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『VAGからD型に乗り替えました』 スバル WRX S4 2021年モデル しいたけがきらいですさんのレビュー・評価
新車価格: 447〜870 万円 2021年11月25日発売
中古車価格: 244〜633 万円 (139物件) WRX S4 2021年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スバル > WRX S4 2021年モデル > GT-H EX
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2024年1月16日 00:27 [1803180-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 4 |
VAG 2015年式 A型からVBH D型(GT-H)に乗り替えました。まだまだVAGオーナーも多いと思うので乗り換えを検討中の方の背中を押そうと思い、レビューをあげてみます
今はちょうどVAGのドライビングフィールが確実に残っていて、VBHのすべてが新鮮に違いとなって感じられる、レビューをあげるにはベストなタイミングと心得ました
【エクステリア】
タイヤとフェンダーの隙間がやや気になりますが、現在の走行性能に満足しているのでローダウンとかは全く考えていません。オフロードを激走するコマーシャルムービーがあるように、雨でも雪でも泥でも荒れた舗装路でも走る環境を選ばない、ストロークをたっぷりとった設計だと思えば、ワイルドな感じでこれもアリだと思えてきました
ナンバーフレームはベースキットに含まれるため、多くの方がそのまま装着されていると思いますが、自分はボディカラー同色なデザインが気に入らなかったので、装着しないようオーダーし、現車を見てあらためてよい判断だったと思っています。また他のS4と差別化にもなりますしね
【インテリア】
180cm弱ですが、シートポジションを最低にすると天井まで拳二つ分弱ぐらいは余裕があります。フロントウィンドウを寝かせてあるのか、ダッシュボード上面が広くて室内空間は広く感じます
標準シートもなかなか出来が良く、腰や太もものサポートのフィット感が高いです。そう、おしりがすっぽりと穴ぼこにはまる感じと言ったらイメージできるでしょうか。後席でも拳一つ分は余裕があります
シートヒーターはエアコンの温風が出始めるより前にじんわり温かくなり、この季節は重宝しています
【エンジン性能】
いいですね。慣らし中で4000回転以下に抑えていますが、1000〜2000までの低回転域のドライバビリティは秀逸です。エンジンブレーキの減速も滑らかで雑味がなく、上質さを感じます。加速時にちょうど2000回転あたりで排気系のこもり音が出るのが今は気になっていますがもう少し様子を見てみましょう
【走行性能】
ステアリングレスポンスは確実にVAGを凌駕しています。落下物を避けるのにタイヤ一本分動かすような動きをするときのフロントの動きは過去に経験のない、レーシングカーのようなそれです。パワステはVAGより軽いですが、剛性感はVBHに軍配が上がります
カーブでの安定性も確実に向上しています
SIドライブについて
VAGとは全然味付けが違っていて、それぞれの違いが明確に変えてあります
インテリジェントモード(I):定速走行で1300回転あたりをキープ、音も静かで音楽や会話も楽しめます。信号発進も遅いとは言えないですが、ややもっさりした動きです。アクセルをしっかり踏んでいけば加速も充分です
スポーツモード(S):定速走行で2000回転あたりになり、前述のようにこもり音が気になりますが、(I)が静かなことの裏返しとも言えます
スポーツ・シャープモード(S♯):アクセルペダルの動きにリンクして爆発的な加速を見せてくれます。マニュアルのパドル操作なんかしなくてもただ踏めば適切にシフトしてくれるので、最近はもっぱら気持ちよく走りたいときはコレです
アイサイトXについて
まるで磁石ではりついているよう(本当なんです!)に車線内をキープし、ステアリング操作は最小限です
ブレーキがよく効くのでこれまでの感覚で踏むと止まりすぎてしまい、途中で緩める羽目になってしまいます。もう少し慣れが必要です
【乗り心地】
VAGのA型は最もハードな乗り心地だそうですが、それに比べるとまるで雲の上を走っているみたいです。とは言え、一般のSUVやファミリーカーと比べると確実にサスは硬いので、そこは覚悟が必要です
【燃費】
VAGに対し、400ccの排気量UP、タイヤの2cm幅広化で悪くなっています。これまで14km/L走るドライブルートで12km/Lぐらいになっていますが、これももう少し様子を見る必要があります
【価格】
100万円アップですが、VAGに100万円の追加コストをかけても絶対に同じにはできないと断言できます。それぐらい何もかも違っていますので、VAGに満足している走りにこだわりのある方なら間違いなく満足いくはずです
【総評】
走りが全然違います。試乗でゆっくり走るだけではやはり分からない部分は多いです。最高出力こそダウンしていますが、ストリートではこっちの方が気持ちよく走らせられる気がします
- 乗車人数
- 1人
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2023年12月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 447万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった57人
「WRX S4 2021年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年3月20日 19:01 | ||
| 2024年11月23日 21:33 | ||
| 2024年11月11日 13:31 | ||
| 2024年11月4日 18:59 | ||
| 2024年10月7日 20:29 | ||
| 2024年10月6日 18:38 | ||
| 2024年8月26日 17:59 | ||
| 2024年3月31日 20:42 | ||
| 2024年1月16日 00:27 | ||
| 2024年1月3日 23:11 |
WRXS4の中古車 (全2モデル/477物件)
-
- 支払総額
- 332.1万円
- 車両価格
- 326.2万円
- 諸費用
- 5.9万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 4.0万km
-
- 支払総額
- 145.0万円
- 車両価格
- 128.8万円
- 諸費用
- 16.2万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 9.6万km
-
- 支払総額
- 333.2万円
- 車両価格
- 315.9万円
- 諸費用
- 17.3万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 0.5万km
-
- 支払総額
- 444.8万円
- 車両価格
- 428.8万円
- 諸費用
- 16.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 0.8万km
-
- 支払総額
- 395.1万円
- 車両価格
- 380.9万円
- 諸費用
- 14.2万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.4万km
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