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ダイハツ ムーヴ キャンバス 2022年モデルレビュー・評価
ムーヴ キャンバスの新車
新車価格: 146〜200 万円 2022年7月13日発売
中古車価格: 100〜240 万円 (3,541物件) ムーヴ キャンバス 2022年モデルの中古車を見る

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選択中のモデル:ムーヴ キャンバス 2022年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ストライプス G | 2022年7月13日 | フルモデルチェンジ | 6人 | |
ストライプス G ターボ | 2022年7月13日 | フルモデルチェンジ | 8人 | |
ストライプス G ターボ 4WD | 2022年7月13日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
ストライプスGターボ (eco IDLE非装着車) | 2023年4月11日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
ストライプスGターボ (eco IDLE非装着車) 4WD | 2023年4月11日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
セオリー G | 2022年7月13日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
セオリー G ターボ | 2022年7月13日 | フルモデルチェンジ | 6人 | |
セオリー G ターボ 4WD | 2022年7月13日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
セオリーGターボ (eco IDLE非装着車) | 2023年4月11日 | マイナーチェンジ | 1人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.18 | 4.32 | 64位 |
インテリア![]() ![]() |
3.84 | 3.92 | 44位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.78 | 4.11 | 84位 |
走行性能![]() ![]() |
3.52 | 4.19 | 91位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.55 | 4.02 | 66位 |
燃費![]() ![]() |
3.51 | 3.87 | 78位 |
価格![]() ![]() |
3.40 | 3.85 | 66位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > ストライプス G
よく投稿するカテゴリ
2025年6月8日 18:10 [1967434-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
今回、初めて軽自動を購入しました。ずっと、トヨタの車に乗っていたため、トヨタディーラーで買えるダイハツから選択しました。
子供ができてからノアに乗っていて、スライドドアは、必須でした。
今回、嫁さんと娘18歳により、デザインがかわいいムーヴキャンバスストライプスのシャイニングホワイトパール×アプリコットピンクメタリック グレードGです。
見た目は、めっちゃ可愛いです。おじさん(50歳)が、乗るとちょっと浮きますね。
【エクステリア】
外装は、ホワイトとピンクの2色で、めっちゃ可愛いです。娘、嫁さんも、見た目は、すごい気に入ってます。
☆一つ減らしているのは、知らなくて購入でしたが、バックドアが金属でなく、プラスチック?でした。
息子が、初心者マークをつけようとしたら、外側マグネットタイプが、つかなくて初めて知りました。ネットで調べると、女性でも軽くバックドアを開けれるように軽量化しているようです。
【インテリア】
内装も、白のインパネをつかっていて、室内も、かわいいです。標準で、カップホルダーのヒータは、いいです。運転中、ホットコーヒー飲むのですが、冷めにくくて便利でした。
あと、ワイヤレス充電器が、標準でついてましたが、使わないです。Gグレートだと使わないメーカーオプションもセットになるので、お得ですが無駄もついてきます。
今回、ディスプレーオーディオをメーカーオプションで、セットしました。画面は、9インチで大きく、テレビを見やすいです。
私のスマホが、Androidなのでスマホナビをディスプレイオーディオに接続しようとすると、USBケーブルでの接続だけになります。車乗るたびに、ケーブルつないで、スマホとディスプレイオーディオとの通信が、確立するまでディスプレイオーディオにナビが表示されません。
【出発準備で、5分弱かかる。】
iPhoneだと、Bluetooth接続で、スマホナビ接続できるようですが、Androidのスマホは、AndroidAUTOが、対応していないのでだめです。これが、☆一つ減点の理由です。
ただし、Androidスマホでも、USB接続で終わってしまえば、スマホから音楽、ナビ両方をディスプレイオーディオに映せます。もちろん純正ですので、ハンドルからも音量や音楽スキップが使えるのは、非常に便利です。
スマホナビなので、常に地図は最新になるのがいいです。
【エンジン性能】
軽自動車ですが、街乗りなら問題ないです。普通に走り、街中の停止・発進ならエンジン回転数2000〜3000回転で十分です。
【走行性能】
車体が軽いので、走っていてハンドルを動かすとすぐ左右に揺れます。軽自動車なので、しかたないのか思って、乗っています。
あと、アイドリングストップのチューニングは、いまいちです。一旦停止して、すぐエンジン止まりブレーキ少し緩めるとエンジンがかかります。エンジン停止・始動が頻繁なので、バッテリーに負担大きそうです。
【乗り心地】
軽自動車は、職場の軽自動車商用車エブリィとの比較なりますが、街中なら案外静かに乗ることができます。エンジンのチューニングが、いいのかと思います。ただ、普通車と比較すると、座席のクッション性は、無いです。すぐ市販のクッションを買って座席に追加しました。
【燃費】
私の運転が、荒いのか街乗りのみで14km/ℓほどです。燃費で、タントでなくキャンバスを選びましたが、軽としては普通でした。
高速での長距離出かけていないので、最大燃費は、わかりません。
【価格】
購入は、令和7年1月末に契約、納車令和7年3月末でした。オプションとして、ディスプレイオーディオ、スマートクルーズパック、ETC、ドラレコ、本革ステアリングをつけて、割引15万円、税金入れて、197万円で購入できました。
乗ってみた結果は、お得に買えたかと思います。
【総評】
今回、めっちゃ古いノアから、ムーヴキャンバスに乗り換えましたが、街乗りとしては、燃費もよく、軽自動車なので税金も安く。維持費は、すごく節約できていると思います。
オプションとして、ディスプレイオーディオは、失敗でした。常日頃から、ナビを見るので、出発時にスマホセットするのに時間を取られるのが痛いです。
毎回スマホナビの準備に時間とられるから、画面7インチ(ディスプレイオーディオとほぼ同じ値段でセット可能)で、小さくても普通のカーナビにしたらよかったです。
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > セオリーGターボ (eco IDLE非装着車)
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2025年1月18日 15:50 [1746978-4]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 2 |
価格 | 2 |
【エクステリア】飽きがこないオーソドックスなデザイン。
おじさんが乗るのでセオリーにした。
【インテリア】地味な印象だが汚れ目が目立たなそうなのでよい。
【エンジン性能】前車のミラL275 S(58PS)からの乗り換えだが
ターボ付きは速い。80キロ迄はあっという間でやんわりアクセルで事足りる。
120キロ巡航で僅かに3000回転なので快適。
はっきり言って多人数乗車しないなら普通車は不要であろう。
【走行性能】背が高いタイプの車なのでそんなに無理は出来ないが
ロールなどもよく抑えられているのではないだろうか?
