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『かわいい。』 ダイハツ ムーヴ キャンバス 2022年モデル i-brownさんのレビュー・評価
ムーヴ キャンバスの新車
新車価格: 157〜200 万円 2022年7月13日発売
中古車価格: 100〜250 万円 (3,880物件) ムーヴ キャンバス 2022年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > ストライプス G ターボ
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2023年6月18日 20:22 [1612376-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
ほぼ10,000km走行しました。マーケティング的に対象外の中年男性によるレビューです。
【エクステリア】VWバスを連想させるストライプです。ドアの肩の部分まで白く塗ってあるので、塗り分けたドアパネルやドアハンドルがサイドミラーに映り込みます。走行中にはインテリアしか見えないものですが、この車は信号待ちなどでドアミラーを見るとちょっと嬉しいです。
「旧型の方が可愛い」という意見も分かります。よく見ると旧型は「おめめパッチリ」に見えて、グレードによりますが、ドア下端やバンパーにメッキがぐるりと飾り付けられている、リアバンパーの反射鏡がアクセントになっているなどの違いが分かります。セオリーのエレガントスタイルを選べばメッキのアクセントは入れられると思いますが、ストライプスはポップな感じです。ルーフやDピラー付近は新型の方が丸くてシルエットが可愛いのですけど。
ムーヴキャンバスのドライバーを観察すると、男性が一人で運転していることもままあります。仮にピンクのストライプスを選んでも、周囲からは「奥さんのかな?」と思われるだけなので、性別を気にせずに好きなものを選んでOKです。
信号待ちで、2,3歳くらいの女児を含むいろんな年齢の女性に注目されることがあります。やはり女性には受けるデザインのようです。
リアスポイラー装着も考えたのですが、後ろに大型車が来た時にハイマウントストップランプが見えづらくなりそうなので止めました。
【インテリア】リラックススタイルを選択しました。木目パネルもカタログより白っぽいです。オプションでシフトノブも本革巻きの白、ドアノブ周りのカバー、インナーミラーのカバーも木目調に揃えました。
スマホを充電できるトレイは、カメラ周りが出っ張っているiPhone 13miniの純正ケースと相性が悪く、スマホが滑って充電が途切れやすいです。ケーブルで充電するときは、スマホの画面を下に向けておくと、ウォレットが起動せずに滑りにくくなります。
ルーフは確かに長いですが問題になる場面は少ないです。座面をいっぱいに下げると、助手席より僅かに下まで下がります。
シートヒーターは温まるのが結構早く、暖気完了まで使うのが良いでしょう。ほっとカップホルダーは車内で飲食禁止派なので使っていません。
スライドドアを閉める時のロックの予約機能は本当に便利でよく使っています。
広々感がありますが、慣れるまで車両感覚は掴みづらいです。
【エンジン性能】車両重量900kgですが、少し動き出すとターボが効いて上り坂でもリラックスして運転できます。ハイオクを入れると発進加速時にターボ過給が効き始めた時のトルクの盛り上がりが大きくなり、ちょっと運転しづらくなりました。
私の使い方で十分な性能で、NAの軽自動車と違って気合を入れて回転を上げる必要が少ないのでドライバーもリラックスして淡々とドライブできるようになりました。
取扱説明書によると、エンジンオイルは合成油推奨の5,000kmまたは半年交換のため、半年で5,000km以上走る方はオイル代の覚悟が必要です。オイルフィルタはNAでもターボでも10,000km毎になります。
メーターパネルのディスプレイにオイル交換やオイルフィルタ交換、オイル劣化診断の設定があるので、交換後は必ずリセットしましょう。
【走行性能・乗り心地】アクセルもブレーキもリニアに反応します。アクセルOFFで適度に減速し、Sレンジでエンジンブレーキが適度に効きます。ただし、Lレンジは却ってエンジンブレーキが効きにくいことも多いです。
高速道路はACCに任せようと思ったのですが、人間よりも前車が近づいてからブレーキ、前車が逸れるとしっかり加速する制御なのが意外でした。ギクシャクさせないためには、設定速度を実勢速度+5km/h程度に調節する必要があり、SAに入るときなどは車線変更前にACCをOFFにしないと、減速車線に入った時に加速します。
電子パーキングはアクセルを踏むと解除なのですが、車庫からはクリープで発進したいので電子パーキングを手動解除して、ブレーキペダルを軽く踏み直してブレーキホールドを解除して発進させます。
アラウンドビューモニターやバックモニターは感覚が追いつきませんが、車庫入れの最後の位置確認に使います。
自動駐車は人間よりもたつくので、自宅の駐車場の車庫入れだけに使っています。
ブラインドスポットモニターは、複数車線の道路で役に立ってくれますが、左折時に後ろの車が追いついても警報します。二輪車巻き込みを考えると正しい動作なのでしょう。
コーナーセンサーは、未舗装の駐車場では草を検出することがありますが、網目のフェンスでも検出してくれるのでかなり優秀です。
リアワイパーはワイパーレバーを押すこと、オートハイビームでもターンシグナルレバーを押すと強制的にハイビームになること、ライトスイッチを手前に回すと停止中は消灯できることが、しばらく経ってから分かりました。
