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『ドイツ車の安定感とフランス車のやさしい足回り』 スバル クロストレック 2022年モデル 中高年スバリストさんのレビュー・評価

自動車(本体) > スバル > クロストレック 2022年モデル > Touring AWD
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2024年6月17日 19:31 [1830853-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
購入から3000km(市街地、郊外の幹線道路、スキー場への雪道、渓流釣り場の沢に行くための砂利の林道、高速道路を)走行した時点での感想を書いてみたい。(ちなみに先代インプレッサG4AWDからの乗り換え)
※タイヤを標準のヨコハマ ジオランダーからアドバンdB に替えたので、あらためて再レビューしたい。(替えた理由については、長くなるので省略。要するに、オールシーズンタイヤは中途半端で、頼りにならないということがわかったから)
★3000km走行で燃費が前回レビュー時より少し良くなったので、再レビューをします。
【エクステリア】
派手すぎず地味すぎず、クロスオーバーSUVとしての性格(平日は通勤に使い、休日はアウトドアアクティビティのために遠出する)が上手に表現されている。ショッピングセンターの駐車場にも、スキー場の駐車場にもしっくりとなじむ。すっきりしたスタイリングは、コンパクトSUVクラスの車の中でも最も好感がもてる(と個人的には思う)
【インテリア】
内装に「高級感」なるものを求める人には少し不満があるかもしれないが、端正で落ち着きのある室内空間は(色合いも含めて)破綻がなく、都会的センスを感じる。
【エンジン性能】
日常生活のどのような場面でもスムーズに走行し、気持ちのいい運転感覚が味わえる。
【走行性能】
市街地走行での運転のしやすさは言うまでもないが、アクセルを踏んだままカーブを走り抜ける時の安定した感覚には、先代インプレッサのDNAを感じる。正確で気持ちのいい走行感覚。加減速や右左折といった日常の何気ない動きの中にも、正確でしっかりした動的質感の高さが感じられる。メーカーがパンフレットの中で謳っているように、「どこまでも走り続けたくなるような質感の高い乗り味」です。
【乗り心地】
タイヤをアドバンdBに替えてから、乗り味が大きく変わった。先代インプレッサでも感じた、しっとりしなやかな足回りと車体のしっかりした安定感。そして、コーナーを走り抜ける気持ちよさ。それらの要素が高い次元でまとめられている。アドバンdBというのはセダン向けのタイヤだが、クロストレックには標準タイヤ(ジオランダー)よりむしろこちらの方が相性がいい。
【燃費】
スバル車には燃費を期待しないことにしているが、3000km走行で平均15.8km/l で、マイルドハイブリッド車としては標準的な燃費か。
【価格】
コロナ禍の時期以降、車の値段は驚くほど上がった。おかげで、予定していたオプションをつけることができず、Touringをほとんど裸の状態で買うことになった。(それでも予算をオーバーしてしまった)
【総評】
ほぼ完成の域に近づいていると思う。先代インプレッサで、その完成度の高さに衝撃的な感動を覚えたが、クロストレックはさらにその上をいっていると感じる。しかし、あまり褒めてばかりいるとメーカーのサクラと思われかねないので、最後に重箱の隅で針の先をつつくような指摘をいくつか。
?リヤのスタイリングを優先させたために、後方視界が犠牲になってしまった。毎回車庫入れに苦労している。このクラスの車で車庫入れが難しいというのは致命的。
?165cmのスキーを積もうとしたら、助手席のシートバックにつっかえてうまく入らない。やむなく助手席を少し前に移動させてやっと収まったが、これでは小柄な人しか助手席に乗せられない。スキーの積み込みに不自由を感じるような車は SUVを名乗らないでほしい。
?発進時、モーター走行からエンジンに切り替わるとき「グツッ」という不快なショックがある。モーターとエンジンの連携がうまくいってない感じで、今後最も改善を要する点だと思う。
今後何段階か改良を重ねながら完成形に近づいていくのであろうが、伸びしろを期待させる車ではある。
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年3月
- 購入地域
- 新潟県
- 新車価格
- 288万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった33人(再レビュー後:13人)
2024年4月5日 14:57 [1830853-2]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
購入から1000km(市街地、郊外の幹線道路、スキー場への雪道、高速道路を)走行した時点での感想を書いてみたい。(ちなみに先代インプレッサG4AWDからの乗り換え)
