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『明確にゴルフ8バリアントを凌駕。でも気になる点もあります。』 プジョー 308SW 2022年モデル 10年寝たろうさんのレビュー・評価
308SWの新車
新車価格: 394〜611 万円 2022年4月13日発売
中古車価格: 303〜495 万円 (27物件) 308SW 2022年モデルの中古車を見る

自動車(本体) > プジョー > 308SW 2022年モデル
2024年4月13日 02:20 [1650485-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
アグレッシブでスタイリッシュ。
万人向けの旧型と比べると好みが分かれるスタイル。
あくまで個人的見解ですが、どうしてあの重厚でカッコ良いかなり長い伝統のあるエンブレムを捨てて、薄っぺらで安っぽい新しいエンブレムにしたのかがナゾ過ぎます。
【インテリア】
イマドキの新型らしい、先進的でオシャレなインテリア。
ただし操作性は微妙かもしれません。
あとはGTで標準装備のナビもスマホナビが使えれば不要ですね。本来はオプションでいいはずのナビ標準装備も問題点です。
もう一つの問題は、この価格まで高くなったのに、いまだに運転席のみパワーシートのGTグレードの魔訶不思議。なぜ助手席は手動???これでは★3つですね。
【エンジン性能】
試乗させていただいた、PHVは3008のGTハイブリッド4に比べればずっとマイルドで普通に速いです。Bモードで走らせても回生はマイルドに立ち上がって扱い易いですね。
ディーゼルもガソリンも、パワフルではありませんが、バランスも良く出来のいいエンジンです。
【走行性能】
プラグインハイブリッドは充電されていたら、積極的にEV走行し、バッテリー0km表示からは、発進時にモーター走行できるだけの充電だけするモードとなります。バッテリー0km表示になっても、積極的に充電するのは無駄という考えもアリですね。
低速から高速まで走行性能は申し分ありません。
【乗り心地】
旧型より、明らかに乗り心地が改善されました。
静粛性もなかなかです。
【燃費】
プラグインハイブリッドはカタログ値でEV走行は56kmですが、実走行では40km前後でしょうか。デモカーは約90%充電で36kmを示していました。
しかもプラグインハイブリッドに限らず、電気走行時は冬と夏はそれより明確に航続距離が落ちますから、そのあたりは知っておいた方がいい、電気自動車の不都合な事実です。
しかもハイオクなので、燃費を気にされるなら、ディーゼルが無難。
【価格】
プジョーは度重なる値上げで、すっかり高くなってしまい、もはや割高感ではドイツ車と変わりませんね。
【総評】
旧モデルと比較して、45扁平タイヤなのに明らかに乗り心地が良くなり、コーナリングのしっかり感も大きく改善し、走らせて本当に楽しめるPhEVでした。
しかし価格もすっかり高くはなってしまい、もはやゴルフなどのライバルと比べて価格優位性はなくなりましたが、商品力で比較すると明確にゴルフ8バリアントを凌駕してしまいました。
先代308とゴルフ7のワゴンがほぼ互角の商品力でしたが、ゴルフ8がほとんど進化しなかったので、見た目と中身が大幅に進化した新型308に完全に置いて行かれましたね。
CarPlayなどのスマホ連携で済むところを、無用なナビをGTでは標準装備して、ドイツ車の真似してナビで姑息に価格アップを図るとか、十分な装備のアリュールグレードをほとんど輸入しないといった売り上げ重視の姿勢には疑問を感じますね。
一年間で約2割も値上げしたプジョーについてハッキリ言える事は、もはや、お買い得感はゼロということ。逆に助手席パワーシート未装備、上位グレードでも、ほとんどシートも合皮などネガティブな点も目立ち始め、手放しにオススメはできなくなりました。
ほぼ全モデルが好調に売れ始めたからと調子に乗っているとまた、一昔前のように307は売れて、次の初代308で失速した過去の二の舞にならぬように、油断して足元をすくわれる事のない様に、地に足をつけた商売に徹してほしい気はしますね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった38人(再レビュー後:6人)
2022年12月1日 12:44 [1650485-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
アグレッシブでスタイリッシュ。
万人向けの旧型と比べると好みが分かれるスタイル。
個人的には新しいエンブレムが微妙。
【インテリア】
イマドキの新型らしい、先進的でオシャレなインテリア。
ただし操作性は微妙かもしれません。
あとはGTで標準装備のナビもスマホナビが使えれば不要ですね。本来はオプションでいいはずのナビ標準装備も問題点です。
もう一つの問題は、この価格まで高くなったのに、いまだに運転席のみパワーシートのGTグレードの魔訶不思議。なぜ助手席は手動???これでは★3つですね。
【エンジン性能】
試乗させていただいた、PHVは3008のGTハイブリッド4に比べればずっとマイルドで普通に速いです。Bモードで走らせても回生はマイルドに立ち上がって扱い易いですね。
ディーゼルもガソリンも、パワフルではありませんが、バランスも良く出来のいいエンジンです。
【走行性能】
プラグインハイブリッドは充電されていたら、積極的にEV走行し、バッテリー0km表示からは、発進時にモーター走行できるだけの充電だけするモードとなります。バッテリー0km表示になっても、積極的に充電するのは無駄という考えもアリですね。
低速から高速まで走行性能は申し分ありません。
【乗り心地】
旧型より、明らかに乗り心地が改善されました。
静粛性もなかなかです。
【燃費】
プラグインハイブリッドはカタログ値でEV走行は56kmですが、実走行では40km前後でしょうか。デモカーは約90%充電で36kmを示していました。
ただしハイオクなので、燃費を気にされるなら、ディーゼルが無難。
【価格】
プジョーは度重なる値上げで、すっかり高くなってしまい、もはや割高感ではドイツ車と変わりませんね。
【総評】
旧モデルと比較して、45扁平タイヤなのに明らかに乗り心地が良くなり、コーナリングのしっかり感も大きく改善し、走らせて本当に楽しめるPhEVでした。
しかし価格もすっかり高くはなってしまい、もはやゴルフなどのライバルと比べて価格優位性はなくなりましたが、商品力で比較すると明確にゴルフ8バリアントを凌駕してしまいました。
先代308とゴルフ7のワゴンがほぼ互角の商品力でしたが、ゴルフ8がほとんど進化しなかったので、見た目と中身が大幅に進化した新型308に完全に置いて行かれましたね。
CarPlayなどのスマホ連携で済むところを、無用なナビをGTでは標準装備して、ドイツ車の真似してナビで姑息に価格アップを図るとか、十分な装備のアリュールグレードをほとんど輸入しないといった売り上げ重視の姿勢には疑問を感じますね。
一年間で約2割も値上げしたプジョーについてハッキリ言える事は、もはや、お買い得感はゼロということ。逆に助手席パワーシート未装備、上位グレードでも、ほとんどシートも合皮などネガティブな点も目立ち始め、手放しにオススメはできなくなりました。
