| Kakaku |
ホンダ ステップワゴン スパーダ 2022年モデルレビュー・評価
モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。
選択中のモデル:ステップワゴン スパーダ 2022年モデル 絞り込みを解除する
| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| ベースグレード (7人乗り) | 2024年7月4日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| ベースグレード (7人乗り) | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| ベースグレード (7人乗り) | 2022年5月27日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| ベースグレード (8人乗り) | 2024年7月4日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| ベースグレード 4WD (7人乗り) | 2022年5月27日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| PREMIUM LINE | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| PREMIUM LINE | 2022年5月27日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| PREMIUM LINE 4WD | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| PREMIUM LINE 4WD | 2022年5月27日 | フルモデルチェンジ | 2人 | |
| e:HEV (7人乗り) | 2024年7月4日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| e:HEV (7人乗り) | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| e:HEV (7人乗り) | 2022年5月27日 | フルモデルチェンジ | 19人 | |
| e:HEV (8人乗り) | 2022年5月27日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| e:HEV PREMIUM LINE | 2024年7月4日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| e:HEV PREMIUM LINE | 2023年4月21日 | マイナーチェンジ | 10人 | |
| e:HEV PREMIUM LINE | 2022年5月27日 | フルモデルチェンジ | 17人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.17 | 4.32 | 70位 |
| インテリア |
4.04 | 3.92 | 74位 |
| エンジン性能 |
4.53 | 4.11 | 48位 |
| 走行性能 |
4.50 | 4.19 | 57位 |
| 乗り心地 |
4.31 | 4.02 | 88位 |
| 燃費 |
3.85 | 3.87 | 68位 |
| 価格 |
3.56 | 3.85 | 102位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ホンダ > ステップワゴン スパーダ 2022年モデル > ベースグレード (7人乗り)
2025年4月22日 01:43 [1954745-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
![]() |
||
|---|---|---|
関西一般道をゆっくり走ると20km/l |
【エクステリア】
田舎のマイルドヤンキーが好きそうなデザイン。
私はAIRの方が好き。
【インテリア】
黒色のせいか、AIRグレードより高級感はある。
【エンジン性能】
80キロを超えるとエンジンによる駆動。ターボによる馬力はあるが低速トルクは少なく乗りづらい。
【走行性能】
ミニバンらしからぬ引き締めた足回り。峠道ワインディングは意外にも楽だった。
パドルシフトが減速時に電車の回生ブレーキのように使えて面白い。
【乗り心地】
スポーティに振っているのでお父さんは良いが、同乗ファミリーの快適性はいかがなものか。
【燃費】
優しく走れば一般道で20km/l超。
高速はエンジン回るので逆に良くない。
【価格】
性能や開発コストはわかるが、ファミリーカーとしては高すぎ。
【総評】
以前AIRにも乗ったが、ホンダとしてはスパーダを主とした開発をしたのでは?と思った。
