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『最良の選択肢』 三菱 アウトランダーPHEV 2021年モデル ペレストロタコさんのレビュー・評価
アウトランダーPHEVの新車
新車価格: 529〜671 万円 2021年12月16日発売
自動車(本体) > 三菱 > アウトランダーPHEV 2021年モデル > G
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2022年9月25日 16:48 [1624847-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
2021年に発表があり、内外装デザインやPHEVとしての
走行性能の内容を見るほど、非常に魅力的な車に感じられました。
以下の理由もあり、1回試乗をした後、購入しました。
【購入のきっかけ】
・国から補助金が50万円(のちに5万円増)
・三菱自動車から5.5万円の充電設備補助金キャンペーン
(2022/3/31までありました)
・金利1.9%のクレジットキャンペーン
(これも2022/3/31まで)
・ガソリン高騰の一方、電力の安い北陸地域に住んでいるため、
よりコスパが感じられるようになったこと。
・一軒家を購入し充電設備が整った。
【グレードについて】
購入したのはGグレードの5人乗り。
試乗車はPグレードばかりでしたので、
実物を見ずに購入するのは若干不安でした。
YouTubeの動画もPグレードばかりでしたし…。
ですが、いざ使ってみるとGグレードで十分でした。
PグレードとGグレードの違いを含めてまとめると、
・シートメモリー機能が無い
⇒妻は運転苦手で大きい車が運転できないので、
シートポジション不変で不要。
・3ゾーン独立エアコンが無い
⇒あればあったですが、正直左右独立で十分です。
・セミアニリンレザーシートではない
⇒触り心地は正直よかった。でも子供を乗せる人は傷や汚れが
付かないかひやひやものかと。あと本革はヘタると
カッコわるくなります。
・マッサージ機能
⇒いらないです。ムニムニするだけ。
・ボーズサウンドシステム
⇒私の耳には大きな違いが分かりませんでした。標準の6スピーカーで十分。
・ヘッドアップディスプレイ
⇒非常に綺麗で未来感ありました。でもフル液晶の
12.3型スピードメーターと9インチナビという
素晴らしいものが既にあるので、十分です。
・リアシートヒーター
⇒これだけ欲しかった…ですが家族で乗るときは
エアコン付けて乗るので、そこまでいらないです。
(一人の時は電気ケチってシート&ハンドルヒーター)
・Gグレードは5人乗りが選択できる!
⇒床下収納が広く使える!車重が軽いので燃費がいい。
【エクステリア】
これはもう人それぞれの感性に基づく元だと思いますが、
私はどストライクのデザインです。写真で見ても
かっこいいですが、実車は迫力があり素晴らしいです。
・他の方のコメントにも見受けられますが、
バックスタイルは前と比べていまいちかな。
シンプルすぎる。
・ルーフレールはデザインバランス上必須かと。
雪下ろしが大変そうですが、全体的なバランスが整います。
(正面から見ると少し下部が重く見えますが、
縦方向への補正がかかりいい感じです。)
・色々なエアロパッケージが出ていますが、
ドノーマルでもかっこいいです。
・ボンネットの盛り上がりが非常にいい感じ
・色はケチってブラックマイカにしました。
ブラックダイヤモンドと迷いましたが、販売店で横に並べて
見ましたが、違いは微々たるもので、曇天だったことも
ありよくわかりませんでした。
なおブラックにした場合、Gグレードのネガとも考えられる
無塗装樹脂が非常に目立たなくなります。
街でたまに見るアウトランダーも白ばかりですので
ちょうどいいのではないでしょうか。
【インテリア】
人工皮革と合成皮革のコンビシートは思っていたよりも
いい感じです。シンプルで飽きずらいデザイン。
1つだけ文句をいうのであればコンソールボックス。
なぜこの大きさにした…すごく小さい。
肘置きももう少し長くてよかったんじゃないの?
【エンジン性能】
エンジン自体はほとんど動作しないのでわかりません。
【走行性能】
皆さん絶賛されている通りで素晴らしい。
加速良し。すごくよく曲がる。ぴたっと止まる。
軽やかに自分の思い通りのラインで動きます。
車幅が結構ありますが、車両間隔がつかみやすく、
車高も高いので、クルーザーを運転している間隔です。
(クルーザーの運転経験ないですが…)
以前の車は飛ばして乗っていましたが、
ゆっくり優雅に運転したくなる車ですね。
【乗り心地】
これも皆さん言われている通り、固めです。
特に低速域での段差や、あまり綺麗に舗装されていない道では
突き上げがきます。20インチのタイヤに起因するものと思われます。
逆に高速域や、綺麗に舗装された道路を走行する際、
峠などのくねくね道では抜群の乗り心地となります。
何を重視するかだと思いますので、これはこれでありだと思います。
【燃費】
乗り方によって本当に大きく変わります。
電気走行は、明らかにガソリン走行との特性に違いがあります。
ガソリンであれば、60kmあたりの巡航が一番燃費が伸びますが、
EV走行の場合は、速度が上がれば上がるほど燃費が悪化します。
30km〜60?でチンタラ走る&B0を併用すると、
ものすごい記録を出します。(電費12kmとか)
あまり何も気にせずのるとエアコンをつけて電費5kmくらい、
ガソリンとのハイブリッドだと15km/lくらいですかね?
遠出をする際、下道で電気を使う予定があるのであれば、
高速はガソリンで走った方がよいですね。
【価格】
リーズナブルだと感じます。補助金がでると尚更です。
絶対額はもちろん高額だと思いますが、満足度は高いです。
税金も安いですが、タイヤででかくお金をとられますね。
【総評】
世界的な電気自動車まっしぐらの傾向は、
非常にまずいものだと思っています。
日本国の自動車産業の構造や、世界における優位性を失うこととなり、
電力不足なども懸念されます。
そういった意味ではPHEVは現状での最適解であると強く思います。
通勤や通学の短距離利用は効率のよい電気運転、
遠出や高速運転ではガソリン運転で、充電の恐怖におびえることなく
楽しく運転できる。
三菱自動車や日本の自動車業界は、電池やエネルギーの
ブレークスルーがなされるまでは、この技術で世界と渡り合うべきでしょう。
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- ファミリー
- 快適性
- エコ
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年2月
- 購入地域
- 富山県
- 新車価格
- 490万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった36人
「アウトランダーPHEV 2021年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年11月18日 14:53 | ||
| 2025年10月16日 11:05 | ||
| 2025年9月17日 01:36 | ||
| 2025年8月2日 12:18 | ||
| 2025年6月14日 22:17 | ||
| 2025年4月22日 12:04 | ||
| 2025年4月20日 10:22 | ||
| 2025年4月13日 16:42 | ||
| 2025年3月26日 11:07 | ||
| 2025年3月22日 09:22 |
アウトランダーPHEVの中古車 (全2モデル/775物件)
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- 支払総額
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- 車両価格
- 78.4万円
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- 11.6万円
- 年式
- 2013年
- 走行距離
- 10.9万km
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- 支払総額
- 398.8万円
- 車両価格
- 392.7万円
- 諸費用
- 6.1万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 5.4万km
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- 支払総額
- 419.8万円
- 車両価格
- 413.6万円
- 諸費用
- 6.2万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.9万km
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- 支払総額
- 418.3万円
- 車両価格
- 405.0万円
- 諸費用
- 13.3万円
- 年式
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- 走行距離
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