【乗り心地】前車が柔らかすぎて腰が痛くなったがこちらは適度な固さもあって
座面も大きく腰痛改善の座布団などは不要に思えるぐらいよい。
【燃費】オドメーターが3000キロ超えて船橋市内メインで11キロ前後だったのが14キロ台に回復。
郊外なら17から18キロは期待できる。高速道路で80キロ巡航なら20キロ以上は走るのであろう・・・♪
【価格】高い。とはいっても安全装備などてんこ盛りなので致し方ないか…!?
【総評】シートヒーター暖かくて便利だが暖かさを調節できると尚よし。
でも、そんな機能付きの車はどこのメーカーも出してないか・・・
総合的に下手なこの手の1.3リッターの同カテゴリーよりは上。
参考になった34人(再レビュー後:10人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > セオリー G
2024年12月15日 14:23 [1913707-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
ディーラーでの試乗(約15分)。
【エクステリア】
かわいい系のスタイルですが、セオリーなら男性でも抵抗がなく乗れるのでは?
見切りもよく、乗りやすいスタイリング。
先代より個性は薄れた気もしますが、その分万人受けしそうな感じ。
【インテリア】
セオリーのネイビーカラーのシートはいいですね(好みです)。
シックな配色は、軽自動車ではなかなか無いのでは?
室内空間もいうことなし。コンパクトカーより広いくらい。
【エンジン性能】
NAモデルに乗りましたが、日常使いなら問題はなさそう。
トルクも充分だし、CVTとのマッチングも良い。
おそらく高速走行でも不満は出ないのではないか?
【走行性能】
何事もなく、走ってくれる安心感があります。
DNGA(新プラットフォーム)のしっかりした感じはなかなか秀逸。
今までのものとは明らかに違う。
取り回しも問題なく、狭い駐車場でもほぼ問題ないのでは。
【乗り心地】
全体にマイルドなセッティングですが、市街地中心の使い方ならこれくらいが良いと思います。
秋に代車で乗ったタント(現行型)とは別のレベル。
プラットフォームの良さ(剛性の高さ)が、このセッティングを生み出しているのではなかろうか。
【燃費】
試乗時の燃費は15.3?/L。
短時間の市街地での試乗としては満足できる数値。
日常使いすれば、16〜17?はいくのかな?
【価格】
見積もりを出してもらったところ、総額230万円ほど。
軽自動車も高くなりましたね。
走行の少ない中古なら、150〜160万円でありますから、新古に近いクルマを購入するのもありかも。
【総評】
姿形が好みなら良い1台だと思います。
個人的にはセオリー一択。
アイドリングストップはいらないかなぁ(レス仕様もあります)
高速を走る方ならターボ。そうじゃなければNAで充分。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった11人
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > セオリー G ターボ
よく投稿するカテゴリ
2024年7月27日 00:13 [1866647-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
吊り目の車には乗りたくないので初代から気になっていました。
セオリーのボディ側面の細いメッキモールとフォグのメッキカバーは不要と感じています。
わざわざ剥がそうとまでは思いませんが、オプションにしてその分安くして欲しかった。
【インテリア】
ダッシュボードの造形に無理がなく好感が持てます。
私は身長170cmほどですが運転席の足元は狭くて窮屈です。
足元空間のためにもう少しシートを後方にしたいところですが、そうするとステアリングが遠くなりすぎます。背もたれの角度は、背もたれに適切に体重を分散させないと長時間運転で疲労の元なので立てすぎないようにしています。テレスコピックがあれば、と乗る度に思います。
【エンジン性能】
一人乗りで流れの速い国道を走る程度では十分です。4人+荷物で高速道路ではどれくらい走るのか今度試してみます。
【走行性能】
スプリングがソフトなのは求めるところですが、もう少しダンパーが締まっていて、よりフラフラしないセッティングだともっと良いです。運転席と運転席後ろに2名で乗ると、ハンドリング面で運転しづらく感じます。そこで助手席後ろに移動してもらうと急にバランスが取れて運転しやすくなります。それぐらいソフトで、許容範囲は狭いです。私はそういうところを面白く感じるので良いですが、そうでない方にとってはどうでしょうか?