峠道では素晴らしい回頭性と踏ん張った足回りでかなり運転が楽で愉しい。
しかし一般道ではファミリーカーらしからぬ硬い乗り心地が気になる。
良い車だがアイスジュースお菓子を車内でこぼしたり泥だらけのキッズを乗せるには価格が高すぎる。
数年前のアルファード、クラウン並みなのはこれいかに。
結局400万程度になると考えると200万以下程度で中古のミニバン買おうかな。
とはいえ良い車なんだよ。でもねえ…という葛藤ですわ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > ホンダ > ステップワゴン スパーダ 2022年モデル > ベースグレード (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年1月24日 17:55 [1805099-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
![]() |
||
|---|---|---|
乗ってみての安定感と室内ひろびろとしたのがきにいりました
納期や値引き率からガソリン車にしましたが逆にエンジンの力強さが車を運転していると感じられていいですね
私の値引きのやり方ですが、
まず最初からミニバンのステップワゴン、ノアボクシー、セレナで選ぶのではなく、ワンサイズ下のシエンタ、フリードで探して行きました
本当の予算は400万円です
なので予算を250から300で見積もりを貰い何度かホンダ、トヨタを行き来します
その中で中古もみつつある程度値引きも進んできたあとワンサイズ上のステップワゴン、ノアボクシー、セレナも気になったのでと見積もりを出してもらい(当然予算オーバー)なのでここで予算を320から350位まで上げてある程度のナビやオプションをつけつつなんとかこのくらいで乗り出し出来ないかを相談
5年までの車検点検パック等いれる条件でAIRで30万値引き370万位までさがったあとしばし放置して営業マンからの連絡を来るまで待って値段がネックでと予算を上げたのでほんとにギリギリででもやっぱり気になるのでこっちも頑張って予算を上げたのでそちらもなんとか値引きをがんばって欲しいが無理なら新車諦めて新古車や中古にしようかと思っている&他社で新車でなんとかギリギリ行ける位のという話をしたあと、もう一声の値引きを引き出して本体オプション合わせて50万円引きの声を貰いったあと、点検パックの一番低いやつにしてじゃあそれにしようかと契約前に、やっぱりそこまで頑張ってもらえたらワンランク上のSPADAも気になると話をして55万円値引きで話が進んだあとバリ保で話ししてオプション15万円分プレゼントを利用して(3年で利子10万円程)合計60万円値引きの352万程(+利子)でフィニッシュでした
本当は12月迄に納車間に合えば自動車環境性能割とかもっと引かれたのですが駆け引き上むりでした
参考にしてください
参考になった46人(再レビュー後:42人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > ホンダ > ステップワゴン スパーダ 2022年モデル > e:HEV (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > ホンダ > ステップワゴン スパーダ 2022年モデル > e:HEV PREMIUM LINE
よく投稿するカテゴリ
2022年12月26日 15:35 [1662071-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
【エクステリア】
ディザー画像で買うことを決定したくらいに好みですが、実物を見た際にはAirの方がよかったです。
理由はスパーダのバンパーのぷっくり具合なのですが、あれは要らなかった気がします。
それ以外は満足です。
【インテリア】
何より視界がいいです。目に入ってくるものがすべて同じ高さで直線にそろっているおかげだと思います。
ナビはもう少し奥にあるか運転席側に角度がある方が見やすく、運転から目線をずらさないと見れないので注意が必要です。折角の視界がここはマイナス点だと思いました(ここはヴォクシーの方が良かった)
窓枠下がプラスチックそのままなのが残念でした。人の手が触れる(運転姿勢によっては腕を乗せる)場所なので柔らかい素材を少しでも使ってほしかったと思います。
社内全てが黒で統一される点は良いと思います。
【エンジン性能】
最終的にヴォクシーではなくこちらに決定した最大のポイントです。
ehevなのでエンジン単体の性能ではないのですが重い車体を十分に走らせる性能があると思います。
特に国道や高速道路を走る際にエンジンがそれなり回るシーンでは自然な音の盛り上がりとと騒がしすぎない音が良いと感じました。(ヴォクシーは不自然かつうるさかった)
【走行性能】
とにかく高速域で長距離乗るのには最高だと思います。
ミニバンの実重量を感じさせないくらい軽い加速としっかりとした走りが両立していると思います。
