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日産 フェアレディZ 2022年モデル Version ST(2024年4月19日発売)レビュー・評価
フェアレディZの新車
新車価格: 665 万円 2024年4月19日発売 (新車販売終了)
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- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.41 | 4.32 | 34位 |
| インテリア |
3.11 | 3.92 | 99位 |
| エンジン性能 |
3.67 | 4.11 | 87位 |
| 走行性能 |
3.37 | 4.19 | 92位 |
| 乗り心地 |
3.52 | 4.02 | 79位 |
| 燃費 |
3.00 | 3.87 | 97位 |
| 価格 |
3.04 | 3.85 | 78位 |
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- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > 日産 > フェアレディZ 2022年モデル > Version ST
よく投稿するカテゴリ
2024年12月8日 01:22 [1912019-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 1 |
| エンジン性能 | 1 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 1 |
フェアレディZのRZ34(最高グレードのSTで)と、価格が近いGRスープラの直列6気筒との比較になります
他にも各社の各車を所有していますが、ジャンルや価格などが違うのでそれとは比較しません。
RZ34をけなすつもりはありません。
実物を見ずに730万円を出して購入した率直な感想です。
RZ34のオーナーの方は見ないほうが良いです。
これからRZ34を購入される方は、注意してください。せめてATを選ぶと少しはましになります。
まずは結論から
非常にガッカリというか論外で、全て非常に作りが悪い。20年前の車。
そもそも納車時に鍵を受け取って、皆さん何も感じない?23年前のマーチと全く同じ鍵。
この車を褒めるのは、素人さんか、不思議な評論家さん。
GANさん、某選手などの評価は正しく、苦言がにじみ出ている感じがでている。
フェアレディZと、GRスープラと比べて勝ることろは、無いです。
全てがGRスープラの3分の1のレベルです。
ただ加速などの性能は遅い程度 (Youtubeの0-400などを参照。散々たる結果)。
RZ34の良いところを無理くり絞り出すと、デザインかな。リアテールは良い!
【エクステリア】
デザインは良いがGRスープラと見比べると、チリやエッジの処理が甘い、というか懐かしい感じ。
というかボンネット重い(笑)シルビアを思い出して懐かしかった。ドアノブも安っぽい、、、
リアなどにピアノブラックなんかを使用しているが、逆にそれはコストがかかってない。
てか、フロントのグリルからエアコンの部品なんかが丸見えなんだが、、、
ちなみにGRスープラは、以下の部分が固いアルミ合金で軽い。
・ボンネット(ダンパー付きなので超軽い)
・両ドア(フルアルミなので軽い)
・前メンバー、エンジンルーム
・フロントとリアのフェンダーなど
【インテリア】
内装は論外、買った人は本当に我慢できている?
昔ながらの安っぽいソフトプラスチックだらけで、カップホルダー周辺は軽トラレベル。
ナビの液晶とスピードメーターは良いが、ナビは解像度など250万の軽自動車レベルで、メーターはうざいというか子供っぽい。
ドアを閉めた時に「バィン!」とこれまた懐かしい感じで、窓を開けて強めに閉めるともっと悲惨。
ハンドルにタッチ式のボタンは止めて欲しい。
ハードな走行中に誤動作するし、走行振動でタッチできない。
トランクルームは絶望的に底が浅い、、、骨格が変わって無いのでスペアタイヤの空間があり、
そこにボーズのウーハー?が埋まってて上げ底状態。
トランクを開けようとすると分かるが、毎回イラッとする仕掛け。
シートは座り心地以外は論外。
GRスープラのシートは
・3段階シートヒーター
・分厚い本革で肉厚がある座面と背面。
・8way電動シートで、操作しやすい2個まで位置記憶機能。
・電動シートも上品な稼働で、音が静か。
【エンジン性能】
これは致命的
V型6気筒はものすごくガサツ。
アクセルが電子スロットルで誤魔化されて分かりにくいが、
回転を上げた時やエンジンブレーキ時に、雑な音と振動がビリビリ伝わってくる。
あと、なんというか盛り上がりがランエボのようなエンジンフィールで個人的に合わない。
加速した時もマフラーの音が「ブァァァ!!!」と、、、これで皆さん幸せなのか?
