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『Mクラスハイブリッドミニバンコスパで選ぶなら』 トヨタ ノア 2022年モデル あかビー・ケロさんのレビュー・評価
ノアの新車
新車価格: 267〜389 万円 2022年1月13日発売
中古車価格: 209〜599 万円 (1,013物件) ノア 2022年モデルの中古車を見る

自動車(本体) > トヨタ > ノア 2022年モデル > HYBRID X
2025年4月27日 11:14 [1541511-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 無評価 |
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---|---|---|
先進感あるリアライト |
ステップワゴンより見やすい三角窓 |
エアコンのボタンが小さくらい押しづらい |
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後席のスライド量の差はこんな感じ |
ノアハイブリッド長めの試乗してきたのでライバル比較してコメントしたいと思います。
試乗グレードは
令和6年7月登録のノアハイブリッドのXグレード。
タイヤはブリヂストンエコピア
走行距離2.4万キロ程
試乗コースは高速含め40キロ程1時間強のコース。
晴天、風強め。エアコン22度
1人乗車
【エクステリア】
先代の焼き増し感ありつつもリアライトはスッキリ今風のデザイン。
廉価グレードと言えど
【インテリア】
廉価グレードなのでプラ感全開の安っぽいのはご愛嬌。
収納場所は多数あり良い。
気になるのはシフト横の電動パーキングのスイッチの下がオートホールドボタンでない所。縦にピッタリ並んだボタンの表示が薄く、押し間違えやすい配置なのはペケ。
【エンジン性能】
パワー必要な高速や登り道はエンジンが絶えず稼働するが、その時室内が騒々しくなるのはハイブリッドあるあるのギャップ萎え。
タコメーター無いので回転数は分からないが五千回転以下だろう。
パワー的には1人試乗の為、高速でも、ワインディングでも余裕あり、多分満載時でも必要十分でしょう。
【走行性能】
パワステが軽い事もあり、ハンドリングがステップワゴンに負けず劣らず軽快でワイディングでも大ロール大会にならずイメージ通りのラインをトレースできてる。
ブレーキのタッチ、コントロール性も違和感なし。
【乗り心地】
全般に他社より柔らかく最近トヨタ共通の優しい乗り心地ながらフワフワなく、多少の段差も高速のジョイント部も乗り越えるが、ゼブラの減速帯は細かくガタガタまでいかないがショックは伝えてきた。連続の段差にはいなし切れてない。
また内装の建て付け悪いのか、荒れた路面状況等では共振してダッシュボード、ピラー、後席からビリビリ音等異音が発生する場面が時折あった。
廉価グレードで防振処理が甘いのか個体差なのかは不明だが、異音はトヨタあるあるっぽい。
【燃費】
メーターリセットし、42kmの複合試乗コースでリッター22km台は優秀。街乗りでも10キロ後半は行きそうです。
【価格】
調べて見るとXの8人乗りは305万。
ライバルのステップワゴンのairは約350万から、セレナe-powerの Xは324万とライバル安く。
新型フリードの7人乗りとほぼ同じ。
シエンタはのXは248万と激安ですが。
【総評】
ミニバン嫌いの自分もフリード所有してましたが、日本の戸建てのガレージはほぼミニバンではと思う程、ガラパゴス日本の鉄板ジャンル。
特に普段の買い物からレジャー、帰省等大人数や、荷物満載する割合が多いなら、フリードクラスよりノアサイズがベスト。出費多いファミリーの家計に優しい燃費良いハイブリッドなら完璧。
よって今回のノアXグレード8人乗りは、取り回ししやすいサイズに大空間のユーティリティ、運転しやすく、乗り心地、走りも、燃費も高得点でコスパは際立ってるなと感じました。
インテリアは安普請でカタカタ音がするのが玉に瑕ですが、どーせ子ども達が汚したり、キズ付けてしまうので問題無し。
個人的には5人乗りで荷物満載できる8人乗りがお勧め
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった108人(再レビュー後:7人)
2022年2月27日 20:05 [1541511-2]
満足度 | 2 |
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エクステリア | 無評価 |
---|---|
インテリア | 無評価 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
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---|---|---|
計測したオットマン付のシートバック |
高そうなフリードSパケのシート |
考察の前に
○前回気になったセカンドシートの幅を計測しました。
A シート幅外寸45から46cm
B 背面真ん中のフラット部分29cm
座面端部 幅 50cm