標準タイヤ(ブリヂストン)の155という幅はコーナリング時に少し頼りなく感じます。かといって165/55/15にしたいなどとは思いません。155/65/14のまま、もっと剛性とグリップ、安心感を上げたいです。
【乗り心地】
タイヤの空気圧を少し下げるとかなり滑らかになります。しかし、その分接地感や踏ん張り、トレース性は落ちた感じになります。結局、前輪は規定値、後輪は規定値から-0,1としました。
アイドリングストップはいつも切るようになってきました。そのうち始動時オフに改造するかもしれません。それくらい音、振動、スタート時のギクシャクはストレスの元です。
ブレーキホールドは疲れている時はONにします。
スタート時にアクセルペダルに触れると同時に完全にホールド解除されていれば良いのですが、普通にアクセルを踏むと、前輪にトルクがかかった状態になった後で解除されるのでガックンとスタートすることになり、これもストレスの元です。そうならないようにするには、かなりそうっとアクセルペダルを踏めば良いのですが、それでは国道の流れの中では後方車両の邪魔になるほどゆっくりな発進となります。
CVTは低速での加速時に段付きがあります。が、昔のAT車のそれに比べれば気にするほどではありません。
【燃費】
国道を普通に走って18km/Lくらいです。
【価格】
300kmほど走った試乗車下がりを購入しました。たしかに少し安く購入出来たのですが、パノラマモニターを付けられなかったことや、新車での見積りを十分検討しなかったので、果たして総合的にお得だったのか少し心残りです。
【総評】
ゴルフ? GTI MTからの乗り換えです。事故時の不安だけがいつもよぎる以外は、軽自動車のこの実用性・快適性に文句はありません。出来る限り慎重に運転していこうと思います。
参考になった12人
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > セオリー G ターボ 4WD
2024年6月16日 17:53 [1853764-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
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---|---|---|
1.郊外道路でACCを中心に試乗中の画像です。 |
2.後席は、検討他車よりシートも低く狭くスライドドアの開口部も狭く感じました。 |
2024年3月から妻のN-WGNカスタムターボの走行距離が11万kmを超えたため乗換の検討を始めました。
次回9年の車検が2025年の6月と時間的な余裕のある検討です。
妻にとって当時不正問題で全ての車種の生産が止まっていたダイハツ車『ムーブ・キャンパス(以下:キャンパス)』が検討開始前からの本命候補でした。
不正問題で試乗や商談が出来なかったため2023年秋にフルモデルチェンジしたN-BOXカスタムやスペーシア・カスタムを先に試乗して商談を進めて一旦待つことにしました。
その後日産ルークスの検討も始めたGW直前にようやくキャンパスの商談が出来るようになりました。
妻は当初「4WD&ターボ&スライドドア装備」を基本に「自分にとっての乗降性」「外観の見た目」「内装の質感」「収納性を含めた使い勝手」の良し悪しで決めようとしていました。
キャンパスは、今回比較検討した車種の中で一番車高が低いスライドドア装備の軽ターボ車です。
初代キャンパスは、ターボが無かったため興味が無かったようですが、2年前にフルモデルチェンジした頃から「次は、キャンパス」と言っていたくらい本命でした。
3月に試乗・商談を始めて別にレビューしたスペーシアに装備されていたメーカーOPの「アラウンドビューモニター」と「センサーで障害物を感知したらナビ画面がカメラ映像に自動で切替わる機能」に感動しました。
そのため『先進安全装備』に目覚めてこの装備も選考基準になっていました。
キャンパスは、アラウンドビューモニターは、装備されていましたが、障害物を感知しての自動切替機能が無く手動操作で映像を切替えるタイプでした。
妻にとって特に致命的な問題になりませんでしたが、表題で書いた「本命候補」からあっさり土壇場で選外になった理由は、「ACC(アダプティブクルーズコントロール:トヨタ系は、レーダークルーズコントロールと各社の名称が違うために統一)」の性能(安心感)差によるものです。
何度か試乗する内に日産自慢のACC(プロパイロット)を勧める日産の担当者により利便性や安全性にも感動されて選定基準の優先度が入れ替わりました。
N-BOX(ACC全車標準)、スペーシアやキャンパスもACCが装備されていてこの機能の確認のため何度も試乗したことが車種決定に大きく影響しました。
私もそれなりの年齢のためACCを含めた「安全性に係る装備」は、重要な選択基準だと考えていましたが、妻も試乗を通して私と同じように考えるようになりました。
キャンパスは、検討車種の中でACCの動作が一番ギコチなく妻にとってもハッキリと判るくらい性能差が劣ると感じたため本命から一気に脱落しました。
以下は、妻の感想を軸に私の印象を交えた項目別の評価となります。
【エクステリア】・・・5点
検討車種の中で一線を画したデザインです。
妻は、デザイン的に若向きのカワイイ感じには多少抵抗が有ったようですが、車高が低いスライドドアに魅力を感じて本命としていたため5点です。
【インテリア】・・・4点
より若向きに感じたストライプではなく多少落ち着いた感じのセオリーで商談しました。
セオリーは、黒&茶系の内装色です。
妻拘りの収納性能は、ルークスやスペーシアより劣りますが、妻にとっては許容範囲でした。
但し、シートが検討車種の中で唯一のファブリック・シートで静電気を懸念しました。
そのため効果が不明でしたが、唯一他車の見積に無い「合皮シートカバー」を追加したため4点です。
【エンジン性能】・・・3点
加速性能は、軽ターボとして不満は無いです。