GRスープラのBMWシルキー6ターボ「ホワァァァァッファァァァァ!!!」との音と比べると、、、
BNR34のRB26の鉄ブロックの「フアァァァァコァァァァァァァカァァァーーーーー」と比較するのが可哀そうなぐらい、、、
あとエンジンルームの見た目というかレイアウトをもう少しなんとかならないのか、、、
なんかまとまりがなく、B58Bの中央にまとまったレイアウトに比べるとなんとも萎える、、、
さらに言うとRB26にあったワクワク感が一切感じられない。
ボンネットの重さもあり、エンジンルームを2度と開ける気にならない、、、
エンジン始動時やアイドリング時のマフラー音も最悪。
静かで音が悪い(笑)下回りを見るとマフラーの径や作りも悪い。
【走行性能】
加速は少し遅い。
380馬力程度の加速感?YouTubeでは0-400で余裕の最下位。
2000回転からくるドッカンターボのせいで、非常に扱いにくい、というか危険なレベル。
雨の高速はフロントヘビーもあり絶対に走りたくない。
ミッションは、アイドリングから気を抜いて繋ぐと、軽トラのようにスコッとエンストする。
GRスープラはトルクと制御のおかげでエンストしない。
トラクションも、普通のLSDなので例えば少しデコボコの路面では「ガッガッガッ」と懐かしい感じの制御となる。
シフトはフニャフニャでアイドリングと走行中にブルブルと、シフトチェンジの感触はグニャグニャ。
GRスープラはMTがドイツのZF製(ポルシェなどで採用)で、デフもモータ駆動のアクティブLSDで、デフ専用のECUもあり、トラクションコントロールが優秀。
コーナーやデコボコ路面での降雨時フル加速時に「カッカカカカカカ」と、限界域で細かく制御される。
アイドリングでブルブルすることなど無く、シフトチェンジ時も確実なフィールで抜群の安定性。
あとZは車体バランスも車検証を見てびっくりのフロント900kgのリア690kg、、、
GRスープラはBMWの意地で完全な50:50、コーナーの入りとコーナリング中は最高のフィール。
【乗り心地】
悪くはないが、決して良くない。GRスープラの半分ほどの良さ。
前後バランスと、サスのショックのメーカー見て、コストかかってないことが分かる。
GRスープラは、ショックをみてショックを受けるレベル。コストかけ過ぎだよこれ、、、
【燃費】
悪い、、、エンジンが原因なのと、少し重い車重のせい。
GRスープラは、Zより高圧なインジェクターなどを使用し、リッター11Lは余裕。
【価格】
フェアレディZ(RZ34 MT) :730万円(400万円以下の車。総じてランエボ9が近い)
もう乗りたくない、、、本当に
なおGRスープラ(DB06 RZ MT) :780万円(マジでバーゲンプライス 1200万円でも良い)
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自動車(本体) > 日産 > フェアレディZ 2022年モデル > Version ST
2024年12月5日 20:28 [1911445-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
伝統のGノーズと長方形グリルも再現 |
シフトノブがミスマッチのブラック一色の質素な内装は昭和? |
2本出し大口径マフラーの音は聞こえない? |
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|
STは19インチのレイズの軽量ホイール装着 |
マイチェンで廃盤なった伝統の雷イエロー |
再販を祈念してZを某本社で試乗してきたので個人的な感想を少々
個体は慣らしも終わり丁度良い1万km走行もの。
コースは市街地オンリー。7km程
基本的コメントに影響ある先入観防止の為、試乗前は諸元は頭に入れてませんので諸元は試乗後に調べ記載してます。
【エクステリア】
Zらしいロングノーズ、ショートデッキスタイルと初代S30の面影を強めにオマージュしたデザインは若い人には新鮮。
コアなファンに刺ささりそうなGノーズ等写真より実物見たほうが存在感は強い。懸念の四角い口グリルは正面から見なければあまり気にならないかも。
あとパッチリお眼目のファニーなヘッドライトはfair ladyを体現してるのかな。
ちなみにシートの前後、リクライニング調整powerシートのスイッチは左側に。
座面の前後は右横にダイヤル式のハーフパワーシートはコストダウンの為?
【インテリア】
ミニバンの無駄に広い空間に慣れた人に2シーターのタイトな空間はスポーツカー好きには逆に落ち着く心地よさだが、大柄な現代人には狭いかも。
シックなブラック本革、スエード調のセミバケットシート、本革ハンドル、助手席側にあるレバー式のパーキングブレーキは良いがシフトノブがe-powerでお馴染みの長方形の箱、これは頂けない。
やはりマニュアル風の縦型にしないと。
トヨタのe-マチックのシフトの形状でゲート式がベスト。
昭和のおじさん世代は身体が覚えてるので問題ないでしょう。
オルガン式のアルミペダルは大きく目立つのは踏み間違え防止のため?