ダイハツコネクトアプリを使うなら、ディスプレイオーディオがお勧めです。メーターパネルとは別にメンテナンスお知らせ指定も可能です。
【燃費】高速道路をACCで90km/h巡航だと、レギュラーガソリン+スタッドレスタイヤ(VRX3)でも20km/Lは出るようですが、市街地では難しい感じです。燃料タンク容量30Lなので、長距離ドライブでは500km間隔で給油できるのが良いです。
【価格】可愛さにお金を払える方はオプションをたくさん付けると幸せになれそうです。
【総評】前のHB36型キャロルではガソリンやオイル添加剤、CVTFの違いが分かって面白かったのですが、この車では「平均燃費が少し良いかな?」くらいで感動は無くなりました。パワーに余裕があり操縦性も癖がない車だとこんなものなのですね。
ダイハツは次のムーヴキャンバスも女性の意見をよく聞いて(車オタクのおじさんは一切無視して)作ってくれることを期待しています。
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年2月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 179万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった45人(再レビュー後:16人)
2023年2月10日 21:00 [1612376-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
発注から6ヶ月を経て納車されました。マーケティング的に対象外の中年男性によるレビューです。
【エクステリア】VWバスを連想させるストライプです。先代に引き続きかわいい。同様にかわいかったムーヴラテやミラココアは流石に手が出ませんでしたから、ダイハツは男性でも手が出せるギリギリを突いてきたと思われます。車体色はカタログ写真の方が濃く見えます。
純正ホイールカバーの置き場に困らないように、純正ホイールを1セット追加で購入し、スタッドレスタイヤを履かせました。
【インテリア】リラックススタイルを選択しました。木目パネルもカタログより白っぽいです。オプションでシフトノブも本革巻きの白、ドアノブ周りのカバー、インナーミラーのカバーも木目調に揃えました。
スマホを充電できるトレイは、カメラ周りが出っ張っているiPhone 13miniの純正ケースと相性が悪く、スマホが滑って充電が途切れてしまします。30cmのUSB A-Lighitningケーブルを挿してそちらで充電しています。
ルーフは確かに長いですが、座面を下げているためか問題はありません。座面をいっぱいに下げると、助手席より僅かに下まで下がります。前のキャロルがチルトもテレスコもなかったので、シートリフターさえあれば私には十分です。。
シートヒーターは温まるのが結構早く、暖気完了まで使うのが良いでしょう。ほっとカップホルダーは車内で飲食禁止派なので使っていません。
純正のレスキューハンマーはインパネ中央右側の、左膝の前に貼り付けました。定位置があるといいのですが。
スライドドアを閉める時のロックの予約機能は本当に便利でよく使っています。
中は広々感がありますが、車両感覚は掴みづらいです。
【エンジン性能】車両重量900kgですが、少し動き出すとターボが効いて上り坂でもリラックスして運転できます。雨の日に一旦停止から左折でダッシュしようとすると、TRCが動作する程度のトルクがあり十分です。全開加速で車の本来の性能を使っていると思える方ですが、高速道路の合流でも不要でした。
取扱説明書によると、エンジンオイルは合成油推奨の5,000km交換、ガソリンはレギュラーでもハイオクでも良いようです。エンジンオイル量がオイルフィルタ交換時3.25Lで交換周期も短いため、オイルの選択肢は限られそうです。
【走行性能・乗り心地】アクセルに対してリニアに反応します。前のキャロルが「力行・惰行・回生」とはっきり分かる反応でしたが、こちらはそう言ったことはありませんでした。デザイン的にスピードを出したり、前に行こうと思わないデザインなので、ドライバーが安全運転します。
高速道路はACCに任せようと思ったのですが、人間よりも前車が近づいてからブレーキ、前車が逸れるとしっかり加速する制御なのが意外でした。ギクシャクさせないためには、設定速度を実勢速度+5km/h程度に調節する必要があり、SAに入るときなどは車線変更前にACCをOFFにしないと、減速車線に入った時に加速します。Pivotの後付けクルーズコントロールに比べて、車両と統合制御されているので登り勾配でも全く失速せずに一定速度で走ります。
電子パーキングはアクセルを踏むと解除なのですが、クリープで発進したいので車庫からの発進時は手動解除して、信号のある通りに出てからホールドモードに入れています。
アラウンドビューモニターやバックモニターにもまだ慣れず、感覚が追いつきません。アラウンドビューモニターはすれ違いや駐車で前に寄せる時に便利に感じます。
自動駐車を試しましたが、切り返しが多くてもたつくので、疲れている時だけしか使わなさそうです。
ブラインドスポットモニターは、複数車線の道路で役に立ってくれますが、左折時に後ろの車が追いついても警報します。二輪車巻き込みを考えると正しい動作なのでしょう。
リアワイパーはワイパーレバーを押すこと、オートハイビームでもターンシグナルレバーを押すと強制的にハイビームになること、ライトスイッチを手前に回すと停止中は消灯できることが、しばらく経ってから分かりました。