別途試乗したハスラー程では無いですが、加速時のエンジン音が不快だったため3点です。
【走行性能】・・・3点
私が重視している静粛性について妻はそれほど拘りが無かったのですが、室内が五月蠅かったハスラーを試乗して以来、試乗中に助手席の営業担当者の説明が聞き取り易かったかなどを気にするようになりました。
ハスラーよりは酷くなかったですが、N-BOXやルークス、スペーシアより試乗中の助手席の営業さんの説明が聞き取り辛かったようなので3点です。
私も後席に乗っていてロードノイズが気になりました。
【乗り心地】・・・3点
妻は「走り」について無頓着ですが、何度も試乗する内にキャンパスの歩道から車道へ出るような場面での突き上げ感が他車より強いと言うようになりました。
唯一14インチ・スチールホイール(他車は、全て15インチ・アルミホイール)のためか私も車道でのゴツゴツ感が他車より強めだと感じました。
純正アルミホイールを更に見積に追加することになったため3点です。
【燃費】・・・5点
乗換検討車種の中で一番カタログ燃費の数値が良いため5点です。
【価格】・・・3点
本体価格が検討車種の中で装備が省かれている分一番安かったです。
他車と共通化したオプション(コーティングや整備パック含む)を選択し、前述したホイールやシートカバーを追加して値引き・下取り後の価格は、275万円でした。
本体諸経費以外で100万円を超える見積りは滅多に見ないと言われましたが、改めて他社のOP価格(単価)と比較すると本体は安くとも装備をOPで補うと微妙に高いと感じたため3点です。
【総評】・・・4点
純粋に価格と装備を勘案すればバランスが取れていると思うので4点です。
私も妻もオーディオ・デバイスとして既存のデータファイルがそのまま使用できる10インチナビ(DVD・SD・USB装備)とOPのアルパインのプレミアムスピーカーセットだけは、他車より魅力に感じました。
直前まで購入価格も一番安く試乗前からの妻の大本命だったキャンパスに乗換だと思っていましたが、妻は自身の印象や価格だけでなく何度も試乗を重ねて先進安全性の安心感を重視してキャンパスを選外としました。
購入した車は、検討車種中100%満足した結果では無かったですが、今後の年齢的な要素も加味して検討各車の不満点をどの程度妥協できるか加味して考えた結果でした。
- 比較製品
- ホンダ > N-BOX カスタム
- スズキ > スペーシアカスタム
- 日産 > ルークス 2020年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった85人
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > ストライプス G
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2024年5月16日 22:45 [1791134-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】キャンバス買う人は、まずこのスタイル気に入って買うのだろうと思います。水平基調で全方位見切りが良く、とても運転しやすいです。
【インテリア】ごちゃついた感がなく、白の色使いもうまくて、いい感じのインテリアだと思います。前席ベンチシートで、運転席のサポート性が良いわけではありませんが、全席とも座り心地は悪くないです。ゆったりとした気分でドライブしたくなります。
【エンジン性能】NAですが、素直な感じで走ってくれ、市街地走行で不満はありません。2,000rpmくらいまではとても静か。上り坂やランプの合流でアクセルを踏み込むと、それなりにうるさくなり、あまり上品な音ではありません。
【走行性能】ブレーキホールドからの走り出しは、静かにスッと出てくれてギクシャクした感じがないのが良いです。調整代の問題かもしれませんが、ブレーキはかなり踏み込んでやらないと効かない感じ。直進安定性はお世辞にも良いとは言えません。高速を走っていると、レーンの真ん中をキープしているつもりでも、いつのまにかふらふらとどちらかに寄って行ってしまう感覚があり、ハンドルをしっかり持って細かく修正してやる必要があり、疲れます。まあ、街乗り前提なのでしょうね。
【乗り心地】軽とは思えない乗り心地でとても良いです。フワフワなわけではなく節度を持った収まりながら、段差を乗り越えた際のショックが柔らかくうまくいなしている感じ。家族の車として初めて軽自動車を購入しましたが、一番驚いたのは乗り心地のよさでした。
【燃費】最初のころ一般道メインで15?/Lくらいでしたが、2〜3か月経ってから徐々に燃費が改善し、17?/Lを超えるくらいになりました。
【価格】ディスプレイオーディオにパノラマモニター、安全装備オプシォン等つけていくと200万になってしまうので、安くはないですね。
【総評】高速とか自動車専用道を使われる方からすると、直進安定性をどうにかしてほしいと感じるのではないかと思いますが、街乗り車としては、使い勝手も乗り心地も運転のしやすさも見た目の可愛さもほぼ文句なしです。
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > セオリー G ターボ
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2024年3月9日 13:41 [1821119-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 2 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
この見た目の可愛らしさから選んだようなものなので文句なし。装飾も凝ってて安っぽさがありません。
【インテリア】
明るいポップなツートンと、上質な大人のセオリーで印象がガラッと変わります。どちらも好みが分かれますがプラスチック部分もカラーの組み合わせをうまく使っててコストカット面を上手に隠せていて工夫が感じられます。