サイズ的にはフリードとほぼ同じ
オットマン使用したため、家のソファ感覚で錯覚した為か、冬で若干厚めの服装だった為かは解りません。
後日座った時は窮屈感はあまり感じなくなってました。
ちなみに58キロの標準体型A4です。
○ステップが先代より高くなったと評判なので計測しましたが40cm強でした。
フリードは40cm弱(実測値)、ステップワゴン39cm(カタログ値)全てFF
オプションのユニバーサルステップ[メカニカル式(助手席側のみ)](33,000円)を付ければ、20cmになるのでお勧めです。ちなみに先代80は36cm
なおシート計測車は前回試乗のガソリン車の最上級グレードS-Z、FF、7人乗りですが、別店のボクシーのオットマン無しも同じ形状、サイズでした。
●今回のフルチェンジ主な変更点
(デザイン除く)
○ハード面
TNGAシャーシ、ダイナミックフォース2リットル、スーパーダイレクトCVT採用により静寂性、乗り心地等のアップ。
・サードシートがストレスフリーでワンタッチで畳める。
○ソフト面
・最新のトヨタセーフティセンス
・コネクトサービス
・自動駐車装置(遠隔リモート機能付)
・オットマン付2ndシート(7人乗り)
・スライドドアから飛び出し防止機能
・メモリー機能付パワーテールゲート
(S-Zのみ)
●残念なポイント
・2ndシートスライド量減少(7人乗り)
*8人乗りは拡大
・ステップ高の拡大
・価格上昇
【オプション関係】
●ビックリしたとこ1
・プロジェクター式LEDヘッドライト(オートレベリング、デイライト付き)
・アダプティブハイビーム
S-Z専用のセットオプション62,700円
●ビックリしたとこ2
・デュアルパワースライド(両側標準はS-Zのみ)助手席側だけで62,700円
・バッグガイドモニター(全グレード)
バッグ時にウネウネ動く線は16,500円『下位グレード以外なら標準装備では』
『売りの最新装備は全てオプション』
・アダプティブハイビーム(S-Zのみ)
・BSM+安心降車アシスト(Xグレード以外)
・ユニバーサルステップ(助手席側)
・トヨタチームメイト
(自動駐車システムリモート機能付)
*ガソリンはリモート機能無
グレードにより同じパッケージ内容や価格が変わるし、オプションに関する注釈も56個もあり、読んでて頭痛がしてきました。
この他ナビだエアロ付ければ簡単に車体プラス100万どころか200万overも夢じゃない。
オプション多数でほとんどセミオーダー仕様。これじゃ生産効率も落ちて納期もかかるわけだ。営業さんも間違えなく復唱するのも大変かと…
グレード間格差拡大のオプション{例えばパワーバックドアは(快適利便パッケージHigh(S-Z用)のみで、快適利便パッケージMid(S-G、G用)には付かない}など、アメアラレは理解不能。
見た目安くする為に、ここまでオプション化するとはトヨタ恐るべしとの考察結果に至りました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった61人
2022年1月20日 21:06 [1541511-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 1 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
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大型アシストグリップは丸 |
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同日試乗したステップワゴンのメーター |
近所のディーラーに試乗車があったので試乗させて頂きました。
試乗車はガソリン車の最上級グレードS-Z、FF、7人乗り。
何と走行性能7kmのヒトケタもの。
同日先代ステップワゴン新車を試乗した後の試乗です。
【エクステリア】
ノアのエアロ付きですが紺系だったのでグリル目立たなく地味に見えました。
オーソドックスなライト含め、詳しくない人は先代と一見して見分けつかないかも。
ボクシィーのオラオラ苦手ならこちらでしょうね。
リアランプアルファード風に仕上げ、先代と違うは一目瞭然ですが、ちょい無理くり感あるような…
【インテリア】
先代とぱっと見変わらないようなダッシュボードですがシフトノブとエアコン操作部はガラッと変え、先代のふざけた円形のエアコン操作パネルはオーソドックスな位置に。
シートヒーターのスイッチはボタンでなく左右のシーソータイプ。
全体的に質感はイマイチ。
まあファミリーカーだから大抵の人は気にしないと思うので問題なし。
2列目はオットマン付で贅沢な気分味わえますが、ちょいシート幅が少ないので両側のアームレスト下ろすと標準体型の自分でも窮屈感が強い。
もちろん使う時は最後端にします。
ちなみにフロントシートバックのポケットは下部のみ。シートバックテーブルはフロントシートでなく右後席に折りたたみ式があり、ロングスライドしても使い勝手良いのは新型ステップと違い丸。
2列目は中寄せ機構無くしサードシート畳まないでもロングスライド可能だが、移動距離は短くなってる。
あとオットマンを戻すには結構力がいます。子供では戻せないくらい?
