマのOSを壊して不具合祭り(停車中の速度誤認によるドアの開閉ロック、酷い場合には電子エンスト)に陥る感じ。
【走行性能】
Cモードは車体が鈍重で燃費も悪い
下の中辺りの評価
他のモードは神憑り。
カタログ以上の加速性能とスタビリティが出る。
レースやS+モード以降は電気補助ではなく電気走行にアクセル補助の関係になるから、アクセルワークが悪いとスピンやハードノッキングを起こしてしまう。
また、電子制御も任意でワンタッチで切ることができるが、加速性能の上限解放を代償に取り返しのつかないミスを引き起こしかねないので注意が必要。
あと、スノーモードでも滑るため悪路は厳禁。
【乗り心地】
極めて良い。
ブレーキの奥行きが広く、車重も重いため
速度のスイートスポットでヌルリと曲がる。
荷重移動や重心を画面でモニターできるため
比較的早くこれは分かる。
一方、背筋が曲がっているような日常の姿勢が悪い人だと乗れない。遅かれ早かれケガをする。
ここは乗り手次第で確実に評価が別れると思う。
【燃費】
悲しいほど、かなり悪い。
ただし、高速域になると燃費が極めて良くなる。
熊本〜島根、熊本〜大阪の往復でそれぞれガスがある程度残ってたと思う。
【価格】
価値はある。
音に重きを置いたり、ゴルフ場や駐車場で車自慢がしたいならポルシェやブラバスG、ランボを勧める。
【総評】
多分、歴史上でも最上級にアクセルが難しいスーパーカー。
これを、大幅に機能や持ち味を制限するためのComfortモードで大したことの無い車両として機能するようにOSから厳しく制動させられてしまい、不遇に取り扱われてしまった傑作だと思う。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった4人(再レビュー後:3人)
2024年9月19日 19:40 [1885533-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
総評としては、
『すごく無理をしないクルマ。』
加速のクセというか、従来の感覚だと
高速域前後の疑似ドッカンターボを食らい
これが最初のおっかなビックリで辟易する。
しかし、趣向を変えて
臨界で敢えてアクセルを抜くと
気持ちの良い伸びやかな加速へと切り替わる。
この『抜け感』、重心が素直に移動する
アクセルの裏拍子を認識してしまうと
途端に電気ターボの意図する作り手の
次世代のクルマ像が見えてくる。
AMGの探求した「剛」、この果ての「柔」か
旧価値観が1970年以降の鋭さの競争とすると
新しい価値観は1960年代のクラシックへの回帰
敢えて「緩」である事に美学を感じた。
※中古です。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった1人
「SL AMG 2022年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年4月27日 19:10 | ||
| 2024年6月14日 11:37 | ||
| 2024年4月26日 18:37 | ||
| 2024年4月22日 01:50 | ||
| 2024年3月1日 23:10 |
SLクラスの中古車 (全3モデル/95物件)
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SL SL43 認定中古車保証2年 ヘッドアップディスプレイ オパリスホワイト ブラックレザー ETC 20インチアルミホイールシートヒーター
- 支払総額
- 1025.0万円
- 車両価格
- 1008.0万円
- 諸費用
- 17.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 1.3万km
-
- 支払総額
- 1954.7万円
- 車両価格
- 1903.0万円
- 諸費用
- 51.7万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.4万km
-
- 支払総額
- 1143.5万円
- 車両価格
- 1128.0万円
- 諸費用
- 15.5万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 3.7万km
-
- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.7万km
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