※タイヤを標準のヨコハマ ジオランダーからアドバンdB に替えたので、あらためて再レビューしたい。(替えた理由については、長くなるので省略。要するに、オールシーズンタイヤは中途半端で、頼りにならないということがわかったから)
【エクステリア】
派手すぎず地味すぎず、クロスオーバーSUVとしての性格(平日は通勤に使い、休日はアウトドアアクティビティのために遠出する)が上手に表現されている。ショッピングセンターの駐車場にも、スキー場の駐車場にもしっくりとなじむ。
【インテリア】
内装に「高級感」なるものを求める人には少し不満があるかもしれないが、端正で落ち着きのある室内空間は(色合いも含めて)破綻がなく、都会的センスを感じることができる。
【エンジン性能】
日常生活のどのような場面でもスムーズに走行し、気持ちのいい運転感覚が味わえる。
【走行性能】
市街地走行での運転のしやすさは言うまでもないが、アクセルを踏んだままカーブを走り抜ける時の安定した感覚には、先代インプレッサのDNAを感じる。正確で気持ちのいい走行感覚。加減速や右左折といった日常の何気ない動きの中にも、正確でしっかりした動的質感の高さが感じられる。メーカーがパンフレットの中で謳っているように、「どこまでも走り続けたくなるような質感の高い乗り味」です。
【乗り心地】
タイヤをアドバンdBに替えてから、乗り味が大きく変わった。先代インプレッサでも感じた、しっとりしなやかな足回りと車体のしっかりした安定感。そして、コーナーを走り抜ける気持ちよさ。それらの要素が高い次元でまとめられている。アドバンdBというのはセダン向けのタイヤだが、クロストレックには標準タイヤ(ジオランダー)よりむしろこちらの方が相性がいい。メーカーには次期マイナーチェンジの際、是非考慮してほしい。
【燃費】
スバル車に燃費を期待してはならない。1000km走行で平均14.5km/l で、先代インプレッサとほぼ同じ。なんのためにモーターが付いているのかわからない。
【価格】
コロナ禍の時期以降、車の値段は驚くほど上がった。おかげで、予定していたオプションをつけることができず、Touringをほとんど裸の状態で買うことになった。(それでも予算をオーバーしてしまった)
【総評】
ほぼ完成の域に近づいていると思う。先代インプレッサで、その完成度の高さに衝撃的な感動を覚えたが、クロストレックはさらにその上をいっている。あまり褒めてばかりいるとメーカーのサクラと思われかねないので、最後に重箱の隅で針の先をつつくような指摘をいくつか。
?リヤのスタイリングを優先させたために、後方視界が犠牲になってしまった。毎回車庫入れに苦労している。このクラスの車で車庫入れが難しいというのは致命的。
?165cmのスキーを積もうとしたら、助手席のシートバックにつっかえてうまく入らない。やむなく助手席を少し前に移動させてやっと収まったが、これでは小柄な人しか助手席に乗せられない。スキーの積み込みに不自由を感じるような車は SUVを名乗らないでほしい。
?発進時、モーター走行からエンジンに切り替わるとき「グツッ」という不快なショックがある。モーターとエンジンの連携がうまくいってない感じで、今後最も改善を要する点だと思う。
今後何段階か改良を重ねながら完成形に近づいていくのであろうが、伸びしろを期待させる車ではある。
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年3月
- 購入地域
- 新潟県
- 新車価格
- 288万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった18人
2024年4月3日 08:58 [1830853-1]
満足度 | 4 |
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エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
購入から1000km(市街地、郊外の幹線道路、スキー場への雪道、高速道路を)走行した時点での感想を書いてみたい。(ちなみに先代インプレッサG4AWDからの乗り換え)
【エクステリア】
派手すぎず地味すぎず、クロスオーバーSUVとしての性格(平日は通勤に使い、休日はアウトドアアクティビティのために遠出する)が上手に表現されている。ショッピングセンターの駐車場にも、スキー場の駐車場にもしっくりとなじむ。
【インテリア】
内装に「高級感」なるものを求める人には少し不満があるかもしれないが、端正で落ち着きのある室内空間は(色合いも含めて)破綻がなく、都会的センスを感じることができる。
【エンジン性能】
日常生活のどのような場面でもスムーズに走行し、気持ちのいい運転感覚が味わえる。
【走行性能】