低速域、近所のお買い物で使う上では良さを感じ取れないかもしれません。
30〜40キロくらいで謎に重いステアリングフィールがあるので試乗で自身の使い方に合うかどうか
見た方がいいと思います。
【乗り心地】
ミニバンと考えればよいと思います。不快な揺れは少ないですが背が高く重いものが揺さぶられる
揺れはどうしても出ます。
タイヤはもしかするとエコタイヤよりもコンフォート寄りに変えた方が乗り心地が良くなるのではと感じています(1年後試す予定)
【燃費】
普通です。
ちょい乗りで10キロ、少し出かけると15キロくらい。
【価格】
普通だと思います。フル装備(パーキングサポートと手放し運転の有無の差はある)でくらべると
ヴォクシーより安いのはポイントだと思います。
【総評】
家族と遠出を含めて楽しく時間を共有したい、運転もそれなりに好きな人には最高のパートナーになると思います。デザイン面も短期間で飽きられることなく長く乗れるナチュラルなデザインなのも良いので子どもが車に乗ってくれなくなるまではもう乗り換えなくてよいと思わせる1台です。
参考になった60人
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > ホンダ > ステップワゴン スパーダ 2022年モデル
2022年6月12日 17:28 [1591058-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
シンプルな造形のフロント周り |
リアはもっとシンプルでスッキリ 初代を思わせるデザイン |
操作性の良いインパネ周り シンプルではあるが、チープな感も否めない |
【エクステリア】
「原点回帰」を売りにしたデザインはボクシーで非常にシンプルな印象です。 しかし原点回帰という点について言うならば,スパーダよりもエアのほうがよりそうであると言えるでしょう。 特にリア周りのデザインは非常にスッキリとしていて好印象。 わくわくゲートをきっぱり非採用としたのは英断だったように思います(アレは便利な機能ではあったのですが)
エアのデザインに人気が集中しているようですが,個人的にはフロントバンパーに中途半端な口が開いているようなデザインのエアよりも,一体型のグリルになっているスパーダのほうが好みです。
【インテリア】
外装デザインに準じて内装デザインもいたってシンプル。 機能性も申し分ありません。 ただ…やはり車格からなのか,それとも歴代モデルからの踏襲なのか,チープな感は否めないなと感じます。 私が普段乗る愛車がオデッセイのファイナルモデルe-HEVアブソルートEXなので,どうしても比較してしまい厳しい目で見てしまうというのは否定できませんが,内装の質感という面ではライバルのトヨタに劣るかなと。
ただ幾つかの装備について言えばオデッセイユーザーの私から見ても羨ましく思うものが。例えば,ほぼフルスクリーン液晶のメーターパネルは美しくて見易いです。ただせっかくの液晶パネルなのにメーター表示がアナログしか選べないのはちょっと残念。ダイハツのロッキーやOEM車のトヨタのライズですら表示の切り替え機能が装備されているのですから,それよりも車格が上であるこの車には欲しかった機能ですね。 最も良い装備だと思えるのが,ピラーに設置されたスイッチ一つでスライドドアの開け閉めができる機能。 地味な機能ではありますが,日常使いではこういった機能こそ利便性が高いと感じるものです。 これは子供やお年寄りにとっては非常に重宝するかと思います。
私が試乗したのがスパーダ・プレミアムラインだったからだというのもありますが,スエード調表皮×プライムスムースのシートは内装デザインには似つかわしくないほど質感が高いと感じました。 他グレードのファブリックではこれがどう感じられるか???
【エンジン性能】
2リッターe:HEVはオデッセイと同じく184PS 315N・mの性能を誇るハイスペックなので不満は感じません。
【走行性能】
前述の動力性能は必要十分なものです。 しかし私のオデッセイでも同じことを感じるのですが,数値からして0キロからの発進時に「アレ?こんなもの?」と思ってしまうかと思います。 よく言えば「しっとりとした落ち着いた発進」悪く言えば「もっさりしている」かと。 しかしこれはメーカーの「狙い」だという…(本当か?) オデッセイはキャラクターからしてそれでも良いのかもしれませんが,ステップワゴンはもっと初めからパワフルな味付けでも良いのになと感じました。
【乗り心地】
まずどの評論家も口を揃えて言っている点ですが,静粛性の高さはかなりのもの。 これは車格を超えているといっても過言ではないでしょう。 これはきっと設計段階での遮音性の高さや気密性の向上を狙った結果ではないかと思います。 私の乗るオデッセイはRC初期モデルで酷評だったリアの乗り心地が多少は改善されたファイナルモデルですが,それでも満足できるような乗り心地ではありません。 しかしこの新型ステップワゴンのほうは,それよりもマイルドな印象を受けます。 ステアリングは一般的な感覚からしたら重いと感じるでしょう(私は普段から同じく「重い」とされるオデッセイに乗っているので苦には感じない) 子供の送迎や買い物で使う女性からしたら,ステアリングが重いというのはウィークポイントになるかもしれません。