【エンジン性能】
ターボを選びましたが必要十分。
急な坂道も法定速度内ならアクセルをそれほど踏まなくてもグイグイ登っていきます。急加速はキックダウンして唸り軽なりのけたたましさがあって速くはないけど不満はありません。日本の市街地で使うならこれ以上必要ないですね。
ただDCVTの影響なのかゼロ発信からのアクセルワークでギクシャクしてノッキング気味になるので気を使うので、電スロならもう少しやんわり気味に調整してほしい次第です。特にアイドリングストップからの発信はいきなり前に飛び出ちゃって気を使う。
【走行性能】
ハンドルも軽いし、ACCもついてる。ブレーキホールドは今時のハイエンドの軽なら当たり前についてるけど、キャンバスはメモリー機能もあるので非常にありがたいです。ずんぐりむっくりな車体でコーナーは得意ではないけど、可愛らしさな反面結構キビキビと走るのでイメージよりは意外と機敏でビックリしました。
ただ高速になるとやはり軽のデメリットが浮き彫りになります、中間加速はいくらターボといえど余裕を持たないと遅いし、風切り音、不快なロードノイズがかなり車内に響き渡るので長時間の高速走行はあまりしたくありません。
【乗り心地】
シートはファブリックでソファ調ですが、見た目以上に硬めで疲れます。大柄な人は膝が中央のコンソールパネルに干渉するし、シートを下げてかわすにもテレスコが付いていないから運転操作に支障をきたすのでベストなポジションが定まらないです。
【燃費】
市街地で道が空いてる条件で片道20kmだと燃費は約21km
近所の買い物程度のチョコ使いだと約14km
ターボでこれなら一昔前の非力なNA並みなので悪くはないですが、年間走行距離が2万とか走る人ならアクアとかの方が圧倒的に経済的かな。
【価格】
10インチナビ、ドラレコ、ETC、マット、エンジンスターター、をつけて乗り出し215万と軽としてはかなり高いが、ホンダやスズキのスーパーハイトワゴン軽だと300万手前になる見積もりだったので比べると安く感じちゃう。
走りも装備もどんぐりの背比べ程度で価格差が大きすぎるのでスーパーハイトワゴンを選ぶ要素が自分には無かった。
【総評】
スペーシア、ルークス、Nボ、も試乗しましたがどれもエンジンスペックはほぼ一緒で誤差の範囲だが、価格差が誤差で済まされないレベルの開きがあるのでキャンバスはかなりバーゲンプライス。
300近く出して軽買うならそもそもヤリスクロスとか買った方が幸せになれるので、最近の軽は過剰に価格上げすぎと感じる。
ただスズキのハスラーはNAなのに静かでロードノイズが少なくて、アイドリングストップからの発信もスムーズで最後まで悩みましたので、先進安全装備がワンランク上がって発売されたらほしいですね。
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > ストライプス G ターボ
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2023年11月2日 15:16 [1776808-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
定年を機にVW乗りから軽自動車に変えることにしました。車種の選定条件は高速に乗る事があるのでターボ付きである事、背が高すぎない事、元々旧型キャンバスもエクステリアは気に入っていたのでターボが付いた事で、CMカラーのストライプスGターボを購入となりました。
【エクステリア】
●男の私が言うのも変ですがとにかく他の追従を許さない可愛らしい外観です。
●先代と比べ、フロント周りはすっきりとした感じです。
●リア回りはナンバープレート位置が変わりましたが先代の方が良かったと思います。
●バックランプとウインカーはLEDに交換しました。
【インテリア】
●内装は欲を言えば黒っぽい色の方が好みですがどうも女性をターゲットにしている関係か明るめです。ハンドルは上下のみでポジションが決まらない、もう少し下に角度を付けてほしい。シートリフターを上げて上から抑える形でやっと普通になる、初めてリフターを使った。
●メーターパネルが運転席正面になったのは良いですね。
●小物入れはあるには有るのですが狭い小さい車検証を入れたら置き場がなくなります。
このレビューを見た方は助手席下のシート下アンダートレイは絶体付けてください。購入時に捺印する時、サービスで取り付けを条件に決めればいいと思います。 私は後で車検証や他説明書置き場に困り用品カタログを見て購入しました、サービスで取り付けを依頼するのは自分で付けるとシート下は見づらく大変だったからです。
【エンジン性能】
●パワー不足感はありませんが、出足がもう少しスッと出てくれればいいなーと思う事もたまにありま す。電気自動車はどうかなと次は検討しよう。
●速くはないですが普通、家内と2人なら十分です。
●1000kmでオイルを替えましたが割と汚れていました。
【走行性能】
●走り出してしまえばやや柔らかめの足回りも破綻なく走れます、高速道路ではハンドルの
切れ角が少なく済む為、法定速度内では乗車人数や積載量にもよりますが、非常に運転し易くてACC を使用して楽ちんです。
●山道に入ると足の柔らかさが出てハンドルを深く切り込む場面でやや不安定になり、腰砕けになるのでスピードには注意です。
●ブレーキは割と効きますが停止寸前でスッと止まれません、ややカックンブレーキです、私は家内が揺れないよう今までスーと停止していましたがこの車は出来ません、又カックンにならないように踏み込むためかアイドリングストップが効いても再度エンジンが掛かります。スズキ車のように速度5km以下ですぐ停止する方が使いやすいと思います。
【燃費】
●燃費は街乗りメインで満タン法で約14km/Lくらいです。
●長距離では約16 km/Lくらいです。前車がハイオク使って12km/Lだったので良しとします。
【直してほしいポイント】