ほぼ全モデルが好調に売れ始めたからと調子に乗っているとまた、一昔前のように307は売れて、次の初代308で失速した過去の二の舞にならぬように、油断して足元をすくわれる事のない様に、地に足をつけた商売に徹してほしい気はしますね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった28人
2022年11月27日 19:34 [1650485-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
【エクステリア】
アグレッシブでスタイリッシュ。
万人向けの旧型と比べると好みが分かれるスタイル。
個人的には新しいエンブレムが微妙。
【インテリア】
イマドキの新型らしい、先進的でオシャレなインテリア。
ただし操作性は微妙かもしれません。
あとはGTのナビもスマホナビが使えれば不要なのに標準装備も問題点です。
もう一つの問題は、この価格まで高くなったのに、いまだに運転席のみパワーシートのGTグレードの魔訶不思議。これでは★つですね。
【エンジン性能】
試乗させていただいた、PHVは3008のGTハイブリッド4に比べればずっとマイルドで普通に速いです。Bモードで走らせても回生はマイルドに立ち上がって扱い易いですね。
ディーゼルもガソリンも、パワフルではありませんが、バランスも良く出来のいいエンジンです。
【走行性能】
プラグインハイブリッドは充電されていたら、積極的にEV走行し、バッテリー0km表示からは、発進時にモーター走行できるだけの充電だけするモードとなります。
走行性能は申し分ありません。
【乗り心地】
旧型より、明らかに乗り心地が改善されました。
静粛性もなかなかです。
【燃費】
プラグインハイブリッドはカタログ値でEV走行は56kmですが、実走行では40km前後でしょうか。デモカーは約90%充電で36kmを示していました。
燃費を気にされるなら、ディーゼルが無難。
【価格】
プジョーは度重なる値上げで、すっかり高くなってしまい、割高感ではドイツ車と変わりませんね。
【総評】
旧モデルと比較して、45扁平タイヤなのに明らかに乗り心地が良くなり、コーナリングのしっかり感も大きく改善し、走らせて本当に楽しめるPhEVでした。
しかし価格もすっかり高くはなってしまい、もはやゴルフなどのライバルと比べて価格優位性はなくなりましたが、商品力で比較すると明確にゴルフ8バリアントを凌駕してしまいました。
先代308とゴルフ7のワゴンがほぼ互角の商品力でしたが、ゴルフ8がほとんど進化しなかったので、見た目と中身が大幅に進化した新型308に完全に置いて行かれましたね。
CarPlayなどのスマホ連携で済むところを、無用なナビをGTでは標準装備して、ドイツ車の真似してナビで姑息に価格アップを図るとか、十分な装備のアリュールグレードをほとんど輸入しないといった売り上げ重視の姿勢は、売れ始めたからと調子に乗っているとまた、一昔前のように307は荒れて初代308で失速とならない様、地に足をつけた商売に徹してほしい気はしますね。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった4人
「308SW 2022年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2025年1月14日 20:14 |
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2025年1月2日 20:52 |
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2024年8月16日 20:49 |
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2024年4月13日 02:20 |
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2024年2月27日 18:58 |
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2023年12月10日 21:26 |
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2023年2月19日 00:04 |
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2022年11月6日 22:54 |
308SWの中古車 (全3モデル/99物件)
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308 SW GTライン 禁煙 ガラスルーフ クルコン HID フォグ ETC 純18AW ナビ Bカメ パドルシフト スマキー 電格ミラー Mウィンカー プッシュスタート ステアスイッチ AAC
- 支払総額
- 58.0万円
- 車両価格
- 43.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 6.8万km
-
- 支払総額
- 144.9万円
- 車両価格
- 135.3万円
- 諸費用
- 9.6万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.7万km
-
308 SW アリュール 1200ccターボエンジン 6速オートマ パドルシフト パノラミックガラスルーフ LEDライト スマートキー ナビ バックカメラ 地デジTV 記録簿 スペアキー
- 支払総額
- 99.7万円
- 車両価格
- 90.0万円
- 諸費用
- 9.7万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.8万km
-
308 SW GT ブルーHDi SW GT ブルーHDi(5名) レーダークルーズ ブレーキアシスト バックカメラ LEDヘッドライト ハーフレザー
- 支払総額
- 115.0万円
- 車両価格
- 100.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 6.9万km
-
- 支払総額
- 77.8万円
- 車両価格
- 59.9万円
- 諸費用
- 17.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 8.1万km
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24〜622万円
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38〜586万円
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44〜440万円
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35〜468万円
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