【燃費】
試乗なので未確認。
【価格】
価格は内容を考慮したら見事! e:HEVスパーダで360万円台,e:HEVスパーダプレミアムラインで380万円台は私の感覚ではお安いかな。 ただシートの質感で「充分だ」とお感じになるのであれば,プレミアムラインを選ぶ理由はさほど無いかと。 専用の17インチホイールのデザインもあまり高級感のあるものではないような印象なので,シートさえ満足できるのであればe:HEVスパーダがベストバイかなと思います。 またホンダ車の乗り心地は他社と比較して硬めな感は否めないので,そういう意味でも16インチのほうが良いのかもしれません。
【総評】
どうしてもライバル車として比較されるであろうノア/ヴォクシーとは大きくキャラクターの異なる存在の車です。 現在のトレンド(?)である,メッキ加飾をこれでもかと盛り込んで,やたらとグリルを大きくするといったのをあえて避け,モノのシンプルな中にある美しさを追求した姿勢は好印象です…がしかし,それをどう捉えるかによって,この車を選ぶかどうかは変わってくることでしょう。 そういうものを美しいと捉えるのであれば「買い」となるでしょうが,貧弱であるとか物足りないといった印象であればヴォクシーを選ぶほうが良いかもしれません。
また,ある評論家が言っていたとおりで,この車はノア/ヴォクシーと比較すると,より高速のロングクルージング向きかなとも思えます。 日常使いのシティユースならばノア/ヴォクシーを,週末の旅行やアウトドアライフ重視ならばステップワゴンを…といった選び方もアリなのかもしれませんね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった34人(再レビュー後:29人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
自動車(本体) > ホンダ > ステップワゴン スパーダ 2022年モデル
2022年6月5日 22:12 [1585837-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
見切りに貢献真っ平なダッシュボード上部 |
2列目最後端だと広々 |
シフト横に電動パーキングスイッチ移動してもスッキリ、 |
![]() |
![]() |
![]() |
前走車との位置関係もリアルに表示 |
LEDブルーライト付きの15.6インチモニター |
左前の視界良好!補助ミラーは残念ポイント |
前回試乗できなく確認出来なかった走行、乗り心地メインで先代との比較含め詳細レビューします。
試乗車は走行距離15kmのド新車のスパーダeHEV FFのパールホワイトです。
【エクステリア】
全体フォルムはカクカクし、2代目ステップを彷彿させますが、上から見ると前後絞り微妙に樽型になってるいるとか。
初代ステップワゴンのアイコンであるリアコンビランプがフルLED化で細く、現代風に洗練された感あるところは外観で唯一気に入ってるところ。
全長が13cm延びたと言われるが、それは先代ノーマルと新型スパーダでの比較であり、スパーダ同士なら僅か6cmに過ぎない。新旧並べてみるとフロントが延びていたのでフロントオーバーハング延長に伴ってデパーチャーアングルは減少してるでしょう。
【インテリア】
スパーダの内装はブラック一色で助手席前やドア内側に合皮のソフトパッドを採用して全体的に質感は先代より向上して見えます。
前後左右移動できるオットマン付き2列目シートはノアボクより格段にリラックスできるゆったり感、上質感あり今回1番コスト掛かってるところなのは、判るが、小さい子供たちにオットマン付シートは贅沢過ぎる。
傷だの汚され気にするならベンチシートの方がステップワゴンのキャラクターに合ってると思う。
フルリクライニングのベッドにしても好都合だし。
キャンプするならベンチシートチョイスで。
今回はシアターフロアーでなく、シート高さにより後席を高くし、視界を確保し酔いにくくする為、2列目ヘッドレストを扁平にしたとか。とにかく全席パノラマビューは気持ち良い。
車幅55mm拡大に伴い室内幅は45mm増になってる。常日頃運転してれば広くなったなと判るレベルだと思う。
メーターフードの位置変更に伴って室内長が3220mmから2845mmに大幅減されてるのは数字のマジック。
サイドステップ高はノアボクと同じだが乗降りに便利なノアボク標準のロングアシストグリップがオプションなのは残念な点。
【エンジン性能】
先代と同じ形式だが、遮音性能アップの為、室内への侵入が減り静寂性アップ。
加速時に掛かってもエンジン音は耳障りでない音質の為気にならなくなりました。バイパスや登り坂で控えめにアクセル踏んだ程度でも十分な加速を得られます。先代以上にパワフルかつスムーズで気持ち良い加速でした。
多分ライバルと競争しても1番時計をゲットするでしょう。