●エスクテリアは申し分ないですが、シート下物入標準可とやや分かりずらい説明書を見直しをすれば、なお良いと思いました。
●改善ポイントとしてパワースライドドアの予約開閉は便利ですが買い物後後方から近づいても反応しない時が多い、前方からなら100%開くので範囲を広げてほしい。
後 良く割り込まれるようになりました。VWの時には余り無かったので注意しています。
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > ストライプス G
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2023年10月25日 17:34 [1751266-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
妻の初代パッソが18年目を超えて天寿を全うしたため、妻の希望もあり、この車を選択しました。街乗りメインで500kmほど走行したので再レビューしました。
【エクステリア】
●メッキバーツが多用されている事もあり、安っぽく見えず、かといって派手過ぎず、よい感じではないでしょうか。
●先代と比べ、フロント周りは少しかわいらしさがなくなり、すっきりとした感じです。
●リア回りはナンバープレート位置やテールランプの変更がありましたが、テールランプは先代の方が良かったですね。
【インテリア】
●内装は地味過ぎず派手過ぎず、落ち着いた色で飽きが来ない感じが良いですね。
●メーターパネルが運転席側になったのは良いですね。
●デッドスペースを有効活用して小物入れが多いのは良いですね。
【エンジン性能】
●N/Aエンジンでもトルクがあるので2人乗りくらいまでは、それほどパワー不足感はありませんが、4人乗車時は平地での発進時はもっさりとした感じで、勾配がきつい場所では流石にもたつき感が出ます。
●ただ、一昔前のターボ車の様に低回転域がスカスカな感じではなく、トルクがあってクセがないエンジンなので嫌な感じはしないですね。
●CVTは独特のクセがある様に感じましたが、慣れると気にならなくなりました。
【走行性能】
●乗車人数や積載量にもよりますが、非常に運転し易くて、車体重量がある分、安定感があるのかもしれませんが、ノンターボ車にしてはよく走ってくれると感じています。
【乗り心地】
●シートのクッション性とサスの柔らかさと相まってか、底付き感やロードノイズも少なく、ハイトワゴンなのにハンドルを切ってもロールする感じもなく、軽とは思えないくらいの快適さです。(2012年式ソリオより乗り心地が良いです。)
【燃費】
●燃費は街乗りメインの500kmほど乗ってみてですが、満タン法で約14km/Lくらいです。
●高速はまだ走行していないので分かりません。
●アイドリングストップは、地味に鬱陶しいので、電源不要のキャンセラーを取付けました。
【価格】
●エクステリアやインテリアも充実していますので、それ相応だと思いますが、カップホルダーヒータなど不要な装備もあるので、それらはオプションにして、本体価格をもう少し下げて欲しいですね。
●必要なオプションを付けていると200万近くなるので、安いとは言えないです。
●同時期に私の母親が貰い事故で旧タントが全損し、現行モデルの下位グレードのタントに買い換えましたが、標準装備に大差なく、同じパーツを使い回している所も散見されたのに諸経費込みで140万ほどだった事を考慮すると、キャンバスは安くないなと感じました。
【総評】
●走行性能。エスクテリアは申し分ないですが、インテリアの装備と価格の見直しをすれば、なお良いと思いました。
●様々なオプションの選択肢があり、自分流にカスタマイズできる点は良いと思いましたが、資金との相談になりますので、総合的に見ると値段相応かと思います。
2023/10/25 500kmほど走行したので一部修正。
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > ストライプス G ターボ
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- 自動車(本体)
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2023年5月20日 21:44 [1649217-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
参考になった23人(再レビュー後:15人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > ストライプス G ターボ
よく投稿するカテゴリ
2023年1月22日 16:17 [1672318-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 2 |
ストライプスGターボ
【エクステリア】
お顔は先代のほうが好み。後ろは甲乙つけがたい。新型はナンバープレートがバンパー位置になったのでバックドアがスッキリした。
【インテリア】
白が多いのは個人的にはマイナス。黒一色やモノトーンで良い。セオリーの茶もどうかと思う。
収納が使い勝手が悪いものばかり。ティッシュボックスも入らない。
後席の買い物バッグ置きって、つかう人いるのか疑問。普通の引き出しにしてくれたほうがよほど良い。
カップウォーマーも不要。オプションで良い。
【エンジン性能】
ターボなので坂道などでも減速せずに登れる。
『力強さ』を感じるほどではない。
【走行性能】
ターボなので、不満はないが、車重があり軽快感はない。
【乗り心地】
軽なりの乗り心地。車高がそこそこあるのでそれなりに揺れる。
【燃費】
田舎の街乗りで14km/l弱。今時からすると悪い部類。
【価格】
高いと思う。カップウォーマー、シートウォーマー不要。
安全装備も標識の認識とかって、クルーズコントロールで必要なのでしょうか?