インテリアも伝統の水平基調のデザイン強い。特にドアノブ前のエアコン吹出し口付。
あとバブル世代に懐かしいTバールーフは設定ないとの事。
【エンジン性能】
エンジンは先代同様V型6気筒ですが20年近く使用したVQ型3.7リットルからスケールダウンした3.0リットルのVR型に変更され、電動可変バルタイ、小型ツインターボ等でパフォーマンスはなんと400馬力オーバー。トルクは50kg近いとか…
【走行性能】
座面低いドライバーズシートに身を沈め
前を見るとボンネットは見える。
しかしノーズはスラントしてるので先端は感だより。
360°ビューはオプションでも無いとのこと。
見通し悪い信号無い交差点でロングな鼻先だしながら恐る恐る進入するのはロングノーズ欠点
シートとバックミラー調整するがミラーはインテリジェントでない普通のミラー
で値段的には標準かと思ってたのに…
軽く操作教わり敷地から公道に出ようとアクセルをチョイ踏み込んだら何とタイヤが空転。
V6エンジンの咆哮が凄いのでエグゾーストノートの音は窓開けても聞き取れない。
メタルのパドルシフトは大きく操作感も良い。ワインディングで遊べそう。
気になった点は2つ
2500回転くらいからブースト掛かるようだが3500回転からドッカンの為、不用意に踏むと予想より加速し出すので、アクセルワークは気を遣う。
powerモードは危ないのでnormalが良い。
コーナーや路面のうねりでボディ後ろが捻れるような感覚がある。
ボディ剛性が特別に接地面積増やしたハイグリップタイヤに負けてるのか知らんけど。
【乗り心地】
乗り心地は19インチでリアは275/35の割にソフトで面食らう。これなら同乗者から文句は出ないだろう。
2シーターなので助手席しかないが。
車線変更、中速コーナーで感じは操舵性は軽くノーズも遅すぎず早すぎず回頭しだすが、ホイールベースが長いのでキビキビ感はない狙ったラインのトレース性は若干曖昧。
全長が4.38m、幅1.845で半径5.2mなので鼻先の長さを把握すれば取り回しは悪くない。
全長約4.6m、幅1.89mのTYPE-Rより全然良いし精神的にも楽で良い。
【燃費】
未計測の為不明
カタログ値はATはかろうじてWLTC総合で10km/l超える程度(マニュアルは)、
市街地は6km代なので営業マンは実燃費6から7くらいではと。
ちなみにハイオク仕様でタンク容量は62リットル
【価格】
試乗車のバージョンSTは675万もするが、ベースグレードはナビ付き540万からとお安い。
タイヤは18インチだが、変える前提ならアリです。
【総評】
画像でみたときの第一印象はイマイチで否定的でした。しかし実物みかけるとノスタルジックなスタイルに魅了されてました。
唯一許せないのがどーもくんみたいな四角い口。
冷却の効率向上の理由があるらしいけど、TYPE-Rみたいにサーキットが本拠地ではないのに要る?
エクステリア、インテリア各所に歴代Zの意匠を組み込まれ、走りも古典的でノスタルジーに浸りたいならベースグレードがオススメ。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > 日産 > フェアレディZ 2022年モデル > Version ST
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 3件
2024年8月30日 08:49 [1878664-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】回顧主義に刺さりました
ホイールベースが長すぎますが
【インテリア】33からの玩具感が消失
32までのオールスターな再現
所有歴のある私は感涙
【エンジン性能】歴代手を加えていました関係で
特別感はない
待っているスポリセにてスパイスを期待
【走行性能】過去車全て2座で後輪の直前に座っていたので、独特のノーズを振る旋回感がなく
て残念
【乗り心地】柔らか過ぎ
【燃費】満足
【価格】33 34を除き過去コスパが良かったことがなかったので、納得しましょう
【総評】
汎用プラットフォームで上屋もキャリーオーバーでよくやって下さいました
裏側各所にキットカーや、レプリカモデルみたいな仕上げもありますが
MTこそが動機で購入したので納得
ちなみに開発費が潤沢であったなら
コルベットに倣い
MID4 ver IIIになり得ていた可能性は僅かでもあったのか?
田村担当氏宛に聞いてみたいです(笑)
参考になった8人
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フェアレディZの中古車 (全7モデル/1,290物件)
-
- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 2008年
- 走行距離
- 18.1万km
-
- 支払総額
- 189.8万円
- 車両価格
- 182.8万円
- 諸費用
- 7.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.1万km
-
- 支払総額
- 264.0万円
- 車両価格
- 256.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2009年
- 走行距離
- 7.0万km
-
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- 支払総額
- 585.9万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 16.1万円
- 年式
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- 走行距離
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- 支払総額
- 786.3万円
- 車両価格
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- 諸費用
- 26.4万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.4万km
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