【走行性能】
隅々までフラットなダッシュボードで見切りは抜群によくなり、車体サイズのアップはそれほど感じません。
回転半径も変わらず。
ただ狭い道では、5cmアップといえど、多少気を使います。
全長はスパーダ同士比較で6cmアップなので問題無し。ちなみにホイールベース変わらないので内輪差変わらず。
パワステはオデッセイオデッセイ同様、重めで、グネグネ感ある感触なのが気になりました。
スパーダ標準のパドルはeHEV車は、回生ブレーキ用の減速セレクターです。
使ったところ下り坂で効果が判ります。
Dボタン2回押しBにするとより効きが良くなりました。また平坦で使うと低速度まで減速するのでワンペダル感覚に扱えます。使いこなすと便利そうです。
【乗り心地】
振動、段差に対して明らかにサスペンションの動きが良くなりしっとり。
先代で感じたタイヤパターンノイズ、コツコツ感は大幅減少している。
運転席でこれなら厚みの増した後席も乗り心地は向上してるでしょう。
**追加項目**
【デジタルメーター、ナビ】
見やすかった奥の薄型デジタルメーターを変更し、一般的な位置にフル液晶デジタルメーターを採用した事に関して
○センシング時の表示部が大きくカラー化したのは
○表示される自車がブレーキだけでなくウィンカーまで点くのは
○accの速度設定が緑の矢印で判別できるのは良い。
○11.4インチナビだが視界の邪魔にならないギリギリの位置で○、後席からも見えるので、リアの15.6インチは要らないのでは。
○走行中は消えるが、信号等の停止時にABHが作動すれば自動に画面は映るのは良い。後席は未確認。
●アナログ表示だけなのがペケ
せっかくフルカラー液晶なのだから、デジタルだけやデジアナ表示など2、3パターン用意して欲しい。
●常時出せる項目は一つだけでなく、複数を好みの項目をカスタマイズさせて欲しい。
【ホンダセンシグ】
○視野角が広がってコーナー途中でも前走車を見失いにくくなった。
○メーターが全面液晶に伴ってグラフィカルがカラーになり。メーター中央に表示され見易グなった。
○白線は認識すれば白から緑になる。
○2車線分表示され、白線またぐとアニメの自車も同じに表示される。
【価格】
最新機能。装備考えればお買い得だと思う。(オプションてんこ盛りした場合は除く)
AIRに無い、前席シートヒーター、メモリー付パワーテールゲート、トリプルゾーンエアコン、コーナリングライト、全席USBなど装備内容で考えれば26万高くても素のスパーダが1番コスパ高し!
【燃費】
車重 20kg増加、全面投影面積増加により燃費不利にも関わらず、燃費計では
10km弱20分ほどの試乗コース20km超え。
カタログ値は同じでも実燃費は確実に向上してそうですね。
【総評】
ほとんどキャリオーバーなんだと非難されたNEWステップワゴンですが、やはりエンジン、サスペンションなど各部徹底して煮詰められており、まさに熟成極められてました。
先代の左右非対称デザイン等が受け付けなかった人、ワクワクゲートが不要、サイズ拡大が駐車スペースに問題ない人は買って損はありません。
予算なければオプション最低限にすれば良いでしょう。新し物好きは買うべし!
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった69人(再レビュー後:55人)
このレビューは参考になりましたか?![]()
ステップワゴンスパーダの中古車 (全4モデル/3,989物件)
-
- 支払総額
- 279.8万円
- 車両価格
- 273.4万円
- 諸費用
- 6.4万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 7.0万km
-
ステップワゴン e:HEVスパーダ デモカーUP・LED・フルセグ・純正AW・ホンダCONNECT・ETC
- 支払総額
- 370.4万円
- 車両価格
- 359.8万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.1万km
-
- 支払総額
- 379.9万円
- 車両価格
- 365.0万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 2.3万km
-
- 支払総額
- 374.9万円
- 車両価格
- 360.0万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 2.5万km
-
- 支払総額
- 390.4万円
- 車両価格
- 379.9万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 1.5万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
20〜671万円
-
24〜720万円
-
25〜566万円
-
19〜595万円
-
17〜581万円
-
17〜499万円
-
116〜516万円





