街乗りでは不要。
不要な標準装備が多い。
【総評】
大多数の方はデザインが好きかどうかで決まる車。
先代はターボがなく、諦めたが、現行はターボがでたので購入した。
が余計な装備や使えない装備で価格が高めなのは残念。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年11月
- 購入地域
- 新潟県
- 新車価格
- 179万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル
2022年7月29日 16:36 [1600219-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
試乗できたので再レビューします。
グレード:ストライプス Gターボ(2WD)
【エクステリア】
パッと見はモデルチェンジしたのがわからないくらいキープコンセプトだが、よく見るといろいろと変わっている。
フロントマスクはグリルの切れ込みが大きくなっており、真ん中にあったエンブレムの変わりにCANBASというロゴになっている。
リアもナンバープレートの位置がリヤハッチからバンパーに変更され、そのあとにはCANBASのロゴが配置されている。
前モデルの方がいいって思う人も多いかもしれないが、見慣れてくると新型がよく見えてきたりするものだ。
かわいすぎるということで敬遠してた男性向けへのグレードも設定されており、ターボの新設と合まって男性層も取り込みそうだ。
【インテリア】
センターメーターだったのが通常の位置になり、時計を意識したスピードメーターとタコメーターのデザインは可愛く女性うけしそう。
セオリーになるとメーター周りの色使いが渋くなり男性客を取り込もうと意識したのがよくわかる。
ホッとカップホルダーという保温機能があり、今までエアコンの冷気を利用して冷やすことしかやってこなかったが、考えたら冬場は温かいまま飲みたいもの。ちゃんとユーザーのニーズに対応したのだと思う。
ワイヤレス充電も標準で装備されており、スマホへのわずらわしいコードの接続からも開放される。
【装備】
ターボに自動運転、自動ブレーキ、電動パーキングブレーキ、電動スライドドアドア。
前もって予約しておけば車に戻ってきただけでスライドドアが自動で開く予約ロックなんて機能もあった。
【走行性能】
ターボだけあリよく走る。
ターボを積んだわりに前モデルと車重もほとんど変わっておらず、少しアクセルを踏んだだけでグイグイ加速していった。
【静かさ】
踏み込めばエンジン音は聞こえてくるが、よく走るので踏み込む必要がないのでエンジンがうなることはない。
【広さ】
フロントウインドまでが遠く天井も高いので圧迫感はない。
後部座席の膝前余裕も身長172cmのシートポジションで握りこぶし5個分と広大だ。
シートアレンジも豊富なのでリアのラゲッジスペースも広く使えることができる。
リアシートにあるお気楽ボックスもさらに使いやすく進化していた。
【乗り心地】
乗り心地はいい。
少し跳ねるがマイルドな乗り心地で女性うけしそうだ。
フワフワしてる感じはなかった。
ちなみにタイヤはブリヂストンの純正用エコピアでした。
【燃費】
信号の多い市街地、約4kmの試乗で9.3だった。
カタログの市街地燃費が19.9なのでいいとは言えない。
【ナビゲーション】
オプションの10インチナビが付いていだが、大きく発色もいいので見やすい。
音も良く、地デジもすこぶるキレイだった(走行中は不可)
ただ市販のハイレゾナビだと半額ぐらいで買えるので、浮いた分でドラレコやETCを付けるという手もあるだろう。
【不満に感じた点】
LEDヘッドライトもハイローにしなくても対向車のあたりだけをロービームにするアダプティブヘッドライトってのが付いているが、
強制的にオフやロービームにはできないので、対向車はともかく対向してくる人はまぶしいと思う。
【価格】
ストライプス、セオリーとも1番上のグレードで179万。
諸経費やちょっとしたオプションを付けるとあっさり200万を超えるだろう。
【総評】
都内では軽自動車は少ないが、地方に行くとNボックス、タント、ムーヴキャンバスなんかをほんとよく見かける。
通常のムーヴより多いぐらいだ。
なので見た目大きく変えずに装備の充実をはかったのだろう。
ただ他社は軽自動車にマイルドハイブリッドやEVなんかを投入してきてるので、ダイハツもそろそろハイブリッドのグレードを設定してもいいのではって思った。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった45人(再レビュー後:27人)
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自動車(本体) > ダイハツ > ムーヴ キャンバス 2022年モデル > セオリー G ターボ
2022年7月24日 15:36 [1602752-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
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少しのメッキ加飾とパールの煌めきでカタログより映えるパールホワイト |
後部座席は一見して広いのですが、、、、、 |
ブレーキペダルはもっと右に設置してほしいです。 |
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ブレーキホールドはスタンバイを示す色と作動中を示す色が別々に点灯します。 |
後期高齢者にお勧めできるクルマかどうか確かめるため試乗してきました。
セオリーGターボとストライプスG(NA)の乗り比べです。
【エクステリア】★★★★
今度の新型キャンバスはフロントグリルのデザイン処理がイマイチ。アッパーグリルがロアーグリルよりも小さくて顔面が間延びしているように見えます。 そのうち見慣れるのでしょうが、先代の方が可愛く見えてしまうので、単色と複色を合わせて15色もあるのにこれが絶対欲しい!という色が1つもありません。
なお、カタログにあるセオリーXでは安っぽく見えたホワイトパールも、セオリーGターボの実車ではだいぶマシに見えました。わずかなメッキ加飾とパールの煌めきで印象があがりましたね。というわけで色を決めかねたら、最も夜間に目立ち、査定価格も高いホワイトパールにするのもアリかと。