ナビではなくディスプレイオーディオにしました。音楽のプレイリストをスマホで管理でき、どのみちダイハツコネクトアプリを使ったりするので、絶対にナビでないと嫌な人以外はディスプレイオーディオが良いと思います。
【燃費】高速道路をACCで90km/h巡航だと、レギュラーガソリン+スタッドレスタイヤ(VRX3)でも20km/Lは出るようですが、市街地では難しい感じです。燃料タンク容量30Lなので、長距離ドライブでは500km間隔で給油できるのが良いです。
【価格】可愛さにお金を払える方はオプションをたくさん付けると幸せになれそうです。オプションをつけなくてもデザインが良かった三菱iとは対照的です。
【総評】山形県までドライブした時の教訓から「ACC付きのターボ車」という要件で、ムーヴキャンバス、ホンダN-ONE、日産DAYZ、三菱EKクロスから選びました。日産・三菱は燃費がやや劣るのとデザインの好みで除外、本命と思っていたホンダはターボモデルの内装と営業担当が好みでなくて除外し、ムーヴキャンバスが残りました。ストライプスしか知らなかったので「ムーヴキャンバスといえば、こんな感じでしょ?」と営業のお姉さんに勧められるがままリラックススタイルを付けて発注しましたが、後で商品紹介ビデオを見ると女性向けだったようです。
以前に三菱iにも乗っていて、丸いのが好きなので末長くお付き合いしたいです。よくできた車ですが、「可愛いから許す。」で少々の欠点にも目を瞑れる人には特にお勧めだと思います。
ダイハツは次のムーヴキャンバスも女性の意見をよく聞いて(車オタクのおじさんは一切無視して)作ってくれることを期待しています。
- 比較製品
- 三菱 > i (アイ) 2006年モデル
- マツダ > キャロル 2015年モデル
- ホンダ > N-ONE 2020年モデル
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年2月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 179万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった22人
2022年8月20日 16:18 [1612376-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】VWバスを連想させるストライプです。先代に引き続きかわいい。ピンクにリラックススタイルを組み合わせると、白いガーニッシュ・フォグランプカバー・ドアハンドルがロリータファッションを連想させます。
【インテリア】リビングルームのような居心地で、広々感があることはもちろん、インパネの物置も充実しています。
【エンジン性能】車両重量900kgですが、少し動き出すとターボが効いて上り坂でもリラックスして運転できます。
【走行性能・乗り心地】市街地での試乗では満足いくものでした。
【燃費】試乗のため、無評価です。
【価格】10インチナビやその他もろもろ選ぶと250万円を超えます。電子制御デバイス山盛りなので致し方のないところですね。好き放題に仕様を選ぶなら300万円コースかもしれません。
【総評】ミラ トコットとか、この車とか、ダイハツの商品企画のうまさに脱帽です。
2022年8月現在での納期は2023年1月とのことです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
「ムーヴ キャンバス 2022年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年10月9日 15:50 | ||
| 2025年9月1日 06:17 | ||
| 2025年8月14日 14:46 | ||
| 2025年6月8日 18:10 | ||
| 2025年4月30日 00:47 | ||
| 2025年1月18日 15:50 | ||
| 2024年12月15日 14:23 | ||
| 2024年12月12日 17:40 | ||
| 2024年7月27日 00:13 | ||
| 2024年6月16日 17:53 |
ムーヴキャンバスの中古車 (全2モデル/7,632物件)
-
- 支払総額
- 169.8万円
- 車両価格
- 166.7万円
- 諸費用
- 3.1万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.9万km
-
- 支払総額
- 133.5万円
- 車両価格
- 126.5万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 5.5万km
-
- 支払総額
- 188.7万円
- 車両価格
- 179.9万円
- 諸費用
- 8.8万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.4万km
-
- 支払総額
- 119.9万円
- 車両価格
- 111.6万円
- 諸費用
- 8.3万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 5.3万km
-
- 支払総額
- 168.0万円
- 車両価格
- 160.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.0万km
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