市街地走行での運転のしやすさは言うまでもないが、アクセルを踏んだままカーブを走り抜ける時の安定した感覚には、先代インプレッサのDNAを感じる。ステアリングが先代よりも軽くなったため、(特にコーナーに入る時は)戸惑いを感じることもあるが、次第に慣れていくだろう。
【乗り心地】
60扁平のタイヤを履いているせいもあるのだろうが、先代とは明らかに異なる足回りだと感じる。先代が「しなしな」という乗り心地だったのに対し、クロストレックは「ポニョンポニョン」という感じを受ける。車体全体の静粛性や安定感は確かに先代よりも高まっている。ただし、室内が静かになったために逆にロードノイズが気になることもある。(オールシーズンタイヤのせい?)
【燃費】
スバル車に燃費を期待してはならない。1000km走行で平均14.5km/l で、先代インプレッサとほぼ同じ。なんのためにモーターが付いているのかわからない。
【価格】
コロナ禍の時期以降、車の値段は驚くほど上がった。おかげで、予定していたオプションをつけることができず、Touringをほとんど裸の状態で買うことになった。(それでも予算をオーバーしてしまった)
【総評】
確かに先代に比べれば完成度は高くなっている。価格相応の価値を持った車だと思う。しかし残念ながら、まだ満点をつけることはできない。まだまだ発展途上の車という感じがする。
?リヤのスタイリングを優先させたために、後方視界が犠牲になってしまった。毎回車庫入れに苦労している。このクラスの車で車庫入れが難しいというのは致命的。
?165cmのスキーを積もうとしたら、助手席のシートバックにつっかえてうまく入らない。やむなく助手席を少し前に移動させてやっと収まったが、これでは小柄な人しか助手席に乗せられない。スキーの積み込みに不自由を感じるような車は SUVを名乗らないでほしい。
?発進時、モーター走行からエンジンに切り替わるとき「グツッ」という不快なショックがある。モーターとエンジンの連携がうまくいってない感じで、今後最も改善を要する点だと思う。
今後何段階か改良を重ねながら完成形に近づいていくのであろうが、伸びしろを期待させる車ではある。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2024年3月
- 購入地域
- 新潟県
- 新車価格
- 288万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった2人
「クロストレック 2022年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2025年3月12日 20:52 |
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2025年3月7日 23:58 |
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2025年2月23日 00:07 |
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2025年2月22日 10:49 |
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2025年2月18日 13:32 |
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2025年2月6日 01:17 |
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2025年2月5日 17:23 |
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2025年2月3日 12:41 |
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2025年1月17日 10:04 |
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2024年12月12日 23:02 |
クロストレックの中古車 (315物件)
-
- 支払総額
- 280.1万円
- 車両価格
- 259.0万円
- 諸費用
- 21.1万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 271.7万円
- 車両価格
- 254.0万円
- 諸費用
- 17.7万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 1.1万km
-
- 支払総額
- 318.0万円
- 車両価格
- 298.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.4万km
-
- 支払総額
- 310.1万円
- 車両価格
- 297.0万円
- 諸費用
- 13.1万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.6万km