【インテリア、装備】★★★★
カタログではセオリーの紺色内装がいいと思いましたが、実車を見たらストライプスの白色内装も悪くなかったです。安っぽくないし、見栄も張っていない。
前席はソファのような座り心地です。
後席も座面はソファのように柔らかいのですが、着座していて落ち着かないのは、背面が平ぺったいのと、座面と床面の高さが不足しているからだと思います。これは何もムーブキャンバスに限ったことではありませんが、センタートンネルを無くして床面をフラットにするために、床面がかつてのセダン系に比べて随分と高くなってしまったからだと思います。ムーブやキャストまでそんな作りになっています。見た目の空間の広さと長時間着座しての居心地の良さとは全く比例しないということを元ソニカオーナーとして言わせて頂きます。
この後席の作りでは短時間用ないしは子供用と割り切った方がいいですね。”出来るミニバス”を謳うムーブキャンバスですが、ファミリーカーとして快適な後席を求めている人は注意して欲しいと思います。いつも後席に大人を乗せるならN-BOXも検討して下さい。
オートブレーキホールドは便利ですね。ブレーキペダルから足を離せるので、坂道発進時の後退防止だけでなく、渋滞時の追突防止にも役立ちますね。
電動パーキングブレーキもいいですね。足踏み式パーキングブレーキだと高齢者はしっかりと踏めない危険が出てきますので。また、ブレーキワイヤーの伸び・緩みによる無人移動の可能性も減ります。
電熱に関してはホッとカップホルダーや前席シートヒーターだけでなく、2WD車にもヒーテッドドアミラーを標準装備ないしはメーカーオプションにして頂けたら最高だと思います。
スマートパノラマパーキングアシストも体験させて頂きました。サイドカメラで駐車枠を認識するため、駐車枠に対してほぼ真横(直角)に一時停車しないと駐車支援機能は作動しませんでした。ハンドル操作を任せられるので、車庫入れが苦手な人にとってはとても便利な機能だと思いますが、現状では駐車完了までにけっこう時間がかかるのと、駐車環境を選ぶので、全カメラで駐車枠を認識できるように進歩して欲しいと思いました。
【乗り心地】★★★★
柔らかい足回りはターボ、NAで共通とのことで、ロールは市街地走行でも大きめに出ます。それでも現行タントのような不安感はありません。ここ最近試乗したハイトな軽ワゴンのロール剛性を良い順位に並べるならば、N-BOX、キャンバス、ルークス、タント、スペーシアです。自分で買うなら新型キャンバスまで。ルークスでも少し気になる。タントは不快。スペーシアに至っては(以下自粛)
私がGターボで高速を常用するとしたらホイールのインチアップとタイヤのグレードアップをしますね。ちなみに試乗車はダンロップ・エナセーブとブリジストン・エコピアを履いていましたが、グレードに関係なくランダムに装着されるそうです。
【エンジン性能】★★★★
NA、ターボ共にレスポンスが良く、すぐに4,000回転くらいまで上がります。NAでも軽快な出足なので、高速道路は全く使いません、乗ってもせいぜい2人です、という人はNAでも全く不満はないと思います。
その一方でターボ車は静粛性を維持したままジワジワとトルクが増してくるので、ダウンサイザーやアップダウンの多い環境で暮らしている人にお勧めしたいです。
【走行性能】★★★
NA、ターボ共にCVTとの相性がいいですね。ダイハツ車はCVT特有の滑り感やラバーバンドフィーリングが少ないです。特にターボで採用のD-CVTはタントで体感した”切り替わり゛のガリッとしたショックが減って一段とダイレクト感のあるCVTに改善したと思います。これならステップATじゃなくてもいいと思えました。
シフトポジションもDからいきなり減速比の大きいLではなく、D→S→B(L)と落としていけるので峠道でも走りやすいはずです。
エンジン、変速機に不満はありませんが、車体がどうしてもハイト系なのでハンドルを切ればロールは大きく出てしまいます。ハンドルを切らなければ直進安定性は比較的良好と言えます。
【燃費】 未評価
Gターボ2WDで900kgもあって不足の無い動力性能を得ているのだから、カタログ燃費にも不満は一切ありません。実際に測定はしていないので未評価と致します。
【価格】★★★★
スマートパノラマパーキングアシスト、ディスプレイオーディオ、前後ドラレコ、ETC2.0、マットを付けて値引きと下取りを引いて総支払額が200万円になるかどうかといったところです。N-BOXよりかなり安いです。
【総評】★★★★
ロールは大きめに出るものの、ハンドルを切らなければ良好な直進性を維持し、運転席の視界と座り心地は優秀。キャンバスは良い意味で初代シエンタを小さく高品質にしたようなクルマで、女性だけでなく、高齢者にも優しいクルマに仕上がっていると思います。N-BOXの形と値段に納得できない男性にもよろしいかと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった47人
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ムーヴキャンバスの中古車 (全2モデル/7,355物件)
-
- 支払総額
- 174.1万円
- 車両価格
- 167.8万円
- 諸費用
- 6.3万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.3万km
-
- 支払総額
- 76.0万円
- 車両価格
- 69.8万円
- 諸費用
- 6.2万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 9.4万km
-
- 支払総額
- 119.9万円
- 車両価格
- 112.9万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.1万km
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6〜1098万円
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