【エンジン性能】
幹線道路では軽く踏むだけで流れに乗れる。2名乗車で街中レベルではエンジン音の遮音もされてるし気になる点はなし。
ダイナミックフォースになって燃費も若干上がってるとこと。
【走行性能】
ハンドル操作、ブレーキタッチに特に気になる癖は無し。
先代と比較して三角窓が大きくなり、前方視界は広くなってるので運転はしやすい。
【乗り心地】
タイヤは17インチの55だが路面からのあたりは最近のトヨタ車同様ソフト仕上げ。
つきはぎだらけの路面やマンホールの段差通過時も突き上げ感は皆無。
コーナーでもグラっとしたロールも先代より抑えてるとか。
静寂性も高く、車内からの軋み音等もない。
【自動駐車機能】
開始ボタン押し、駐車箇所、パターンを選択し、Dレンジでブレーキ離せば、後進時にシフト操作するだけ、あとはハンドル操作からブレーキまで全自動で、1発で完璧に入庫できました。白線ではなく空間を把握するとか、時間もかからない駐車の苦手な方はお勧め。
但しオプションで10万以上なので、あまり選ぶ人は少ないとのこと。
【総評】
試乗車のノアは車体カラーやメッキの面積が少ないのでボクシィーに比べオラオラ度は控えめで
試乗車は最上級グレードでオプション多数の為ガソリン車でも400万overとか。
先代ハイブリッド並の価格は、いくら最新のTNGAやセーフティセンスや装備が付いてるといえど高杉君ですね。。
また何でもかんでもオプションで上乗せするのはいかがなものかと。
派手になった外観や最新デバイス等目新しいところはありますが、先代と比較して劇的レベルとは言えないし、納車時期も読めず、初期リコール考えるとステップワゴン出てからでも購入検討した方が良いかも。
ちなみにステップワゴンeHEVGよりノアと比較して乗り心地が柔らかい、2列目ロングスライド以外は、内装の質感、操作感、ワクワクゲート等のスッキリ淡々とした接地感高いサスペンション、アクセル操作に対する速度調整や一体感ある操舵性などスポーツ走行性能はステップワゴンが自分好みだと思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった40人
「ノア 2022年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2025年5月20日 21:44 |
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2025年4月27日 11:14 |
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2025年4月5日 10:41 |
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2025年3月23日 21:49 |
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2025年3月3日 10:58 |
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2025年1月31日 17:20 |
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2024年11月13日 15:51 |
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2024年10月29日 04:14 |
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2024年10月16日 12:42 |
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2024年9月17日 12:04 |
ノアの中古車 (全4モデル/3,911物件)
-
- 支払総額
- 299.8万円
- 車両価格
- 292.5万円
- 諸費用
- 7.3万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.2万km
-
- 支払総額
- 495.9万円
- 車両価格
- 481.5万円
- 諸費用
- 14.4万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 10km
-
- 支払総額
- 247.9万円
- 車両価格
- 235.8万円
- 諸費用
- 12.1万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 8.7万km
-
- 支払総額
- 152.5万円
- 車両価格
- 143.0万円
- 諸費用
- 9.5万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 15.6万km
-
- 支払総額
- 332.1万円
- 車両価格
- 320.0万円
- 諸費用
- 12.1万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.2万km
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